【P-ALS生配信】対談シリーズ 在宅医療について考えるvol.1 ゲスト：田中法瑞教授（久留米大学医学部）

[@keisuke1684]

視聴した後に、清々しい気持ちになれました。医療側のアウトリーチがより求められのか、医療施設に擬似的な家庭のような安らげる空間を作るのか、色々なアプローチがあって良いと思いますが、要は田中先生が仰っていたように、一人一人の“夕日”を大切にするような医療であって欲しい、ありたいと思います。医療の場に身を置いていると、”説明“というモノローグに傾きがちですが、ダイアローグが重要ですよね。ありがとうございました、財団の次の企画も楽しみにしています。

[@norimitsutanaka9586]

私たちにとって、人生は「緩やかな傾斜 」la pente douce のはずである。「私たちの今日は昨日のようにあり、明日は今日のようにあるでしょう。私たちは、その傾斜を感じずに進んでいくわけです。これは私たちが感嘆してやまない奇跡のひとつなのです」（Marie de Rabutin-Chantal）。
　しかし、人生は思い通りにはいかない。進行がんや難病などと診断され、自分に残された時間が少ないということを知った時、それは 突然「急な傾斜」la pente forte となる。その時、どうでもいいことと本当に大切なものが見えてくる。医療者は、そのそばにいる人である。