【ゆっくり解説】教科書から消える!?タラス河畔の戦い、製紙法伝わらなかった説【歴史超深掘り】
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- เผยแพร่เมื่อ 18 ก.ย. 2024
- 今回の動画はタラス河畔の戦い製紙法伝播否定説についてです。
実はタラス河畔の戦いは教科書から消える可能性がある用語だったりします。
というのもタラス河畔の戦いを説明するための根幹である「製紙法がイスラム世界に伝播した」という定説を否定する説が登場したからでして…
今回はそんなお話です。
ご意見・ご感想・ご要望があればぜひコメントしてください。
内容の都合上かなり端折ってますがご了承ください。
前回→ • 【ゆっくり解説】ヨーロッパはなぜ征服されなか...
【モンゴルのヨーロッパからの撤退理由】
ついったー
/ youz26400114
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ガキの頃『製紙工が唐軍の捕虜として供給できたとして、砂漠ド真ん中のサマルカンドで、どうやって材料を?』とおもって担任に聞いたら答えは『輸入。』だったわ。
材料の輸入なのか、それなら紙そのものを輸入した方が手っ取り早くないか?と聞いたが『両方だろうさ。乾燥地帯だからボロ布の比率は高いだろうな、なにしろ交易都市だ。』とも。
蔡侯紙の発明は改良と言い換えられて久しいが、繊維を水で漉いて紙のようなモノにする方法は、もう全世界で存在したのだろうな。
紙は書く・描く用途よりも『長期保存に耐えられるか』が求められた。
蔡倫以前の紙は脆くて包み込む以外の能は無く、とても記録媒体としては使えなかった。
書用に耐えて保存できるまでに紙が強くなったから他の雑多な『旧紙』は滅んだ上、運搬まで楽になったから原材料を追う事が難しくなった=製紙法は西伝となったのかも知れん。
俺たちのタラス河畔が…
正直通説が変わる瞬間ってめちゃくちゃ興奮する
常識が別のものに変わってくような不気味な感じだかまらない
両論併記は受験生的には試験に出てこないと判断して切れるから嬉しいのかな?
不思議ではあったんですよね。
イスラム圏に製紙技術が伝わるのなら、それ「エジプトとの繋がり」の方が先じゃないのかい?と。
パピルスそのものを作ることは出来なかったとしても、じゃあ代替品で作れないかなくらいは普通にやるでしょうし。
どういうこと?パピルスを元に製紙法を思いつくのではないかってこと?
うーん、それはどうでしょう
別に「中華側からの製紙技術がイスラム圏の製紙技術と全く無関係だ」というつもりはありませんよ?
ただ、そもそもパピルスも羊皮紙も紀元前段階で既にあったもので、あの辺の文化圏はその頃から交流があった事もまた事実なのです。
どちらかと言えば、単純に中華から伝わったの一本に絞る極端な結論に持っていくことに違和感があるという話です。
東大京大や早慶のような難関大学入試の
論述でも出題テーマになってた
くらいの用語がなくなりそう
なんですね…
世界史マニアの受験生なら
論述解答文で
実は近年の研究ではそれほど
重要な出来事ではなかった
って書いてた人いたらすごいです笑
あと怒涛の「一説によれば」
犯人は20代〜30代
もしくは40代〜60代思い出しました。
諸説ありすぎると教科書から消える哀しさ・・・
そこにロマンがあるというのに
ワールシュタットの戦いといい…
タラスカハン、お前…!😨
いい動画なのに、イヤホンで聴いてるとBGMが邪魔で、、、
紙の製法は、日本でしょうね。
中国は竹簡が主流であり、日本は木簡が主流であった(竹簡がほとんどない)。
そして、和紙という現代の紙が世界の主流をなすことや、木造建築などや、
木への技術力からして、紙の製法は、日本が発祥であるといえるのではないか。
ロマン枠は消したらアカンんでしょ
中国共産党に配慮して
なかったことにしたいのでしょうか