アメリカの源氏物語~ハーバード本「源氏物語画帖」制作秘話
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- เผยแพร่เมื่อ 29 พ.ย. 2024
- 今回は2024年大河ドラマ「光る君へ」に先駆け、特別企画としてアメリカ・マサチューセッツ州に飛び、ハーヴァード大学美術館に保管されている「源氏物語画帖」の取材を行いました。
遠いアメリカの地にあるこの作品は誰が何のために制作したのか、そして何故この作品はアメリカにあるのか?そこには戦国初期のある人物達のストーリーがあったのです。
ハーヴァード大学美術館HP:harvardartmuse...
参考文献:
千野香織・亀井若菜・池田忍
・「ハーヴァード大学美術館蔵「源氏物語画帖」解説」
・「ハーヴァード大学美術館蔵「源氏物語画帖」をめぐる諸問題」
メリッサ・マコーミック
・「国研究補遺 ハーヴァード大学蔵「源氏物語画帖」と『實隆公記』所載の「源氏絵色紙華」
・「「徳川期装飾本」の魅力ー土佐光貞筆「源氏須磨図絵巻」とハーバード美術館ホーファー・コレクションの近世絵巻」
藤井崇
・『西国の「覇者」 大内義興』
落合謙暁
・「土佐家伝来の伝足利義政像について」
BGM:針の音楽(白鷺ゆっきー) 様
かぐや姫の里 「やまとごはん」より
再臨の儀 「音降る神霊廟」より
ひび割れた金魚鉢 「音降る神霊廟」より
夜の腐踏会 「音降る神霊廟」より
太子の里 「やまとごはん」より
Ending:FELT様 Dreamin’
引用資料
『源氏物語画帖』 土佐光信筆カ ハーバード大学蔵
『源氏物語画帖』 土佐光起筆 The Mary Griggs Burke Collection
『源氏物語図色紙』 土佐光吉筆カ 東京国立博物館蔵
『源氏物語図屏風』 土佐光吉筆カ 京都国立博物館蔵
『源氏物語図扇面』 伝土佐光元筆 東京国立博物館蔵
『伝足利義政像』 伝土佐光信筆 東京国立博物館蔵
『紙本著色桃井直詮像』 伝土佐光信筆 東京国立博物館蔵
『清水寺縁起絵巻』 伝土佐光信筆 東京国立博物館蔵
『絹本著色十王図』 伝土佐光信筆 浄福寺蔵
『三条西実隆像紙形』 土佐光信筆 東京大学史料編纂所蔵
『土佐光信像』 土佐光茂筆カ 京都市立芸術大学芸術資料館蔵
『足利義稙像』 土佐光茂筆 東京国立博物館蔵
『後柏原天皇像』 土佐光武筆 西蓮寺蔵
『真如堂縁起絵巻』 掃部助久国筆 真正極楽寺蔵
『細川政元像』 竜安寺蔵
『大内義興像』 山口県立山口博物館所蔵
『細川成之像』 丈六寺所蔵
『二条尹房像』 同志社大学歴史資料館蔵
『古画類聚足利義澄像』 松平定信編 東京国立博物館蔵
『洛中洛外図屏風』 伝狩野永徳筆 米沢市上杉博物館蔵
『憲法発布式』 和田英作筆
NicoNico; www.nicovideo.....
Twitter; / squaredeerhorn
ありがとうございます!
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陶興就と三条西実隆の友情も感じられるいい動画でした。大内氏滅亡、明治維新の大混乱をくぐり抜けて今に至った源氏物語画帖。世界の至宝と言うべきか。
こういう1級の日本美術品が他国の美術館・大学にあるというのは何物にも代えがたい価値があると思ってます。
広く日本文化を知り、愛してもらうきっかけにもなるし、社会的混乱や戦乱で散逸した歴史的資料・遺物が数多くあるので
仮に日本で何かあったとしても日本の文化を残すことができますから。
海外の日本研究にも役立ちますからね。大内史研究みたいに
海産物おじさん・・・おまえだったのか・・・
三条西実隆、交友関係が広いですね。交友関係を洗うだけでも論文にできそう
同人誌はこの頃からあったのか
三条西実隆という人物が大好きだった、これはまさに感動の歴史物語😊
あと100人でチャンネル登録者10,000人記念コメント+リクエスト。
一色義道について、いつか紹介して欲しいです。
若狭武田について深堀中にしかかくさんのチャンネルに辿り着きました。
リクエストありがとうございます。ただ残念ながら本筋の投稿(毛利元就解説)はあと一年は続く予定です。
小規模な解説であれば「摩多羅on Demand」にて随時募集しておりますのでそちらの方にご応募いただければ幸いです。(今は隠岐氏についての動画を準備中です)
forms.gle/RDFBmdNcgcHAGGMQ8
海産物のやり取りの尺がもっと欲しかった(*´▽`*)
有名小説シリーズの同人誌的挿絵集が、1000年前にもあったんですね。しかかくさんらしい視点での内容を期待しています(投稿前コメント)
視聴後2日後コメント
>この動画の内容を今の出版事情に当てはめると…
光信社長13:16:自分の画集を編集者に持ち込んだ有名イラストレーター
海鮮物狂12:44:金のある文芸愛好家で、オリジナル文芸作品を企画立案した編集者兼作品購入者
アゴヒゲ12:58:学問と権威を兼ね備えたオリジナル文芸作品の監修兼原稿寄稿者
かな?
内容も音楽も良かったですが、一つだけ残念な点をあげておきます。エンディングのBGMであるDeamin'11:33が最後に音節途中で微妙に切れてしまっていて、素晴らしい内容を鑑賞した余韻に浸っている時に、無理やり現実に引き戻される感覚がありました。BGMと字幕の尺調整は面倒かもしれませんが、今後の改善案として提起しておきます。
次回作も期待して、待っています。
4:56
この三条西実隆の肖像画の作者も土佐光信
交流が深かったから紙形が残ったのかな?
凄く違うけど漫画へうげものの世界を感じてしまった。若い頃からアート好きな漏れにはこうゆうものへの
肉感的な欲望が良くわかる。価値というのは即ち個人が持つ欲望がベースだから。古書愛も強いのでこんな画帳ならアメリカの鳥と同じくらい価値があると思う、ファベルジェの
ロマノフイースターエッグが全品ありますみたいな作品だな。
さねたか!知り合いのような気分。
これは面白そう。
興就がここに来るのですね。
海産物おじさんだからこの立ち絵なのか……
海産物おじさん、やるな✨それにしても大内氏の文化レベルはすごいですね。山口が焼かれることがなかったらものすごい文化財が残ったであろうに。応仁の乱の場合もそうですね。残念なことです。
三条西実隆さん本当に顔が広いな(笑)
石見の小笠原長隆も自分で書いた和歌の評価を実隆先生に依頼してるし、大内義興の母親とも友達だったんよな。
三条西実隆先生のいとこだかはとこが小笠原家の家臣に嫁いでる。
話は良かったけど、エンディングテーマが急に現代的で歌も含めて蛇足。