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質問させていただきますm(_ _)m市場の需要曲線と供給曲線が次の式で表されているD=48-pS=0.6p〔D:需要量,p:価格,S:供給量〕この式が表す内容として,妥当なものは次のうちどれか?1需要の価格弾力性は,価格が高くなるほど大きくなる2.需要の価格弾力性は,常に1である。3.供給の価格弾力性は,価格が高くなるほど大きくなる4供給の価格弾力性は,常に0.6である。5.市場均衡点では,需要の価格弾力性と供給の価格弾力性は等しいA.1解答を見てもなかなか腑に落ちなく、よろしければ解法をご教授願います(;_;)
簡単に言うと、1と2は計算式の中の P/Dに着目するとわかります。P大→D小、よってP/D大→弾力性大、3と4は計算式の中の P/S=5/3で一定、ΔS/ΔP=3/5で一定なので、掛け合わせて弾力性は1で一定です。5は実際に計算すると早いと思います。
需要の価格弾力性が0のときはどうですか?
価格が変化しても需要は変化しないという事なので、需要曲線は垂直形になります。
質問すみません。Dを需要量,Pを価格とし,需要曲線が,D=1.2a-bP(a,bは正の定数)で与えられている。このとき,需要の価格弾力性が0.2であるためには,Dの大きさを求めよ。という問題が理解できませんでした。もし可能であれば解説をお願いしたいです。
D=1.2a-bPをP=-(D/b)+(1.2a/b)に変えます。そして、(ΔD/ΔP)=(-b)であるのを確認して、動画にもある式に数値を入れると、0.2=-{-(D/b)+(1.2a/b)}/D ・ (-b) となりますので、あとはこれを計算して、D=a となります。
@@nakanomicmac ありがとうございます。理解することができました!
質問させていただきます。需要曲線が D=120-0.2pと表されるとき、需要の価格弾力性が1.5になるのはpがいくのらときか。ただし、D=需要量、p=価格である。という問題です。解説を見ても理解できなかったため、よろしくお願いいたします。
需要の価格弾力性=-(p/D)・(ΔD/Δp)ですが、この式の中のΔD/Δpは-0.2で一定です。で、D=120-0.2pですので、これも式に入れると、1.5=-(p/120-0.2p)・(-0.2)となります。あとは、これを計算するのみです。p=360となります。
動画の解説の中で、逆数にするといっていたので、1/0.2にならないのですか?@@nakanomicmac
逆数というのは、需要曲線の傾きの逆数です。で、需要曲線の傾きは、D=ではなく、P=で表されますので、傾きは5ですね。ということは、傾きの逆数は、1/5、0.2となります。
とても分かりやすく、理解できました。ありがとうございます。もう一つご質問したいのですが、下の方と同じような質問なのですが、難しかったため、教えてください。市場の需要曲線と供給曲線が次の式で表されているD=40-pS=0.6pA.需要の価格弾力性は常に1である。B.需要の価格弾力性は、価格が高いほど大きくなる。C.供給の価格弾力性は常に1である。D.供給の価格弾力性は、価格が高いほど大きくなる。E.市場均衡点で、需要の価格弾力性は供給の価格弾力性と等しいについての質問ですが、①需要の価格弾力性は常に1ではないのに、供給の価格弾力性は常に1である理由を教えてください。②B,D,Eになる理由を教えてください。またEの状況はどのような状態ですか?③D=40-pの式なのですが、傾きはp=なので、-1でよろしいですか?④S=0.6pの式ですが、供給曲線の価格弾力性の式にはこのような形がのっていなかったのですが、どのようにしてだしたのですか?質問が多いですが、よろしくお願いいたします。@@nakanomicmac
前の方の問題と使う式は全く同じです。需要の価格弾力性=-(p/D)・(ΔD/Δp)で、この式の中のΔD/Δpは-1で一定ですが、(p/D)の値は一定ではありません。価格が高いほど大きくなります。これで、Aは誤り、Bは正しい、となります。供給の価格弾力性は、需要を価格に変えるだけです。あと、式のはじめのマイナスは消えます。つまり、供給の価格弾力性=(p/S)・(ΔS/Δp)です。そして、S=0.6pより、ΔS/Δp=0.6で一定、p/Sは、Sに0.6pを入れると、5/3で一定となります。ですので、供給の価格弾力性=5/3・0.6=1で一定となります。供給の価格弾力性だから1であるわけではなく、たまたま供給曲線の式がS=0.6pだったから1になったという事です。式の形によって弾力性の値は変わりますので、問題ごとに計算する必要があるという事ですね。これで、Cは正しい、Dは誤りですね。Eの市場均衡点は、D=S=15、P=25なので、需要の価格弾力性=-25/15・(-1)=5/3ということで誤りですね③D=40-pの式なのですが、傾きはp=なので、-1でよろしいですか?その通りです。あと①②④も上の方の解説で大丈夫かと思います。
質問させていただきますm(_ _)m
市場の需要曲線と供給曲線が次の式で表されている
D=48-p
S=0.6p
〔D:需要量,p:価格,S:供給量〕
この式が表す内容として,妥当なものは次のうちどれか?
1需要の価格弾力性は,価格が高くなるほど大きくなる
2.需要の価格弾力性は,常に1である。
3.供給の価格弾力性は,価格が高くなるほど大きくなる
4供給の価格弾力性は,常に0.6である。
5.市場均衡点では,需要の価格弾力性と供給の価格弾力性は等しい
A.1
解答を見てもなかなか腑に落ちなく、よろしければ解法をご教授願います(;_;)
簡単に言うと、1と2は計算式の中の P/Dに着目するとわかります。P大→D小、よってP/D大→弾力性大、3と4は計算式の中の P/S=5/3で一定、ΔS/ΔP=3/5で一定なので、掛け合わせて弾力性は1で一定です。5は実際に計算すると早いと思います。
需要の価格弾力性が0のときはどうですか?
価格が変化しても需要は変化しないという事なので、需要曲線は垂直形になります。
質問すみません。
Dを需要量,Pを価格とし,需要曲線が,D=1.2a-bP(a,bは正の定数)で与えられている。このとき,需要の価格弾力性が0.2であるためには,Dの大きさを求めよ。
という問題が理解できませんでした。もし可能であれば解説をお願いしたいです。
D=1.2a-bPをP=-(D/b)+(1.2a/b)に変えます。そして、(ΔD/ΔP)=(-b)であるのを確認して、動画にもある式に数値を入れると、
0.2=-{-(D/b)+(1.2a/b)}/D ・ (-b) となりますので、あとはこれを計算して、D=a となります。
@@nakanomicmac ありがとうございます。理解することができました!
質問させていただきます。
需要曲線が D=120-0.2pと表されるとき、需要の価格弾力性が1.5になるのはpがいくのらときか。ただし、D=需要量、p=価格である。
という問題です。解説を見ても理解できなかったため、よろしくお願いいたします。
需要の価格弾力性=-(p/D)・(ΔD/Δp)ですが、この式の中のΔD/Δpは-0.2で一定です。で、D=120-0.2pですので、これも式に入れると、
1.5=-(p/120-0.2p)・(-0.2)となります。
あとは、これを計算するのみです。p=360となります。
動画の解説の中で、逆数にするといっていたので、1/0.2にならないのですか?@@nakanomicmac
逆数というのは、需要曲線の傾きの逆数です。で、需要曲線の傾きは、D=ではなく、P=で表されますので、傾きは5ですね。ということは、傾きの逆数は、1/5、0.2となります。
とても分かりやすく、理解できました。ありがとうございます。
もう一つご質問したいのですが、下の方と同じような質問なのですが、難しかったため、教えてください。
市場の需要曲線と供給曲線が次の式で表されている
D=40-p
S=0.6p
A.需要の価格弾力性は常に1である。
B.需要の価格弾力性は、価格が高いほど大きくなる。
C.供給の価格弾力性は常に1である。
D.供給の価格弾力性は、価格が高いほど大きくなる。
E.市場均衡点で、需要の価格弾力性は供給の価格弾力性と等しい
についての質問ですが、
①需要の価格弾力性は常に1ではないのに、供給の価格弾力性は常に1である理由を教えてください。
②B,D,Eになる理由を教えてください。またEの状況はどのような状態ですか?
③D=40-pの式なのですが、傾きはp=なので、-1でよろしいですか?
④S=0.6pの式ですが、供給曲線の価格弾力性の式にはこのような形がのっていなかったのですが、どのようにしてだしたのですか?
質問が多いですが、よろしくお願いいたします。@@nakanomicmac
前の方の問題と使う式は全く同じです。
需要の価格弾力性=-(p/D)・(ΔD/Δp)で、この式の中のΔD/Δpは-1で一定ですが、(p/D)の値は一定ではありません。価格が高いほど大きくなります。
これで、Aは誤り、Bは正しい、となります。
供給の価格弾力性は、需要を価格に変えるだけです。あと、式のはじめのマイナスは消えます。つまり、
供給の価格弾力性=(p/S)・(ΔS/Δp)
です。
そして、S=0.6pより、ΔS/Δp=0.6で一定、
p/Sは、Sに0.6pを入れると、5/3で一定となります。
ですので、供給の価格弾力性=5/3・0.6=1で一定となります。
供給の価格弾力性だから1であるわけではなく、たまたま供給曲線の式がS=0.6pだったから1になったという事です。式の形によって弾力性の値は変わりますので、問題ごとに計算する必要があるという事ですね。
これで、Cは正しい、Dは誤りですね。
Eの市場均衡点は、D=S=15、P=25なので、
需要の価格弾力性=-25/15・(-1)=5/3
ということで誤りですね
③D=40-pの式なのですが、傾きはp=なので、-1でよろしいですか?
その通りです。あと①②④も上の方の解説で大丈夫かと思います。