【07.13アーカイブ配信➁】 外山雄三:管弦楽のためのラプソディ 指揮:田中祐子 演奏:TOKYO SUPER WIND ORCHESTRA

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  • เผยแพร่เมื่อ 30 ต.ค. 2023
  • 2023年 7月13日 文京シビックホールにて開催された TOKYO SUPER WIND ORCHESTRA begins to the entier World ~始動~
    特別アーカイブ配信
    HP:tokyoswo.com/
    曲目解説
    外山雄三:管弦楽のためのラプソディ
    この楽曲は作曲者の外山自身も指揮をしているNHK交響楽団が1960年に行った海外演奏旅行にあたり、作曲されました。完成は同年7月、同月に岩城宏之指揮のNHK交響楽団により東京都体育館にて初演され、日本の民謡が素材となっており、和太鼓、チャンチキ、ボンゴといった打楽器も多用
    されています。演奏時間は約7分。完成当初は22分ほどの長さでしたが、N響との練習の際に岩城によって大幅にカットされ、現在演奏される形になりました。作曲者の外山としては不本意なはずでが、岩城によるとだいぶ後になって外山から「今となってみるとあのカットのおかげで、この曲はある意味では大ヒット作品になった」と言われ、大変恐縮した、という逸話が残っています。
    楽曲は「急-緩-急」の三部形式で、前奏 - A(Allegro vivo) - B(Adagio) - C(Allegro energico)コーダの構造となっています。拍子木を主体とする前奏の後、『あんたがたどこさ』(Allegro vivo)をきっかけとして、同曲を主旋律にしながらも対旋律に『ソーラン節』が奏でられます。さらに『炭坑節』、『串本節』といった民謡の旋律が次々と現れて盛り上がると一旦静まり、鈴の音に続いてフルートによる『信濃追分』の静かなメロディーが奏でられます(Adagio)。鈴の弱奏の後、静寂を拍子木が打ち破って『八木節』の旋律が導かれ(Allegro energico)、再び盛り上がりをみせ、ハープのグリッサンドによってクライマックスを迎え、速いリズムによる総奏で終盤を迎えて曲を終えます。

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