無知っぷり全開！「新田義貞」知識ゼロのままゆかりの地へ（笑）上毛かるたの旅『れ』の巻

今回は上毛かるたの旅『れ』です。
歴史に名高い新田義貞
おっさんルーキーまるだいです！
今までで初めての人物の札なんですけれども、どういう風に動画にしたらいいか全然わからなかったので、とりあえず新田義貞ゆかりの地をめぐってきました。ゆかりの地とはいってもたくさんありすぎて今回はほんの1部しか紹介できません。また機会がありましたら他の神社仏閣などまわってみたいと思います。
新田義貞（にった よしさだ）は、鎌倉時代に活躍した武士であり、鎌倉幕府の御家人（武士）でした。彼は、鎌倉時代の終わりから南北朝時代の初めにかけての動乱期において、特に南北朝時代初期の応安の乱で名を馳せました。
新田義貞は、鎌倉幕府の執権である北条時行の娘婿で、北朝方として応安の乱に参加しました。彼は、応安3年（1370年）には鎌倉幕府に対抗する南朝方の守護大名である楠木正成とともに挙兵し、京都を占拠するなどの活躍を見せました。
しかし、結局のところ、南朝方は敗れ、新田義貞も応安4年（1371年）に戦死しました。その死は南朝方の大敗北を意味し、以後南北朝時代の争乱が続くこととなります。新田義貞はその武勇と忠義によって称えられ、後世においても武士の英雄として讃えられています。
以下、太田市観光物産協会のホームページ参照しました。
金龍寺
金山城主横瀬氏（由良氏）の菩提寺である。境内には、横瀬国繁から由良成繁に至る歴代の金山城主の五輪塔や新田義貞の供養塔（いずれも市の重要文化財）が配置されており、また、本堂には新田義貞の木造像が祀られています。
二体地蔵塚古墳
世良田四十八塚として知られる円墳の一つです。後に、鎌倉時代末期に幕府が使者二名と多数の家来を派遣し、世良田の住民に膨大な税金の納入を命じました。この仕打ちに怒った新田義貞は、使者を捕らえてその一人の首を打ち、その首を晒したと伝えられています。
伝　新田義重の墓
新田義重の子である義季は、新田荘の経営を引き継ぎ、徳川・世良田などを譲られ、徳川氏を名乗りました。伝承によれば、その墓は宝塔であり、天神山凝灰岩で作られています。相輪は欠損していますが、現存部の高さは110cmです。また、塔の下からは古瀬戸四耳壺が発掘されています。
岩松八幡宮
新田義貞が京都大番の際に石清水八幡宮を訪れた際、松の実を拾い持ち帰り、この地に蒔いたことに由来しています。この出来事により、かつては犬間郷と呼ばれていた地名が岩松郷と改名され、新たに八幡宮が建てられたと伝えられています。戦国時代には、金山城主である岩松尚純の子、夜叉王丸が慣例に従って八幡宮で元服し、昌純と名乗ったという記録が残っています。
岩松尚純夫妻の墓
尚純は明応3年（1494）に金山城主となりましたが、後に家臣横瀬氏（後の由良氏）との抗争に敗れ、家督を夜叉王丸（昌純）に譲り、岩松の地に隠遁しました。尚純は静喜庵と号し、連歌の世界で生涯を終えました。その墓は尚純萩公園に所在しています。
BGM：甘茶の音楽工房（Music Atelier Amacha）
amachamusic.ch...