ご視聴とコメントありがとうございます。ピアニストの方の間では結構知られた曲なのかもしれませんね。投稿前に何度か聴いてみての素人の個人的感想なのですが、確かに美しい曲なのですが、ピアノの占める割合が多くてオーケストラの存在感が薄い印象があります。全体的に盛沢山すぎてほっと一息入れるところがないのが一般受けしないのかなと感じました。(もう少し聴き込めば良さが理解できるようになるかもしれません)私もスクリャービンは好きで、練習曲8-12は1968年のHorowitz on TVの凄絶な演奏が素晴らしいし、練習曲2-1なんかも味わいがあって好きです。
28:33からのエンディングは比類なき美しさですが、嬰ヘ長調の渋い響きと相まって感涙モノですね。若きスクリアビンの逸品。
ご視聴ありがとうございます。放送された1980年代後半時点では演奏機会が多くない埋もれた名曲だったようですが、今日では色々なピアニストが演奏しているのが嬉しいですね。先日、反田恭平さんがN響と共演されたとか、放送日を心待ちにしています。
大学の後輩でピアノが上手い人が「これいいですよ」と貸してくれたのが、このスクリャービンのピアノ協奏曲のCDで、まさにアシュケナージの演奏でした。カセットテープに入れながら、こんな美しい曲がなぜ知られていないのかと思いました。それからスクリャービンを聴くようになり、練習曲op.8-12(ホロヴィッツ), op.42-5やピアノ・ソナタ第2番op.19はお気に入りです。
ご視聴とコメントありがとうございます。ピアニストの方の間では結構知られた曲なのかもしれませんね。投稿前に何度か聴いてみての素人の個人的感想なのですが、確かに美しい曲なのですが、ピアノの占める割合が多くてオーケストラの存在感が薄い印象があります。全体的に盛沢山すぎてほっと一息入れるところがないのが一般受けしないのかなと感じました。(もう少し聴き込めば良さが理解できるようになるかもしれません)私もスクリャービンは好きで、練習曲8-12は1968年のHorowitz on TVの凄絶な演奏が素晴らしいし、練習曲2-1なんかも味わいがあって好きです。
最近TH-camには色々な人の演奏がアップされているので聴き比べてみました。そのうちにこの曲に慣れじわじわと良さが分かってきました。確かに名曲だなあと思います。聴いた中ではブーニンの父親のスタニスラフ・ノイハウス(ネイガウス)の演奏がオーケストラとのバランスも良く、とても自然に気持ちよく聴くことができました。
解説のお話の通り、あまりスラブ的な感傷を感じさせず理知的ではありますが、仄かな背徳の香り、耽美の甘さに酔い痴れてしまいます。これぞ当時パリやペテルスブルクに漂っていたヨーロッパの世紀末の空気そのものである気がします。
スクリャービンは何故か敬遠していて(多分、ストラビンスキーのような難解な現代音楽というイメージがあり)、今回初めてきちんと聴きましたが、本当に美しい曲ですね!(アシュケナージの演奏も良いです!)今まで敬遠していたのが残念です。曲紹介でお話されていますが、コンサートの演奏曲目としても敬遠されているのですね。聴く曲の幅を広げたいと頑張っている(つもり)ところなので、「知っている曲ばかりでなく…」という大友さんのお話は励みになりました😊byアルパ
アルパさんコメントありがとうございます。やはりスクリャービンはラフマニノフほど知名度がないのでこれまで聴いてこなかったのは仕方がないですね。私はホロヴィッツさんが小品やソナタを得意にしてよく弾いているので自然と代表的な曲は聴いてきました。初期の練習曲なんかは親しみやすいので、そこから入ったらいいのではないかと思います。ホロヴィッツさんは11歳の時スクリャービンの前で演奏したんだそうです。スクリャービンの初期の作品に「24の前奏曲」と言うのがありますが、ショパンの「24の前奏曲」と調性の順番が全く同じというのには驚きました。
@@FM-kl1ie
ふぁんた爺さん、どんな曲が良いか教えて頂いてありがとうございます!ホロヴィッツさんの弾くスクリャービン、期待でワクワクします🤩
今週末、N響で反田さんの演奏を聴くので予習に来ました。楽しみです。ありがとうございました。
NHKホールですね。反田さんこの曲は初挑戦とのことですので楽しみですね。私は放送で見られる日を待ちます。😂
NHKホールでのオールスクリャービンプログラムでしたね。私も行きました。反田さんは初めての演奏だったようでした。そのせいかもしれないけれど、反田さんらしい精彩があまり感じられなくて、ちょっと残念な気がしたのを覚えています。