ขนาดวิดีโอ: 1280 X 720853 X 480640 X 360
แสดงแผงควบคุมโปรแกรมเล่น
เล่นอัตโนมัติ
เล่นใหม่
ようやく鑑賞でき、動画拝見させていただきました!全体を通して優しさを感じる作品でした。生と死の境界線をゆるやかに美しい映像で観せるおとぎ話のようでした。薬師丸さんの「声」の出演すごく良かったです😊私は、吉岡さんと元夫婦だったのかなと思いましたが、そこもはっきりさせていない所がまた良いですね。松山さんが食事をする時、とても所作が綺麗でした。「食べる」ことを大切にしていかなくては…と改めて思わせてもらいました。
あの質素ながらも豊穣な食事風景は絶品でしたね!
「メガネ」との類似点が多く、荻上監督の仏教的死生観が色濃く繰り返された作品に感じました。成仏しない魂が時には後悔や葛藤を覚えながらも、川縁で悠々と送る「待機」人生。自分には仏教的宗教観がどこか鼻について入り切れません。例えば松居監督の「くれなずめ」の場合は同じ成仏問題でもテーマは友情で、「葛藤」の部分も清々しく描いていて後味が良いです。
コメントありがとうございます!「メガネ」未見なので観たくなりました!
とても素敵な映画でした。塩辛2瓶だったんですね。私は知久さんが観たくて映画を観ました。あちこちに登場していたり、会話もないのに島田さんが台風の後に気にしていたり、思った以上の存在感でした。そして細かいところに知久さんの昔の曲を思い出させる描写が多く感動しました。夕暮れ時に南さんの娘ちゃんがひとりで縄跳びをしていたり、お米をといでいたり、お坊さんがフーセンガムを噛んでいたり、空に金魚が泳いでいる話だったり。知久さんが『たま』時代に歌っていた曲の歌詞でした。ラストシーンで、少し遅れてギターを弾きながら後ろを着いていくのも良かったです。むこりったの住民じゃないのに。歌詞付きのむこりったも是非、聴いていただきたいです。
この年のフェイヴァリットです!
劇場で見て、酒匂さん並みに感動、でも年末年始のベストテンや映画賞ではほぼスルーされてて何でだろう?と引っかかり、この度ディスクで再見、ようやくコメントする気になりましたこの間に前作「彼らが本気で編むときは、」を見たから あれは生田斗真トランスジェンダー役に注目される映画でしたが、実の子をネグレクトする母の話でもあった ラストでそれでも実母を選ぶのはリアルだけどどうなの?と上映当時言われてましたが、あの子が結局また母から見捨てられ大人になったのが本作の主人公なのかなと ちなみに海外の映画サイト等で「彼らが…」(英文ではClose knit というタイトル)がかなり評価高くて、血縁ある家族より他人に救われるというのが共通点 荻上監督の次回作はかなり楽しみです
コメントand監督の前作情報ありがとうございます!観たくなりました!監督の次回作楽しみですね!
神戸の名画座でやっていたので遅ればせながら観てきました。愛した人の骨をかじるシーンでは勝新太郎を思い出しました。小さな幸せを感じられる人が幸せだとつくづく思います。
おっしゃる通り、日々の幸せが如何に貴重なものかと思います。
顔も憶えてないと言ってた父親の遺骨を引き取る時、牛乳が好きだった様でと言う話を聞き自分との共通点に間違いなくこの人は自分の父親だったと気づいたとこで号泣してしまいました。
コメントありがとうございます!牛乳で父を感じるシーンはグッときますよね。最後まで引きこまれっぱなしでした!
ムロさんの抱えてる傷が深すぎて、もうちょっとムロさんに救いがほしかったです。
自分も最近観た映画の中では1番良かったかな。心にじんわりと染み込む映画ですよね。マツケンの風呂に入る表情や白いご飯を美味しそうに食べる表情も素晴らしかったです。マツケン「心の準備が…」からの、ムロツヨシ「準備は万端!」も最高でしたwエンドクレジットで、ちょい役で豪華俳優陣が出ていたことを知ってびっくり!後日、ムコリッタおかわりしちゃいました。2回目の方が、全てのシーンを愛おしく感じられます。
2回目のムコリッタも素敵な時間を過ごせそうですね。松山さんはじめ演技陣の素晴らしさ、監督の巧みな演出にすっかり絡め取られてしまいました。
@@cinemasalon そういえば、地震で遺骨の壺が落ちて割れてしまい、その遺骨を入れるのに塩辛の壺を代用したことを、ムロツヨシがお風呂の謝罪シーンの後にドッキリとして仕掛けられていたのは上手な描写でしたね!また、そのドッキリの仕掛けを映像として見せていないのも視聴者の想像に委ねている感じで良いです。
期待してなかったから非常に感動しました。やられたね。邦画のいいとこ出たね。ありがとう。
本当に素晴らしい作品でした!
私の中では、この種の映画で一番は「おくりびと」なんですが、違う方向から死を表現してるなと感じました😊ご飯🍚、イカ🦑、電話☎️、縄跳び、牛乳🥛、お墓🪦様々なものに心に残る名作でした…満島さんの演技、と言うか満島さんという女優は、改めて怪物だと思いました‼️
満島さんの演技素晴らしかったですね!まさしく心に残る名作です!
素晴らしい映画でした。私の今年ベストワン邦画に決まり!モンタージュも巧み、カメラも的確、役者陣も見事だし、長回しの演出もうまい。尺もピッタシ、ラストはまるでフェリーニ映画のような味わいを感じました。
コメントありがとうございます!間違いなく今年を代表する作品でしたね!年間フェイヴァリットも年明けに発表しますのでお楽しみに!
先日、事前情報もなく「ロストケア」を見てきました。帰宅して、予告編のTH-camを見たりしたせいで、アルゴリズムからか、「川っぺりムコリッタ」についての本映像にぶち当たりました。珍しく酒匂さんんが能弁なのでほほえましく思いました。「川っぺりムコリッタ」、未見でしたので配信で見たくなりました。さて、「ロストケア」、シネマサロンでは取り上げる予定はありますか? 松山ケンイチ演ずる殺人者と長澤まさみ演じる検事とのダイアローグが、ドストエフスキー的で結構見ごたえがありました。
コメントandお問い合わせありがとうございます!はい!近々動画アップ予定です!毎週木曜日アップの「今週末公開!注目作品」の動画で新作について語りながらシネマサロンで取り上げる課題作品を決定していますので、よろしければこちらもご覧いただければ幸いです!引き続きシネマサロンをよろしくお願いいたします!
これが特別、そんな事ないですよ荻上監督は長編1冊目から全て緩急自在、名作揃いです、特にこの作品にめがねの回収が沢山あります。是非観てください!😊
「めがね」情報ありがとうございます!観てみたくなりますね!
酒匂さんが惚れた映画のことを語るときは迫力あるなあ。自分もこの映画は素晴らしいと思いました。水俣曼荼羅で生きている、それだけで生まれてきた意味があると言われてたのをここでも感じました。
生きていくのは本当に大変なのですが、それでも生きていて良かったと思うこともたくさんあります!何気ない日常の積み重ねが愛おしく、有り難い物だと改めて思わされました!
酒匂さんありがとうございます!迷っていたのですが、動画冒頭の酒匂さんのご様子を観て、レイトショーに行ってきました。ムコリッタという、聞きなれない時間単位が象徴しているように、独特の時の流れ方をする映画。そして、決して押し付けがましくないのに強烈に死と生を意識させてくれる素晴らしい映画でした。
このインタビューも映画の良さがにじみ出ていてなかなか良かったです。th-cam.com/video/jkLaVvMLRc0/w-d-xo.htmlちょっと触れられていますが、平清盛と薩摩守忠度コンビというのも個人的にはツボでした。
嬉しいコメントありがとうございます!お役に立てたのであれば何よりです。本当に素晴らしい映画でしたね!
インタビュー情報ありがとうございます!拝見いたします。
白米があんなに美味しそうに見えるのはすごいです🍚
炊き立ての白米を最後の晩餐に食べたいと思ってる身からすると鑑賞中お腹が空いて大変でした💦
荻上監督の「かもめ食堂」や「めがね」が大好きだったこともあり、見に行きました。いい意味で大きく裏切られて、俳優•ムロツヨシの凄みを感じれる作品でした。この作品で「死」と「生」があまりにも曖昧で、それを乗り越えるために日常をただ生きる人たちの強さに感銘を受けました。
コメントありがとうございます。日常を生きるのはそれだけでなかなか大変でもありますね。市井の人々の日常を生きる大変さを抑えた演出とコミカルさの裏腹で描かれたのが響きました。これからもシネマサロンをよろしくお願いいたします。
9/19山形フォーラムで見てきました。「かもめ食堂」の荻上監督の作品ということで楽しみに観に行きました。作品全体に流れるゆる〜い時間の流れと幸福な食事シーンに癒されました。仏教的死生観が見え隠れして、お寺の総代をしている身からすると住職から話を聞いているような気分になりました。特に死んだ岡本さんの話をみんなで楽しそうにしている場面がとても良かったです。最後の場面で脇を流れている川は三途の川なのでしょうか。
ムコリッタという題名からも窺えますが、本作は仏教的死生観の影響の賜物なんでしょうね。岡本さんを話題にするシーン良かったですね!最後の川が三途の川とは気付きませんでしたが川は意識して創られたとの監督コメントがあるので、三途の川の解釈もとても興味深いです!
最後の松山ケンイチの説明調の長台詞はもうちょっとどうにかなんなかったかな?と言うのはあるけど、孤独死と言うものの実態、そこに向かってしまう人たちの無常感は良く出てたと思います。ほんと、平常時はこの上なく厚かましくて邪魔くさい存在だけど、いざ孤独になったらムロツヨシ級にグイグイ来る人でもいないと、なかなか人とのつながりなんて出来ないんだろうな、と思わせますね。黒澤明の「どですかでん」や「夢」あたりを彷彿とさせるシーンもあったりして、その辺を舞台挨拶でのQ/Aコーナーで荻上監督に聞いてみたら認めてましたね。調子に乗って深作欣二「仁義の墓場」(遺骨を食べるとこ)は?って聞いたら否定されましたが(なので鈴木清順「殺しの烙印」(ご飯の炊けた匂いフェチ)は聞けなかった)😅。
舞台挨拶情報ありがとうございます!ウザい島田も抱えているものを爆発させるシーンがさりげなくて、島田にも愛おしさを感じてしまいました💦
酒匂さんの感想にまったく同意です。わたしもそれほど期待せず観たのですが、登場人物達のさりげない描写や言動から、それぞれのシビアな背景が想像されてとても感銘を受けました。また登場人物それぞれの関係性が仏教の「縁」みたいなものを感じさせで素晴らしかったです。演者では江口さんもですが、お坊さん役の黒田大輔さんが最後までわかりませんでした(笑)
嬉しいコメントありがとうございます!事前に期待しなかった時に想像以上のものをみせられると感動や驚きも一層増しますね!監督、キャスト、スタッフにリスペクトと感謝しかありません!
画面の色も、音も、物語のテンポも最初から最後まで最高でした。島田は酒飲んだときやイカをみたとき、大雨の日の様子をみるに、働ける精神状態じゃ無いだろうなと思ってます。観ながら心のなかで(うわっ最悪~~)と何度も呟いてしまうくらい厚かましかったけど、憎めないです、島田。
コメントありがとうございます!島田働け!と動画では叫びましたが、おっしゃる通り島田は普通の環境では適応できなさそうですよね。でも憎めない、でも隣に居られるとちょっと迷惑💦なかなかのキャラでしたね!
酒匂氏のテンション爆上がりで、たいへん楽しく見させていただきました。作品自体も、最初は「めぞん一刻」(年齢がバレる)的なアパート住人のハートフル・ストーリーかと思いきや、解説の通り、さまざまな重たいテーマも垣間見える良作でした。今どきの格差社会では、ハイツムコリッタの住人は「負け組」と言われるかもしれません。けれども、200万円の猫のお墓をあっさり買える田中美佐子さんのような人もいる一方、半年間家賃をためている吉岡秀隆さんの部屋ですき焼きを奪い合う住人たちも、それほど不幸じゃないと思えるような「気持ちのいい映画」でした。それにしても(毎回書きますが)9月は邦画の当たり月です。このあとも、未見の「犬も食わねどチャーリーは笑う」、最後に控える「アイ・アムまきもと」に期待がかかります。
楽しんでいただけたようで何よりです!大変励みになります!わたしも管理人さん想像してしまいました💦何が幸せなのか?考えさせられますね。
海苔の佃煮でも黒つくりでも良いと仰ってますが、黒つくりは普通の塩辛よりお高いんですよ(笑)
2種類の塩辛を卓上に乗せた意図はどこにあるんでしょうか?撮影に協力いただいた会社さんへの配慮なんでしょうか?監督に聞いてみたいですね。
自分も劇場で観るぺき作品と思いました。劇場の空間で最後まで通して見ることで、少しづつ共感を深めてやっと全編に漂う登場人物それぞれの死生観に思いを馳せることができ、鑑賞してよかったと感じることが出来ました。しかし、前半のムロツヨシさんのただただ厚かましい感じと、吉岡秀隆さんが淡々と子供の労働を搾取してる感じが受けつけず、自宅で鑑賞してたら、多分途中で脱落してました。
劇場空間が創り出すマジカルな体験でした!吉岡親子は共依存で狂いかけているところをムコリッタの住人とギリギリ踏みとどまってるのかもしれません。暴力的な描写はないのに搾取を感じ取らせる演出に凄みすら感じます。事前のほのぼのイメージが崩されて本性が見えてきてからは一気に引き込まれてしまいました。人は皆危ういバランス上で生きているように思います。
お尋ねします。竹内さんのおっしゃる「しゅうせい」は「集成」でしょうか?ぱっと聞いて文字が浮かびませんでした。
火星の人さま、コメントありがとうございます「しゅうせい」は、「ちいさなしあわせのしゅうせい」箇所でしょうか?もし、そこで良いなら「小さな幸せの集成」という意味で、僕は使っていました今後ともシネマサロンをよろしくお願いします竹内伸治
早速のご返答ありがとうございます。「小さな幸せの集成」 素敵な言葉と思います。
いつも楽しく観ています。『さかなのこ』に続きパスカルズの劇伴にも惹かれて観ました。説明し過ぎない映画大好きです。ただあの父子、子供は夏休み中だろうけど服装ありえない、熱中症危険!とか塩辛社長がほんの少しだけど説明セリフっぽく気になるところがありハマりきれませんでした。とはいえ良い映画でした。スマホは登場せず昭和っぽい小道具や築50年アパート、すばらしいです。
子供の様子から夏休みかなぁとか、変な親子だなぁと思ってましたがファンタジーぽい演出かなとスルーしました。結果どハマりしてしまいましたね。ふだん気になることが気にならない、気にならないことが気になる。観るタイミングや背景で鑑賞後感が変わる。映画の不思議なところですね。
昨日この動画視聴してとても気になり、今日キネカ大森で名画座のん2本立て『Ribbon』『私をくいとめて』を観に行ったのですが、帰りに動画(酒匂さんお気に入り)を思い出してそのまま観てきました。自分もホノボノとした作品かなと思ってましたが、良い意味で外れましたね。軽いわけではなく重くもなく、だけど人の生と死について説教くさくなく語っているように感じました。とても素晴らしかったです。あと自分は御飯と味噌汁が美味しければおかずは何でも良い派なので、山田が御飯に拘るのは凄く分かります。
お役に立てたのであれば何よりです!本当に素晴らしい作品でしたね!
ハーメルンの笛吹き男のような、ラストシーンが強烈に印象に残りましたー!遺骨を撒きながら、即席楽団の行進が神々しい爽快感がありました。ムロさんのはみ出しっぷりが、髪は見返りを求める同様エグかった。サバカン、さかなのこに続き今年フェイバリットです。
本当に素晴らしい映画でした。上手くまとめたようなセリフやシーンで締めるのではなく、あの開放感と寂寥感が同居したような行進による散骨がいつまでも記憶に残りますね!
風呂貸してという厚かましさにびっくりでした(´・ω・`)
厚かましい島田にビックリしたり、笑ったり、そして最後は島田の抱える苦悩に思いを馳せてしまう。監督の手練手管に平伏してしまいました。
風呂上がりに牛乳を飲むのは父親譲りだった件、満島ひかりの遺骨と交わるシーン、色々観客を掴んできますね…。全く同じ感想で、達者な役者たちのロハスな雰囲気を味わうだけかな…と思いきや、想定外の鑑賞後感でした。私もフェイバリットですが、今月はさかなのこもありましたからね…!松山ケンイチさんの風呂に浸かる顔、炊き立てのご飯を嗅ぐ顔がとてつもなく美しい(ちょっと表現違うかも、ですが絵力がありました。)ために、魅力を再認識しました。酒匂さんの喋りの量が竹内さんを勝る珍しい回で、チャンネルとしてもとっても楽しかったです。
楽しんでいただけたようで何よりです。想定外の展開に引き込まれてしまい作品に魅了されました。本収録ではテンション上がりまくりで語ってしまいました💦
既に、妻を誘い鑑賞しており、この動画を視聴し、振り返ることが✨最近観た邦画の中では、間違いなく上位の評価を。それにしても、酒匂さんが、こんなに「ハマりった❗」になるとは🤩
自分でもこんなにハマったのにビックリしてます💦
@@cinemasalon 酒匂さんの、9月の邦画のフェイバリットは、これで決まり?😏
ようやく鑑賞でき、動画拝見させていただきました!
全体を通して優しさを感じる作品でした。生と死の境界線をゆるやかに美しい映像で観せるおとぎ話のようでした。
薬師丸さんの「声」の出演すごく良かったです😊
私は、吉岡さんと元夫婦だったのかなと思いましたが、そこもはっきりさせていない所がまた良いですね。
松山さんが食事をする時、とても所作が綺麗でした。「食べる」ことを大切にしていかなくては…と改めて思わせてもらいました。
あの質素ながらも豊穣な食事風景は絶品でしたね!
「メガネ」との類似点が多く、荻上監督の仏教的死生観が色濃く繰り返された作品に感じました。成仏しない魂が時には後悔や葛藤を覚えながらも、川縁で悠々と送る「待機」人生。自分には仏教的宗教観がどこか鼻について入り切れません。例えば松居監督の「くれなずめ」の場合は同じ成仏問題でもテーマは友情で、「葛藤」の部分も清々しく描いていて後味が良いです。
コメントありがとうございます!
「メガネ」未見なので観たくなりました!
とても素敵な映画でした。
塩辛2瓶だったんですね。
私は知久さんが観たくて映画を観ました。
あちこちに登場していたり、会話もないのに島田さんが台風の後に気にしていたり、思った以上の存在感でした。
そして細かいところに知久さんの昔の曲を思い出させる描写が多く感動しました。
夕暮れ時に南さんの娘ちゃんがひとりで縄跳びをしていたり、お米をといでいたり、お坊さんがフーセンガムを噛んでいたり、空に金魚が泳いでいる話だったり。
知久さんが『たま』時代に歌っていた曲の歌詞でした。
ラストシーンで、少し遅れてギターを弾きながら後ろを着いていくのも良かったです。
むこりったの住民じゃないのに。
歌詞付きのむこりったも是非、聴いていただきたいです。
この年のフェイヴァリットです!
劇場で見て、酒匂さん並みに感動、でも年末年始のベストテンや映画賞ではほぼスルーされてて何でだろう?と引っかかり、この度ディスクで再見、ようやくコメントする気になりました
この間に前作「彼らが本気で編むときは、」を見たから あれは生田斗真トランスジェンダー役に注目される映画でしたが、実の子をネグレクトする母の話でもあった ラストでそれでも実母を選ぶのはリアルだけどどうなの?と上映当時言われてましたが、あの子が結局また母から見捨てられ大人になったのが本作の主人公なのかなと ちなみに海外の映画サイト等で「彼らが…」(英文ではClose knit というタイトル)がかなり評価高くて、血縁ある家族より他人に救われるというのが共通点 荻上監督の次回作はかなり楽しみです
コメントand監督の前作情報ありがとうございます!
観たくなりました!
監督の次回作楽しみですね!
神戸の名画座でやっていたので遅ればせながら観てきました。
愛した人の骨をかじるシーンでは勝新太郎を思い出しました。
小さな幸せを感じられる人が幸せだとつくづく思います。
おっしゃる通り、日々の幸せが如何に貴重なものかと思います。
顔も憶えてないと言ってた父親の遺骨を引き取る時、牛乳が好きだった様でと言う話を聞き自分との共通点に間違いなくこの人は自分の父親だったと気づいたとこで号泣してしまいました。
コメントありがとうございます!
牛乳で父を感じるシーンはグッときますよね。最後まで引きこまれっぱなしでした!
ムロさんの抱えてる傷が深すぎて、もうちょっとムロさんに救いがほしかったです。
自分も最近観た映画の中では1番良かったかな。心にじんわりと染み込む映画ですよね。
マツケンの風呂に入る表情や白いご飯を美味しそうに食べる表情も素晴らしかったです。
マツケン「心の準備が…」からの、ムロツヨシ「準備は万端!」も最高でしたw
エンドクレジットで、ちょい役で豪華俳優陣が出ていたことを知ってびっくり!
後日、ムコリッタおかわりしちゃいました。2回目の方が、全てのシーンを愛おしく感じられます。
2回目のムコリッタも素敵な時間を過ごせそうですね。
松山さんはじめ演技陣の素晴らしさ、監督の巧みな演出にすっかり絡め取られてしまいました。
@@cinemasalon
そういえば、地震で遺骨の壺が落ちて割れてしまい、その遺骨を入れるのに塩辛の壺を代用したことを、ムロツヨシがお風呂の謝罪シーンの後にドッキリとして仕掛けられていたのは上手な描写でしたね!
また、そのドッキリの仕掛けを映像として見せていないのも視聴者の想像に委ねている感じで良いです。
期待してなかったから非常に感動しました。やられたね。邦画のいいとこ出たね。ありがとう。
本当に素晴らしい作品でした!
私の中では、この種の映画で一番は「おくりびと」なんですが、違う方向から死を表現してるなと感じました😊
ご飯🍚、イカ🦑、電話☎️、縄跳び、牛乳🥛、お墓🪦様々なものに心に残る名作でした…満島さんの演技、と言うか満島さんという女優は、改めて怪物だと思いました‼️
満島さんの演技素晴らしかったですね!
まさしく心に残る名作です!
素晴らしい映画でした。私の今年ベストワン邦画に決まり!モンタージュも巧み、カメラも的確、役者陣も見事だし、長回しの演出もうまい。尺もピッタシ、ラストはまるでフェリーニ映画のような味わいを感じました。
コメントありがとうございます!
間違いなく今年を代表する作品でしたね!
年間フェイヴァリットも年明けに発表しますのでお楽しみに!
先日、事前情報もなく「ロストケア」を見てきました。帰宅して、予告編のTH-camを見たりしたせいで、アルゴリズムからか、「川っぺりムコリッタ」についての本映像にぶち当たりました。珍しく酒匂さんんが能弁なのでほほえましく思いました。「川っぺりムコリッタ」、未見でしたので配信で見たくなりました。さて、「ロストケア」、シネマサロンでは取り上げる予定はありますか? 松山ケンイチ演ずる殺人者と長澤まさみ演じる検事とのダイアローグが、ドストエフスキー的で結構見ごたえがありました。
コメントandお問い合わせありがとうございます!
はい!近々動画アップ予定です!
毎週木曜日アップの「今週末公開!注目作品」の動画で新作について語りながらシネマサロンで取り上げる課題作品を決定していますので、よろしければこちらもご覧いただければ幸いです!
引き続きシネマサロンをよろしくお願いいたします!
これが特別、そんな事ないですよ荻上監督は長編1冊目から全て緩急自在、名作揃いです、特にこの作品にめがねの回収が沢山あります。是非観てください!😊
「めがね」情報ありがとうございます!
観てみたくなりますね!
酒匂さんが惚れた映画のことを語るときは迫力あるなあ。自分もこの映画は素晴らしいと思いました。水俣曼荼羅で生きている、それだけで生まれてきた意味があると言われてたのをここでも感じました。
生きていくのは本当に大変なのですが、それでも生きていて良かったと思うこともたくさんあります!何気ない日常の積み重ねが愛おしく、有り難い物だと改めて思わされました!
酒匂さんありがとうございます!迷っていたのですが、動画冒頭の酒匂さんのご様子を観て、レイトショーに行ってきました。
ムコリッタという、聞きなれない時間単位が象徴しているように、独特の時の流れ方をする映画。
そして、決して押し付けがましくないのに強烈に死と生を意識させてくれる素晴らしい映画でした。
このインタビューも映画の良さがにじみ出ていてなかなか良かったです。
th-cam.com/video/jkLaVvMLRc0/w-d-xo.html
ちょっと触れられていますが、平清盛と薩摩守忠度コンビというのも個人的にはツボでした。
嬉しいコメントありがとうございます!
お役に立てたのであれば何よりです。
本当に素晴らしい映画でしたね!
インタビュー情報ありがとうございます!
拝見いたします。
白米があんなに美味しそうに見えるのはすごいです🍚
炊き立ての白米を最後の晩餐に食べたいと思ってる身からすると鑑賞中お腹が空いて大変でした💦
荻上監督の「かもめ食堂」や「めがね」が大好きだったこともあり、見に行きました。いい意味で大きく裏切られて、俳優•ムロツヨシの凄みを感じれる作品でした。この作品で「死」と「生」があまりにも曖昧で、それを乗り越えるために日常をただ生きる人たちの強さに感銘を受けました。
コメントありがとうございます。
日常を生きるのはそれだけでなかなか大変でもありますね。市井の人々の日常を生きる大変さを抑えた演出とコミカルさの裏腹で描かれたのが響きました。
これからもシネマサロンをよろしくお願いいたします。
9/19山形フォーラムで見てきました。「かもめ食堂」の荻上監督の作品ということで楽しみに観に行きました。作品全体に流れるゆる〜い時間の流れと幸福な食事シーンに癒されました。仏教的死生観が見え隠れして、お寺の総代をしている身からすると住職から話を聞いているような気分になりました。特に死んだ岡本さんの話をみんなで楽しそうにしている場面がとても良かったです。最後の場面で脇を流れている川は三途の川なのでしょうか。
ムコリッタという題名からも窺えますが、本作は仏教的死生観の影響の賜物なんでしょうね。
岡本さんを話題にするシーン良かったですね!
最後の川が三途の川とは気付きませんでしたが川は意識して創られたとの監督コメントがあるので、三途の川の解釈もとても興味深いです!
最後の松山ケンイチの説明調の長台詞はもうちょっとどうにかなんなかったかな?と言うのはあるけど、孤独死と言うものの実態、そこに向かってしまう人たちの無常感は良く出てたと思います。
ほんと、平常時はこの上なく厚かましくて邪魔くさい存在だけど、いざ孤独になったらムロツヨシ級にグイグイ来る人でもいないと、なかなか人とのつながりなんて出来ないんだろうな、と思わせますね。
黒澤明の「どですかでん」や「夢」あたりを彷彿とさせるシーンもあったりして、その辺を舞台挨拶でのQ/Aコーナーで荻上監督に聞いてみたら認めてましたね。調子に乗って深作欣二「仁義の墓場」(遺骨を食べるとこ)は?って聞いたら否定されましたが(なので鈴木清順「殺しの烙印」(ご飯の炊けた匂いフェチ)は聞けなかった)😅。
舞台挨拶情報ありがとうございます!
ウザい島田も抱えているものを爆発させるシーンがさりげなくて、島田にも愛おしさを感じてしまいました💦
酒匂さんの感想にまったく同意です。わたしもそれほど期待せず観たのですが、登場人物達のさりげない描写や言動から、それぞれのシビアな背景が想像されてとても感銘を受けました。また登場人物それぞれの関係性が仏教の「縁」みたいなものを感じさせで素晴らしかったです。
演者では江口さんもですが、お坊さん役の黒田大輔さんが最後までわかりませんでした(笑)
嬉しいコメントありがとうございます!
事前に期待しなかった時に想像以上のものをみせられると感動や驚きも一層増しますね!
監督、キャスト、スタッフにリスペクトと感謝しかありません!
画面の色も、音も、物語のテンポも最初から最後まで最高でした。島田は酒飲んだときやイカをみたとき、大雨の日の様子をみるに、働ける精神状態じゃ無いだろうなと思ってます。観ながら心のなかで(うわっ最悪~~)と何度も呟いてしまうくらい厚かましかったけど、憎めないです、島田。
コメントありがとうございます!
島田働け!と動画では叫びましたが、おっしゃる通り島田は普通の環境では適応できなさそうですよね。でも憎めない、でも隣に居られるとちょっと迷惑💦なかなかのキャラでしたね!
酒匂氏のテンション爆上がりで、たいへん楽しく見させていただきました。
作品自体も、最初は「めぞん一刻」(年齢がバレる)的なアパート住人のハートフル・ストーリーかと思いきや、解説の通り、さまざまな重たいテーマも垣間見える良作でした。
今どきの格差社会では、ハイツムコリッタの住人は「負け組」と言われるかもしれません。
けれども、200万円の猫のお墓をあっさり買える田中美佐子さんのような人もいる一方、半年間家賃をためている吉岡秀隆さんの部屋ですき焼きを奪い合う住人たちも、それほど不幸じゃないと思えるような「気持ちのいい映画」でした。
それにしても(毎回書きますが)9月は邦画の当たり月です。
このあとも、未見の「犬も食わねどチャーリーは笑う」、最後に控える「アイ・アムまきもと」に期待がかかります。
楽しんでいただけたようで何よりです!大変励みになります!
わたしも管理人さん想像してしまいました💦
何が幸せなのか?考えさせられますね。
海苔の佃煮でも黒つくりでも良いと仰ってますが、黒つくりは普通の塩辛よりお高いんですよ(笑)
2種類の塩辛を卓上に乗せた意図はどこにあるんでしょうか?撮影に協力いただいた会社さんへの配慮なんでしょうか?
監督に聞いてみたいですね。
自分も劇場で観るぺき作品と思いました。
劇場の空間で最後まで通して見ることで、少しづつ共感を深めてやっと全編に漂う登場人物それぞれの死生観に思いを馳せることができ、鑑賞してよかったと感じることが出来ました。
しかし、前半のムロツヨシさんのただただ厚かましい感じと、吉岡秀隆さんが淡々と子供の労働を搾取してる感じが受けつけず、自宅で鑑賞してたら、多分途中で脱落してました。
劇場空間が創り出すマジカルな体験でした!
吉岡親子は共依存で狂いかけているところをムコリッタの住人とギリギリ踏みとどまってるのかもしれません。暴力的な描写はないのに搾取を感じ取らせる演出に凄みすら感じます。
事前のほのぼのイメージが崩されて本性が見えてきてからは一気に引き込まれてしまいました。人は皆危ういバランス上で生きているように思います。
お尋ねします。竹内さんのおっしゃる「しゅうせい」は「集成」でしょうか?
ぱっと聞いて文字が浮かびませんでした。
火星の人さま、コメントありがとうございます
「しゅうせい」は、「ちいさなしあわせのしゅうせい」箇所でしょうか?
もし、そこで良いなら
「小さな幸せの集成」という意味で、僕は使っていました
今後ともシネマサロンをよろしくお願いします
竹内伸治
早速のご返答ありがとうございます。
「小さな幸せの集成」 素敵な言葉と思います。
いつも楽しく観ています。
『さかなのこ』に続きパスカルズの劇伴にも惹かれて観ました。
説明し過ぎない映画大好きです。
ただあの父子、子供は夏休み中だろうけど服装ありえない、熱中症危険!とか塩辛社長がほんの少しだけど説明セリフっぽく気になるところがありハマりきれませんでした。とはいえ良い映画でした。スマホは登場せず昭和っぽい小道具や築50年アパート、すばらしいです。
子供の様子から夏休みかなぁとか、変な親子だなぁと思ってましたがファンタジーぽい演出かなとスルーしました。
結果どハマりしてしまいましたね。
ふだん気になることが気にならない、気にならないことが気になる。観るタイミングや背景で鑑賞後感が変わる。映画の不思議なところですね。
昨日この動画視聴してとても気になり、今日キネカ大森で名画座のん2本立て『Ribbon』『私をくいとめて』を観に行ったのですが、帰りに動画(酒匂さんお気に入り)を思い出してそのまま観てきました。
自分もホノボノとした作品かなと思ってましたが、良い意味で外れましたね。軽いわけではなく重くもなく、だけど人の生と死について説教くさくなく語っているように感じました。とても素晴らしかったです。
あと自分は御飯と味噌汁が美味しければおかずは何でも良い派なので、山田が御飯に拘るのは凄く分かります。
お役に立てたのであれば何よりです!
本当に素晴らしい作品でしたね!
ハーメルンの笛吹き男のような、ラストシーンが強烈に印象に残りましたー!
遺骨を撒きながら、即席楽団の行進が神々しい爽快感がありました。
ムロさんのはみ出しっぷりが、髪は見返りを求める同様エグかった。
サバカン、さかなのこに続き今年フェイバリットです。
本当に素晴らしい映画でした。
上手くまとめたようなセリフやシーンで締めるのではなく、あの開放感と寂寥感が同居したような行進による散骨がいつまでも記憶に残りますね!
風呂貸してという厚かましさにびっくりでした(´・ω・`)
厚かましい島田にビックリしたり、笑ったり、そして最後は島田の抱える苦悩に思いを馳せてしまう。監督の手練手管に平伏してしまいました。
風呂上がりに牛乳を飲むのは父親譲りだった件、満島ひかりの遺骨と交わるシーン、色々観客を掴んできますね…。
全く同じ感想で、達者な役者たちのロハスな雰囲気を味わうだけかな…と思いきや、想定外の鑑賞後感でした。私もフェイバリットですが、今月はさかなのこもありましたからね…!
松山ケンイチさんの風呂に浸かる顔、炊き立てのご飯を嗅ぐ顔がとてつもなく美しい(ちょっと表現違うかも、ですが絵力がありました。)ために、魅力を再認識しました。
酒匂さんの喋りの量が竹内さんを勝る珍しい回で、チャンネルとしてもとっても楽しかったです。
楽しんでいただけたようで何よりです。
想定外の展開に引き込まれてしまい作品に魅了されました。本収録ではテンション上がりまくりで語ってしまいました💦
既に、妻を誘い鑑賞しており、この動画を視聴し、振り返ることが✨
最近観た邦画の中では、間違いなく上位の評価を。
それにしても、酒匂さんが、こんなに「ハマりった❗」になるとは🤩
自分でもこんなにハマったのにビックリしてます💦
@@cinemasalon 酒匂さんの、9月の邦画のフェイバリットは、これで決まり?😏