米糠だけの「米糠ぼかし」の作り方。米糠とヨーグルトだけの肥料分を入れないぼかしを作る。野菜によって必要な肥料を加えて使うぼかし肥です。

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  • เผยแพร่เมื่อ 8 ก.ย. 2024
  • 基本となる米糠ぼかしの作り方。米糠とヨーグルトで乳酸菌たっぷりのぼかし肥ができます。ぼかし肥は菜園をやっていれば使う機会の多い自家製肥料ですが、油粕や鶏糞を混ぜてぼかし肥にしていれば、窒素を加えたくない場合やリン酸を加えたくない場合には使いにくいです。なのでぼかし肥のベースとなる米糠だけでぼかし肥を作っておけば、窒素を加えたい場合は硫安をぼかしに混ぜて使う、カリが必要な時は米糠だけのぼかしに草木灰を加えて使うことができます。窒素の多いぼかし、カリの多いぼかしと何種類も作っておく必要もないです。野菜に応じて必要な肥料分を加えられる、応用の効く米糠だけのぼかし肥です。
    ぼかし肥の作り方はとっても簡単です。米糠と水と発酵促進剤だけ。今回は発酵促進剤に生きている乳酸菌のヨーグルトを使いました。ヨーグルト飲料は殺菌してあるので発酵促進剤としての効果はありません。納豆でもできます。分量の決まりはありません。ただ、よく混ぜることと、水を入れすぎないことだけ。ぼかし造りで失敗する原因の多くは水が多すぎることです。水は少しずつ加えてください。水を加えながら握ってみて、軽く押してみてボロっと崩れる、これが最適な水分量です。始めの数日、50度前後の発酵熱が発生します。10日経過したころ外気温と同じぐらいになって発熱が落ち着きます。これが発酵終了、乳酸菌米糠ぼかし肥完成の合図です。すぐに使えますが、使いきれない分は、土嚢袋で日陰に吊るして保存できます。

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