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35年前、高校の世界史の先生にミロのビーナスの手はもともとどうだったのかと聞いたことがあります。バカな質問をするなと言われました。近所の図書館も取り合ってもらえず、母の実家のある葉山の図書館に問い合わせたところ、“調べられそうな本を揃えておきますから、いつでも来てください“と言ってくれました。田舎の小さな図書館ですが、素晴らしい司書さんがいてくださったことに感動した覚えがあります。五郎さんのこれを拝見して感動が止まりません。
ギリシャに遊びに行った時に、ローマンコピーとの違いは、ギリシャの彫刻は、支えがなくても自立出来るけど、ローマ時代のコピーは、倒れてしまうので、必ず、切り株みたいなものや、ちびっ子や、台座が彫刻にくっ付いてると。 それだけ、ギリシャの彫刻は比率を計算されて作られていると、ギリシャ人に説明された事を思い出しました。有難う御座いました。
素敵な解説ありがとうございます😊
@@こずえ高尾 どういたしまして☺ それから気になって、イタリアでローマ時代の彫刻見ると、台座やちびっ子付いてて、1人でニヤニヤしてました😘
パリで彫刻を仕事にしている古代ギリシャ彫刻が大好きな者です。オリジナルの古代ギリシャ彫刻にもバランスを取る為に支柱パーツ付いてますよ〜!彫刻の重心側の足元にくっ付いてる切り株みたいなものやちびっこ(大体がクピド又はエロス)、肩や腕から垂れ下がる長い布は彫刻が倒れない様に支柱パーツとして彫ります。自立させるためのデザインなのでローマンコピーだから加えられたのではなく誠実にコピーされたのです😌紀元前後1世紀には誤差2〜5㎜の超高精度のコピー技術をもつ彫刻工房もあったそうです。(東北大学芳賀京子さんの研究成果報告より)作る側の見解としても、動きを付けて足の小さな2点だけで何tもする大理石を支えさせる設計はかなり無謀です。公共の場に設置した時や作業中に倒れたりでもしたら本当にまじで命とアトリエが存亡の危機にさらされるので、安全設計として切り株等の支柱パーツを施すのです。博物館等では地震の理由も勿論、支柱パーツの欠損等で自立が危ういので背中や腰に鉄棒刺して支えてます。説明されたギリシャの方の「コピーはやっぱりオリジナルには勝てないんだよ」という誇りある気持ちわかります☺️(ご返信拝見して説明編集しました)
@@nekozita_zzz 御返信、有難う御座います。ご教示有難う御座います。それは、展示する際に付けた支柱と言うことですか⁉️ギリシャも地震があるので、支柱入れたんだなーと博物館で思ってました。古代ギリシャで自立してたんだなーという理解でした。その頃の状況は現代人は見たことがないので、巨大なアポローンやアテナ像が建っていたとCGを見て、一度見てみたかったなーと思いました。Have a lovely day.
ギリシャに旅行 じゃなくてギリシャに遊びに行ったっていうのが、なんかお金持ちっぽいですねうらやましいな
素晴らしい解説をありがとうございました❤二十歳の学生の時、並ぶ事が大嫌いな不精者の私なんですが、1964年上野にお越しくださったミロのヴィーナスに逢いに行きました!❤逢いたい一心で、西洋美術館から不忍池周辺まで延々と並んでひたすら待ち続けた日の事を思い出しています。下から見上げ、中二階から見下ろしたヴィーナスの均整のとれた姿がほんのりとピンクに輝いて見えたんですよね。黄金比だったとは…驚きです。ミロス島からルーブル以来、唯一日本にしか来ていないという事をお聞きして改めて感動しています💞
ミロのビーナスは、京都で見ました。とてもきれいでした。アポロにもビーナスにも見えました。見る角度で、全く違う魅力がありました。子供だったので、すぐ近くで見ました。特別の思い出です。
サモトラケのニケもだけど、大きな欠損があっても完璧なバランスを保ってる不思議...
完璧とまでは言えないが, 何かが欠けていると感じさせない程の自然美に溢れていると思います.
5月上旬、神護寺の虫干し展示に行くと、平重盛の似絵の前でお坊さんが、この絵は寺の宝だからフランスなんかには送りたくなか ったんだけどマルローがルーブルのどんな作品でも日本に持ってくるから交換展示してください言うから、諦めさせるために、ほなら、ミロのヴィ−ナス持って来てくれますか言うたら、マルローはふたつ返事で了承したから、仕方なく、交換したんです。そしたら調子に乗って10年後も同じこと言ってきたから、今度こそ、諦めさそうと思って、モナリザ持って来てくれますか、言うたら、また喜んで持ってきたので、しぶしぶまた交換展示したんです。というお話しをよくしてくれます
観てないけど、感謝状出したい。ミロのヴィーナスが国外へ出たのは、1964年の日本(東京と京都)だけ。モナ・リザが国外へ出たのは1911年の盗難事件を除き、1963年米国と1974年日本とソ連の3度だけ。
ヴィーナスが美の基準になったのだから、美しいと感じるのは当たり前って表現が好き過ぎる。今回も非常に興味深いお話でした。
腕がないゆえに想像力が掻き立てられる……。そして白い大理石の美しさ…。とても素晴らしい作品だと改めて思いました!ルーブル美術館に行くチャンスがあれば、是非見てみたいです😊
ところでもうすぐ総再生数が1億回行きそうですよ!チャンネル開設から3年半、動画本数300本弱、しかも美術解説という本来ニッチなジャンルでこれは驚異的です!!
今さら聞けないシリーズいいですね。今後も期待したいです。
彫刻をお題にしてもらえて嬉しいです😊彫刻も素敵ですね😊
ミロのヴィーナスが黄金比だから美しいと習いましたが、どことどこの比率が黄金比なのだと長年疑問でした。分かりやすいご説明、ありがとうございました🙇
国語の教科書に「ミロのヴィーナス」があり、その勉強ついでに寄り道したため、美術にそこまで関心がある方ではないのですが、ミロのヴィーナスのおもしろさに気づくことができました!
ミロのヴィーナスは左側から観るのが1番美しいと何かで見ましたが、この動画をみて納得です。
なぜ美しいかって?これが美しさのものさしだからだよって目からウロコだし、ぐうの音も出ませんね『美』の基準が『アート』の基準であるルーヴルの至宝なのだから圧倒的なわけですね
ヴィーナスもニケも作製された当時の完全な姿も見てみたいという想いがあります😃どこかに当時の記録が残っててほしいですね😉
これまで絵画などを見ても「きれいだな」「上手だな」以上の感想はもてませんでした。でもこのチャンネルのおかげで、芸術の見方というか鑑賞の糸口を教えていただいて、大変感謝してます。「ミロのヴィーナス、これが美のものさしだから」めっちゃ納得しました。いえいえ、そんな簡単なものでなく、言葉でどう表現したらいいのかわからないほど腑に落ちました。
マルローは日本美術が好きすぎて法隆寺金堂焼失の時激怒して「で、文部大臣はタヒ刑になったのか?」と聞いたらしいですね😢本編とは関係ないですが印象的なエピソードなので失礼しました。
何処か足りない事で、美が増幅される様な、想像力が更に美を育てるのを感じました。絵や小説、そして映像も、そう思うことがあります。余白の美も何処か緊張感がなければ、逆に間延びしてしまう、相反するバランスもあると思いますので、その微妙なバランスが観ている者の感覚を、揺さぶるのかも知れないと思いました。少し謎があると、何故か神秘的で惹き込まれます。今日の動画を拝見して、改めてそう思いました。
五郎さん、お大事に。早く痛みが和らぎますように。今回もありがとうございました。黄金比。歴史が長いですね。
ミロのヴィーナスもモナリザも日本に来たことがあるだなんて、今じゃ考えられませんね〜
林檎を手にしていたのではないか、という話をずっと前に聞いたことがあったので、見ていてとてもおもしろかったです。ありがとうございます。
色々ととても参考になりました。一度だけ出たのが日本とは本当にありがたい事ですね。
美術と言えば、的王道中の王道を真っ正面から解説していただき、ありがとうございます
大変わかりやすく知識が増える喜び、美の基準とはひれ伏すばかりです。
日本に来たミロのヴィーナスを見に行きました。モナリザも見に行きましたが、人が多すぎて、ゆっくり見られなかった😅その時私は中学生でした。それから10後にパリに行き、ルーブル美術館に何度も通い、両方共じっくり鑑賞しました😸✌️🌿
私も学校から見に行きました。立ち止まれなくてほんの数分もないうちに部屋から出てきました。
配信を、ありがとうございます。
彫刻シリーズ、ドガの踊り子回からシリーズ化希望してました!ミロのヴィーナスが物差し、ルールブックとはなるほどです!
ルーブルで見ました。昔はもっと接近して見られたんですね。だからなのか、圧倒されました。なぜ傑作なのかの理由とかどうでもいい。カッコイイ、美しい、凄い。ぜひ生で見て欲しい。
先生、お大事に!ヴィーナスの絶妙なバランスこそが美の基準なのだから美しくて当たり前!勉強になりました!手足が無い方が色々な想像をかき立てて面白いです。
ウィルヘム・フルトヴェングラーは巨匠。カラヤンの前のベルリンフィルの音楽監督。
記憶があやふやですが マルローは日本の弥勒菩薩像をミロのヴィーナスと交換で貸してくれと言ってたというのを耳にしたことがある。 またTVでミロのヴィーナスのモデルはどんな女性か検証したら骨格や筋肉や肌の質感から10代後半の少女の肉体だろうという結果だったという記憶もあります。きれいなウェストがうらやましいです。
モナリザが来たのは知ってましたが、ミロのヴィーナスも世界で唯一日本だけに来てたんですね。凄い♪日本人のフランスへの憧れはこの頃から生まれたのかも‥今回オリンピックで少し崩れましたが(笑)アンドレマルローさんどーもありがとう♪
ちょうど彫刻の本買って読んでたところだったのでめちゃくちゃ面白かったです!
マスク生活だった時、顔の隠れて見えない部分は脳でバランスよく(ここ大事!)補って全体を認識していたそうです。なのでいざマスク取ったら「●●さんて、意外と鼻の下長かったのね・・・(がっかり)」「なんか思ってたのと違う顔してた」なんて陰で言われる事態が発生していたのですよ。鼻の下が長い私涙目wこのヴィーナスも同じことだと思います。人間はある程度全体を把握できそうな時は、ない部分を脳でバランス良く補って認識してしまうので、腕が完全に残っていたらそこまで美の基準にされる事はなかったはずです。又、無いのが腕というのがポイントで、人間は腕によって行動を示す割合が高いのでこのヴィーナスに腕が付いたらその造形よりも他の要素で意味を持った像として扱われるであろうことは、解説中の腕の推測図を見れば明らかです。「何かをしている人」になってしまうんです。下半身は程よく隠され、上半身は露出し、左右非対称のポーズで躍動と生物らしさを表しながら、顔はただ均整を重視し個性は控えています。そこに行動を表す腕が欠けることによってこの像に残されたのは「圧倒的なバランスの要素」でそこに脳補正が加わって惹きつけられているのだと思いました。なんにせよ、ギリシャ造形のバランスってヤバい(褒めてる)もっと出土して欲しいな~
歯科医のマスクハンサムと同じ理由ですね
私も一応職業絵描きなので今回めちゃめちゃタメになった。
芸術の美には普遍性があれど、視覚的な美しさと音楽などの聴覚で感じる美とは、完全に別物ですね。
遅まきながら、やっとこの度、「そういやミロのヴィーナスって、何であんな評価されてて、綺麗だと思えるんだ?」が解決した。 感謝感激。
ゴローさんのこのチャンネルが面白くて、美術検定さんから出てる美術史テキストを買って楽しく勉強してます😊彫刻大好きなのでいっぱいやってもらえると嬉しいです❤
発掘時はある程度左手有ったんだね台座も完全にあって碑文も有ったと当時のスケッチが残ってるんだ。
ドイツ占領下に占領軍司令官のフォン・ルントシュテット元帥が学芸員に案内されて見ている写真が残ってますね。戦火で失われなくて良かった
子供の頃に読んだ太陽の金の林檎の元話をようやく聞きました。
日本に来たミロのヴィーナスとモナリザ、どちらも見ていますでも当時私は 3 才と 13 才で、残念ながら良さはよく分かりませんでしたもっとも大人になってからルーブルで見た時も、本当には分かっていなかったと思いますが
そう!これこれこういうのが良いんだよ!!って回ですねこういった根本的な所の解説がホント私としては欲している所でした是非シリーズ化してほしいですね
五郎さんの解説は勉強になるね〜!
たいへん興味深く拝見しました。ぐうの音も出ないほど納得しました。
S字スタイルはアニメにも活かされていると考えると素晴らしい構図です。
石膏像前編後編のあとに拝見しました。大変興味深かったです。それに、ウリタニさんがなかなか素晴らしいなあ。高階先生はEテレ「日曜美術館」で最近まで拝見していましたが、先月92歳でお亡くなりになりましたね。
学校にも等身大の複製がありますね。2千年以上前の作品とは思えないくらいステキだなぁと思いますが、詳しいところはわからず、今回掘り下げた解説をありがとうございます。
とても勉強になりました。大学の講義以上でした。
高校の国語の教科書に「ミロのヴィーナス」という話が載っていました。研究者も腕を付けたりと再現しようとしたみたいですが、結局無い方が美しい、想像を掻き立てられてこそミロのヴィーナスなのだという話だったような。
なんでこの話聞いたことがある気がするんだろって思ってたけど、そうだ国語の教科書にあったのか!
清岡卓行さんの「手の変幻」ですね!
ミロのヴィーナスは足指もギリシャ形なんですね
第二趾が一番長い形ですね。ちなみに、もう一つは第一趾が一番長いエジプト型。日本人はエジプト型が多いそうです。
あたしの足指もギリシャ型 お呼びでない?
@@AIAIMI38 ルーヴルに飾ってもらえ
発掘された時点で二千年の時を経て、1821年からルーブルで二百年。確かに古いですね。感慨深いです。
もう至極の時間でした。ありがとうございます!子供の頃から焦がれていたニケに会いに行くためだけに行ったルーブルで、やっぱりミロのビーナスにも取り込まれて、暫く動けませんでした。
五郎さんの解説で、自分がミロのヴィーナスにグッとこない理由がなんとなくわかったような気がする。たぶん完璧過ぎて引っ掛かる部分がないせいだ。均整がとれたなかのちょっとした不均衡によって魅力は感じ易くなるような。ただ単に、実物を観たことがないせいだという可能性もありますが。
自分もミロのヴィーナスルーブル美術館いって見てけたけど時間が悪かったのか人がいっぱいでキチンと鑑賞することができなかった。モナリザもしかり。なんか今回解説聞けてすごくよかったです。そういえばギリシャがエジプト様式を取り入れた頃のファラオの石像をこの前発掘してるのをみたような。。
普段は彫刻より絵画派🖼️なのですが、ローマのボルゲーゼ美術館で観たカノーヴァの「パオリーナ・ボルゲーゼ」のベッドマットの体重での沈み具合、マットの皺の表現に感激して10年以上後に、同行者に見せたくて2015年再訪しました(ミロのビーナスより時代はずっと後の作品ですし、ボルゲーゼ美術館には、もっと有名な彫刻もありますが、個人的にはこの作品でした)
ルーブルで見ましたが、体の表側はかなりツルツルでしたが、裏側は荒い感じになってて、こんな素晴らしいものを作る人も、見えない部分は多少手を抜いたんだなーって、ちょっと人間味を感じました。
ため息が出るぐらいミロのビーナスは綺麗で。あの腕のないのが魅惑的。ルーブルでは人に囲まれて見るのも大変だった。サモトラケのニケが修理に20年とは知らなかった。有難うございます
八頭身バランスはあらゆる美術解剖学の書籍でも真っ先に紹介されてますが、写真やモデルに忠実に描くと、ヘソの位置は決してこのバランスの通りにはならないんですよね。でも、この八頭身バランスに従って描かれたヘソが一番しっくりくる。ずっと不思議でしたが、ヘソが黄金比を形作ってるとわかって腑に落ちました。
腰のひねりが良いですよね✨スタイルも良いですものね💕
ありがとうございます!
ウリタニさんと五郎さんの硬くないが知的な会話で歴史の勉強にもなるね!
12:10 エジプト彫刻と違うのは当たり前、他のヴィーナス像とどこが違うのかが重要。 ヴィーナス・デ・メディチ(BC1c) カピトリーノのヴィーナス(BC2c) クニドスのアプロディーテー(BC4c)
古代ギリシアの芸術ってすごかったんだなあとあらためて再認識さまさたその理由を解りやすく説明して下さって、有り難うございます😊😊😊❤❤❤
めちゃくちゃ勉強になったわ。ありがとうございます!
1対1.6の黄金比とは別に1対1.4の白銀比というのがあるそうですね。パルテノン神殿は黄金比だけれども法隆寺は白銀比なんだとか☺
日本のコピー用紙の比率も白銀比だと・・・小耳にはさみました。
@@hirotsuchi2686 様 ありがとうございます。東京スカイツリーの第二展望台までの高さ:全体の高さ= 1 : 1.1414で白銀比が使われているみたいですよ。日本人は伝統的にこの比率が好きみたいですね☺
パリに住んでいた時にルーブルはしょっちゅう行ってました。ミロのビーナスは素敵です。イタリアの美術館、特にナポリ美術館の彫刻は素晴らしいかったのですが。ローマ彫刻はギリシャの彫刻が最高なのでそれをコピーしているのだと解説されていてなるほどローマの彫刻家も憧れるほどのものがギリシャ彫刻なのだと知りました。いつかギリシャに彫刻を見に行きたいです。もちろん神殿も素晴らしくでローマに多大な影響を与えたのでそれも行きたい。
今更聞けないシリーズでサモトラケのニケも取り上げていただきたいです。
黄金比、左右対称の美意識はおそらくエジプト由来でピタゴラス教団などに伝わりそれに影響を受けたプラトンがイデア論を唱えましたが、ミロのビーナスのような人間の理想型を追求し続けたギリシア彫刻の背景にはイデア論が色濃く反映されているのではないかと思われます。
昔、京都の美術館に見に行きました。たしか一体美術展だったと思います。色々勉強になりました。
五郎さん、DIC川村記念美術館の休館の件で緊急で動画をお願いします🙇♂️
ルーブル美術館で見たとき、あまりの人だかりに正面から写真を撮ることができずに、諦めて後ろ姿を撮影しことを思い出します。
混雑してましたか、30年以上前は,誰もいませんでしたので、じっくり観て触れせていただきました
すごく勉強になりましたし、面白かったです!「サモトラケのニケ」は、もう解説済みですか⁉️私は自分のアイコンにするくらい、大好きなんです❣️まだでしたら、是非、解説をお願いしたいです。死ぬまでに一度はこの目で実際に見てみたいものです❣️
実物をただただ直感的に美しい…と拝見しましたが、その要素を詳しく分解&解説していただけて改めて凄さを実感!!!五郎さんにもミロのヴィーナスにも本当に脱帽です😱❤
ウリタニさんもある程度ちゃんと知識があって良いです!サクサク話が進むから気持ち良い😊
えっ?フルトヴェングラーも知らんのに?
@@AIAIMI38😮
えっ?
個人的にオスマン帝国即答できるんだったら全然オッケーです🎉
紛うことのない傑作。ニケの躍動感もさることながら、ミロのヴィーナスも実物の迫力に圧倒されますね。神々の姿を表現するために、生身の人間以上に生き生きと表現されています。ルーヴルの凄いところは、このレベルの作品が無数に存在していることですね。
マルロー様ありがとうございます。
胴まわりがちょっと太いとか脚の長さがもう少しほしいとか思ったりもしますが、やっぱりかなり美しい姿態ですね。黄金比率に則って作られたというよりは、美しさに黄金比率が隠されているからでしょうね。
まさかこのチャンネルでフルトヴェングラーの名前を聞くとは…!!ごろーさんのクラシック音楽の引き出しももっと開けてほしいです🙏
私も、ゴローさんの音楽のお話を伺いたいです🎵
ギリシャの彫刻って引き込まれる。動き出しそうだし。男の彫刻は筋肉凄いしカッコいい。
「ZERO」のミロのヴィーナスのエピソードも面白かった🏛️
こんばんは♪フルトベングラー、大好きなんです。お父さんも芸術に関係していたんですね。また、一つお利口になりました。降ると面食らう、って音楽の先生が言ってたのを覚えています。ビーナスは、気になっていました。
待ってました。
美とは、ディテール以上にバランスの問題であると、改めて認識致しました。これはほんとに本当…!!そのうえ、「壊れてる」という不完全な状態に萌えてしまう日本人の性(さが)、自分も色濃く持ってるので否定しようがありません😂
高校生時代、イヤと言うほどデッサンし、先生から「お前、こう見えてるのか?」と言われ、初めて眼鏡を作るキッカケになったヒトですwww
眼鏡は画力を上げてくれたのでしょうか…
ミロのヴィーナスのスリーサイズが気になります😊
来た時に、観とけばよかった。
やっぱりミロのヴィーナスってかっこいいわ🤍絶妙
故マルロー文化大臣、どうもありがとうございます!!そのような奇跡のような唯一のフランス国外での展示を、可能にしてくれた方がいらっしゃったとは。そのように親日家で、文化・芸術にも大変造詣が深い方が、今日はほとんどいらっしゃらなくなっているようで、一抹の寂しさと危機感を覚えます。同時に、我々の国ニッポンが、世界中の方々からの尊敬と愛情を持って頂けるように、国民ひとりひとりが弛まぬ努力を続けて日本の文化・伝統・正しく美しい日本語を継承していく必要がありますね。大変興味深い解説をアップロードしてくださりましたこと、五郎さんはじめ、スタッフの方々へお礼を申し上げます。どうもありがとうございました。
管楽器の演奏スタイルに当てはめると、エジプトがトランペットでギリシャがサックスですね。私はトランペットの音色が好きでトランペットを選択しましたが、演奏している姿はサックスがカッコイイと思っていました。
マルローさんアンコールワットの「東洋のモナリザ」を持ち出そうとしてトラブルおこした事でも有名wそれはさておきミロのヴィーナス像彩色されていたかどうか知りたかったです。ヘルメス柱ちゃんと真ん中にブロンズ製「♂」はめる穴開いてますね。
アントレ・マルローさんを思い出せるきっかけをお話しくださり、ありがとうございます。
ありがとうございます。機会がありましたら、ギリシャオリジナル特集をしていただけると、幸いです。
流行りによらず普遍に美しいとされているのは強い
ミロのヴィーナスってミロって人が作ったのかと思ってた
同じく✋( ˊᵕˋ ;)驚いたっ!生きてる内に知れて良かったw
ジョアン・ミロ「ワシの作品じゃないよ」
同じく😂
どんな色がついていたんでしょうか?ギリシャ彫刻は、着色されていたそうですが。
大部分がこれだけ完全に近い形で残っていて、何かを持ってたらしい手の先も発掘されてるのに、その間の腕の部分だけ何処行ったんだろう?
マルロー、Merci❤
彫刻シリーズ…、では無かったようですが、 これからもたまに彫刻を取り上げて頂けると嬉しいです。ギリシャ、ローマ、ルネサンス、バロック、近代等、彫刻の歴史的変遷とか。サモトラケのニケ像も衣服の襞の彫り込みが凄いですね。左翼は完全に再現出来たのですが、右翼はパーツが足りず、一部石膏で新たに継ぎ足したんですよね。これからも楽しみにしております。
35年前、高校の世界史の先生にミロのビーナスの手はもともとどうだったのかと聞いたことがあります。バカな質問をするなと言われました。近所の図書館も取り合ってもらえず、母の実家のある葉山の図書館に問い合わせたところ、“調べられそうな本を揃えておきますから、いつでも来てください“と言ってくれました。田舎の小さな図書館ですが、素晴らしい司書さんがいてくださったことに感動した覚えがあります。五郎さんのこれを拝見して感動が止まりません。
ギリシャに遊びに行った時に、ローマンコピーとの違いは、ギリシャの彫刻は、支えがなくても自立出来るけど、ローマ時代のコピーは、倒れてしまうので、必ず、切り株みたいなものや、ちびっ子や、台座が彫刻にくっ付いてると。 それだけ、ギリシャの彫刻は比率を計算されて作られていると、ギリシャ人に説明された事を思い出しました。有難う御座いました。
素敵な解説ありがとうございます😊
@@こずえ高尾 どういたしまして☺ それから気になって、イタリアでローマ時代の彫刻見ると、台座やちびっ子付いてて、1人でニヤニヤしてました😘
パリで彫刻を仕事にしている古代ギリシャ彫刻が大好きな者です。
オリジナルの古代ギリシャ彫刻にもバランスを取る為に支柱パーツ付いてますよ〜!
彫刻の重心側の足元にくっ付いてる切り株みたいなものやちびっこ(大体がクピド又はエロス)、肩や腕から垂れ下がる長い布は彫刻が倒れない様に支柱パーツとして彫ります。
自立させるためのデザインなのでローマンコピーだから加えられたのではなく誠実にコピーされたのです😌
紀元前後1世紀には誤差2〜5㎜の超高精度のコピー技術をもつ彫刻工房もあったそうです。(東北大学芳賀京子さんの研究成果報告より)
作る側の見解としても、動きを付けて足の小さな2点だけで何tもする大理石を支えさせる設計はかなり無謀です。公共の場に設置した時や作業中に倒れたりでもしたら本当にまじで命とアトリエが存亡の危機にさらされるので、安全設計として切り株等の支柱パーツを施すのです。
博物館等では地震の理由も勿論、支柱パーツの欠損等で自立が危ういので背中や腰に鉄棒刺して支えてます。
説明されたギリシャの方の「コピーはやっぱりオリジナルには勝てないんだよ」という誇りある気持ちわかります☺️
(ご返信拝見して説明編集しました)
@@nekozita_zzz 御返信、有難う御座います。ご教示有難う御座います。
それは、展示する際に付けた支柱と言うことですか⁉️ギリシャも地震があるので、支柱入れたんだなーと博物館で思ってました。
古代ギリシャで自立してたんだなーという理解でした。その頃の状況は現代人は見たことがないので、巨大なアポローンやアテナ像が建っていたとCGを見て、一度見てみたかったなーと思いました。
Have a lovely day.
ギリシャに旅行 じゃなくて
ギリシャに遊びに行った
っていうのが、なんか
お金持ちっぽいですね
うらやましいな
素晴らしい解説をありがとうございました❤
二十歳の学生の時、並ぶ事が大嫌いな不精者の私なんですが、1964年上野にお越しくださったミロのヴィーナスに逢いに行きました!❤
逢いたい一心で、西洋美術館から不忍池周辺まで延々と並んでひたすら待ち続けた日の事を思い出しています。
下から見上げ、中二階から見下ろしたヴィーナスの均整のとれた姿がほんのりとピンクに輝いて見えたんですよね。黄金比だったとは…驚きです。
ミロス島からルーブル以来、唯一日本にしか来ていないという事をお聞きして改めて感動しています💞
ミロのビーナスは、京都で見ました。とてもきれいでした。アポロにもビーナスにも見えました。見る角度で、全く違う魅力がありました。子供だったので、すぐ近くで見ました。
特別の思い出です。
サモトラケのニケもだけど、大きな欠損があっても完璧なバランスを保ってる不思議...
完璧とまでは言えないが, 何かが欠けていると感じさせない程の自然美に溢れていると思います.
5月上旬、神護寺の虫干し展示に行くと、平重盛の似絵の前でお坊さんが、この絵は寺の宝だからフランスなんかには送りたくなか ったんだけどマルローがルーブルのどんな作品でも日本に持ってくるから交換展示してください言うから、諦めさせるために、ほなら、ミロのヴィ−ナス持って来てくれますか言うたら、マルローはふたつ返事で了承したから、仕方なく、交換したんです。そしたら調子に乗って10年後も同じこと言ってきたから、今度こそ、諦めさそうと思って、モナリザ持って来てくれますか、言うたら、また喜んで持ってきたので、しぶしぶまた交換展示したんです。というお話しをよくしてくれます
観てないけど、感謝状出したい。
ミロのヴィーナスが国外へ出たのは、1964年の日本(東京と京都)だけ。
モナ・リザが国外へ出たのは1911年の盗難事件を除き、1963年米国と1974年日本とソ連の3度だけ。
ヴィーナスが美の基準になったのだから、美しいと感じるのは当たり前って表現が好き過ぎる。
今回も非常に興味深いお話でした。
腕がないゆえに想像力が掻き立てられる……。そして白い大理石の美しさ…。とても素晴らしい作品だと改めて思いました!
ルーブル美術館に行くチャンスがあれば、是非見てみたいです😊
ところでもうすぐ総再生数が1億回行きそうですよ!
チャンネル開設から3年半、動画本数300本弱、しかも美術解説という本来ニッチなジャンルでこれは驚異的です!!
今さら聞けないシリーズいいですね。今後も期待したいです。
彫刻をお題にしてもらえて嬉しいです😊
彫刻も素敵ですね😊
ミロのヴィーナスが黄金比だから美しいと習いましたが、どことどこの比率が黄金比なのだと長年疑問でした。分かりやすいご説明、ありがとうございました🙇
国語の教科書に「ミロのヴィーナス」があり、その勉強ついでに寄り道したため、美術にそこまで関心がある方ではないのですが、ミロのヴィーナスのおもしろさに気づくことができました!
ミロのヴィーナスは左側から観るのが1番美しいと何かで見ましたが、この動画をみて納得です。
なぜ美しいかって?これが美しさのものさしだからだよって目からウロコだし、ぐうの音も出ませんね
『美』の基準が『アート』の基準であるルーヴルの至宝なのだから圧倒的なわけですね
ヴィーナスもニケも作製された当時の完全な姿も見てみたいという想いがあります😃
どこかに当時の記録が残っててほしいですね😉
これまで絵画などを見ても「きれいだな」「上手だな」以上の感想はもてませんでした。でもこのチャンネルのおかげで、芸術の見方というか鑑賞の糸口を教えていただいて、大変感謝してます。「ミロのヴィーナス、これが美のものさしだから」めっちゃ納得しました。いえいえ、そんな簡単なものでなく、言葉でどう表現したらいいのかわからないほど腑に落ちました。
マルローは日本美術が好きすぎて法隆寺金堂焼失の時激怒して「で、文部大臣はタヒ刑になったのか?」と聞いたらしいですね😢
本編とは関係ないですが印象的なエピソードなので失礼しました。
何処か足りない事で、美が増幅される様な、想像力が更に美を育てるのを感じました。絵や小説、そして映像も、そう思うことがあります。余白の美も何処か緊張感がなければ、逆に間延びしてしまう、相反するバランスもあると思いますので、その微妙なバランスが観ている者の感覚を、揺さぶるのかも知れないと思いました。少し謎があると、何故か神秘的で惹き込まれます。今日の動画を拝見して、改めてそう思いました。
五郎さん、お大事に。早く痛みが和らぎますように。今回もありがとうございました。黄金比。歴史が長いですね。
ミロのヴィーナスもモナリザも日本に来たことがあるだなんて、今じゃ考えられませんね〜
林檎を手にしていたのではないか、という話をずっと前に聞いたことがあったので、見ていてとてもおもしろかったです。ありがとうございます。
色々ととても参考になりました。
一度だけ出たのが日本とは本当にありがたい事ですね。
美術と言えば、的王道中の王道を真っ正面から解説していただき、ありがとうございます
大変わかりやすく知識が増える喜び、美の基準とはひれ伏すばかりです。
日本に来たミロのヴィーナスを見に行きました。モナリザも見に行きましたが、人が多すぎて、ゆっくり見られなかった😅その時私は中学生でした。それから10後にパリに行き、ルーブル美術館に何度も通い、両方共じっくり鑑賞しました😸✌️🌿
私も学校から見に行きました。立ち止まれなくてほんの数分もないうちに部屋から出てきました。
配信を、ありがとうございます。
彫刻シリーズ、ドガの踊り子回からシリーズ化希望してました!
ミロのヴィーナスが物差し、ルールブックとはなるほどです!
ルーブルで見ました。昔はもっと接近して見られたんですね。だからなのか、圧倒されました。なぜ傑作なのかの理由とかどうでもいい。カッコイイ、美しい、凄い。ぜひ生で見て欲しい。
先生、お大事に!
ヴィーナスの絶妙なバランスこそが美の基準なのだから美しくて当たり前!勉強になりました!
手足が無い方が色々な想像をかき立てて面白いです。
ウィルヘム・フルトヴェングラーは巨匠。カラヤンの前のベルリンフィルの音楽監督。
記憶があやふやですが マルローは日本の弥勒菩薩像をミロのヴィーナスと交換で貸してくれと言ってたというのを耳にしたことがある。 またTVでミロのヴィーナスのモデルはどんな女性か検証したら骨格や筋肉や肌の質感から10代後半の少女の肉体だろうという結果だったという記憶もあります。きれいなウェストがうらやましいです。
モナリザが来たのは知ってましたが、ミロのヴィーナスも世界で唯一日本だけに来てたんですね。凄い♪
日本人のフランスへの憧れはこの頃から生まれたのかも‥
今回オリンピックで少し崩れましたが(笑)
アンドレマルローさんどーもありがとう♪
ちょうど彫刻の本買って読んでたところだったのでめちゃくちゃ面白かったです!
マスク生活だった時、顔の隠れて見えない部分は脳でバランスよく(ここ大事!)補って全体を認識していたそうです。なのでいざマスク取ったら「●●さんて、意外と鼻の下長かったのね・・・(がっかり)」「なんか思ってたのと違う顔してた」なんて陰で言われる事態が発生していたのですよ。鼻の下が長い私涙目w
このヴィーナスも同じことだと思います。
人間はある程度全体を把握できそうな時は、ない部分を脳でバランス良く補って認識してしまうので、腕が完全に残っていたらそこまで美の基準にされる事はなかったはずです。
又、無いのが腕というのがポイントで、人間は腕によって行動を示す割合が高いのでこのヴィーナスに腕が付いたらその造形よりも他の要素で意味を持った像として扱われるであろうことは、解説中の腕の推測図を見れば明らかです。
「何かをしている人」になってしまうんです。
下半身は程よく隠され、上半身は露出し、左右非対称のポーズで躍動と生物らしさを表しながら、顔はただ均整を重視し個性は控えています。そこに行動を表す腕が欠けることによってこの像に残されたのは「圧倒的なバランスの要素」でそこに脳補正が加わって惹きつけられているのだと思いました。
なんにせよ、ギリシャ造形のバランスってヤバい(褒めてる)もっと出土して欲しいな~
歯科医のマスクハンサムと同じ理由ですね
私も一応職業絵描きなので今回めちゃめちゃタメになった。
芸術の美には普遍性があれど、視覚的な美しさと音楽などの聴覚で感じる美とは、完全に別物ですね。
遅まきながら、やっとこの度、「そういやミロのヴィーナスって、何であんな評価されてて、綺麗だと思えるんだ?」が解決した。 感謝感激。
ゴローさんのこのチャンネルが面白くて、美術検定さんから出てる美術史テキストを買って楽しく勉強してます😊
彫刻大好きなのでいっぱいやってもらえると嬉しいです❤
発掘時はある程度左手有ったんだね
台座も完全にあって碑文も有ったと当時のスケッチが残ってるんだ。
ドイツ占領下に占領軍司令官のフォン・ルントシュテット元帥が学芸員に案内されて見ている写真が残ってますね。
戦火で失われなくて良かった
子供の頃に読んだ太陽の金の林檎の元話をようやく聞きました。
日本に来たミロのヴィーナスとモナリザ、どちらも見ています
でも当時私は 3 才と 13 才で、残念ながら良さはよく分かりませんでした
もっとも大人になってからルーブルで見た時も、本当には分かっていなかったと思いますが
そう!これこれこういうのが良いんだよ!!
って回ですね
こういった根本的な所の解説がホント私としては欲している所でした
是非シリーズ化してほしいですね
五郎さんの解説は勉強になるね〜!
たいへん興味深く拝見しました。
ぐうの音も出ないほど納得しました。
S字スタイルはアニメにも活かされていると考えると素晴らしい構図です。
石膏像前編後編のあとに拝見しました。大変興味深かったです。それに、ウリタニさんがなかなか素晴らしいなあ。
高階先生はEテレ「日曜美術館」で最近まで拝見していましたが、先月92歳でお亡くなりになりましたね。
学校にも等身大の複製がありますね。2千年以上前の作品とは思えないくらいステキだなぁと思いますが、詳しいところはわからず、今回掘り下げた解説をありがとうございます。
とても勉強になりました。大学の講義以上でした。
高校の国語の教科書に「ミロのヴィーナス」という話が載っていました。
研究者も腕を付けたりと再現しようとしたみたいですが、結局無い方が美しい、想像を掻き立てられてこそミロのヴィーナスなのだという話だったような。
なんでこの話聞いたことがある気がするんだろって思ってたけど、そうだ国語の教科書にあったのか!
清岡卓行さんの「手の変幻」ですね!
ミロのヴィーナスは足指もギリシャ形なんですね
第二趾が一番長い形ですね。ちなみに、もう一つは第一趾が一番長いエジプト型。日本人はエジプト型が多いそうです。
あたしの足指もギリシャ型
お呼びでない?
@@AIAIMI38 ルーヴルに飾ってもらえ
発掘された時点で二千年の時を経て、1821年からルーブルで二百年。確かに古いですね。感慨深いです。
もう至極の時間でした。ありがとうございます!
子供の頃から焦がれていたニケに会いに行くためだけに行ったルーブルで、やっぱりミロのビーナスにも取り込まれて、暫く動けませんでした。
五郎さんの解説で、自分がミロのヴィーナスにグッとこない理由がなんとなくわかったような気がする。
たぶん完璧過ぎて引っ掛かる部分がないせいだ。均整がとれたなかのちょっとした不均衡によって魅力は感じ易くなるような。
ただ単に、実物を観たことがないせいだという可能性もありますが。
自分もミロのヴィーナスルーブル美術館いって見てけたけど時間が悪かったのか人がいっぱいでキチンと鑑賞することができなかった。モナリザもしかり。なんか今回解説聞けてすごくよかったです。そういえばギリシャがエジプト様式を取り入れた頃のファラオの石像をこの前発掘してるのをみたような。。
普段は彫刻より絵画派🖼️なのですが、ローマのボルゲーゼ美術館で観たカノーヴァの「パオリーナ・ボルゲーゼ」のベッドマットの体重での沈み具合、マットの皺の表現に感激して10年以上後に、同行者に見せたくて2015年再訪しました(ミロのビーナスより時代はずっと後の作品ですし、ボルゲーゼ美術館には、もっと有名な彫刻もありますが、個人的にはこの作品でした)
ルーブルで見ましたが、体の表側はかなりツルツルでしたが、裏側は荒い感じになってて、こんな素晴らしいものを作る人も、見えない部分は多少手を抜いたんだなーって、ちょっと人間味を感じました。
ため息が出るぐらいミロのビーナスは綺麗で。あの腕のないのが魅惑的。ルーブルでは人に囲まれて見るのも大変だった。サモトラケのニケが修理に20年とは知らなかった。有難うございます
八頭身バランスはあらゆる美術解剖学の書籍でも真っ先に紹介されてますが、
写真やモデルに忠実に描くと、ヘソの位置は決してこのバランスの通りにはならないんですよね。
でも、この八頭身バランスに従って描かれたヘソが一番しっくりくる。
ずっと不思議でしたが、ヘソが黄金比を形作ってるとわかって腑に落ちました。
腰のひねりが良いですよね✨スタイルも良いですものね💕
ありがとうございます!
ウリタニさんと五郎さんの硬くないが知的な会話で歴史の勉強にもなるね!
12:10 エジプト彫刻と違うのは当たり前、他のヴィーナス像とどこが違うのかが重要。
ヴィーナス・デ・メディチ(BC1c)
カピトリーノのヴィーナス(BC2c)
クニドスのアプロディーテー(BC4c)
古代ギリシアの芸術ってすごかったんだなあとあらためて再認識さまさた
その理由を解りやすく説明して下さって、有り難うございます😊😊😊❤❤❤
めちゃくちゃ勉強になったわ。ありがとうございます!
1対1.6の黄金比とは別に1対1.4の白銀比というのがあるそうですね。パルテノン神殿は黄金比だけれども法隆寺は白銀比なんだとか☺
日本のコピー用紙の比率も白銀比だと・・・
小耳にはさみました。
@@hirotsuchi2686 様 ありがとうございます。東京スカイツリーの第二展望台までの高さ:全体の高さ= 1 : 1.1414で白銀比が使われているみたいですよ。日本人は伝統的にこの比率が好きみたいですね☺
パリに住んでいた時にルーブルはしょっちゅう行ってました。ミロのビーナスは素敵です。イタリアの美術館、特にナポリ美術館の彫刻は素晴らしいかったのですが。ローマ彫刻はギリシャの彫刻が最高なのでそれをコピーしているのだと解説されていてなるほどローマの彫刻家も憧れるほどのものがギリシャ彫刻なのだと知りました。
いつかギリシャに彫刻を見に行きたいです。もちろん神殿も素晴らしくでローマに多大な影響を与えたのでそれも行きたい。
今更聞けないシリーズでサモトラケのニケも取り上げていただきたいです。
黄金比、左右対称の美意識はおそらくエジプト由来でピタゴラス教団などに伝わり
それに影響を受けたプラトンがイデア論を唱えましたが、ミロのビーナスのような人間の理想型を追求し続けたギリシア彫刻の背景にはイデア論が色濃く反映されているのではないかと思われます。
昔、京都の美術館に
見に行きました。
たしか一体美術展だったと思います。
色々勉強になりました。
五郎さん、DIC川村記念美術館の休館の件で緊急で動画をお願いします🙇♂️
ルーブル美術館で見たとき、あまりの人だかりに正面から写真を撮ることができずに、諦めて後ろ姿を撮影しことを思い出します。
混雑してましたか、30年以上前は,誰もいませんでしたので、じっくり観て触れせていただきました
すごく勉強になりましたし、面白かったです!
「サモトラケのニケ」は、もう解説済みですか⁉️
私は自分のアイコンにするくらい、大好きなんです❣️
まだでしたら、是非、解説をお願いしたいです。
死ぬまでに一度はこの目で実際に見てみたいものです❣️
実物をただただ直感的に美しい…と拝見しましたが、その要素を詳しく分解&解説していただけて改めて凄さを実感!!!
五郎さんにもミロのヴィーナスにも本当に脱帽です😱❤
ウリタニさんもある程度ちゃんと知識があって良いです!サクサク話が進むから気持ち良い😊
えっ?フルトヴェングラーも知らんのに?
@@AIAIMI38😮
えっ?
個人的にオスマン帝国即答できるんだったら全然オッケーです🎉
紛うことのない傑作。
ニケの躍動感もさることながら、ミロのヴィーナスも実物の迫力に圧倒されますね。
神々の姿を表現するために、生身の人間以上に生き生きと表現されています。
ルーヴルの凄いところは、このレベルの作品が無数に存在していることですね。
マルロー様ありがとうございます。
胴まわりがちょっと太いとか脚の長さがもう少しほしいとか思ったりもしますが、やっぱりかなり美しい姿態ですね。黄金比率に則って作られたというよりは、美しさに黄金比率が隠されているからでしょうね。
まさかこのチャンネルでフルトヴェングラーの名前を聞くとは…!!
ごろーさんのクラシック音楽の引き出しももっと開けてほしいです🙏
私も、ゴローさんの音楽のお話を伺いたいです🎵
ギリシャの彫刻って引き込まれる。動き出しそうだし。
男の彫刻は筋肉凄いし
カッコいい。
「ZERO」のミロのヴィーナスのエピソードも面白かった🏛️
こんばんは♪
フルトベングラー、大好きなんです。お父さんも芸術に関係していたんですね。また、一つお利口になりました。
降ると面食らう、って音楽の先生が言ってたのを覚えています。
ビーナスは、気になっていました。
待ってました。
美とは、ディテール以上にバランスの問題であると、改めて認識致しました。
これはほんとに本当…!!
そのうえ、「壊れてる」という不完全な状態に萌えてしまう日本人の性(さが)、自分も色濃く持ってるので否定しようがありません😂
高校生時代、イヤと言うほどデッサンし、先生から「お前、こう見えてるのか?」と言われ、初めて眼鏡を作るキッカケになったヒトですwww
眼鏡は画力を上げてくれたのでしょうか…
ミロのヴィーナスのスリーサイズが気になります😊
来た時に、観とけばよかった。
やっぱりミロのヴィーナスってかっこいいわ🤍絶妙
故マルロー文化大臣、どうもありがとうございます!!そのような奇跡のような唯一のフランス国外での展示を、可能にしてくれた方がいらっしゃったとは。そのように親日家で、文化・芸術にも大変造詣が深い方が、今日はほとんどいらっしゃらなくなっているようで、一抹の寂しさと危機感を覚えます。同時に、我々の国ニッポンが、世界中の方々からの尊敬と愛情を持って頂けるように、国民ひとりひとりが弛まぬ努力を続けて日本の文化・伝統・正しく美しい日本語を継承していく必要がありますね。大変興味深い解説をアップロードしてくださりましたこと、五郎さんはじめ、スタッフの方々へお礼を申し上げます。どうもありがとうございました。
管楽器の演奏スタイルに当てはめると、エジプトがトランペットでギリシャがサックスですね。私はトランペットの音色が好きでトランペットを選択しましたが、演奏している姿はサックスがカッコイイと思っていました。
マルローさん
アンコールワットの「東洋のモナリザ」を持ち出そうとしてトラブルおこした事でも有名w
それはさておき
ミロのヴィーナス像
彩色されていたかどうか知りたかったです。
ヘルメス柱
ちゃんと真ん中にブロンズ製「♂」はめる穴開いてますね。
アントレ・マルローさんを思い出せるきっかけをお話しくださり、ありがとうございます。
ありがとうございます。機会がありましたら、ギリシャオリジナル特集をしていただけると、幸いです。
流行りによらず普遍に美しいとされているのは強い
ミロのヴィーナスってミロって人が作ったのかと思ってた
同じく✋( ˊᵕˋ ;)驚いたっ!
生きてる内に知れて良かったw
ジョアン・ミロ「ワシの作品じゃないよ」
同じく😂
どんな色がついていたんでしょうか?
ギリシャ彫刻は、着色されていたそうですが。
大部分がこれだけ完全に近い形で残っていて、何かを持ってたらしい手の先も発掘されてるのに、その間の腕の部分だけ何処行ったんだろう?
マルロー、Merci❤
彫刻シリーズ…、では無かったようですが、 これからもたまに彫刻を取り上げて頂けると嬉しいです。ギリシャ、ローマ、ルネサンス、バロック、近代等、彫刻の歴史的変遷とか。
サモトラケのニケ像も衣服の襞の彫り込みが凄いですね。左翼は完全に再現出来たのですが、右翼はパーツが足りず、一部石膏で新たに継ぎ足したんですよね。
これからも楽しみにしております。