【米系VC解説】世界で勝つベンチャーの特徴・メルカリへの出資

WiL共同創業者兼CEOの伊佐山氏が、90年代のIT起業経験、ベンチャー "研究所" WiLの共同創業、成功するベンチャーに必要な企業文化と戦略について語る。
WiLはシリコンバレーと東京を拠点に日米ベンチャーへの出資・支援を行うとともに、国内大企業の新規事業創出や人材育成を支援する "研究所" である。代表的な投資先はメルカリ (東証マザーズ)、Retty (東証マザーズ)、Qrio (ソニー100%子会社)など。
【動画目次】
0:00 ダイジェスト
12:53 2014年開始・規模310億円の1号ファンドについて
22:15 LP投資家に提供する価値
25:55 出資先の起業家に提供する価値
29:22 実際に投資先の米国進出を支援した事例
30:40 【世界で通用するモデル】チーム編
33:12 【世界に通用するモデル】プロダクト編
40:33 【日米ベンチャーの違い】規制に対する付き合い方
46:39 【具体的なディール】メルカリ
49:35 メルカリが面白い理由
51:33 メルカリの海外に対する野望
55:30 【具体的なディール】SmartHR
59:35 【具体的なディール】ソニーとの協業案件 Qrio
1:04:56 WiLの注目しているステージとは？
1:06:25 【具体的なディール】NTTからスピンアウト　ソラコム
1:10:04 　最後に、日本の起業家に向けたメッセージ
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●伊佐山 元　
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🙎‍♂️Co-founder &CEO, WiL 　🎓東大法/スタンフォードMBA
スタンフォード大の学生とのArch Pacificを創業、日本興業銀行入行を経て、スタンフォード大にてMBAを取得。2003年よりシリコンバレーにて米VC大手DCMの本社パートナーに就任。2013年にシリコンバレーにて日米のベンチャーに投資行うWiLを共同創業し、代表パートナーに就任。
●WiL (World Innovation Lab)
📍シリコンバレー　💰総運用額 1000億円超
日米のベンチャーに出資。ソニーやANA、日産等の日本を代表する大企業が出資者(LP)に名を連ねる。投資先の日米進出支援、大企業とのマッチングを得意とし、大企業との協業やスピンアウト投資など、多様な出資形態を持つ。
▶︎著名な投資先 : メルカリ・ラクスル（2018年上場）、SmartHR、ソラコム（KDDIにより買収）、Retty（2020年上場）、ヘイ、リーガルフォース、Asana, Transferwise, Automation Anywhere, Auth0など。
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