基腐病禍の後にサツマイモは残れたのか?! 2023年のサツマイモ農業の振り返り

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  • เผยแพร่เมื่อ 14 ต.ค. 2024
  • 2023年のサツマイモ農業の動画が途中で止まっていましたので、遅れ馳せながら続きをこれからアップしていきます。
    農作物の栽培で起こった色々なことは、ある種のドラマです。特殊でない限り、農作物は1年に1サイクルで、芽吹いて果実や種を残し枯れていきます。1年を経過してはじめて、農作物栽培に対し人が加えた方策の有効性を評価できます。
    毎回がある意味、長い期間にわたる壮大な実験とも言えます。
    また、農作物は生き物ですから、生きていることに由来するファジーさも忘れてはなりません。
    農作物生産者は、安定して高い収穫量が得られるように、微差であっても挑戦し続けています。
    そういうなかでの、小さな成功や失敗にも心を振るわせ、喜び悲しむことがあります。
    小さきながら、ドラマティックです。
    今回は、昨年2023年の11月始めに、畑の畝3筋の東側畝(この年にマルチをかけて成育させました)のサツマイモを収穫したところを、アップしました。
    この年は、前のTH-camでアップしたように、真夏の降雨後に、サツマイモの多くで、株元が黒くなってダメになる基腐病を発症しました。
    しかし、それで残った株でもイモを収穫することができました。ほとんどの株がイマイチな収穫量でした。
    しかし、種芋に苗が生えたものを、少し寒いくらい早めの時期に植えた紅はるかの株は、とても大きな芋を成らしてくれました!
    紅はるかは、カイアポに比べて養分吸収する力が弱めで生命力はカイアポと比べると弱い感じですが、種芋ごと植えれば病に負けることなく、イモを成らせてくれました!
    また、この年に最も早く、寒いくらいの時期に、茎葉に根が伸びた状態を植えた株は、病にかかっておらず、いくつも芋を成らしてくれました!
    できるだけ早く植えて、基腐病の菌の勢いが増し始める前に充分に成長させるか、エネルギー貯蓄があり安定した状態の種芋ごとを植えて初期の成長を促進させることが、基腐病の有効な策であることを示してくれました。
    サツマイモ株が病にやられましたが、次に向かう光が明確に見えてきたように思いました。
    TH-camをみて頂ければ分かりますので、興味があられる方、ぜひみてください。
    アメーバブログの
    「前やんの波動による環境改善」
    でも、過去のブログでアップしておりますので、合わせてみて頂ければと思います。

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