見えるチヌ釣り(教本27)石積みでアタリの瞬間を2枚釣った2パターンで解説(アタリとチヌの動きの関係を図解)【見えてるチヌ/釣り方/前打ち/ヘチ釣り/落と込み/チヌ/クロダイ/見えてるクロダイ】

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  • เผยแพร่เมื่อ 4 ก.พ. 2025
  • <紹介>
    石積みの駆け上がりで2枚釣った2パターンについて、アタリの瞬間のラインの動きと、その時のチヌの動きの関係について図解します。
    <釣り場の条件から推測する戦略>
    日の出後の水温を測定すると、昨晩の雨の影響で表層(水深10cm)が11.0度で、川底(水深約2.5m)が15度と水温差が4.0度となっており、変温動物のチヌは急激な水温変化を嫌うため、浅場に寄ってこないと思われ深場のチヌ狙いとなる推測です。
    山口県の某河川は、大雨が降らな限り年間を通して安定したクリアウォーターで、釣り当日も2m以上の深場に居るチヌが見える易い透明度の環境で12月中旬に釣行しています。
    <パターン1のアタリ>
    アタリは典型的な『コン・コツコツ・スー』です。
    狙うチヌは、石積みの駆け上がりの中腹で泳ぐ姿勢でフォバリングしています。
    石積み沿いでチヌの前方2mの駆け上がり上部にカニを着底させるように打つと、カニは沈む物体に気付いて好奇心旺盛なチヌは確認に近付くバズです。
    カニを打ってチヌが移動して見えなくなりましたが暫く待ちます。
    チヌの姿は見えませんが、狙い通り暫くするとカニに噛みつく「コン」と当りのあと、口をパクパクしてカニを噛み潰す「コツコツ」と当たったので、竿を突き出して緩めて暫く待つと、喰い終わって深場に移動する「スー」と引き込んだので合せています。
    <駆け上がりでやり取り>
    石積みの駆け上がりでチヌと綱引きすると根ズレする可能性が高い為、適度なテンションを掛けながらチヌを沖に誘導して浮かせて取り込みます。
    <やってはダメな事>
    最初の強く鋭いコン当たりの時にラインを張っていると、チヌは違和感を感じるのかカニを離す光景を何度も見ていますから、ラインを緩めて待つ方が1%でも釣果を伸ばせると考えています。
    <低水温時のノウハウ>
    水温が低下するとチヌの活性は低くなり、カニを発見しても直には喰わずカニを観察する時間が長くなり、喰う前に見切られる確率が高くなるため、針が見えないなどカニの動きが不自然にならない針刺しが重要になります。
    <チヌを発見するノウハウ>
    冬の日の出直後は太陽の角度低く光が弱いため、水中に光が届き難くチヌを見つけ難いです。そこで、偏光グラスは可視光線透過率40%以上のレンズを使っています。
    <アタリ② ラインを緩めたパターン>
    アタリは『スッ・暫くして・スー』です。
    狙うチヌは、頭を下にして逆立ちして捕食中でカニに気付き難い為、チヌから2m沖にカニを打って沈めてチヌの50cm横に近付ける様な演出を考えてましたが、カニを沈めて近付けているとカニに気付いて近付いてきましたので、素早くカニを着底させて待ちます。
    当りはコンと当たった瞬間に竿を突き出してラインを緩めてまっていると、暫くするとスーとラインを引き込んだので合せています。
    <仕掛けの強度>
    石積みの掛けが上がりの上部で喰わせたため、チヌに潜られない様に耐えて強引に浮かせています。
    仕掛けはハリス1.7号、チヌ針1号ですが、過去にコブダイ80cmを取り込んだ実績があり余裕の強度です。
    <石積みでチヌの謎の捕食行動>
    石積みで単独で居るチヌが捕食する光景を何度も見ていますが、頭を下にしてカニに噛みつき、泳ぐ姿勢に戻って口をパクパクしてカニを噛み潰し、喰い終わると何故か大抵のチヌは深場に移動します。カニを喰う直前は、他のエサを捕食していたので継続すれば、もっと多く喰えると思いますが不思議な動きをします。
    ただ、釣り人はスーと引込む当りで合せば良くアタリが分かり易いです。
    ●見えるチヌを前打ちによる釣る方法を紹介したSNS(note)を開設しています。
    TH-camに掲載した多くの動画の中から関連する動画をまとめて、初心者にも分かり易い様に図解を付けて順次公開しています。
    note.com/turuk...

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