【07.13アーカイブ配信③】レナード･バーンスタイン：ウェスト･サイド･ストーリーより「シンフォニック･ダンス」 指揮：田中祐子 演奏：TOKYO SUPER WIND ORCHESTRA

2023年 7月13日 文京シビックホールにて開催された TOKYO SUPER WIND ORCHESTRA begins to the entier World ～始動～
特別アーカイブ配信
HP:tokyoswo.com/
曲目解説
レナード・バーンスタイン（ 1918年8月25日 - 1990年10月14日）は、ユダヤ系アメリカ人のピアニスト、指揮者、作曲家であり、ヘルベルト・フォン・カラヤンやゲオルク・ショルティらと並んで、20世紀後半のクラシック音楽界をリードしてきたスター音楽家でした。『ウエスト・サイド物語』（West Side Story）は、ジェローム・ロビンズ原案、アーサー・ローレンツ脚本、レナード・バーンスタイン音楽、スティーヴン・ソンドハイム歌詞のブロードウェイ・ミュージカルとして1957に初演されました。
シンフォニック・ダンスはミュージカルの評価も固まった1960年に、バーンスタインはシド・ラミン、アーウィン・コスタルの協力を得て、ミュージカルの中のダンスナンバーを中心にオーケストラのための演奏会用組曲を作り、シンフォニック・ダンスと名付け、バーンスタインの代表曲になるとともに、今や各オーケストラの主要なレパートリーになっています。全曲は切れ目無く演奏されますが、次の部分から成り、最初と最後以外はミュージカルの進行には沿っていません。本日はポール・ラヴェンダー編曲の吹奏楽版で演奏いたします。