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8:32参照:「脳裏のイメージと映像のちがいについて」『アニメーション、折りにふれて』(岩波現代文庫、2021年) 〔電子書籍版〕追記:ファンタジーを作れる時代ではないという趣旨のことを近年宮崎駿は述べているが、『千と千尋』の頃は、ファンタジーを意識的に擁護している。《現実を直視したら自信をなくしてしまう人間が、とりあえずそこで自分が主人公になれる空間を持つっていうことがファンタジーの力だと思うんです。》(『折り返し点』246頁)《ファンタジーを作るって、普段は開けない自分の脳みそのフタを開けることなんです。》(同270頁)
タイトルわからなかったから助かりました、有難う
めちゃくちゃ面白い動画でした!ありがとうございます!
「天沢聖司どこだよ」って言ってた私無事瀕死ぐうの音も出ない。めちゃくちゃおもしろかったです!!だから眞人は現実に戻っていったのかな。高畑作品を見返したくなりました!
衝撃を受けたし終始耳が痛かったけどすごく面白かったです。高畑さんのことあまり知らなかったけど好きになりました。それにしてもこの動画自体もすさまじくて伝説の講義すぎます。新たな視点をたくさん与えてくれてありがとうございます。
まるでその後のアニメ界、もとい社会全体を予言するかのような批評もちろん、現実と適度にリンクさせて勇気を与えるアニメーションも少なからずあるとは思うけどそういえば「君たちはどう生きるか」のラストは「戦争が終わって2年が経った・・・」という言葉と共に主人公が現実の世界に向かっていくシーンだったな・・・
ファンタジーに感情移入し、まやかしの勇気や希望を抱き、現実に打ちのめされ、作家にもなれず、評論家にもなれず、おまけの夜を見ている我々はどこへ向かうんだろうか。この動画を見て妙に納得して変に満足して終わってはいけないなと思いました。メッセージを受け取って実際にそれを行動に変えられる人はいずれにせよごく僅か。「君たちは…」を見ていつものようにまやかしの勇気を抱いた人にもう一度自分自身はどう生きていくのか考える時間を作らせようと考えた末、あのタイトルにしたのではないだろうか。幻想を楽しむことは素晴らしく捨てることはできないけれど現実とは切り離して、進もう。
とりあえずStable Diffusionで受託制作で発注者の言いなりに描くイラストレーターの一生分を束にしたより多い絵を軽々と描きましたよこれはまだほんの一歩
@@t4u2u それからどうなりましたか?
@@t4u2u やっぱりどうもならないですよね。
高畑さんの「赤毛のアン」が好きなんですが、奇しくもこの作品は過酷な境遇を幻想と妄想だけを武器に乗り切ってた子が、幸運にも一気に改善された環境下で、ゆっくり現実に帰っていく、15歳頃には弁えた大人になってる、っていう話でもあるんですよね。いろいろ考えさせられましたが、ちょっと繋がってきました、ありがとうございます
めちゃめちゃ興味深いです。アニメとか映画とかすごく好きで上がるけど、時々ゾッとするくらい醒める時があって、現実じゃないということの痛烈さを、感じれてるときの方が正常なのかも・・・。アルコールと多分一緒で、酔ってんなって自覚できてる時はいいけど、酔ってないって思いはじめたらやばい、みたいな。現実に出ていける勇気を与えてくれる作品に出会えたら、すごく幸せなことなんでしょうね
フィクションも飽和してて、引きこもる必要すらなく、常に現実とフィクション半々で生きてる感じします
うわー評論家気取りの引きこもりがSNSに溢れている理由がすべて詰まってるようが気がして背筋が凍る思いをしている評論家気取りの引きこもりは私です。
大学の時、教授に君たちの人生の方がよっぽどドラマチックで喜怒哀楽に満ちているのになぜゲームやアニメに夢中になるのか?と聞かれたこと思い出しました。
実在人物の人生で語るとどうしても現代社会ではマウントの取り合いという要素が混ざってきて純粋にその『物語』を評価できないので架空の第三者の話という体裁を作る事でなぁなぁで済ます事ができるから…ですかねぇ?そういうの知らねぇ!って人は気にしないんでしょうし高畑勲は間違いなく『そっち側』の人ですから…
人間コピー機製造工程の出口で上澄みすすりながら言う事かと…
「君たちの人生の方がよっぽどドラマチックで喜怒哀楽に満ちているのに」何をやってる教授だったのか気になりますね。その方ご自身が多分にファンタジーの中に生きている感じがします。
TH-camrやVtuberが流行っていることや、それを職業として目指す人が増えているのも、仮想現実に対する需要の高まりやそこから卒業できなくなっていく大人が増えている影響・証左なのかもと思いました。耳が痛い。
映画は大好きだけど生まれてこの方映画に感情移入というものをしたことがなく、感情移入の可否を作品の評価軸にする感覚がさっぱり理解できないタイプからすると、めちゃくちゃ目から鱗で腑に落ちる話でした
宮崎駿よく耐えたなこれ💦高畑勲も宮崎駿も凄過ぎる高畑勲は大好きだけど皆辛い😿私が映画、アニメ、ゲーム等のコンテンツに疑問を持ってた事をこんなに的確に言語化出来るとか高畑勲恐れ入ります🙇♀️
こういう解説ききながら作業するの大好き
凄いメタルギア2の「S3計画」の説明されてる時の気持ちになりました(笑)めっちゃ面白かったです。
作家きどり・評論家きどりで実際には何も成し遂げず、ひきこもりながら現在ゲームに没頭してる自分には耳が痛い話です😢加えて自分は出来る人間だというどこに由来するものかも定かではない謎の自信があります…もちろん立ち直り方を知らないし、高畑さんの話を聞きながらそれを探してしまう自分が情けない
PS1,2,3やゲーミングPCに金出してるなら人類を前進させる偉業に参加してますよ
文字や音声だけではない視覚情報の影響力について考えさせられました。宮台真司さんも同じような話をされているのを最近めにしましたが、昨今想像力の欠如は情報与えられすぎる事でリアルが退屈になってしまったり、満足できなかったり、実体験でしか得られないものが得るのがおそくなったり現代の社会状況にもカルチャーが関わっているのかなと改めて考えました🐤
良薬口に苦し目が覚めました、、戒めに何回も見ています高畑勲さんの痛烈な批判をたしかにそうかもと聞き入れられることは幸せなことかもしれないですね
高畑勲さんの言葉一つ一つがあまりにも痛烈で苦しいくらいですが、それだけ状況を重く受け止め憂いていらっしゃったのであろうことも強く伝わってきました。
異世界転生ものが流行ってるのも現実が辛い人が多いからかな
終始自分の境遇を言い当てられている感覚があり、耳が痛い。でもそれでも映画やアニメといった娯楽作品が好きだし、その可能性や豊かさを諦めたくないとも思った。刺激的で倒錯性の強いエンタメ作品と理不尽で厳しい、しかし生身の喜びに溢れている現実、その適切な距離感を模索していく努力が必要なのかな。作り手と受け手の両方でそのあり方を考えていく必要があるのではないか。
高畑さんという1人の人間から出るたくさんの意見が集約されているから当たり前だけど、トピックが多すぎて考えることがいっぱいで、でもそれが楽しいと感じました。小並感な感想ですが、こういう間口の広い動画がとても好きです。
この世代まではちゃんと現実に向き合って生きろって姿勢なのよね。団塊あたりから責任回避のニヒリズムに突入していく感じ。
著書を引用するときは、その都度そのタイトルと著者名を明記した方が良いかと。最低でも概要欄に載せるくらいしないと、ちょっとリスペクトが感じられないかなぁ。
リスペクトというよりは視聴者が読んでみたい!となってもタイトルがわかんなくて難儀するって部分で不親切かな
斎藤さんとの息ぴったりで好きw
高畠監督のアニメに対する思いや考え、なぜファンタジーを批判したのか!!を知るきっかけになりました。柿沼さんの解説のおかげです。ありがとうございまーす。
もう通しで10回くらい見てる
笑いつつブッ刺さりつつ大納得でした。高畑さんの誠実さを感じました。改めて君どうで下の世界(宮﨑的魅惑的世界)に逃げ込んでいたヒミに大叔父(高畑さんでもあり宮﨑さんでもある)が「元の世界にお帰り」と崩壊を受け入れたことに感動しました。君どうに怒ってた人は、シンプルに魅惑的世界にいきたかっただけなのに冷や水かけないでよってことだったんでしょうかねぇ。
ブッ刺さりすぎて高所の動画見てるみたいに手足がびっちゃびっちゃになった…
15:00 あたりの、ちゃぶ台返し、笑っちゃうなと、の部分めっちゃ好きwww
ちょっと違うかもしれませんが、宮崎駿さんが「トトロなんか頻繁に見るものじゃなくて年に1回くらいにしておけばいい」ってなにかで言っていてジブリ大好きオタクとしてはちょっと突き放された感じがしたんですけど、それと近いものを感じました。
頻繁に見たいと思わせる作品を作った事がクリエイターとしては至高の存在
じゃっじゃあ僕らは何を楽しみに仕事を頑張れば良いんだッ!?息継ぎができるから窒息しそうな社会生活を送れているというのにッ
高畑さんのご著書をいくつか読んだことがあるし共感したしその危惧は杞憂ではないと思うその上で少し観点ずれるがもののけ姫の凄さって、人間も動物も神々もまるで生きているかのように描くアニメーターの芝居力が肝だったと自分は思うレイアウトや背景の力も凄いが何よりも人間の表情や動物の動きの生命力が世に存在した他の作品と段違いだった子供の頃なんて話の意味もわからないし怖いし残酷で気持ち悪いし勇気も貰えないしアシタカになれるともなりたいとも思わないサンも今見るとすごく美人だが、小さな子供にとってはサツキやキキと比べて怖くてかわいくないから憧れないしただただ絵に高度な芝居をさせる描写力に感嘆するから何度も観ていたあんな風に描けるようになりたくて宮崎作品の強みは、ジブリの原画や動画の腕が唸っているあの描写力だと思うだから絵を描くのが好きな人は絵を見たくて観ていたんじゃないかと思う一方で、子供の頃に物語に没入しアシタカに自己投影して憧れたりサンの美しさに気付けてた人は、作り手ではないかもしれないが、受け取り手としての才能があるのだと思う実のところ、誰も彼もがそこまで物語を理解できて没入できて感情移入できている訳ではないんだ味わう側にも素質が必要なんだと思う夏目漱石はかつて、物事の関係を明らめる人、変化せしめる人、味わう人、どれもが大切だというような言葉を残した本当に現実との境目が曖昧になってしまっている人は危険なので別問題だが、味わう人、つまり鑑賞者として作品を受け取り没入し感情移入し受け取った勇気や希望を糧に現実でもポジティブに頑張ろうと思えるような性質がある人は、蔑んだり卑下したりすべきではなく受け取り手として大切な存在なのではないかと思う
高畑勲のドキュメンタリーは本当に胃がキリキリするぐらい観てるだけでストレスが凄い、本物の天才は恐ろしいんだよ
この動画はアニメ好きこそ見るべき動画!!
何回も見ちゃうくらいおもしろい!ジブリ関係のこと話してる柿沼さんが楽しそうで最高
もののけ姫完全解説みたいに参考にした書籍とか知りたいですもっと掘りたいので
大人の自由研究系の動画が一番好き! この手の動画におまけの夜の文化性を感じる。
めっちゃ面白かったです、ありがとうございます
宮崎監督がパクさんに読んだ弔辞はまるで映像が流れてくるかのような愛に包まれた想いの全てでしたね😢
コレ見て思ったけどエヴァもそうだったなって、庵野さん自身も俺達もエヴァから卒業するための映画だったなって感じた
エヴァは心地よい世界に最後で冷や水を浴びせるのではなく最初から最後まで現代日本人をとりまく世界の悲惨な真相を見せつけていると思いますが…それをやり切ったのに10年後に蒸し返してエヴァ芸人になったのはがっかり
メタバースの普及が本格化したら、現実世界動かないくなりそうだな。逆に仮想現実から抜け出すために現実世界を求める現象も起きそう。
ギャンブルやネトゲ依存症なんて正にそうじゃんああいうのは完全に抜け出すためには規則正しい施設に入れる仮想空間でも現実的なことが出来るようになったらそれはもうマトリックス
斉藤さんに着ているスウェット 、ブランドの読みはノーティカだけどナウシカ味のある服を着て来ているのが面白い。それと例のドキュメンタリーは鈴木さんがラジオで「あの番組で映画の意味合いが変わってしまった」的なことを発言されていました。やはり荒川感が強く出ているのかなとも思いました。
高畑勲展(静岡で開催中)に行く前に見れて良かったです!
キッズウォーみたいな青春はだいぶ懐かしくて、そして共感😂
いちばん柔らかい部分を 尖った針でつつかれてる感じ 睡眠導入の為にこの動画を流してたけど 目が覚めた…
高畑勲監督の素晴らしいところをたくさん語ってくれていて嬉しいですやっとですね
なんとなく見始めていつの間にかめちゃくちゃ深い話になってた!高畑さんの考えを分かりやすくひも解いて下さり有難うございます!
俺さん、故人に諭され真顔に
悟空やルフィのように超人が超人界の王になる物語から、炭治郎やデンジのような普通を求める物語へと変化していく流れをふと考えました。「感情移入」の話痺れました。
甘美な儲け話につられてマルチ商法にハマる人と心理状態は一緒だな儲かるのはトップの奴らだけなのにいつか成功すると思ってる
宮崎アニメだけでなく、庵野作品も言われているような
新海作品とかも明確に同じような批判されてるね
@@braindish というより、この本の中で新海誠はまさにその世界から抜け出せなかったけど作家になった男の例として出てくる
日本でアニメに携わってて宮崎駿の作画に大なり小なり有形無形の影響受けないわけがないから、日本のほぼ全てのアニメに対して高畑勲は言ってるのだと思う
世界一の演出家だと思っています。取り上げられて嬉しい。
なんて辛い回なんだwぶっ刺されなかった人はいないんじゃないかってくらい今の時代肥大化する自己の作品で溢れかえってるwジャンプ黄金期を青春時代に体験した就職氷河期とか洒落にならんアニメが原風景…マトリックスや攻殻機動隊で言ってた存在しない思い出ってやつやん!ジブリ飯はイデアみたいになっちゃってるしこうやって見るともののけ姫を否定した理由があまりに重い…こわい!そして自分が唯一所持してるジブリ作品は山田くんだった キラキラしすぎてなくて癒されるんだよなぁあれ
めちゃくちゃ腑に落ちました。高畑さんの本読んでみます
凄く面白さの幅というのもが感じられて興味深い動画でした。頑張ってね。
斉藤さんの聞き手最高すぎる、意見、相槌、知識、全部がちょうど良くて、柿沼さん1人よりも絶対に聞きやすくなってる気がする
同じく。優秀な聞き手は話す側も聞く側も気持ちよくなれる。
最近、転生モノが流行ってるのも納得したわw
カウボーイビバップで、「砂糖は悪」って論調のものを観たときのような食らい方
正論過ぎてぐうの音もでない……アニメ見たりやゲームをプレイして楽しんでも現実には何もない空虚目を覚ますのが怖くてなにもできなくなってしまったけど時間だけは過ぎていくネットでこんなことを書いててもなにも変わらないのにね
われわれは後ずさりしながら、未来に入っていくという詩人のことばが、ホーホケキョとなりの山田くん絵コンテのラストに記されていたそうです。
飽くまでそういう一面もあると言う話。物事は多面的に捉えるべき。(高畑さんもそれを前提として話していた)
大人になってからはかぐや姫が好き作品になったなー
お話を伺ってて、いろんな夕陽から始まるオムニバス作品も面白いかもと思ってしまいました!
すごく面白い!いやっこの動画めっちゃ面白い!(言葉にしない想像力)
アニメあの花は不思議だ。ストーリーだけ思い返すと、幼い頃に亡くなった女の子と一緒に遊んでた仲間たちの話で説得力ある作品テーマも浮かび上がり、解ったような気になる。だから時間を割いてワザワザ観るのが億劫でもある。しかしアニメを見始めると凄い中毒性あって一気に最終話まで観て、涙と鼻水を吹くのにティッシュ55枚くらい使う。観終わると泣いたからかドッと疲れて毎度、爆睡。大人になっても号泣しちゃうの何でなんだろ… 摩訶不思議
高校時代にソシャゲやアニメに没頭してた自分が、ある日それらを下らないと感じて、ほとんど興味を失ったな。遅かれ早かれ、いつかは誰しもが我にかえるものだと思う。
高畑さんの考え方がよくわかりました。なぜファンタジーをリアルによせたらだめなのかとか。くだらないよねと言えなくなって卒業できないと大人になれませんね。
作家、評論家、ひきこもりは現代なら極論。クリエイター、Twitterとかも現代なら入ってもいい。
特定の何かを腐しているわけではないのになぜかプンプン怒ってる大人になれないオタク達が湧いてきて完膚なきチェックメイトって感じだ
今のアニメーションが単一的なことを早くから憂いていたということでしょうか登場人物に共感性を得ながらも、非日常感を楽しむのも、また楽しみの一つかと思いますが
アニメは嗜むもので現実逃避の場にしていてはいけないよと言うことだと思います
この話を聞いて「アイタタタタ」って気持ちにならなかった者のみ前に出よワイは撤退しますもうやめて(元引きこもり)
1997年、『もののけ姫』が公開されました時に、宮崎監督へファンレターをお送りしましたら、お返事にお電話をいただきまして、(当時、こどもでしたし、遠い昔のことですので、はっきりと覚えておりませんが、一応、記しておきます。)「モロ(山犬)の殺された息子のモチーフ、高畑さん。高畑さん、犬にして描いた。高畑さんの毛皮をサンに着せた。」と伺いましたような。(当時、宮崎監督は、『平成狸合戦ぽんぽこ』の権太のモチーフにして描かれましたことを、怒っていらっしゃいましたご様子でした。) 「サンのネックレスの山犬の牙は、高畑先生の歯ということになるわね・・。」と、当時、思いました。 ちなみに、その時、宮崎監督に、「シシガミのモチーフは、蔵馬。(『幽遊白書』の)蔵馬、馬鹿だから、鹿にして描いた。シシガミが水の上を歩いていたのは、蔵馬が、中身空っぽの男だから。シシガミが息を吹き掛けた植物が枯れたのは、蔵馬の息が臭いから。シシガミが歩いた時に茸が生えたのは、蔵馬の足が臭いから。蔵馬は、動物だから臭いんだよ。シシガミの顔の模様は、蔵馬が爺さんだから、皺。蔵馬の笑顔を消した。蔵馬は、王子じゃないよ。蔵馬は、盗賊。蔵馬を禿頭にして、ジコ坊とペアルックにした。蔵馬の着ぐるみを脱がせた。人はすぐに変わらないよ。蔵馬は、今でも、マフィアみたいな男だよ。日頃は、猫を被っているんだよ。蔵馬は。蔵馬に騙されているアホ女(←小学生の時、宮崎先生へのファンレターに、「蔵馬のファンです。蔵馬、いいにおいがしそう。蔵馬、王子様っぽい。妖狐蔵馬は、無表情ですことが多いので、笑顔を見てみたいです。」等お書きしました。)の目を覚ましてあげて、救ってあげたよ。」「蔵馬、狩った。スープにした。」「蔵馬、共食いさせて殺した。」(←と仰いましたような。)「アシタカがサンにプレゼントしたペンダントの石は、俺の男性器の形だ。」「サンの顔の刺青は、俺が。(入れた。)他の男に渡さない為に。」等と伺いましたと思います。 当時、高畑先生にそのことにつきましてお手紙をお送りしましたら、お返事にお電話をいただきまして、「スープを飲まないように。」「ペンダント、受け取ってはいけない。」「(サンの顔の刺青につきまして、)残忍(でしたか、「残虐」と伺いましたのか。)だね。悪い男だね。」「(『もののけ姫』につきまして、)下品なアニメ。観ないように。」という内容のお話を、こどもの頃、伺いましたような。
面白い話を記してくださってありがとうございます!!!
@@MarcoGrinigdeお返事をいただきましてありがとう存じます。✨どういたしまして。😆✨
つまり、高畑さんはリアリズム的な考えでアニメを制作していたということですかね?
ジブリで一番好きな作品はおもひでぽろぽろ。次点でぽんぽこ。高畑勲の作風の方が好きなんだろうなと漠然と感じていたので、今回の解説は大変興味深いものでした。自分も高畑勲の事を、もっと知ろうと思います。
VRがもう少し発展して、仮想的なお金が、リアルのお金に換金できるようになったら、どうなるだろうね逃げ場がなくなるのかな?個人的には、画像が綺麗になったところで芸術性は上がらないと思ってるので、もう一回戻るのかな?
AIが発達すれば人間は働かなくていいし極めて原始的保守的なニューロインタフェースで止まっても想像を自分の脳でなくより高性能であるコンピュータでやる事になる従って自室にあらゆる世界が展開される
アニメに関しては、そういう考え方があることは理解したし、おもろかった。そうなると、VFXなどCGも同じ事が言えてしまうのかな🤔
アニメとか映画における「リアル」論で非常に興味深かったです。しかし、この手のフィクションと現実の対立問題を作家が言い出しちゃうと、そもそも自己矛盾や自己否定になっちゃうだろって思っちゃうんですよね…。ここまで来ちゃって戻れないんだから対立を止揚する道、想像や創造を肯定する道はあると思うんですよね。フィクションや想象力は単なる現実逃避ではない派なので。
レスリーチャン主演の「白髪魔女伝」を観た事はありますか? 勿論偶然なのですが「もののけ姫」と酷似しています。「白髪魔女伝」のロニー・ユーは同作で認められ、ハリウッドになるほど招かれ「チャッキーの花嫁」「フレディVSジェイソン」で全米1位を獲っています。ですから宮崎駿さんを知らないアメリカ人が「もののけ姫」を観たら「白髪魔女伝」のパクリじゃないの?と思うかも知れません。
小説内で夕日・山・駅・街・学校等が出てくると、昔見た夕日・地元の山・通勤通学で利用している最寄駅・住んでいる街・通った母校等、自分の知ってる風景をイメージするもの……( =Φ人Φ=).。o○
千と千尋の神隠しや、君たちはどう生きるかより、結局ぽんぽことか思ひでぽろぽろとか、となりの山田くんの方が心に深く突き刺さっている理由が1ミリだけわかった気がした
泣きそう。。。。。
ユア•ストーリーを思い出しました。
同じくあの手の結末に対する拒否反応は高畑さんの主張の裏付けとも言えますね
ただあれは「正論だけど言い方が悪い」の典型的な例高畑勲ですら自分の作品の中でそれを観てる観客の否定まではしなかったレディープレイヤー1という上位互換も同時期にあって、そっちは叩かれなかった
あの映画スゲェと思うんだよな…。マジで。しかもドラクエの中でもトップクラスで信者の多い5を題材によくやったと思うし、しっかり伏線も貼られててめちゃくちゃ好き。
damn, what a video id love to add subtitles for overseas viewers.
27:35量産型のイラストや固定概念でアニメを作る絵かきや絵描き講座をやってるやつな
いずれもっとマシになる現実のために今を回避する手段としてのファンタジーなんだなと思った。だからファンタジーそのものに入り込むのは違う。
刺さるところは多かったけど小説とか歌とかでも自己イメージの肥大はあるからなぁ。理想と現実のギャップなんて誰にでも覚えがあるし完全には同意はできん。ただアニメとかゲームとか実写作品とかがそれに拍車をかけていることは認めざるを得ないし、逃げ場やありもしない原風景のところはまさしくって感じだった。
柿沼さん、山田玲司さんみたくなってきた🤣
マジでしんどい😓けど高畑勲の恐ろしさの片鱗が知れて面白かったです。
ろくでもない世界でせめて子どもたちには楽しい夢を提供したかったのが宮﨑駿目覚めろと言ってたのが高畑勲ってことかな
宮崎駿はむしろ創作物の冒険を単なる現実逃避ではないと信じてるんだと思う。宮崎駿はずっと「自分の映画を見た子どもたちには外に出て色んなものに触れてほしい」って言ってるし。
@@veryape3413それが夢見がちというか。バンドマンが「俺等の曲で世の中が変わる」って本気で思ってるのと同じ。愚か。
勉強になります
突然おすすめにあがってきました。高畑さん大好きだからかな?やっぱり大好き😂
ホーホケキョの説教具合に途中でリタイアしたんだけど、ここまで倒錯した考えがあるのなら、あの作品は不快感を与えるために作ったのかなアニメがあまりにも快楽的で勘違いさせるものだから
現実での成功の秘訣はいかに自分の自我(偏見)捨て、現実の状況をつぶさに調べ上げ、定めた目標へ到達する計画を立案実行するかが重要自意識はむしろ邪魔で、いかに見つけた成功法則に自分を寄せていけるか現実で結果を出している人たちは非常にクレバーで少年漫画の人物像とは真逆子供のころから親から愛されず、物語の中の「仲間」や「高い精神性」に惹かれ、自分も清く正しく強く生きると常に誓っていた現実では精神性だけ高い自分は、自分にも他人にも正しさを求め、周りとノリが全く合わないことに戸惑っていた俺の人生が地獄なのは、親の虐待のせいなのか、漫画やアニメのせいなのか・・・後戻りなどできない
単純に能力が無いだけかも。少年漫画の主人公は、馬鹿だけど強い(能力ある)。
庵野監督がエヴァから卒業しろ現実に戻れの意味がわかりました😇
めちゃくちゃ面白かったです❗️そして心が痛いwww🤣
これを聞いたら、火垂るの墓で叔母さんとのコミュニケーションを拒み、戦時中の大変な時期にも関わらず社会の形成者としての責任を果たさず1人で生きていこうとした清太が、引きこもりとかの現代の若者を表してたんだなとおもった。
火垂るの墓もリアルだったけど、あれもフィクションだからね…
これは凄い。。。高畑の完璧な回答やな。すごすぎる
ジブリだし、さいとうさんいるしやったーーー!
めっちゃ刺された、自分も現実見直そ
8:32
参照:「脳裏のイメージと映像のちがいについて」『アニメーション、折りにふれて』(岩波現代文庫、2021年) 〔電子書籍版〕
追記:
ファンタジーを作れる時代ではないという趣旨のことを近年宮崎駿は述べているが、『千と千尋』の頃は、ファンタジーを意識的に擁護している。
《現実を直視したら自信をなくしてしまう人間が、とりあえずそこで自分が主人公になれる空間を持つっていうことがファンタジーの力だと思うんです。》(『折り返し点』246頁)
《ファンタジーを作るって、普段は開けない自分の脳みそのフタを開けることなんです。》(同270頁)
タイトルわからなかったから助かりました、有難う
めちゃくちゃ面白い動画でした!ありがとうございます!
「天沢聖司どこだよ」って言ってた私無事瀕死ぐうの音も出ない。めちゃくちゃおもしろかったです!!
だから眞人は現実に戻っていったのかな。高畑作品を見返したくなりました!
衝撃を受けたし終始耳が痛かったけどすごく面白かったです。高畑さんのことあまり知らなかったけど好きになりました。それにしてもこの動画自体もすさまじくて伝説の講義すぎます。新たな視点をたくさん与えてくれてありがとうございます。
まるでその後のアニメ界、もとい社会全体を予言するかのような批評
もちろん、現実と適度にリンクさせて勇気を与えるアニメーションも少なからずあるとは思うけど
そういえば「君たちはどう生きるか」のラストは
「戦争が終わって2年が経った・・・」という言葉と共に主人公が現実の世界に向かっていくシーンだったな・・・
ファンタジーに感情移入し、まやかしの勇気や希望を抱き、現実に打ちのめされ、作家にもなれず、評論家にもなれず、おまけの夜を見ている我々はどこへ向かうんだろうか。
この動画を見て妙に納得して変に満足して終わってはいけないなと思いました。
メッセージを受け取って実際にそれを行動に変えられる人はいずれにせよごく僅か。「君たちは…」を見ていつものようにまやかしの勇気を抱いた人にもう一度自分自身はどう生きていくのか考える時間を作らせようと考えた末、あのタイトルにしたのではないだろうか。
幻想を楽しむことは素晴らしく捨てることはできないけれど現実とは切り離して、進もう。
とりあえずStable Diffusionで受託制作で発注者の言いなりに描くイラストレーターの一生分を束にしたより多い絵を軽々と描きましたよ
これはまだほんの一歩
@@t4u2u それからどうなりましたか?
@@t4u2u やっぱりどうもならないですよね。
高畑さんの「赤毛のアン」が好きなんですが、奇しくもこの作品は過酷な境遇を幻想と妄想だけを武器に乗り切ってた子が、幸運にも一気に改善された環境下で、ゆっくり現実に帰っていく、15歳頃には弁えた大人になってる、っていう話でもあるんですよね。
いろいろ考えさせられましたが、ちょっと繋がってきました、ありがとうございます
めちゃめちゃ興味深いです。アニメとか映画とかすごく好きで上がるけど、時々ゾッとするくらい醒める時があって、現実じゃないということの痛烈さを、感じれてるときの方が正常なのかも・・・。アルコールと多分一緒で、酔ってんなって自覚できてる時はいいけど、酔ってないって思いはじめたらやばい、みたいな。現実に出ていける勇気を与えてくれる作品に出会えたら、すごく幸せなことなんでしょうね
フィクションも飽和してて、引きこもる必要すらなく、常に現実とフィクション半々で生きてる感じします
うわー
評論家気取りの引きこもりがSNSに溢れている理由がすべて詰まってるようが気がして背筋が凍る思いをしている評論家気取りの引きこもりは私です。
大学の時、教授に君たちの人生の方がよっぽどドラマチックで喜怒哀楽に満ちているのになぜゲームやアニメに夢中になるのか?と聞かれたこと思い出しました。
実在人物の人生で語るとどうしても現代社会ではマウントの取り合いという要素が混ざってきて純粋にその『物語』を評価できないので架空の第三者の話という体裁を作る事でなぁなぁで済ます事ができるから…ですかねぇ?
そういうの知らねぇ!って人は気にしないんでしょうし高畑勲は間違いなく『そっち側』の人ですから…
人間コピー機製造工程の出口で上澄みすすりながら言う事かと…
「君たちの人生の方がよっぽどドラマチックで喜怒哀楽に満ちているのに」
何をやってる教授だったのか気になりますね。その方ご自身が多分にファンタジーの中に生きている感じがします。
TH-camrやVtuberが流行っていることや、それを職業として目指す人が増えているのも、仮想現実に対する需要の高まりやそこから卒業できなくなっていく大人が増えている影響・証左なのかもと思いました。耳が痛い。
映画は大好きだけど生まれてこの方映画に感情移入というものをしたことがなく、感情移入の可否を作品の評価軸にする感覚がさっぱり理解できないタイプからすると、めちゃくちゃ目から鱗で腑に落ちる話でした
宮崎駿よく耐えたなこれ💦
高畑勲も宮崎駿も凄過ぎる
高畑勲は大好きだけど皆辛い😿
私が映画、アニメ、ゲーム等のコンテンツに疑問を持ってた事をこんなに的確に言語化出来るとか高畑勲恐れ入ります🙇♀️
こういう解説ききながら作業するの大好き
凄いメタルギア2の「S3計画」の説明されてる時の気持ちになりました(笑)
めっちゃ面白かったです。
作家きどり・評論家きどりで実際には何も成し遂げず、ひきこもりながら現在ゲームに没頭してる自分には耳が痛い話です😢
加えて自分は出来る人間だというどこに由来するものかも定かではない謎の自信があります…
もちろん立ち直り方を知らないし、高畑さんの話を聞きながらそれを探してしまう自分が情けない
PS1,2,3やゲーミングPCに金出してるなら人類を前進させる偉業に参加してますよ
文字や音声だけではない視覚情報の影響力について考えさせられました。宮台真司さんも同じような話をされているのを最近めにしましたが、昨今想像力の欠如は情報与えられすぎる事でリアルが退屈になってしまったり、満足できなかったり、実体験でしか得られないものが得るのがおそくなったり現代の社会状況にもカルチャーが関わっているのかなと改めて考えました🐤
良薬口に苦し
目が覚めました、、戒めに何回も見ています
高畑勲さんの痛烈な批判をたしかにそうかもと聞き入れられることは幸せなことかもしれないですね
高畑勲さんの言葉一つ一つがあまりにも痛烈で苦しいくらいですが、それだけ状況を重く受け止め憂いていらっしゃったのであろうことも強く伝わってきました。
異世界転生ものが流行ってるのも現実が辛い人が多いからかな
終始自分の境遇を言い当てられている感覚があり、耳が痛い。でもそれでも映画やアニメといった娯楽作品が好きだし、その可能性や豊かさを諦めたくないとも思った。刺激的で倒錯性の強いエンタメ作品と理不尽で厳しい、しかし生身の喜びに溢れている現実、その適切な距離感を模索していく努力が必要なのかな。作り手と受け手の両方でそのあり方を考えていく必要があるのではないか。
高畑さんという1人の人間から出るたくさんの意見が集約されているから当たり前だけど、トピックが多すぎて考えることがいっぱいで、でもそれが楽しいと感じました。
小並感な感想ですが、こういう間口の広い動画がとても好きです。
この世代まではちゃんと現実に向き合って生きろって姿勢なのよね。
団塊あたりから責任回避のニヒリズムに突入していく感じ。
著書を引用するときは、その都度そのタイトルと著者名を明記した方が良いかと。
最低でも概要欄に載せるくらいしないと、ちょっとリスペクトが感じられないかなぁ。
リスペクトというよりは視聴者が読んでみたい!となってもタイトルがわかんなくて難儀するって部分で不親切かな
斎藤さんとの息ぴったりで好きw
高畠監督のアニメに対する思いや考え、なぜファンタジーを批判したのか!!を知るきっかけになりました。柿沼さんの解説のおかげです。ありがとうございまーす。
もう通しで10回くらい見てる
笑いつつブッ刺さりつつ大納得でした。
高畑さんの誠実さを感じました。
改めて君どうで
下の世界(宮﨑的魅惑的世界)に逃げ込んでいたヒミに
大叔父(高畑さんでもあり宮﨑さんでもある)が「元の世界にお帰り」と崩壊を受け入れたことに
感動しました。
君どうに怒ってた人は、シンプルに魅惑的世界にいきたかっただけなのに
冷や水かけないでよってことだったんでしょうかねぇ。
ブッ刺さりすぎて高所の動画見てるみたいに手足がびっちゃびっちゃになった…
15:00 あたりの、ちゃぶ台返し、笑っちゃうなと、の部分めっちゃ好きwww
ちょっと違うかもしれませんが、宮崎駿さんが「トトロなんか頻繁に見るものじゃなくて年に1回くらいにしておけばいい」ってなにかで言っていてジブリ大好きオタクとしてはちょっと突き放された感じがしたんですけど、それと近いものを感じました。
頻繁に見たいと思わせる作品を作った事がクリエイターとしては至高の存在
じゃっじゃあ僕らは何を楽しみに仕事を頑張れば良いんだッ!?
息継ぎができるから窒息しそうな社会生活を送れているというのにッ
高畑さんのご著書をいくつか読んだことがあるし共感したしその危惧は杞憂ではないと思う
その上で
少し観点ずれるが
もののけ姫の凄さって、人間も動物も神々もまるで生きているかのように描くアニメーターの芝居力が肝だったと自分は思う
レイアウトや背景の力も凄いが何よりも人間の表情や動物の動きの生命力が世に存在した他の作品と段違いだった
子供の頃なんて話の意味もわからないし怖いし残酷で気持ち悪いし勇気も貰えないしアシタカになれるともなりたいとも思わない
サンも今見るとすごく美人だが、小さな子供にとってはサツキやキキと比べて怖くてかわいくないから憧れないし
ただただ絵に高度な芝居をさせる描写力に感嘆するから何度も観ていた
あんな風に描けるようになりたくて
宮崎作品の強みは、ジブリの原画や動画の腕が唸っているあの描写力だと思う
だから絵を描くのが好きな人は絵を見たくて観ていたんじゃないかと思う
一方で、子供の頃に物語に没入しアシタカに自己投影して憧れたりサンの美しさに気付けてた人は、作り手ではないかもしれないが、受け取り手としての才能があるのだと思う
実のところ、誰も彼もがそこまで物語を理解できて没入できて感情移入できている訳ではないんだ
味わう側にも素質が必要なんだと思う
夏目漱石はかつて、物事の関係を明らめる人、変化せしめる人、味わう人、どれもが大切だというような言葉を残した
本当に現実との境目が曖昧になってしまっている人は危険なので別問題だが、味わう人、つまり鑑賞者として作品を受け取り没入し感情移入し受け取った勇気や希望を糧に現実でもポジティブに頑張ろうと思えるような性質がある人は、蔑んだり卑下したりすべきではなく受け取り手として大切な存在なのではないかと思う
高畑勲のドキュメンタリーは本当に胃がキリキリするぐらい観てるだけでストレスが凄い、本物の天才は恐ろしいんだよ
この動画はアニメ好きこそ見るべき動画!!
何回も見ちゃうくらいおもしろい!
ジブリ関係のこと話してる柿沼さんが楽しそうで最高
もののけ姫完全解説みたいに参考にした書籍とか知りたいです
もっと掘りたいので
大人の自由研究系の動画が一番好き! この手の動画におまけの夜の文化性を感じる。
めっちゃ面白かったです、ありがとうございます
宮崎監督がパクさんに読んだ弔辞はまるで映像が流れてくるかのような愛に包まれた想いの全てでしたね😢
コレ見て思ったけどエヴァもそうだったなって、庵野さん自身も俺達もエヴァから卒業するための映画だったなって感じた
エヴァは心地よい世界に最後で冷や水を浴びせるのではなく
最初から最後まで現代日本人をとりまく世界の悲惨な真相を見せつけていると思いますが…
それをやり切ったのに10年後に蒸し返してエヴァ芸人になったのはがっかり
メタバースの普及が本格化したら、現実世界動かないくなりそうだな。
逆に仮想現実から抜け出すために現実世界を求める現象も起きそう。
ギャンブルやネトゲ依存症なんて正にそうじゃん
ああいうのは完全に抜け出すためには規則正しい施設に入れる
仮想空間でも現実的なことが出来るようになったらそれはもうマトリックス
斉藤さんに着ているスウェット 、ブランドの読みはノーティカだけど
ナウシカ味のある服を着て来ているのが面白い。
それと例のドキュメンタリーは鈴木さんがラジオで
「あの番組で映画の意味合いが変わってしまった」的なことを発言されていました。
やはり荒川感が強く出ているのかなとも思いました。
高畑勲展(静岡で開催中)に行く前に見れて良かったです!
キッズウォーみたいな青春はだいぶ懐かしくて、そして共感😂
いちばん柔らかい部分を 尖った針でつつかれてる感じ 睡眠導入の為にこの動画を流してたけど 目が覚めた…
高畑勲監督の素晴らしいところをたくさん語ってくれていて嬉しいです
やっとですね
なんとなく見始めていつの間にかめちゃくちゃ深い話になってた!
高畑さんの考えを分かりやすくひも解いて下さり有難うございます!
俺さん、故人に諭され真顔に
悟空やルフィのように超人が超人界の王になる物語から、炭治郎やデンジのような普通を求める物語へと変化していく流れをふと考えました。「感情移入」の話痺れました。
甘美な儲け話につられてマルチ商法にハマる人と心理状態は一緒だな
儲かるのはトップの奴らだけなのにいつか成功すると思ってる
宮崎アニメだけでなく、庵野作品も言われているような
新海作品とかも明確に同じような批判されてるね
@@braindish というより、この本の中で新海誠はまさにその世界から抜け出せなかったけど作家になった男の例として出てくる
日本でアニメに携わってて宮崎駿の作画に大なり小なり有形無形の影響受けないわけがないから、日本のほぼ全てのアニメに対して高畑勲は言ってるのだと思う
世界一の演出家だと思っています。取り上げられて嬉しい。
なんて辛い回なんだwぶっ刺されなかった人はいないんじゃないかってくらい今の時代肥大化する自己の作品で溢れかえってるw
ジャンプ黄金期を青春時代に体験した就職氷河期とか洒落にならん
アニメが原風景…マトリックスや攻殻機動隊で言ってた存在しない思い出ってやつやん!ジブリ飯はイデアみたいになっちゃってるしこうやって見るともののけ姫を否定した理由があまりに重い…こわい!
そして自分が唯一所持してるジブリ作品は山田くんだった キラキラしすぎてなくて癒されるんだよなぁあれ
めちゃくちゃ腑に落ちました。高畑さんの本読んでみます
凄く面白さの幅というのもが感じられて興味深い動画でした。
頑張ってね。
斉藤さんの聞き手最高すぎる、意見、相槌、知識、全部がちょうど良くて、柿沼さん1人よりも絶対に聞きやすくなってる気がする
同じく。
優秀な聞き手は話す側も聞く側も気持ちよくなれる。
最近、転生モノが流行ってるのも納得したわw
カウボーイビバップで、「砂糖は悪」って論調のものを観たときのような食らい方
正論過ぎてぐうの音もでない……
アニメ見たりやゲームをプレイして楽しんでも現実には何もない空虚
目を覚ますのが怖くてなにもできなくなってしまったけど時間だけは過ぎていく
ネットでこんなことを書いててもなにも変わらないのにね
われわれは後ずさりしながら、未来に入っていく
という詩人のことばが、ホーホケキョとなりの山田くん絵コンテのラストに記されていたそうです。
飽くまでそういう一面もあると言う話。物事は多面的に捉えるべき。(高畑さんもそれを前提として話していた)
大人になってからはかぐや姫が好き作品になったなー
お話を伺ってて、いろんな夕陽から始まるオムニバス作品も面白いかもと思ってしまいました!
すごく面白い!いやっこの動画めっちゃ面白い!(言葉にしない想像力)
アニメあの花は不思議だ。ストーリーだけ思い返すと、幼い頃に亡くなった女の子と一緒に遊んでた仲間たちの話で説得力ある作品テーマも浮かび上がり、解ったような気になる。だから時間を割いてワザワザ観るのが億劫でもある。しかしアニメを見始めると凄い中毒性あって一気に最終話まで観て、涙と鼻水を吹くのにティッシュ55枚くらい使う。観終わると泣いたからかドッと疲れて毎度、爆睡。大人になっても号泣しちゃうの何でなんだろ… 摩訶不思議
高校時代にソシャゲやアニメに没頭してた自分が、ある日それらを下らないと感じて、ほとんど興味を失ったな。遅かれ早かれ、いつかは誰しもが我にかえるものだと思う。
高畑さんの考え方がよくわかりました。
なぜファンタジーをリアルによせたらだめなのかとか。くだらないよねと言えなくなって卒業できないと大人になれませんね。
作家、評論家、ひきこもりは現代なら極論。クリエイター、Twitterとかも現代なら入ってもいい。
特定の何かを腐しているわけではないのになぜかプンプン怒ってる大人になれないオタク達が湧いてきて完膚なきチェックメイトって感じだ
今のアニメーションが単一的なことを早くから憂いていたということでしょうか
登場人物に共感性を得ながらも、非日常感を楽しむのも、また楽しみの一つかと思いますが
アニメは嗜むもので
現実逃避の場にしていてはいけないよと言うことだと思います
この話を聞いて「アイタタタタ」って気持ちにならなかった者のみ前に出よ
ワイは撤退します
もうやめて(元引きこもり)
1997年、『もののけ姫』が公開されました時に、宮崎監督へファンレターをお送りしましたら、お返事にお電話をいただきまして、(当時、こどもでしたし、遠い昔のことですので、はっきりと覚えておりませんが、一応、記しておきます。)「モロ(山犬)の殺された息子のモチーフ、高畑さん。高畑さん、犬にして描いた。高畑さんの毛皮をサンに着せた。」と伺いましたような。(当時、宮崎監督は、『平成狸合戦ぽんぽこ』の権太のモチーフにして描かれましたことを、怒っていらっしゃいましたご様子でした。)
「サンのネックレスの山犬の牙は、高畑先生の歯ということになるわね・・。」と、当時、思いました。
ちなみに、その時、宮崎監督に、「シシガミのモチーフは、蔵馬。(『幽遊白書』の)蔵馬、馬鹿だから、鹿にして描いた。シシガミが水の上を歩いていたのは、蔵馬が、中身空っぽの男だから。シシガミが息を吹き掛けた植物が枯れたのは、蔵馬の息が臭いから。シシガミが歩いた時に茸が生えたのは、蔵馬の足が臭いから。蔵馬は、動物だから臭いんだよ。シシガミの顔の模様は、蔵馬が爺さんだから、皺。蔵馬の笑顔を消した。蔵馬は、王子じゃないよ。蔵馬は、盗賊。蔵馬を禿頭にして、ジコ坊とペアルックにした。蔵馬の着ぐるみを脱がせた。人はすぐに変わらないよ。蔵馬は、今でも、マフィアみたいな男だよ。日頃は、猫を被っているんだよ。蔵馬は。蔵馬に騙されているアホ女(←小学生の時、宮崎先生へのファンレターに、「蔵馬のファンです。蔵馬、いいにおいがしそう。蔵馬、王子様っぽい。妖狐蔵馬は、無表情ですことが多いので、笑顔を見てみたいです。」等お書きしました。)の目を覚ましてあげて、救ってあげたよ。」「蔵馬、狩った。スープにした。」「蔵馬、共食いさせて殺した。」(←と仰いましたような。)「アシタカがサンにプレゼントしたペンダントの石は、俺の男性器の形だ。」「サンの顔の刺青は、俺が。(入れた。)他の男に渡さない為に。」等と伺いましたと思います。
当時、高畑先生にそのことにつきましてお手紙をお送りしましたら、お返事にお電話をいただきまして、「スープを飲まないように。」「ペンダント、受け取ってはいけない。」「(サンの顔の刺青につきまして、)残忍(でしたか、「残虐」と伺いましたのか。)だね。悪い男だね。」「(『もののけ姫』につきまして、)下品なアニメ。観ないように。」という内容のお話を、こどもの頃、伺いましたような。
面白い話を記してくださってありがとうございます!!!
@@MarcoGrinigdeお返事をいただきましてありがとう存じます。✨どういたしまして。😆✨
つまり、高畑さんはリアリズム的な考えでアニメを制作していたということですかね?
ジブリで一番好きな作品はおもひでぽろぽろ。次点でぽんぽこ。高畑勲の作風の方が好きなんだろうなと漠然と感じていたので、今回の解説は大変興味深いものでした。
自分も高畑勲の事を、もっと知ろうと思います。
VRがもう少し発展して、仮想的なお金が、リアルのお金に換金できるようになったら、どうなるだろうね
逃げ場がなくなるのかな?
個人的には、画像が綺麗になったところで芸術性は上がらないと思ってるので、もう一回戻るのかな?
AIが発達すれば人間は働かなくていいし
極めて原始的保守的なニューロインタフェースで止まっても想像を自分の脳でなくより高性能であるコンピュータでやる事になる
従って自室にあらゆる世界が展開される
アニメに関しては、そういう考え方があることは理解したし、おもろかった。
そうなると、VFXなどCGも同じ事が言えてしまうのかな🤔
アニメとか映画における「リアル」論で非常に興味深かったです。しかし、この手のフィクションと現実の対立問題を作家が言い出しちゃうと、そもそも自己矛盾や自己否定になっちゃうだろって思っちゃうんですよね…。ここまで来ちゃって戻れないんだから対立を止揚する道、想像や創造を肯定する道はあると思うんですよね。フィクションや想象力は単なる現実逃避ではない派なので。
レスリーチャン主演の「白髪魔女伝」を観た事はありますか? 勿論偶然なのですが「もののけ姫」と酷似しています。「白髪魔女伝」のロニー・ユーは同作で認められ、ハリウッドになるほど招かれ「チャッキーの花嫁」「フレディVSジェイソン」で全米1位を獲っています。ですから宮崎駿さんを知らないアメリカ人が「もののけ姫」を観たら「白髪魔女伝」のパクリじゃないの?と思うかも知れません。
小説内で夕日・山・駅・街・学校等が出てくると、昔見た夕日・地元の山・通勤通学で利用している最寄駅・住んでいる街・通った母校等、自分の知ってる風景をイメージするもの……
( =Φ人Φ=).。o○
千と千尋の神隠しや、君たちはどう生きるかより、結局ぽんぽことか思ひでぽろぽろとか、となりの山田くんの方が心に深く突き刺さっている理由が1ミリだけわかった気がした
泣きそう。。。。。
ユア•ストーリーを思い出しました。
同じく
あの手の結末に対する拒否反応は高畑さんの主張の裏付けとも言えますね
ただあれは「正論だけど言い方が悪い」の典型的な例
高畑勲ですら自分の作品の中でそれを観てる観客の否定まではしなかった
レディープレイヤー1という上位互換も同時期にあって、そっちは叩かれなかった
あの映画スゲェと思うんだよな…。マジで。しかもドラクエの中でもトップクラスで信者の多い5を題材によくやったと思うし、しっかり伏線も貼られててめちゃくちゃ好き。
damn, what a video id love to add subtitles for overseas viewers.
27:35
量産型のイラストや固定概念でアニメを作る絵かきや絵描き講座をやってるやつな
いずれもっとマシになる現実のために今を回避する手段としてのファンタジーなんだなと思った。だからファンタジーそのものに入り込むのは違う。
刺さるところは多かったけど小説とか歌とかでも自己イメージの肥大はあるからなぁ。
理想と現実のギャップなんて誰にでも覚えがあるし完全には同意はできん。
ただアニメとかゲームとか実写作品とかがそれに拍車をかけていることは認めざるを得ないし、逃げ場やありもしない原風景のところはまさしくって感じだった。
柿沼さん、山田玲司さんみたくなってきた🤣
マジでしんどい😓
けど高畑勲の恐ろしさの片鱗が知れて面白かったです。
ろくでもない世界でせめて子どもたちには楽しい夢を提供したかったのが宮﨑駿
目覚めろと言ってたのが高畑勲
ってことかな
宮崎駿はむしろ創作物の冒険を単なる現実逃避ではないと信じてるんだと思う。宮崎駿はずっと「自分の映画を見た子どもたちには外に出て色んなものに触れてほしい」って言ってるし。
@@veryape3413
それが夢見がちというか。
バンドマンが「俺等の曲で世の中が変わる」って本気で思ってるのと同じ。愚か。
勉強になります
突然おすすめにあがってきました。
高畑さん大好きだからかな?
やっぱり大好き😂
ホーホケキョの説教具合に途中でリタイアしたんだけど、
ここまで倒錯した考えがあるのなら、あの作品は不快感を与えるために作ったのかな
アニメがあまりにも快楽的で勘違いさせるものだから
現実での成功の秘訣はいかに自分の自我(偏見)捨て、
現実の状況をつぶさに調べ上げ、定めた目標へ到達する計画を立案実行するかが重要
自意識はむしろ邪魔で、いかに見つけた成功法則に自分を寄せていけるか
現実で結果を出している人たちは非常にクレバーで少年漫画の人物像とは真逆
子供のころから親から愛されず、物語の中の「仲間」や「高い精神性」に惹かれ、自分も清く正しく強く生きると常に誓っていた
現実では精神性だけ高い自分は、自分にも他人にも正しさを求め、周りとノリが全く合わないことに戸惑っていた
俺の人生が地獄なのは、親の虐待のせいなのか、漫画やアニメのせいなのか・・・
後戻りなどできない
単純に能力が無いだけかも。
少年漫画の主人公は、馬鹿だけど強い(能力ある)。
庵野監督がエヴァから卒業しろ現実に戻れの意味がわかりました😇
めちゃくちゃ面白かったです❗️
そして心が痛いwww🤣
これを聞いたら、火垂るの墓で叔母さんとのコミュニケーションを拒み、戦時中の大変な時期にも関わらず社会の形成者としての責任を果たさず1人で生きていこうとした清太が、引きこもりとかの現代の若者を表してたんだなとおもった。
火垂るの墓もリアルだったけど、あれもフィクションだからね…
これは凄い。。。高畑の完璧な回答やな。すごすぎる
ジブリだし、さいとうさんいるしやったーーー!
めっちゃ刺された、自分も現実見直そ