【東大セミナー⑥】2日目の質疑応答~質的研究は主観的だから信頼性が低い!?

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  • เผยแพร่เมื่อ 7 พ.ย. 2024
  • 東京大学Global Nursing Research Centerで行った集中講義の切り抜きです。
    元の動画とスライド・資料は以下のリンクをご覧下さい。
    gnrc.m.u-tokyo....
    【プロフィール】
    大竹裕子、PhD/博士(心理学・医療人類学)、修士(疫学)。ロンドン大学UCL講師(欧州連合マリーキュリー・フェロー)。
    ロンドン大学衛生熱帯医学研究院(LSHTM)博士課程卒。JICA青年海外協力隊(ルワンダ)、東京大学非常勤講師、オックスフォード大学リサーチフェロー(日本学術振興会海外特別研究員)、国連パレスチナ難民救済機関政策研究アドバイザー等を経て現職。
    地域医療・国際保健・医療人類学・哲学の複合領域を専門とし、紛争地のコミュニティ回復や人権侵害とメンタルヘルス、存在論と時間、死生観などをテーマにフィールドワークを行ってきた。
    質的研究論文の執筆および査読は、国際誌を中心に行っている。
    国際保健・医療政策研究を世界的にリードするロンドン大学衛生熱帯医学研究院で日本人として初めて『医療のための質的研究』を体系的に学び、博士号を授与される(2017年)。
    代表論文 ‘Suffering of Silenced People in Northern Rwanda(SSM誌, 2019年)’は、ルワンダにおける政治的被抑圧集団の精神保健課題を明らかにしたことで国際的な注目を集めた。研究者ウェブコミュニティResearchGateにおいて2019年に世界で最もよく読まれた論文上位2%にランクインし、ニューヨークタイムズなどの国際メディアに取り上げられると共に、ルワンダに対する国連の援助政策にも影響を与えた。
    日本国内でも、コミュニティ心理学会論文賞、アフリカ協会論文賞、質的心理学会若手賞などを受賞。
    同研究をもとにした書籍『生きることがなぜ、たましいの傷を癒すのか~紛争地の医療人類学(仮題)』を2023年春にみすず書房より出版予定。
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