見えチヌ釣り(テクニック72)6つの失敗から学ぶ原因と対策の解説と砂地で喰わす必殺テクニックを図解【見えてるチヌ/釣り方/前打ち/ヘチ釣り/落と込み/チヌ/クロダイ/見えてるクロダイ】
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- เผยแพร่เมื่อ 4 ก.พ. 2025
- <紹介>
8投目でやっと掛けましたが、その必殺技で喰わす方法を図解します。
また、6つの失敗について原因と対策を解説します。
<釣行条件>
10月末で、天気は曇り空、川底水温21度で喰わせ易い好条件です。
<カモフラージュ>
曇り空に溶け込むグレーの服装とキャップでチヌを探し歩きます。
<1匹目>
課題は、喰った様だがラインを引き込みませんでした。
原因は、小ガニを使うとチヌがカニを噛み潰した時に、カニから針が外れて吐きだす事が稀にあります。
対策は、小ガニでもカニが潰されても針が外れない様に、足の筋肉に針を丁寧に絡めるように刺します。
<失敗2>
チヌがカニの着水から着底まで気付かれない様に遠くに打って、チヌがカニを発見した様に見せかける位置かで近付けますが、近付けるカニにチヌが素早く振向くと、カニを近付ける最中に気付かれて、不自然に動くカニに危険を察知して逃げます。
チヌにカニを近付けるときは、チヌの動きを観察しながらゆっくりカニを近付ける事です。
<失敗3>
カニに気付き振り返るのに無視するチヌは、冷静に観察して見切っている場合が多いです。
この様な動きをするチヌは喰わすことは難しいですが、カニが生息して居そうなピンポイントに小カニを打てば喰う可能性は高まります。
<失敗4>
小ガニはフグに喰われ易いため、チヌが先に気付く様にピンポイント打ちします。
砂地ではカニを大きくすると見切られ易いですが、シモリ際にカニを打つことで、多少大きくても喰ってきます。
<失敗5>
目の前を通過するチヌが、チヌが釣り人から8m以上離れてからカニを打てばよかったですが、焦りがあったためカニ打ちが早過ぎました。
チヌが近くに居るため竿振りに気付いたと思われます。
<失敗6>
シモリが無い砂地ではカニ(甲羅幅1.5cm)が大き過ぎると思われます。
チヌの逃げ方から食い気がある様で、甲羅幅1.0cmだと喰ったかも知れません。
<習性>
多くのエサが居る水際に近付くチヌは警戒心が高いですが、高活性で自然なカニ打ちが出来ると簡単に喰います。
<カモフラージュ効果>
曇空に溶け込むグレー服装で釣人に気付いて1匹も逃げないため、カモフラージュ効果があったと思います。
<反省>
8投目でやっと掛けましたが、的確な状況判断と素早い対応不足と痛感しています。
地合いにもかからず、8投目でやっと釣ったのは課題で、目標は4投以下で1枚と考えています。
<砂地で喰わす必殺テクニック>
砂地で喰わすには、砂地に点在する10cm程度の石際に小カニを打って、近付くチヌがカニを発見した様に見せる演出ができると高確率で喰います。
<課題多いが収穫もある>
チヌが逃げる条件は、大抵分かっているつもりですが、反射的に的確な状況判断と素早い対応する行動が伴っておらず、もっと練習が必要と痛感しています。
ただ収穫としては、曇り空の日にグレーの服装で雲に溶け込むカモフラージュ効果は抜群で、安定して竿5.3mで打てる距離まで近付けます。発見した7匹のチヌは全て釣人に気付いて逃げませんでした。
●見えるチヌを前打ちによる釣る方法を紹介したSNS(note)を開設しています。
TH-camに掲載した多くの動画の中から関連する動画をまとめて、初心者にも分かり易い様に図解を付けて順次公開しています。
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