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なぎなた有段、審判資格を持っていたものです。剣道も3年ほどしていました。下段は異種に対する構えで、八相、脇構えも同じです。剣道の試合では中段、上段で試合運びができますが、異種ですと剣道にはない技もあるためその対応の為の構えとして剣道の形に残っているのと思います。剣対剣では特に必要ありませんので、実際今の剣道をしている人はこれらの構えは軽視している人も多いです。しかし、構えと言えども自分のものにしておかなければ、試合では何の役にも立ちません。そこで、日本刀形にこれらの構えを組み入れて自動的に稽古をつけさせておくことで、すぐに異種試合にも対応できるようにしているのではないでしょうか?それと、剣対異種の試合の筆頭になぎなたがよく出ます。それは、なぎなたの試合というのはそもそも剣対なぎなたが本来の姿だからです。なぎなた対なぎなたの試合ができたのは連盟ができた昭和30年代以降だったと思います。それまではなぎなたも剣道の一つとされていました。私としては、今の剣道はあまりにも「剣」で勝つ事ばかりで歴史的な意味を考えない人が多いと思います。ですので、八相や脇構えを軽く考えてほしくないです。ちなみに、この二つの構えはなぎなたと同じ半身を開いての構えですので、なぎなた攻略には非常に有効だと思っています。
下段とは合戦で藪漕ぎする時に使い、八相は鎧兜を身に着けてると上段で構えずらいので上段の代わりに使うと動画で観た事があります。 構えは合戦で鎧兜を着て森の中などで戦う事が前提らしいので剣道で使わないのは当然らしいです。
@@無課金勢-y4z さん、おそらく龍馬がなぎなたを使えたのは剣道の一部だから稽古をしたのではなく、習った流派の中になぎなたがあったからではないかと思います。流派によって、身につけるべき武器や術は様々でした。
@@七味唐辛子-z3k さん、私の話は明治期に近代化された剣道からなぎなたが戦後に独立した時の話です。ですので、近代化した後の構えの解釈と、さらに昔の戦で使う実践の構えが違うのは当然だと思います。ただ、今回は現在の剣道の構えについての話です。剣道となぎなたが別れた後も、剣道では大幅に構えの変更がないようです。下段その他の構えについてはなぎなたやその他の武器との関係性はまだ残っていると思ってコメントさせてもらいました。
@@無課金勢-y4zさん 推測ですが、龍馬の幼少期に彼のお姉さんが稽古をつけていたとの話を聞いた事がありますので、その辺ものちに影響したのかもしれませんね。(武家の女性は薙刀を嗜みとして習得するらしいので…)
薙刀ってたしか戦国時代なら馬上の大将が持ってたように聞いたけど…切る、突くはらう、が全て出来るからと…
中学の時に下段をやってる時期があり、地方大会もそれで出たことあります。下段のメリットは中段の方法をそのまま応用しやすい型なのに間合いが掴みにくいということだと思います。中段同士での対戦しか経験したことがない相手に下段で細かく動かれると対応方法に困る人が多数なので奇策としては案外有効です。対応に迷って中途半端に動いたり、そこから構えに戻る時の隙を突いて一本を取っていました。自分は比較的遠い間合いから速く飛び込めたので向いてたのかもしれません。ただ相手の身長が非常に高かったり、上段ならばリーチの差で圧倒的に不利だと思います。年長者等格上相手に使用すると怒られることは容易に想像できたので奇策止まりでやらなくなりましたw
下段も八相も脇も鎧武者が扱うために考案されたと聞きました…。合戦中に、下段は山林の多い日本で刀を下げて体力を温存しながら敵を探して進むために、八相もやはり鎧をつけたままだと腕が疲れるため準上段みたいな感じで使われていたと…。脇も兜と鎧で体が守られているのが前提で刀の切っ先を隠してカウンター攻撃をするためだとか…。
なるほど!納得です!普通なら下段なんて不利にしかならないですからね。鎧武者同士の戦いを想像してみたら何故下段が存在するのか全て理解できました。
下段は対なぎなた八相は狭い道で使うと聞いたことがありますね
草鞋(足元)と股間は鎧が無い場所なので効果的
『何でもあり、勝ったほうが正しい』実戦と、『ルール上定められた部位を狙う競技』スポーツの剣道の違いが出てくるんですね。勉強になりました。
@末松秀晶現代の警棒や戦前の警察のこん棒もそうだけど、下段の構えから突いたり振ると腹部を突いて鈍器でも◯んじゃう可能性が高いんですよね。捕縛術、逮捕術として使えないので、現代の剣道のルールの小手、面、胴、突きの四つとなり、上段中段が強いんだと思います。下段から棒切れ振ると腿でも腹でも胸でも顔でもどこに当たっても危ないです。上から振り下ろすのは致死率を下げ後遺症を減らす配慮かと思います
@@話ズ確かに人の骨格の構造は下からの攻撃に対して脆弱な形になってますね
@@noonyakantea膝の内側の靭帯とか太腿の内側(特に鼠蹊部近く)とか切られたらほぼ戦闘不能状態に陥るよね。
剣道家が結構簡単にスポーツチャンバラにやられるのは、決まり手の過半数が脚狙いだからですね。薙刀と同じでかなり怖い脚切り。
@bible mathyu 戦国時代と違い幕末の切り合いの記録は沢山残ってて。実戦で本当に有効な攻撃ベスト3は①突き②指狙い(刀が握れなくなる)③すね払いだそうです。
剣道家は、どうしても正眼の構えになってしまうので足切りにやられてしまうのですね。「正眼は下腿部に隙を生じやすい」というのが、まさかスポチャンで証明されることになろうとは意外でした。剣道をやっている人でさえ、いやむしろ長年剣道を嗜んでいる人こそ実感がないと思います。足切りなんてされたこと無いから・・・( ˘ω˘ )
@@f4f105 戦前の白黒時代劇みてると、脛を払ってくるのを片足を上げて除けたり、複数に囲まれた時に、地面に転がって足を払ったり。明治生や大正生まれ、なんなら江戸時代の生き残りがいた時代の剣術は、現在とイメージが全く違ったようですね。
足切り抜刀斎(´・ω・`)
もう一つあるよ。剣道家は相手が空振りした後で相手の手首が返るか剣を握り直さないと危険だと思わない。刃の付いてない峰で手首の戻しだけで殴ってくるなら踏み込んで相手の首を切り落とす。……でもそんなダメージの無い攻撃でもスポーツチャンバラでは相手のポイントになる。
下段は剣道において利点がない、というよりは順序が逆で「剣道のルール自体が中段で試合することを前提に作られてる」ってことだと思うんですよね。最初から下段や八相、脇構えは駆逐されて皆が中段を構える見積もりで制定された競技で、むしろ上段が未だ現役なことがイレギュラーなんじゃないかと。
下段は例えば胴への突きに使います。相手が上段に構え刀を振り下ろそうとするところ、飛び込み刀を擦り上げつつ胴へ突き込む、その際片膝は地面につきます。これが附込です。
そもそも剣道は打つ、剣術は斬るだからね。斬ると打つとは全く別のモノだから剣道で剣術の構え使っても意味が違ってくるから当然だね。
全く同じ考えを持つ人がいて安心した
剣道やった事ないけどめっちゃ納得した
剣道も斬るものだぞ
@@好奇心は猫をポヨる 俺も小学校から高段者の先生から沢山指導受けてきたけど、最近古武術の動きとかを見てると剣道の動きで切るは無理があると感じてきた。打突へのアプローチの仕方にもよるんだろうけどね。
ガチで上手い人から胴打たれると斬られた錯覚あるよ
ずっと気になってたけどここまで、詳しく説明してる人なかなかいないから長年のモヤモヤが晴らされた感じで凄い感謝してます
ホントです。コメ欄にもそれぞれの武術やってる方多いようですが、自分がやってること以外のよその武道の知識ってなかなか聴く機会がなくて丁寧に解説あるから助かりますね
脇構は完全に実戦想定ですね。半身気味になって相手にさらす体の面積を減らしつつ、兜のしころ(顔の横側装甲)と鎧の袖(肩部装甲)と草摺(剣道でいう垂)を最前面に押し出すことで装甲の隙間の大半をカバーできます。矢も防げますね。
大鎧の左の大袖は、盾として使う様に右の大袖よりも頑丈に作られていたようですからね。
鎧の左肩は右より強くつくられてるので左防御しつつ間合いを見るのが脇構えやハッソウだと聞きました 下段もハッソウも脇構えも 昔戦で竹やぶとか障害物あるところでの構えでもあるとか💪 中段のままでは行動しにくいので、とか読みましたが。
八相の構えは甲冑を着て戦う介者剣法だとか。手と頭は兜と籠手で守られてるけど、脇は弱点なので袖をたらし脇を締めて守ったとか。戦場での転倒も怖いので足を開き重心を下げたとかなんとか。
剣道の打突部位って、急所なだけに鎧武者はガッチリガードしていて、むしろ有効じゃないんですよね。脇とか鎖骨とか鼠径部のような可動部位はどうしても装甲が薄いですから、そこを狙う方が刀も傷まないですし。
実戦では四股で腰落として 顔は左方向牽制、刀は右方向牽制で180度以上をカバーして構えてた、と 居合してる知人がゆうてました。戦場で剣道の中段なんかしてたら横から後ろから四方八方からなで切りされるやろ。と。
昔学生の時に、剣道8段の先生に下段とか構えは試合で使えないのですかと聞いた事があって、実戦を想定した構えは知っていましたが この動画で凄く納得しました
下段は対薙刀用に必要です。脇構えは竹刀の長さが同じなので無意味ですが、もし長さが違う武器を持ってる場合有効かもしれません。因みに紹介の時竹刀が丸見えだったので良くなかったです。八相は上段の兜着用時バージョンなので必要ないだけです。
下段や八艘は、じつは使ってました。剣道をやる前合気道をしてたので、間合いを盗めれば、相手の剣を捌きながら斬り上げで籠手を打ってました(座頭市の影響ですね😀)
40年程前、剣道やってましたが見た記憶があるけどなぁ。
剣道の場合下半身への攻撃がないから下段で構える利点がないのが簡単な理由ではないでしょうか対薙刀に言及されている方もいますが薙刀はスネがありますから下半身の攻撃に耐性のない剣道では下段に構えるのは有効かと思います
剣術であればスネ斬りして逃げるのも戦術の一つです(全身が刺突対象のフェンシングのエペも足先狙ってきます)から攻撃構えの意味もあるし、長柄武器はまず踏み込み足のスネ打ち狙ってきますから防御の意味もありますよね。斬り上げは斬り下ろしからの切り返しが多いですが、下段構えだと相手の死角になりやすい足元から切り上げできますね(ボクシングでも接近戦ではアッパーが思いの外、避けにくい)。
突き詰めると剣道が目指す剣の理想というか、美学の問題じゃないかなと思いますね。剣道は基本正面から正中線を取り真っ直ぐ振り上げて打つ、というのが理想であって足を狙ったり、横や斜めから攻撃するのは剣道の目指す剣の理想ではないからルールでも厳しく制限されてきたのだと。胴や小手でも打って良い側が決まってたりして制限が大きいし。二刀流なんかも不利になるようにルール改定されてきたし。脚に当てたり、袈裟斬り、逆袈裟斬りで斜めに肩口や脇腹を斬ったりするのも有効なルールなら色んな構えが生きて来たと思いますが、それは剣道が目指す剣の姿ではないという事だろうと。
@@kuroneco3438 僕も同感 【正々堂々ぶつかりあう】ってのが剣道の正道とされてる気がする奇襲や奇策気味の攻撃をなるべき排除するようにルールが制定されていってるように思えますね
あと加えると、「真剣」を想定した場合でも、あまり斜めや横に斬る技を認めてしまうと真剣では本来あり得ないような振り方が通ってしまう可能性はありますね。刀は斬る方向にちゃんと刃を向けて当てないと斬れないし最悪壊れてしまうけど丸い竹刀を棒のように振り回してると本来刀では有り得ないような刃の側面や峰の部分を相手に当てる攻撃が成立してしまう。刀だと手首や腕の返しで調整する所だろうけど、剣道の試合でそれをやっているか判定するのも難しいから。とりあえず真っ直ぐ振り上げて振り下ろすのなら最低限刃は相手に向いてはいるだろうから一本と認め安いだろうし
@@たたかうかかし昔の剣術なんかと真逆ですね。奇抜な技が秘伝として大切にされてましたし。
上段相手にちょっと前に出した八相を試したことがあります。上手くいけば返し面(か逆胴)が出来ましたが、逆小手取られる方が多かったですね。
もし剣道が脛への打撃が有効判定されるルールだったら、きっと下段の構えを取る人も多かったんだろうなぁ。
多分それでも中段が圧倒的多数派じゃないかな人体の構造を考えたら(片手面は別として)喉を突くのが一番リーチ長いじゃん
@@jejejemm9096 スネへの打撃が有効になれば、構えも変わってくるだろうね。
@@jejejemm9096 いやや、脚が手より前出ないとバックステップ出来ないやろ。きっと足のほうを狙う人かなりいる。別競技だけど、カーフキックとか...
@@nullAttack7327 さんローキックはかなり有効ですよね昔の剣道では体当たりや足掛けは普通に行われてたし
中学時代、区内に下段っぽいヤツいたけど、結構強かった。なんかこっちが踏み込めないんよね。間合いが分からず、気づくと面取られてた。そいつは県大会でも結構勝ち進んでたな。
なぎなたと対戦する時は、スネを守る為に下段に構えると教えられました。
自分よりはるかに背の高い人に上段の構えをされたとき間合いもつかめないし踏み込んだ瞬間振り下ろしが来るので何かの冗談かと戸惑った事がありましたそういえば中学生の頃、下段の構えではないですがかなり腰を下ろした中段の構えをしていた人がいました。練習試合ならまだしも公式の試合でそんな構えしてたら主審に注意されてましたねw
野球の投手でもありますが、実際の休息よりもリリースポイントの見えやすさとかで印象は全然変わると言いますよね。脇構えや下段の実戦のでの怖さって、剣筋の見えにくさも結構あるんじゃないかなぁ。
下段て真剣の時足(脛?)切りつけて敵に対して有利に進めるためのものなんだと思ってました。
剣道で下段の構えができる者は、名人しかいない。無敵の剣聖と言われた上泉信綱は、下段の構えをした。下段の構えは、力まずに変幻自在の受けと攻撃ができる。ただそれが分かるには、相当な厳しい修練が必要だな。
中学の時、下段で試合出てました。勝率は五割くらいでしたが、団体戦ではほぼ負けはなかったので、安定性でレギュラーでした。でも、たしかに言われてみると自分以外で見たことなかったです
集団の練習で、普段の素振りなども中段で構えてやると思うんですが、下段で試合する人は、下段からの素振りなんでしょうか? 自分は上段からの素振りもやったことないです。練習と試合をわけないといけなくなるので、中段が合理的だと思うんですが?下段だとアドバイスしてくれる人もいないのではないでしょうか? 少なくとも自分は下段のアドバイスはできません。やったことないから。フォームチェックも基準をどうするのか悩みます。その結果、自分なら基本の中段をやってほうがいいよというアドバイスをします。
@@中島一-x9k 自分の場合素振りなど基本的な練習は普通に中段で行って、試合形式の練習や試合では下段だったって感じです。中学生の時だったので、合理性とか考えず、いろいろ独自のことをやりたかったのと、何か性に合ってたからって理由だったかと思います(もう数十年前の話なので当時の明確な理由などはしっかり覚えておらずすみません。剣道も中学まででやめてしまったので)ただ、顧問や指導に来てくれた市の職員(OBの方々)からは特に修正しろなどの指導もなく、使いたいなら別にいいんじゃない?くらいの対応だった記憶があります。
@@やつで 強制的な修正をされなかったのは、非常に良かったと個人的に思えますねご本人が全国屈指のレベルになると指導者が思い、本人のためになると思って、中段のみの練習しかさせないってのも愛とは思いますが!イチローのメジャー進出前のバッティングフォームのいざこざを連想できます(状況も事情も全く別物ですが)
@やつでさん、私もそうでした。やつでさんのおっしゃる通り基本や練習中は中段でしたが試合や稽古の時などとくに間合いを詰める時に使ってました、先生も相手の切先で相手の動きを読めと言っていたので反対に読まれない様にと言う事で。6才から18才高校卒まで東京武道館や水戸の全国大会にも何遍もいきましたが下段の人を見た事は高校の時一度だけです。うちの先生は基本に対しては厳しかったけど一旦稽古となるとかなり自由でしたし特にこの事に対して注意された事は有りません。戦績は高ニの時に中四国大会個人トップ20が最高でした、まぁラッキーでしょうが。ちなみに1962年生まれです。
下段で注意されない環境の人だけ下段をできると思います。自分のいたところは、中段意外は注意された(下段、上段不可)ので、中段意外いませんでした。なんというか、ボクシングで蹴りは禁止みたいに、下段、上段不可でした。中段のみ可という。環境によりますよね。注意されて、反抗してまで、下段をやる反骨心やメリットを感じないので、自分はやらなかったですし、今後もやりませんし、教える事もないです。
剣道経験者で下段使いです。下段の利は「身長差・リーチ差を埋める」です。攻撃は基本2段攻法です。通常の視界外からの攻撃が主力なので上半身の打突モーションを抑えるのがポイントです☆
私の先輩で下段構えいました。丁度剣先がヘソ〜股間辺りに向かってる高さ。打ち込んでも下腹に剣先が刺さってくるからなかなかイヤな構えで。下半身がソワソワした空気に包まれる感じ。わかるかな?
トロント在住時、カナダの元代表選手だった方と稽古しましたが下段で構える方いました。私も抜刀斎さんの解説でおっしゃっていたことに納得ですが、稽古した方曰く、守りの姿勢だと言っていました。あとは時代劇の円月殺法をまねたらしいです。カナダでは二刀流で稽古をしている人もいましたし、韓国の人がよるやる旧帝国陸軍の戦前の剣道の方と一緒に稽古する機会ありなかなか興味深かったです。
剣道でたまたま上段をやってる流派の先生と下段もある流派の先生がいた時上段対下段やってたのを見た たしか上段が勝ってた気がする
なぎなたと相対する他流試合で下段の構えを使っているのを見ました。なぎなたはすねを狙う攻撃があるので遠間からのすね攻撃を払い面を打ち込んでました。
大八相で剣道やると面白いですよ。特にあまり上手でない上段相手は完封できます。
おっしゃる通り。真剣はどこでも有効(正確には人体の内側(動脈)を狙って斬る)んですが有効打突部位が決まってる上に気剣体一致の不確実性が正眼と左諸手上段だけに落ち着いたって事ですね。たまに居るけど二天一流も使える構えになったって事ですね😃ちなみに左諸手上段の場合は左小手も有効打突部位になります。
下段が怖いのは有効打突うんぬんではなく、振り上げ時に股間を直撃されそうなことです。中段から素早く攻撃した場合に相手の反応が鈍く、振り上げすら間に合わないと事故が起きます。
下段は受けてからの素早いカウンターの修練を積めば、カウンター特化型になるかも知れませんね安土桃山、江戸時代だったら、真剣での実践なので普通に足を切りに行きやすい形だったので有りだったかもw
コメント失礼します。剣道VS薙刀の試合をやると、リーチの差もさることながら「脛が有効」というッルールがあるため薙刀が強かったという話を思い出しました。
いや全日本クラスの剣道対薙刀の試合の動画もUPされているけど剣道が勝ったりしていますよ
中段から小手面狙って来る相手に、下段から跳ね上げてカウンターで小手面、小手胴決めて、よく試合で勝たせて貰いましたよ。
先生や先輩に注意されないですか? また、下段は教えられる人がいなのも難点だ。
下段も強いには同意。カウンターの小手を強打されると痛くてゲンナリ。八相は示現流の方を見たことあります。あれは合理的な「剣術」です。振りが早いので、仕掛け避けしないといけません。マトモに食らうと、頭部の防具の弱い部分に当たり気絶しますよ。剣術派生の剣道が少なくなりましたが、残っている所に行くと面白い経験ができます。
@@虎門伯昌 居合いは、袈裟切りが基本なので、八相の構えの方が切りやすい。
@@虎門伯昌 示現流ではトンボの構えと言いますよね!
@@shu-cream そうです、トンボでした。ご指摘ありがとうございます。
打たれても死なない剣道と打たれたら死ぬ剣術の違いなのかな
たしかに。
武徳会時代の試合では下段や脇構え、八相などの構えは試合で普通に使われてました。
実は、突き胴がアリだった戦前は、下段は上段と同じくらい多かった死角から胴下部への刺突がかなり有効だったからだ事実として、西洋剣術「HEMA」では、下段はかなりよく見かける構えである八相はそもそも武者鎧で肩に盾のような防具ぶら下げてるのが前提自分がそうである場合もそうだが、相手が鎧をつけてる場合も、全体重をかける必要があったからだ
たしかに突きはありですね。
下段を取るのも攻めの時ありますし、上段取るのも防御の場合もあります。下段に取ると相手は喜んで突っ込んで来るので、竹刀打ち払ったり突きや胴入れやすい場合も多いですね。
とても公正、かつ分かりやすい説明で、勉強になりました。ありがとうございます。
有効打突部位を特に決めない、全身どこに当ててもいいという、本来の日本刀の用法に限りなく近い試合はできないものでしょうか。そんな妄想から、勝手に新武道『剣術道(仮)』考えてみました。剣道の竹刀と防具で直接打突は怪我につながりやすい。スポーツチャンバラは剣が軽すぎるので、日本刀の用法からは遠すぎる。剣道の防具に薙刀の脛当てをつけて、反りのある竹刀に緩衝材を被せた袋竹刀のようなもの(安全かつ重くなって刀に近くなる)で、寸止めルール(軽く当たる分にはOK)でどうでしょう。「有効」1p(負傷)、「技あり」3p(すぐに手当てしなければ死に至る)、「一本」6p(即死or腕足欠損)で審判が判定。6p取ったら仕切り直し。二本先取制。相打ちの場合同pなら無効。上位pのみが有効。鍔迫り合い禁止(刀なら指を斬られたり潰されたりするため。また組打ちを避けるため)このルールでやれば、下段や八相、脇構えなどを使ったある程度剣術に近い感覚で試合ができる気がします。寸止めにすることも、刀を力で振り回すのではなく、体全体でコントロールすることにつながるかと。霞構えとか試合で出てきたらアツくないですか?(笑
剣道の場合、寸止めは難しいかと思います。また、何処に当ててもいいルールでは竹刀をカバーで覆って重くすると、怪我の確率が高くなります。従ってあなたの考案した剣術道の普及は難しいでしょう。
@@今井一義-h9q じゃあ、どんなふうに改善すればいいのですか?
@@プロテインヒムラやはりスポーツチャンバラを改良する方向の方が良いのでは?私も一応剣道の有段者ですが、竹刀や木刀が重くなると寸止めは難しくなります。慣性の法則が働くからですね。
@@今井一義-h9q となると、絶対に怪我せず、なおかつ重い疑似刀が不可欠ですね…そんな素材あるのかな?
@@今井一義-h9q 私もかじった程度ですが剣道経験者です。なので、寸止めが難しいのは承知していますが、それは体ごと突っ込み腕で振る、剣道の振り方だからだと考えています。型を主にやっている剣術流派はお互いに型の中で木刀を使用しピタリと寸止めしておられます。勿論、約束型があった上でということは理解していますが。つまり剣術の型を習得していることが大前提のルールです。もちろん指導する人が居ることが大前提ですが、それは剣道でも一緒ですよね。寸止めできない、当ててしまうのは自分が制御できない勢いと姿勢で振るからです。制御できる速さと姿勢で振ればいいんです。当然寸止めできなかった場合は反則を取られます。そして寸止めできない勢いで振られた剣はかわされたとき隙になります。剣が重いですから。このルールは剣道にほぼ無い、体を躱しながら打つために考案したルール、相打ちをしないための、剣術の型を活かすためのルールです。剣道の試合を真剣でやったと考えてください。多くの場合、両選手お互い死にます。それをさけるためのルールです。安全面はたしかに不安がありますね。あくまで妄想、机上の空論ですから。と、長々と書きましたが、別に仮面ダメダーさんのご意見を否定しているのではないです。こういうことを考えるのが好きなので、意見を交わしたかったんです。気を悪くされないでください。
示現流の蜻蛉の構えは八相になるんでしょうか?
勉強になりました。剣術や居合のように間を合わせて刃を当てる技法、剣道のように防具込みでヒットさせる技法とそれぞれ異なるものと改めてわかりました。竹刀、木剣、真剣すべてに通ずる技法を求めるのは大変そうですね。
剣道で脚も対象になれば寄り実戦的になるのにな
脚が対象になると、背の高い人が不利になると思います。そうあって欲しいほど、背の高い人達は現行の打突部位のルールに守られていると思います。
スポーツだから実戦からかけ離れてもokってスタンスなんでしょう。
なんの実践か分からん。棒で殴り合う喧嘩なら有効かも。刀使う実戦ならそもそも竹刀じゃ練習できないと思う
剣道ができた当初はあったけど防具あっても怪我が多い(隙間に当たったり)とかでなくなったのかも
昔、何かで読んだけど剣道が出来た明治時代はまだ公共交通機関が整備されていない&高額なので生徒は徒歩で道場へ通う剣道が脚も攻撃対象にすると歩けなくて帰宅できない人がでるこれは柔道が脚を攻める技が原則禁止になっているのも同じ理由とかなんとか
小さい頃六三四の剣読んでたから下段は東堂、八艘は日高のイメージ
おまおれあと二刀流笑
東堂(父)は平正眼
日高は「蜻蛉」でしょう.手首をかなり絞っているので八相とは違いますよ.
嵐子の下段は素晴らしいと思ってました。日高のは、示現流トンボの構えですね。
下段は轟風子のイメージが…
気になってたから嬉しいです!ありがとうございます!
あくまでも竹刀剣道だからでしょう?新陰流とか古流やってると、真剣だと八相や脇構えは使いやすいし下段は、相手が槍や薙刀の場合は対応しやすい。竹刀剣道の話では動画の内容通りだけど、剣術や兵法全体的にみたら八相、下段、脇構えは理由はあります。
下段構えは確かに理が無い、、、ように見えるけど、そもそも日本剣道は『攻撃一手』の打突剣術が元になっているけど、(先手必勝=攻撃一手)『防御からの攻撃』が少ない。だから、防御特化した下段構えで剣道ではダメだと言われている。しかし、実は下段構えの利点はあります。例えば、打ち込み→鍔迫り合い→引き攻撃の時、この時、極端に後ろに下がった時に一瞬下段構えにし、相手側が追い掛けて打ち込んで来たら、下段構え→すり上げ防御→出小手か抜き銅…という防御攻撃パターンもあります。一番あり得ない構えは、下段構えや八相構えよりも『脇構え』だと言われていますね。(諸説色々ありますが、脇構えでも鍔迫り合いをせずに、相手側の剣を脇構えで押さえ込んで状態の脇構えがあるらしいけど、小生、リアル的に見た事は無いですw)
他の人のコメントでもいってましたが、下段や脇構えは甲冑を着て戦う場合はかなり有効。甲冑は上からの守りに強い分、下からの攻撃に弱い。下段や脇構えは下を守りつつ、下から攻撃できる。特に当時の脇構えは中国から倭寇の奥義として恐れられていた。
剣道形でも下段から直接切りかかるのではなく一度中段になってますよね。相手が振り上げたら下腹部を突く、腹を突いてきたら刀を跳ね上げるという動きになると思いますが、現代剣道では腹部や胸を突くことはないのでそのような展開にはならないと思います。脇構えは柳生流に斬りかかる 相手のこぶしや内籠手を切るという技があったと思いますが、同じく 現代剣道では有効打突になりません。八相は兜をかぶって 重い 刀を持ったことを想定しているので構えが楽ですが、太刀筋が袈裟斬りになるのと、左手を狙われたら防ぐのは難しいので使用は可能ですが右片手半面など大昔の先生方が使われたような技ができなければ返って不利になってしまうと思います。しかし剣道形の中に残っているということは、実際にそういう戦い方をした流派があったということですので 刀法の理解のためには大切だと思います。長文失礼いたしました。
うーん空手で言えばスポーツ空手(打ってちょっと当たると引く、ほぼノーダメージ)かフルコンタクト空手(本当に当てる。痛い、止めは刺さない)or暗殺空手(抜き手、目突きもやる)の違いなのかな・・・(勝つための戦略、どこを重視してるかの思考するポイントが違う)
空手の伝統派とフルコン系が一見異なるように見えるのは別の理由よ。フルコン系の試合も選手間の実力で条件が揃うと伝統派みたいな試合展開になることがある。暗殺空手ってのはどの流派のことかわからんのでなんともいえんけど。
@@akg-th3mk 殺すわけじゃないですけど、故・大山倍達氏が若かりし頃やっていた空手がそんなふうでした。極真会館ができる前の大山道場時代、目潰し(バラ手で目をはらう)や金的攻撃は稽古でも当たり前に使われていて、もうらほうが悪い、もらわないようにすればよい、という考え方でしたね。そればかりか投げ技や関節技まで認めていた一方、実戦を重視するあまり形の稽古は軽んじていました。氏が海外で連勝したり、軍隊や警察に取り入れられたのも、そういう禁じ手のない実戦的なところが理由だと思います。
下段使いです.仰るとおり試合で下段構えに遭う事がほぼ無いため,逆手にとってよく使っていました.剣先は膝位の高さまで下げてました.ポイントは右回りをしながら近間まで入ること.左利きなのでリストが強いため,出ばな小手が決まると「スパーン」と気持ち良い音がしました.左手の握りを少し緩くして,左肩を中心に左腕を拳1~2つ上げた刹那に左拳を思いっきり握りしめて左のリストを下へ返します,だったかな?剣先がメッチャ走るので「斬撃」が味わえる打突なので好きでした.
私は二刀流の方とお稽古の時、相手の下段左膝につけて構えたところ、小刀で間合いが測れず、上段に構えた方の小手がよく打てました。相手の方は、左ひざが気になり前には出づらいと言われました。上段にも稽古をつけて頂いたが、やはり下段が気になり、間合いが詰め難く、上段の方は左小手を警戒されるが、右小手がかえってよく打てました。
脇構えやってた人いました。右手の親指で竹刀を弾き出すように片手面やコテを撃ち込むスピードが速いうえに軌道が途中まで一緒なんで正直戦いづらかった。
審判もやりにくいでしょうね。
剣道経験者だが、下段、誘いに使う人は結構いたぞ。
金的狙う爺いたよね。
中学生ならいるかもしれませんね高校生からは突きがあるので下段に構えた途端突かれます。
メインじゃないよね(´・ω・`)フェイントで巧みに使う使い方で
正確には下段に足を切ってもそのまま頭や首を切れば終わりでもあり、いざ相手が戦闘不能というわけでもないから下半身は点数がないのであって、こんな理由で点数がないから狙う理由がなくなったのです。西洋のHEMA試合を見るとそんな制限がなくてすべての姿勢が出てそれによってお互いの距離がリアルタイムで変わる楽しみがあります。HEMAの事例を通じて残りの姿勢も十分な実利を持つ姿勢だということが分かります。
佐々木小次郎の秘剣・燕返しは上段から膂力により振り下ろされる状態から振り上げるという事が実際できるのでしょうか?また、その逆で下段の構えより斬り上げ上段になる手前で振り下ろすというのも可能なのかを知りたい…
コジロウの刀が特別長いから可能な技と思います。長ければ長いほど先端の速度が増します。
上段雷刀は守りの構えですよ。上段から先制攻撃するのは結構難しい。既に振り上げてるから間合いが狭いのです。こちらから攻撃するのではなく、相手の先の起こりを察知し前に先を打つ。対手の邪心を叩き落とすのです。邪心が無ければ打たずともよい、正に専守防衛の構えです。
私の下段の解釈は、主に家屋内で、遠い間合いで自ら後ろに退き、相手の打突を防ぐことのみに集中する構えだと考えます。引き胴の残心を追いかけられた時の対応として唯一残ってる気がします。面に対して間合いを外し(実戦なら返す刀で斬り上げ)、突きや小手に対しては擦り上げ。下段の実践的な状況としては、振りかぶることができない屋内戦、退却や時間稼ぎ、背後の援軍との入れ替え時とかじゃないでしょうか。
私は、スポーツチャンバラで、ほぼ下段構えばかりで対戦します。この先生が仰っている通り、攻撃は切り上げと突きが使いやすいです。ただ、脚打ちについて下段構えは、攻撃より、むしろ防御に有効です。脚打ちは、中段や上段から面と見せかけながら打つ方が決まり易いです。また、なぜ下段が好きかというと、上体の脱力が簡単だからです。
突きが禁止の剣道の授業だと個人的に上段が防御面でも一番使いやすかったですが、先生に中段に矯正されます。実戦だと中段が使いやすそうだなとも感じました。
中段は一番腕が疲れるから、八相との使い分けになるのかな?
なるほど、剣道も柔道と同じで作り手の意図があるのかもしれませんね。どういうことを上達していてほしいかがあらかじめ用意されているのかも。刀なら何をしても致命傷は避けられないはず、でも己を生かしながら戦える剣筋ならばそれほど選択肢が無いはずだ、僕も切腹でもしてみれば何かがつかめるのかな。
剣道が染み付いており、スポーツチャンバラで剣が柔らかくて、なかなか上手く戦えず苦労しました。しかし、この動画をみて下段をやってみたら、剣道を活かしながら戦う事ができました。ありがとうございます。
分かりやすかったです。真剣の勝負術もみてみたいですね。🐈
明末清初の中国刀のある技術書では、構えは下段の構えのみしか記載されておらず、理由は相手に威圧感を与えず、相手と話し合いまず戦闘を発生させないように試みると書いてありました。ほとんどの技は下段から発生するものでした。そしてなおかつ相手の下半身を攻撃する代わりに自分の上半身を攻撃されることはよしと書いているので、下段を愛していたのでしょう。ドイツやイタリアの片手剣の一種でも下段と中段の間のような構えを右下にずらしたものがありますが、これは下から突き上げて円盾に対抗しやすい構えだったそうです。護身や実戦、異種武器戦では色々な構えが思いもよらぬ効果を発揮するので面白いと思います。
冗談や中断で構えていると、薙刀が脛に来て負けますよね。薙刀との試合で、弁慶の泣き所を打たれると、痛い痛い。膝や足首を真横から叩かれると、一瞬で関節を痛めて再起不能になりかねません。薙刀類と戦うなら、関節を保護する防具は必須です。薙刀や契木や長巻きには、故意に床や地面を叩いて反動で加速して跳ね上げながら脛を狙ったり、下から上へと動かして、垂らした甲冑を跳ね上げながら太腿や急所を狙うものがあり、まともに当たるとお婿に行けなくなる危険もあります。専用の防具を付けていても、やはり痛い。佐々木小次郎の燕返しはこの系統の技という説もチラホラ…地面で叩いて脛などを狙う技は、長柄武器を愛用した関羽が得意とし、一撃めで下から脚を責めて動きを止め、二撃めで首を突き切って、そのままフットボールのように大将首を小脇に抱えて走り去る一撃離脱戦法を取って、生前から曹操などに戦の神様と言われていたようです。この手早く大将首だけ取って持ち帰る神技は、直系の子孫とされる修験道界を仕切る秦氏総領五家に伝わります。分銅鎖が飛び出す振り杖の契木も厄介で、一瞬にして鎖で日本刀の刃が潰されたり折られて、ただの鉄棒になりますが、それを再現した訓練用の殺傷力をなくした武器を用いる捕具の技も斎皇家の道場に伝わっています。さらに、修験道の錫杖の輪は飾りではなく、日本刀を輪に通して刃を潰したり奪い取る、武装解除系の技が存在します。呑気に刀を中段に構えていると、面白いように錫杖の輪に嵌められて一瞬で負けます。さらに、打根(うちね)は手で投げるだけでなく、縄鏢と同じような使い方があり、不用意に上段や中段に構えると、革の靴で蹴って下から股間に向けて放たれる一撃で呆気なく負けます。これは微塵も同様。女性が装飾と護身に使う領巾=和製ストールに鉄砂のお手玉や印地用の直径9センチの丸石を引っ掛けて、革の靴で蹴り上げて攻める同系統の技があり、コレも当たるとお婿に行けなくなるため、普通の剣道しかしていないと、普段着の社家の女性にすら実戦で負けます。振り袖は、男性の求婚に対して、横に振ればノー、縦に振ればイエスの意味を持つ、若い女性の意思表示に便利なアイテムとして流行りましたが、斎女装束の振り袖には印地用の石が入っていて、前後に振り抜くと投石器と同じように直径9センチもある円盤状の石が袖の裏から飛び出す仕掛けになっていて、数十メートル離れていても当たれば…おそらく昇天します。至近距離では、印地用の石を袖に入れたまま使うことも可能で、もちろんお婿に行けない体に…猪の突進を止め、月の輪熊なら撃退可能な振り袖は、日本刀よりも実用的かもしれませんが、使いこなせる人は減ってますね。秋田県を中心に熊の被害の報告が増えたり、外国人の暴漢が国内で増えてきているようなので、あるいは復活するかもしれませんね。上段も中段も振り袖の女性の前では隙だらけの無防備な構えで、下からの攻撃も防げる構えを取るのが正解となります。綿入りの褞袍などは、日本刀では斬れないものの代表格なので、ヤクザの親分などが暗殺を避けるために常時甲冑の代わりに着ていましたが、綿だけでなく金属糸の刺繍が入った女性の振り袖はさらに斬れないだけでなく、日本刀を絡めて折る技も存在するため、和装の女性相手に小手は有効打とは言えません。神器の領巾は肩の上に浮いた状態で固定されますが、アレは金糸&銀糸&金属糸の刺繍によって柔軟でありながら適度な硬さを持っているからです。領巾は鞭と同じように端に行くほど軽く柔らかく作られているため、振り回すと鞭と同じように端部は音速の1.5倍まで達する速さを持つ攻撃となります。社家の女の子は幼少期から綾取りで遊びますが、それを応用した領巾を用いた捕縛術を用いられると、通常の中段や上段の構えでは対処不可能で、一瞬にして簀巻きのような捕縛状態にされてしまいかねません。さらに、お手玉や綾取りの遊びで育った社家の女の子は、神威を備えているため、舐めてかかると、物理的に接触する前に手乞の技で闘牛の牛と同様に呆気なく敗北することになります。ハンドタオル合気道の動画を見れば、闘牛の牛だけでなく人間も同系統の技にかかって倒されることが理解できます。牛は頭が悪いから布の動きに翻弄されていると考えていると、呆気なく倒されます。二刀流や、小太刀を逆手に持つ構えが伝わりますが、その意味が分かっているかどうかで、命運が別れることもあります。現代の剣道の構えはあくまでも対竹刀用のものであって、現実には中段の構えも隙だらけなので、実戦ではほぼ役に立たないと思ったほうが良いでしょう。手乞の技で接触することなく相手を倒す斎女が世界最強なのは間違いありません。交易武家商人の秦氏のシルクロードの商隊を強奪目的で襲ったとある国の三百の騎兵団を、同行していた斎女が領巾の一振りの魂揺りの技を用いて、馬から一斉に落馬させて降伏させ、自分達を襲わず傭兵団として護衛するように説得して配下に従えた記録が残りますが、やり取りからは、たった一人の絶世の美少女に負けた不名誉を引き摺りたくなかった男の意地が伺えます。卑弥呼亡き後、後継者を巡って倭国が乱れたとき、卑弥呼の親戚のたった13歳の絶世の美少女が現れて、神威を用いて諸王を倒して倭国の後継の女王となった伝説が、魏志倭人伝だけでなく『国記』にも残りますが、皇位を象徴する三種の神器の原型となった十種神宝の領巾を用いた魂振りの技に剣で挑んだ男王の誰一人勝てなかったとされています。とある私立の学園の朝礼で、生徒達が騒がしくしたため、斎皇が素早く壇上に新体操系のパルクールの動きで飛び乗って、神器の領巾を一振りして、その場にいた千人以上の者をひっくり返した神技の動画が、メタバースのブレインリンクワールドの古武術フォーラムに投稿されて、3時間で6万イイネを突破したことがありました。倒れなかったのは、胆力=自律神経を鍛える修験道系や神道系の修行を積んだ、秦氏総領五家の出身者と、姬姓斎皇家の斎女様方だけで、その他の教職員も軒並みひっくり返っていました。立ち上がっても、再び領巾を用いて魂振りされると、また集団がひっくり返る様は、吉本新喜劇の「ごめん臭い」のコントにも似ていますが、朝礼ですから誰もふざけて現人神と崇められる斎皇の神罰を受ける集団演技をやったわけではありません。このような手乞=合気道の精神感化系の技にも対抗できる気構えを持たないと、修験道界や神道界の頂点に立つ方々が纏う神威には対処できません。それから、剣道の竹刀を用いた試合限定の話として、下段の構えをした相手に不用意にかかって行くと、竹刀を絡め取るように奪われてしまうことがあります。間合いに応じて、下段から上へと竹刀が徐々に上がって来る基本が理解できていないと、単純に下段は弱いと思っている認識レベルでは負けます。竹刀を絡め落とす系統の技には握力だけでは対抗できないので、手首の柔軟性も求められます。それから、剣道は体当たりも有効な戦術で、秦氏総領五家には、体当たりしか使わず降伏に追い込む達人もいます。体当たりについては勘違いしている人が多いのですが、足で相手に当たって行くのが正しいやり方です。失脚と呼ばれる、足だけで賊を捕縛する伝統の技が修験道界に伝わっていることを知らないと、足を絡められたり、足の甲を踏まれてから動きを封じられたと思ったら、呆気なく倒される体験に驚く剣道家が多いようです。まともに立っていられないため、対処法を知らないと負けを認めるしかありません。銃を構えたままテロリストを足だけで次々と拘束してスピディーに処理していく修験道界出身の特殊部隊の隊員達は“日本の忍者”の他に“八咫烏衆”とか“インビジブル・フォース”の名でも恐れられてますね。
下段は誘いの構えです。剣道においては面や突きしか打たせない状態で、応じ技で勝負するんです。あと、下段の構えは相手が踏み込みを臆するので距離を取りやすいです。
剣道で下段が使われないのは「脛打ち」が認めてられないせいだと思います。薙刀のように脛打ちが認められば使う人が出てくるかも。
剣道で脛打ちあっても打つのに相当な勇気が必要ですね。面がガラ空きですもんね。コテ スネ!
@@shunsukeakagi 私は下段が全く使われない現行ルールはいまいちだと思っているんですよ。それから薙刀とルールが違うのも望ましくないと思います。剣道も薙刀も人口が少なくなっている現在、両者を統一したほうが振興しやすいと思うのですが。
@@nrhktkn なる程私は薙刀と対戦してみたいですがその時は脛当てを着けてもいいですが、あまり賛成できません。脛当てを毎回着けるのに面倒だし、お金も余計にかかります。逆胴が正確に打てれば多分脛も出来るのではないですか?ボクシングみたいに制約あるからこそ面白いということもあります。剣道人口は減っているようですが、世界的にみてどうなんでしょう。アメリカでは以前より増えてるように思われます。それより足掛けありにする方が先じゃないですか。本題に戻るといずれにしろ剣道では足をいきなり狙うのは難しいのではないですか。私は上段もやりますがいきなり胴を打つ人は先ず居ません。同じ理由でいきなり脛は怖くて打ってくる人はあまり居ないのではないでしょうか。
小学校の頃、女子の薙刀と練習試合しましたその時は八相(と言うよりマンガみたいな型w)で飛び込んで面(横)、籠手(裏側からw)を全力で相手の女の子を泣かしてしまい大変だったですね(笑)
下段の理を知った所で質問します。俗に言う「三段突き」は上→下と下→上どちらが正解ですか?下→上の方が殺傷力では遥かに凶悪に見えますが、実戦的にはどうですか?
剣術をやってみると解りますが、剣術では三段突きなんてあり得ない。
間合いを詰めて行く時には下段をよく使っていました。相手方は距離感を掴むのが少々難しい様ですし、相手の中途半端な動きに対応しての小手は距離も短くて可成り有効。でもやはり間合いが詰まると中段に戻してました。
「日本刀の操法」という表現がさすがだなと思う。日本刀は刃を当てる角度も正しくないと切れない。最近、竹(それもかなり太い)を5本程度横に並べてそれを切る動画を見たが、全部切るのはかなり難しい。最後に1人だけ成功したが「抜き胴」という言葉を使うのはあれからきているのかという印象で「切り抜いた」という感じ。抜きは本来「貫」という字を当てたのかもしれないと想像したりする。逆に、刃さえきちんと当たっていれば防具なしの人間の体など簡単に切れてしまう。下段からの裾払いは恐ろしかったと思う。
突き禁止の少年剣道しか経験がないですが、出小手や抜き胴を狙うときに相手よりも剣先を下げて構えてました。ただ下段の構えは下げすぎで、中段同士で相手の竹刀よりも下で構えるくらいでしたが。あと下段の守りのメリットとしては、竹刀を払う技を無効化できるというのもあるかもしれません。
薙刀相手に下段は使ったかもwwあと掛かり稽古の時の先輩と師範の下段は向かい突き来るから恐怖しかないwww
薙刀は「すね」ありますからね♪
なぎなたと対戦する時は、スネを守る為に下段に構える。
八相は多数に囲まれた時に有利。日本刀の表面に背後の敵影が写る+振り向きながらの切り付けがしやすい
なるほど~。
なまじ剣道経験(10年)がある者ですが、日本刀による抜刀術と剣道は、似て非なるものと基本的に捉えています。日本刀による戦い方は「いかに相手よりも速く斬るか」を重要視して、剣道では「いかに相手を正しく打つか」を重要視して居ると思っています。勿論、関連がないとは言い切れないので、すべてを否定しませんが、正しく打てなければ正しく斬れないと言うことだと自分の中で答えを出しています。
20年程前の話ですが、「へそ下段」ならそこそこいましたよ。五行なら下段構えに分類されます。自分が下段である自覚がない人がほとんどでしたがw足を使うスピードタイプに多かった印象です。
へそ当たりに構えるのは下段なんですね!初めて知りました!なら私は割りと使ってたことになりますね。守りやカウンターが得意でよくその当たりに構えてました。
@@Tetoa. さん練習本読んでた部員が五行の所見ていて「あれ?俺、へそ下段ちゃうん?」から、私も偶然知りました。それと、出小手好きでしょ?
@@スナフキソ-e5e 大好きです!習ってたところ(魔境)でも、攻めていくときに唯一とれたのが出小手でしたね
@@Tetoa. ですよねw
竹刀でも真剣でも最も遠くから出せる攻撃は実は突きですからねそれを出すにもまた対応するにもまず相手に剣先を向けとくしかないっていう単にそういう意味で下段は中段に劣るのかとその中段に剣先を向けずに最も効率よく対抗しうるのが上段ということで、またさらにそれに対抗するのにあえて中心を外すのが今は主流ですが下段で中心というのも本来有りかとは思いますただ狙うはお互い突きのみではゲーム性がないし、本来の攻め手に欠く上段側が「じゃあこっちが中段で突き狙えばいいんじゃね?」ってなって元の木阿弥みたいな
一刀流の型、習ったことがあります。八相から相手の一撃を受けそらしつつ前進し、敵ののど元に自らの切っ先を突き付けるというものです。剣に反りがあると相手の剣が離れていくのでかなり有効だと思いました。竹刀との違いはそういうところにもでますね。
磨り上げでドウ狙いに踏み込む刹那、切っ先の向きを変える必要があり、間ができたりコテがむき出しになるから下段は相手の態勢が崩れてるくらいじゃないと難しいと聞きました。上段相手でも重量の加勢で、上からの打突の方が速くなるとも。ご説明のとおり、剣道では有効打突部位が決められていることと、あと、竹刀が片刃の日本刀として扱われるからで、両刃規格とかあればまた変わるんでしょうね。術ではなく道となり、競技になったためかな。異種格闘技でルール毎に最強が決まるのとある意味同じなのかも。
上段に対して、下段、八相、左脇構え、を見たことがあります、全部別の人です。剣道(剣術)って奥が深くて面白いな~思いました。
剣道はスポーツ。剣術は武道。
@@会津松平家の容保 「全剣連の見解」です↓↓↓コピペ歴史を読む 日本においては、平安時代中期に反りと鎬を持つ独自の刀(日本刀)が作られ、以後、戦いにおける主要な武器として使われるとともに、次第に武士の精神的象徴としての位置づけを持つようになりました。このことから、刀は武士の心と言われるようになり、さらに、あるべき心を示すような強さと美を表す芸術品として開花しました。 一方、戦国時代から江戸時代初期にかけて、剣の操法としての剣術に多くの流派が生まれ、江戸中期には、剣道具が開発されました。この結果、竹刀によって行う剣術の稽古(竹刀打ち込み稽古)が定着し、道場における剣術の試合も幕末にかけて急速に広まり、明治維新を経て大正初期には、撃剣・剣術という語を「剣道」と改め、これが日本の武士の精神に基づく「武道」であると説きました。 剣道は、このように日本の歴史の中で生まれ育ってきたのです。つまり「剣道」とは他のいずれの地で生まれたものでもなく、このような経過とともに発展してきた剣道のことなのです。コピペ↑↑↑異論は全剣連へどーぞ♪
剣道で居合切りって有効打突にならないんでしょうか?居合の構えは五行の構えには含まれないし、居合道は居合道で独立していますが、剣道で居合が有効打突になり得るなら、それはそれでロマンがあると思うのですが。
それこそ腕が丸太みたいな人が、振り上げ振り下ろしを恐ろしい速さでできるなら下段とか八相、あと二刀は有効だとは思う。間合いもつかみにくいし。
うーん…それならやはり上・中段になりませんか?単純に距離が短いですし。間合い取りづらい、というのと奇抜でやり辛い、ってのは一理ありますが、そんな小手先の技術で勝てるなら苦労しないんですよねぇ…
人を合理的に傷つける(倒す)ための構えと点数を合理的に取る構え、ということだと感じました
るろ剣でも八相の構えの話が出てきたなぁ。平和な時代の剣道か…殺す気はマンマンの剣術か…意思と用途って事なんでしょうか
脇を切り上げる技や脛打ち技が、打突部位になるなら、下段の構えもありかな
飛び込み スネ! いやあり得ん
試合では、基本的に青眼の構えで、途中に下段を取るなどして間合いを読まれないように戦ってました。
剣道で無理があるかもしれないけど、手を丸く形にして・・もしくは腕を横に固く固定して、「居合切り」的技は出来ないのかな・・と思ったことがあります。(剣で居合は最強と謳われることもあるので・・もちろん、漫画で!・・です)また、下段が無いのは、新撰組の話で新撰組が強かったのは、剣術で禁止されている「脛(すね)切り」があったからだという話を聞いて、下段は「脛切り」にはかなり有効かなとあ思いつつも、剣道も基本禁止されているからかな・・と「思いっきり、剣道をしたこともない、剣道の素人」の「私」は変な想像をしていました。
江戸初期の剣術では相手を倒せば勝ちって考えが有ったので、下段も有効だったらしいです。(当時も現代と同様に脛を守る防具は無かった。)ただ、江戸末期頃には「膝下を打つのは武士として卑怯」的な考えが流行った結果、江戸で有名でない剣術でしか下段は使われなかったそうです。新撰組 近藤勇らの天然理心流では下段が実戦使用されてたみたいです。
剣道のことよく知らないんですけど、脚とかヒカガミとか股間って点数にならないんですか?
点にならないから、下段は少ない。逃げとかカウンターしかできないからね。
下段は周りに敵が確認出来なかった時の警戒体制の構えと聞きました。真剣は重いので体力が温存出来てコンパクトな構えなので素早く振り向けると聞きました。
会得している技の習熟度によって使いやすい構えが変わると思います。上段は先制して戦うまさに「攻撃イズ防御」って悟った上級者向けなんじゃないですかね。中段は攻防両面に優れてるとは思いますけど、それだけだと対応出来る場面が不足すると思いますけど。防御は他で足らせられるならわざわざ中段で固めなくて攻撃重視しても良いですしね。上級者二人がお互いに中段で向き合って試合したら試合終わらない気がする。だったら上段に敢えて隙を作って誘ったり、下段にしてこちらの意図を隠したりと心理戦がモノを言ったり。
単純に重力で上から振り下ろしたほうが「楽」ですもんね、 下段では一度上げなきゃならないから速度の面でも不利だし・・・ と言いながら、道場では女性で使われる方が居たし、 お祖父ちゃん先生で使う人が居た、 先生はこっちが攻めると、下段でコテとか巻き込むように最低限の動きでイナされて、自分は全然相手に成らなかったけど(上級者相手の掛かり稽古ですし)、 ただ、攻め側としては切っ先が下にあると近づきにくい気がする(視点が定まり辛いというか)
下段は剣道と言うより実戦を想定していませんかね。腹部から下の腿、膝、脛を狙うと考えればどうでしょう。まして介者であれば上段より実戦的じゃないでしょうか。
ぶっちゃけ解説トークが分かりやすいですね。あと、ずっと竹刀の動きが綺麗で見ていて魅了される。素敵だなぁ。惚れ惚れする。
私が習った古流では「下段=防御重視」だと教わりましたね。左半身に構えて、太刀を身体の前面に垂らすように下段に構え、左手は太刀の背に添える。これで体の前面を防御すると。
自分が習っている流派でも下段は守りの構えかつ、なぎなたと対戦する時にも下段に構えると教えられました。
脇構えは、武器を体の後ろに隠し、長さを分からせない様にする際に有効 →初太刀以外に使えない。また、現在の剣道は竹刀の長さが決まっているので 意味なし八相の構えは、打ちが常にかつぎ技になる様なもので、刃毀れした後に相手を叩き倒す際に有効 →現在の剣道は、渾身の力での叩き合いでは無いので意味なしと聞いたことがあります。下段は動画の詳説以上の知識が無いです💦
るろうに剣心の斉藤一のかまえは剣道だとどうなのですか?あのかまえはダメなのか聞きたいです。
有効部位に「脛」とか「腿」とかがあって、竹刀も真剣並に重ければ、下段の構えも有効になるのかな?
なるほど!納得しました。「ルール上、下段には何のメリットも無い」と言う事なんですね。私は「剣道」と言うのは「実戦に備える下積」だと考えて居ましたので。しかし何時から「実戦とは関係ない」ように成ったんですかね?少なくとも「江戸時代」の「道場」は実戦を意識して居た物だと思うのですが。
ごく稀に下段使いいました〜!下段はカウンター狙いなイメージありますね。すり上げたり払ったり。あと上段は割といません?昔と違う?
わかりました。貴重な情報、ありがとう御座います。
なぎなた有段、審判資格を持っていたものです。剣道も3年ほどしていました。
下段は異種に対する構えで、八相、脇構えも同じです。
剣道の試合では中段、上段で試合運びができますが、異種ですと剣道にはない技もあるためその対応の為の構えとして剣道の形に残っているのと思います。剣対剣では特に必要ありませんので、実際今の剣道をしている人はこれらの構えは軽視している人も多いです。しかし、構えと言えども自分のものにしておかなければ、試合では何の役にも立ちません。そこで、日本刀形にこれらの構えを組み入れて自動的に稽古をつけさせておくことで、すぐに異種試合にも対応できるようにしているのではないでしょうか?
それと、剣対異種の試合の筆頭になぎなたがよく出ます。それは、なぎなたの試合というのはそもそも剣対なぎなたが本来の姿だからです。なぎなた対なぎなたの試合ができたのは連盟ができた昭和30年代以降だったと思います。それまではなぎなたも剣道の一つとされていました。
私としては、今の剣道はあまりにも「剣」で勝つ事ばかりで歴史的な意味を考えない人が多いと思います。ですので、八相や脇構えを軽く考えてほしくないです。ちなみに、この二つの構えはなぎなたと同じ半身を開いての構えですので、なぎなた攻略には非常に有効だと思っています。
下段とは合戦で藪漕ぎする時に使い、八相は鎧兜を身に着けてると上段で構えずらいので上段の代わりに使うと動画で観た事があります。
構えは合戦で鎧兜を着て森の中などで戦う事が前提らしいので剣道で使わないのは当然らしいです。
@@無課金勢-y4z さん、おそらく龍馬がなぎなたを使えたのは剣道の一部だから稽古をしたのではなく、習った流派の中になぎなたがあったからではないかと思います。
流派によって、身につけるべき武器や術は様々でした。
@@七味唐辛子-z3k さん、私の話は明治期に近代化された剣道からなぎなたが戦後に独立した時の話です。ですので、近代化した後の構えの解釈と、さらに昔の戦で使う実践の構えが違うのは当然だと思います。ただ、今回は現在の剣道の構えについての話です。剣道となぎなたが別れた後も、剣道では大幅に構えの変更がないようです。下段その他の構えについてはなぎなたやその他の武器との関係性はまだ残っていると思ってコメントさせてもらいました。
@@無課金勢-y4zさん 推測ですが、龍馬の幼少期に彼のお姉さんが稽古をつけていたとの話を聞いた事がありますので、その辺ものちに影響したのかもしれませんね。
(武家の女性は薙刀を嗜みとして習得するらしいので…)
薙刀ってたしか戦国時代なら馬上の大将が持ってたように聞いたけど…切る、突くはらう、が全て出来るからと…
中学の時に下段をやってる時期があり、地方大会もそれで出たことあります。
下段のメリットは中段の方法をそのまま応用しやすい型なのに間合いが掴みにくいということだと思います。
中段同士での対戦しか経験したことがない相手に下段で細かく動かれると対応方法に困る人が多数なので奇策としては案外有効です。
対応に迷って中途半端に動いたり、そこから構えに戻る時の隙を突いて一本を取っていました。
自分は比較的遠い間合いから速く飛び込めたので向いてたのかもしれません。
ただ相手の身長が非常に高かったり、上段ならばリーチの差で圧倒的に不利だと思います。
年長者等格上相手に使用すると怒られることは容易に想像できたので奇策止まりでやらなくなりましたw
下段も八相も脇も鎧武者が扱うために考案されたと聞きました…。
合戦中に、下段は山林の多い日本で刀を下げて体力を温存しながら敵を探して進むために、八相もやはり鎧をつけたままだと腕が疲れるため準上段みたいな感じで使われていたと…。脇も兜と鎧で体が守られているのが前提で刀の切っ先を隠してカウンター攻撃をするためだとか…。
なるほど!納得です!普通なら下段なんて不利にしかならないですからね。
鎧武者同士の戦いを想像してみたら何故下段が存在するのか全て理解できました。
下段は対なぎなた
八相は狭い道で使うと聞いたことがありますね
草鞋(足元)と股間は鎧が無い場所なので効果的
『何でもあり、勝ったほうが正しい』実戦と、『ルール上定められた部位を狙う競技』スポーツの剣道の違いが出てくるんですね。
勉強になりました。
@末松秀晶
現代の警棒や戦前の警察のこん棒もそうだけど、下段の構えから突いたり振ると腹部を突いて鈍器でも◯んじゃう可能性が高いんですよね。捕縛術、逮捕術として使えないので、現代の剣道のルールの小手、面、胴、突きの四つとなり、上段中段が強いんだと思います。
下段から棒切れ振ると腿でも腹でも胸でも顔でもどこに当たっても危ないです。上から振り下ろすのは致死率を下げ後遺症を減らす配慮かと思います
@@話ズ確かに人の骨格の構造は下からの攻撃に対して脆弱な形になってますね
@@noonyakantea膝の内側の靭帯とか太腿の内側(特に鼠蹊部近く)とか切られたらほぼ戦闘不能状態に陥るよね。
剣道家が結構簡単にスポーツチャンバラにやられるのは、決まり手の過半数が脚狙いだからですね。薙刀と同じでかなり怖い脚切り。
@bible mathyu 戦国時代と違い幕末の切り合いの記録は沢山残ってて。
実戦で本当に有効な攻撃ベスト3は
①突き
②指狙い(刀が握れなくなる)
③すね払い
だそうです。
剣道家は、どうしても正眼の構えになってしまうので足切りにやられてしまうのですね。
「正眼は下腿部に隙を生じやすい」というのが、まさかスポチャンで証明されることになろうとは意外でした。
剣道をやっている人でさえ、いやむしろ長年剣道を嗜んでいる人こそ実感がないと思います。
足切りなんてされたこと無いから・・・( ˘ω˘ )
@@f4f105 戦前の白黒時代劇みてると、脛を払ってくるのを片足を上げて除けたり、複数に囲まれた時に、地面に転がって足を払ったり。
明治生や大正生まれ、なんなら江戸時代の生き残りがいた時代の剣術は、現在とイメージが全く違ったようですね。
足切り抜刀斎(´・ω・`)
もう一つあるよ。
剣道家は相手が空振りした後で相手の手首が返るか剣を握り直さないと危険だと思わない。
刃の付いてない峰で手首の戻しだけで殴ってくるなら踏み込んで相手の首を切り落とす。
……でもそんなダメージの無い攻撃でもスポーツチャンバラでは相手のポイントになる。
下段は剣道において利点がない、というよりは順序が逆で
「剣道のルール自体が中段で試合することを前提に作られてる」ってことだと思うんですよね。
最初から下段や八相、脇構えは駆逐されて皆が中段を構える見積もりで制定された競技で、
むしろ上段が未だ現役なことがイレギュラーなんじゃないかと。
下段は例えば胴への突きに使います。相手が上段に構え刀を振り下ろそうとするところ、飛び込み刀を擦り上げつつ胴へ突き込む、その際片膝は地面につきます。これが附込です。
そもそも剣道は打つ、剣術は斬るだからね。
斬ると打つとは全く別のモノだから剣道で剣術の構え使っても意味が違ってくるから当然だね。
全く同じ考えを持つ人がいて安心した
剣道やった事ないけどめっちゃ納得した
剣道も斬るものだぞ
@@好奇心は猫をポヨる 俺も小学校から高段者の先生から沢山指導受けてきたけど、最近古武術の動きとかを見てると剣道の動きで切るは無理があると感じてきた。打突へのアプローチの仕方にもよるんだろうけどね。
ガチで上手い人から胴打たれると斬られた錯覚あるよ
ずっと気になってたけどここまで、詳しく説明してる人なかなかいないから長年のモヤモヤが晴らされた感じで凄い感謝してます
ホントです。
コメ欄にもそれぞれの武術やってる方多いようですが、自分がやってること以外のよその武道の知識ってなかなか聴く機会がなくて
丁寧に解説あるから助かりますね
脇構は完全に実戦想定ですね。半身気味になって相手にさらす体の面積を減らしつつ、兜のしころ(顔の横側装甲)と鎧の袖(肩部装甲)と草摺(剣道でいう垂)を
最前面に押し出すことで装甲の隙間の大半をカバーできます。矢も防げますね。
大鎧の左の大袖は、盾として使う様に右の大袖よりも頑丈に作られていたようですからね。
鎧の左肩は右より強くつくられてるので左防御しつつ間合いを見るのが脇構えやハッソウだと聞きました 下段もハッソウも脇構えも 昔戦で竹やぶとか障害物あるところでの構えでもあるとか💪 中段のままでは行動しにくいので、とか読みましたが。
八相の構えは甲冑を着て戦う介者剣法だとか。手と頭は兜と籠手で守られてるけど、脇は弱点なので袖をたらし脇を締めて守ったとか。戦場での転倒も怖いので足を開き重心を下げたとかなんとか。
剣道の打突部位って、急所なだけに鎧武者はガッチリガードしていて、むしろ有効じゃないんですよね。脇とか鎖骨とか鼠径部のような可動部位はどうしても装甲が薄いですから、そこを狙う方が刀も傷まないですし。
実戦では四股で腰落として 顔は左方向牽制、刀は右方向牽制で180度以上をカバーして構えてた、と 居合してる知人がゆうてました。戦場で剣道の中段なんかしてたら横から後ろから四方八方からなで切りされるやろ。と。
昔学生の時に、剣道8段の先生に下段とか構えは試合で使えないのですかと聞いた事があって、実戦を想定した構えは知っていましたが この動画で凄く納得しました
下段は対薙刀用に必要です。
脇構えは竹刀の長さが同じなので無意味ですが、もし長さが違う武器を持ってる場合有効かもしれません。因みに紹介の時竹刀が丸見えだったので良くなかったです。
八相は上段の兜着用時バージョンなので必要ないだけです。
下段や八艘は、じつは使ってました。剣道をやる前合気道をしてたので、間合いを盗めれば、相手の剣を捌きながら斬り上げで籠手を打ってました(座頭市の影響ですね😀)
40年程前、剣道やってましたが見た記憶があるけどなぁ。
剣道の場合下半身への攻撃がないから下段で構える利点がないのが簡単な理由ではないでしょうか
対薙刀に言及されている方もいますが薙刀はスネがありますから下半身の攻撃に耐性のない剣道では下段に構えるのは有効かと思います
剣術であればスネ斬りして逃げるのも戦術の一つです(全身が刺突対象のフェンシングのエペも足先狙ってきます)から攻撃構えの意味もあるし、長柄武器はまず踏み込み足のスネ打ち狙ってきますから防御の意味もありますよね。斬り上げは斬り下ろしからの切り返しが多いですが、下段構えだと相手の死角になりやすい足元から切り上げできますね(ボクシングでも接近戦ではアッパーが思いの外、避けにくい)。
突き詰めると剣道が目指す剣の理想というか、美学の問題じゃないかなと思いますね。
剣道は基本正面から正中線を取り真っ直ぐ振り上げて打つ、というのが理想であって
足を狙ったり、横や斜めから攻撃するのは剣道の目指す剣の理想ではないからルールでも厳しく制限されてきたのだと。
胴や小手でも打って良い側が決まってたりして制限が大きいし。
二刀流なんかも不利になるようにルール改定されてきたし。
脚に当てたり、袈裟斬り、逆袈裟斬りで斜めに肩口や脇腹を斬ったりするのも有効なルールなら色んな構えが生きて来たと思いますが、それは剣道が目指す剣の姿ではないという事だろうと。
@@kuroneco3438 僕も同感 【正々堂々ぶつかりあう】ってのが剣道の正道とされてる気がする
奇襲や奇策気味の攻撃をなるべき排除するようにルールが制定されていってるように思えますね
あと加えると、「真剣」を想定した場合でも、あまり斜めや横に斬る技を認めてしまうと真剣では本来あり得ないような振り方が通ってしまう可能性はありますね。
刀は斬る方向にちゃんと刃を向けて当てないと斬れないし最悪壊れてしまうけど
丸い竹刀を棒のように振り回してると本来刀では有り得ないような刃の側面や峰の部分を相手に当てる攻撃が成立してしまう。
刀だと手首や腕の返しで調整する所だろうけど、剣道の試合でそれをやっているか判定するのも難しいから。
とりあえず真っ直ぐ振り上げて振り下ろすのなら最低限刃は相手に向いてはいるだろうから一本と認め安いだろうし
@@たたかうかかし昔の剣術なんかと真逆ですね。奇抜な技が秘伝として大切にされてましたし。
上段相手にちょっと前に出した八相を試したことがあります。
上手くいけば返し面(か逆胴)が出来ましたが、逆小手取られる方が多かったですね。
もし剣道が脛への打撃が有効判定されるルールだったら、きっと下段の構えを取る人も多かったんだろうなぁ。
多分それでも中段が圧倒的多数派じゃないかな
人体の構造を考えたら(片手面は別として)喉を突くのが一番リーチ長いじゃん
@@jejejemm9096
スネへの打撃が有効になれば、構えも変わってくるだろうね。
@@jejejemm9096 いやや、脚が手より前出ないとバックステップ出来ないやろ。きっと足のほうを狙う人かなりいる。
別競技だけど、カーフキックとか...
@@nullAttack7327 さん
ローキックはかなり有効ですよね
昔の剣道では体当たりや足掛けは普通に行われてたし
中学時代、区内に下段っぽいヤツいたけど、結構強かった。なんかこっちが踏み込めないんよね。間合いが分からず、気づくと面取られてた。そいつは県大会でも結構勝ち進んでたな。
なぎなたと対戦する時は、スネを守る為に下段に構えると教えられました。
自分よりはるかに背の高い人に上段の構えをされたとき間合いもつかめないし踏み込んだ瞬間振り下ろしが来るので何かの冗談かと戸惑った事がありました
そういえば中学生の頃、下段の構えではないですがかなり腰を下ろした中段の構えをしていた人がいました。
練習試合ならまだしも公式の試合でそんな構えしてたら主審に注意されてましたねw
野球の投手でもありますが、実際の休息よりもリリースポイントの見えやすさとかで印象は全然変わると言いますよね。
脇構えや下段の実戦のでの怖さって、剣筋の見えにくさも結構あるんじゃないかなぁ。
下段て真剣の時足(脛?)切りつけて敵に対して有利に進めるためのものなんだと思ってました。
剣道で下段の構えができる者は、名人しかいない。
無敵の剣聖と言われた上泉信綱は、下段の構えをした。
下段の構えは、力まずに変幻自在の受けと攻撃ができる。ただそれが分かるには、相当な厳しい修練が必要だな。
中学の時、下段で試合出てました。勝率は五割くらいでしたが、団体戦ではほぼ負けはなかったので、安定性でレギュラーでした。でも、たしかに言われてみると自分以外で見たことなかったです
集団の練習で、普段の素振りなども中段で構えてやると思うんですが、下段で試合する人は、下段からの素振りなんでしょうか?
自分は上段からの素振りもやったことないです。
練習と試合をわけないといけなくなるので、中段が合理的だと思うんですが?
下段だとアドバイスしてくれる人もいないのではないでしょうか? 少なくとも自分は下段のアドバイスはできません。やったことないから。フォームチェックも基準をどうするのか悩みます。
その結果、自分なら基本の中段をやってほうがいいよというアドバイスをします。
@@中島一-x9k 自分の場合素振りなど基本的な練習は普通に中段で行って、試合形式の練習や試合では下段だったって感じです。中学生の時だったので、合理性とか考えず、いろいろ独自のことをやりたかったのと、何か性に合ってたからって理由だったかと思います(もう数十年前の話なので当時の明確な理由などはしっかり覚えておらずすみません。剣道も中学まででやめてしまったので)ただ、顧問や指導に来てくれた市の職員(OBの方々)からは特に修正しろなどの指導もなく、使いたいなら別にいいんじゃない?くらいの対応だった記憶があります。
@@やつで 強制的な修正をされなかったのは、非常に良かったと個人的に思えますね
ご本人が全国屈指のレベルになると指導者が思い、本人のためになると思って、中段のみの練習しかさせないってのも愛とは思いますが!
イチローのメジャー進出前のバッティングフォームのいざこざを連想できます(状況も事情も全く別物ですが)
@やつでさん、私もそうでした。やつでさんのおっしゃる通り基本や練習中は中段でしたが試合や稽古の時などとくに間合いを詰める時に使ってました、先生も相手の切先で相手の動きを読めと言っていたので反対に読まれない様にと言う事で。6才から18才高校卒まで東京武道館や水戸の全国大会にも何遍もいきましたが下段の人を見た事は高校の時一度だけです。うちの先生は基本に対しては厳しかったけど一旦稽古となるとかなり自由でしたし特にこの事に対して注意された事は有りません。戦績は高ニの時に中四国大会個人トップ20が最高でした、まぁラッキーでしょうが。ちなみに1962年生まれです。
下段で注意されない環境の人だけ下段をできると思います。
自分のいたところは、中段意外は注意された(下段、上段不可)ので、中段意外いませんでした。
なんというか、ボクシングで蹴りは禁止みたいに、下段、上段不可でした。中段のみ可という。環境によりますよね。
注意されて、反抗してまで、下段をやる反骨心やメリットを感じないので、自分はやらなかったですし、今後もやりませんし、教える事もないです。
剣道経験者で下段使いです。下段の利は「身長差・リーチ差を埋める」です。攻撃は基本2段攻法です。通常の視界外からの攻撃が主力なので上半身の打突モーションを抑えるのがポイントです☆
私の先輩で下段構えいました。丁度剣先がヘソ〜股間辺りに向かってる高さ。打ち込んでも下腹に剣先が刺さってくるからなかなかイヤな構えで。下半身がソワソワした空気に包まれる感じ。わかるかな?
トロント在住時、カナダの元代表選手だった方と稽古しましたが下段で構える方いました。私も抜刀斎さんの解説でおっしゃっていたことに納得ですが、稽古した方曰く、守りの姿勢だと言っていました。あとは時代劇の円月殺法をまねたらしいです。カナダでは二刀流で稽古をしている人もいましたし、韓国の人がよるやる旧帝国陸軍の戦前の剣道の方と一緒に稽古する機会ありなかなか興味深かったです。
剣道でたまたま上段をやってる流派の先生と下段もある流派の先生がいた時上段対下段やってたのを見た たしか上段が勝ってた気がする
なぎなたと相対する他流試合で下段の構えを使っているのを見ました。なぎなたはすねを狙う攻撃があるので遠間からのすね攻撃を払い面を打ち込んでました。
大八相で剣道やると面白いですよ。特にあまり上手でない上段相手は完封できます。
おっしゃる通り。真剣はどこでも有効(正確には人体の内側(動脈)を狙って斬る)んですが有効打突部位が決まってる上に気剣体一致の不確実性が正眼と左諸手上段だけに落ち着いたって事ですね。たまに居るけど二天一流も使える構えになったって事ですね😃ちなみに左諸手上段の場合は左小手も有効打突部位になります。
下段が怖いのは有効打突うんぬんではなく、振り上げ時に股間を直撃されそうなことです。中段から素早く攻撃した場合に相手の反応が鈍く、振り上げすら間に合わないと事故が起きます。
下段は受けてからの素早いカウンターの修練を積めば、カウンター特化型になるかも知れませんね
安土桃山、江戸時代だったら、真剣での実践なので普通に足を切りに行きやすい形だったので有りだったかもw
コメント失礼します。
剣道VS薙刀の試合をやると、リーチの差もさることながら「脛が有効」というッルールがあるため薙刀が強かったという話を思い出しました。
いや全日本クラスの剣道対薙刀の試合の動画も
UPされているけど剣道が勝ったりしていますよ
中段から小手面狙って来る相手に、下段から跳ね上げてカウンターで小手面、小手胴決めて、よく試合で勝たせて貰いましたよ。
先生や先輩に注意されないですか? また、下段は教えられる人がいなのも難点だ。
下段も強いには同意。カウンターの小手を強打されると痛くてゲンナリ。
八相は示現流の方を見たことあります。あれは合理的な「剣術」です。振りが早いので、仕掛け避けしないといけません。マトモに食らうと、頭部の防具の弱い部分に当たり気絶しますよ。
剣術派生の剣道が少なくなりましたが、残っている所に行くと面白い経験ができます。
@@虎門伯昌 居合いは、袈裟切りが基本なので、八相の構えの方が切りやすい。
@@虎門伯昌 示現流ではトンボの構えと言いますよね!
@@shu-cream
そうです、トンボでした。ご指摘ありがとうございます。
打たれても死なない剣道と打たれたら死ぬ剣術の違いなのかな
たしかに。
武徳会時代の試合では下段や脇構え、八相などの構えは試合で普通に使われてました。
実は、突き胴がアリだった戦前は、下段は上段と同じくらい多かった
死角から胴下部への刺突がかなり有効だったからだ
事実として、西洋剣術「HEMA」では、下段はかなりよく見かける構えである
八相はそもそも武者鎧で肩に盾のような防具ぶら下げてるのが前提
自分がそうである場合もそうだが、相手が鎧をつけてる場合も、全体重をかける必要があったからだ
たしかに突きはありですね。
下段を取るのも攻めの時ありますし、上段取るのも防御の場合もあります。
下段に取ると相手は喜んで突っ込んで来るので、竹刀打ち払ったり突きや胴入れやすい場合も多いですね。
とても公正、かつ分かりやすい説明で、勉強になりました。ありがとうございます。
有効打突部位を特に決めない、全身どこに当ててもいいという、本来の日本刀の用法に限りなく近い試合はできないものでしょうか。
そんな妄想から、勝手に新武道『剣術道(仮)』考えてみました。
剣道の竹刀と防具で直接打突は怪我につながりやすい。
スポーツチャンバラは剣が軽すぎるので、日本刀の用法からは遠すぎる。
剣道の防具に薙刀の脛当てをつけて、反りのある竹刀に緩衝材を被せた袋竹刀のようなもの(安全かつ重くなって刀に近くなる)で、寸止めルール(軽く当たる分にはOK)でどうでしょう。
「有効」1p(負傷)、「技あり」3p(すぐに手当てしなければ死に至る)、「一本」6p(即死or腕足欠損)で審判が判定。6p取ったら仕切り直し。二本先取制。
相打ちの場合同pなら無効。上位pのみが有効。
鍔迫り合い禁止(刀なら指を斬られたり潰されたりするため。また組打ちを避けるため)
このルールでやれば、下段や八相、脇構えなどを使ったある程度剣術に近い感覚で試合ができる気がします。寸止めにすることも、刀を力で振り回すのではなく、体全体でコントロールすることにつながるかと。
霞構えとか試合で出てきたらアツくないですか?(笑
剣道の場合、寸止めは難しいかと思います。また、何処に当ててもいいルールでは竹刀をカバーで覆って重くすると、怪我の確率が高くなります。従ってあなたの考案した剣術道の普及は難しいでしょう。
@@今井一義-h9q
じゃあ、どんなふうに
改善すればいいのですか?
@@プロテインヒムラ
やはりスポーツチャンバラを改良する方向の方が良いのでは?私も一応剣道の有段者ですが、竹刀や木刀が重くなると寸止めは難しくなります。慣性の法則が働くからですね。
@@今井一義-h9q
となると、
絶対に怪我せず、なおかつ重い疑似刀が
不可欠ですね…そんな素材あるのかな?
@@今井一義-h9q
私もかじった程度ですが剣道経験者です。なので、寸止めが難しいのは承知していますが、それは体ごと突っ込み腕で振る、剣道の振り方だからだと考えています。
型を主にやっている剣術流派はお互いに型の中で木刀を使用しピタリと寸止めしておられます。勿論、約束型があった上でということは理解していますが。
つまり剣術の型を習得していることが大前提のルールです。もちろん指導する人が居ることが大前提ですが、それは剣道でも一緒ですよね。
寸止めできない、当ててしまうのは自分が制御できない勢いと姿勢で振るからです。制御できる速さと姿勢で振ればいいんです。
当然寸止めできなかった場合は反則を取られます。
そして寸止めできない勢いで振られた剣はかわされたとき隙になります。剣が重いですから。
このルールは剣道にほぼ無い、体を躱しながら打つために考案したルール、相打ちをしないための、剣術の型を活かすためのルールです。
剣道の試合を真剣でやったと考えてください。多くの場合、両選手お互い死にます。それをさけるためのルールです。
安全面はたしかに不安がありますね。あくまで妄想、机上の空論ですから。
と、長々と書きましたが、別に仮面ダメダーさんのご意見を否定しているのではないです。
こういうことを考えるのが好きなので、意見を交わしたかったんです。気を悪くされないでください。
示現流の蜻蛉の構えは八相になるんでしょうか?
勉強になりました。
剣術や居合のように間を合わせて刃を当てる技法、剣道のように防具込みでヒットさせる技法とそれぞれ異なるものと改めてわかりました。
竹刀、木剣、真剣すべてに通ずる技法を求めるのは大変そうですね。
剣道で脚も対象になれば寄り実戦的になるのにな
脚が対象になると、背の高い人が不利になると思います。そうあって欲しいほど、背の高い人達は現行の打突部位のルールに守られていると思います。
スポーツだから実戦からかけ離れてもokってスタンスなんでしょう。
なんの実践か分からん。棒で殴り合う喧嘩なら有効かも。刀使う実戦ならそもそも竹刀じゃ練習できないと思う
剣道ができた当初はあったけど
防具あっても怪我が多い(隙間に当たったり)とかで
なくなったのかも
昔、何かで読んだけど
剣道が出来た明治時代はまだ公共交通機関が整備されていない&高額なので生徒は徒歩で道場へ通う
剣道が脚も攻撃対象にすると歩けなくて帰宅できない人がでる
これは柔道が脚を攻める技が原則禁止になっているのも同じ理由とかなんとか
小さい頃六三四の剣読んでたから下段は東堂、八艘は日高のイメージ
おまおれ
あと二刀流笑
東堂(父)は平正眼
日高は「蜻蛉」でしょう.手首をかなり絞っているので八相とは違いますよ.
嵐子の下段は素晴らしいと思ってました。
日高のは、示現流トンボの構えですね。
下段は轟風子のイメージが…
気になってたから嬉しいです!ありがとうございます!
あくまでも竹刀剣道だからでしょう?
新陰流とか古流やってると、真剣だと八相や脇構えは使いやすいし
下段は、相手が槍や薙刀の場合は対応しやすい。
竹刀剣道の話では動画の内容通りだけど、剣術や兵法全体的にみたら八相、下段、脇構えは理由はあります。
下段構えは確かに理が無い、、、ように見えるけど、
そもそも日本剣道は『攻撃一手』の打突剣術が元になっているけど、
(先手必勝=攻撃一手)
『防御からの攻撃』が少ない。
だから、防御特化した下段構えで剣道ではダメだと言われている。
しかし、
実は下段構えの利点はあります。
例えば、
打ち込み→鍔迫り合い→引き攻撃の時、
この時、極端に後ろに下がった時に一瞬下段構えにし、
相手側が追い掛けて打ち込んで来たら、
下段構え→すり上げ防御→出小手か抜き銅
…という防御攻撃パターンもあります。
一番あり得ない構えは、
下段構えや八相構えよりも『脇構え』だと言われていますね。
(諸説色々ありますが、脇構えでも鍔迫り合いをせずに、相手側の剣を脇構えで押さえ込んで状態の脇構えがあるらしいけど、小生、リアル的に見た事は無いですw)
他の人のコメントでもいってましたが、下段や脇構えは甲冑を着て戦う場合はかなり有効。甲冑は上からの守りに強い分、下からの攻撃に弱い。下段や脇構えは下を守りつつ、下から攻撃できる。特に当時の脇構えは中国から倭寇の奥義として恐れられていた。
剣道形でも下段から直接切りかかるのではなく一度中段になってますよね。相手が振り上げたら下腹部を突く、腹を突いてきたら刀を跳ね上げるという動きになると思いますが、現代剣道では腹部や胸を突くことはないのでそのような展開にはならないと思います。脇構えは柳生流に斬りかかる 相手のこぶしや内籠手を切るという技があったと思いますが、同じく 現代剣道では有効打突になりません。八相は兜をかぶって 重い 刀を持ったことを想定しているので構えが楽ですが、太刀筋が袈裟斬りになるのと、左手を狙われたら防ぐのは難しいので使用は可能ですが右片手半面など大昔の先生方が使われたような技ができなければ返って不利になってしまうと思います。しかし剣道形の中に残っているということは、実際にそういう戦い方をした流派があったということですので 刀法の理解のためには大切だと思います。長文失礼いたしました。
うーん空手で言えば
スポーツ空手(打ってちょっと当たると引く、ほぼノーダメージ)
かフルコンタクト空手(本当に当てる。痛い、止めは刺さない)or暗殺空手(抜き手、目突きもやる)
の違いなのかな・・・(勝つための戦略、どこを重視してるかの思考するポイントが違う)
空手の伝統派とフルコン系が一見異なるように見えるのは別の理由よ。
フルコン系の試合も選手間の実力で条件が揃うと伝統派みたいな試合展開になることがある。
暗殺空手ってのはどの流派のことかわからんのでなんともいえんけど。
@@akg-th3mk 殺すわけじゃないですけど、故・大山倍達氏が若かりし頃やっていた空手がそんなふうでした。
極真会館ができる前の大山道場時代、目潰し(バラ手で目をはらう)や金的攻撃は稽古でも当たり前に使われていて、もうらほうが悪い、もらわないようにすればよい、という考え方でしたね。
そればかりか投げ技や関節技まで認めていた一方、実戦を重視するあまり形の稽古は軽んじていました。
氏が海外で連勝したり、軍隊や警察に取り入れられたのも、そういう禁じ手のない実戦的なところが理由だと思います。
下段使いです.仰るとおり試合で下段構えに遭う事がほぼ無いため,逆手にとってよく使っていました.剣先は膝位の高さまで下げてました.ポイントは右回りをしながら近間まで入ること.左利きなのでリストが強いため,出ばな小手が決まると「スパーン」と気持ち良い音がしました.左手の握りを少し緩くして,左肩を中心に左腕を拳1~2つ上げた刹那に左拳を思いっきり握りしめて左のリストを下へ返します,だったかな?剣先がメッチャ走るので「斬撃」が味わえる打突なので好きでした.
私は二刀流の方とお稽古の時、相手の下段左膝につけて構えたところ、小刀で間合いが測れず、上段に構えた方の小手がよく打てました。相手の方は、左ひざが気になり前には出づらいと言われました。上段にも稽古をつけて頂いたが、やはり下段が気になり、間合いが詰め難く、上段の方は左小手を警戒されるが、右小手がかえってよく打てました。
脇構えやってた人いました。
右手の親指で竹刀を弾き出すように
片手面やコテを撃ち込むスピードが速いうえに
軌道が途中まで一緒なんで正直戦いづらかった。
審判もやりにくいでしょうね。
剣道経験者だが、下段、誘いに使う人は結構いたぞ。
金的狙う爺いたよね。
中学生ならいるかもしれませんね
高校生からは突きがあるので下段に構えた途端突かれます。
メインじゃないよね(´・ω・`)フェイントで巧みに使う使い方で
正確には下段に足を切ってもそのまま頭や首を切れば終わりでもあり、いざ相手が戦闘不能というわけでもないから下半身は点数がないのであって、こんな理由で点数がないから狙う理由がなくなったのです。
西洋のHEMA試合を見るとそんな制限がなくてすべての姿勢が出てそれによってお互いの距離がリアルタイムで変わる楽しみがあります。
HEMAの事例を通じて残りの姿勢も十分な実利を持つ姿勢だということが分かります。
佐々木小次郎の秘剣・燕返しは上段から膂力により振り下ろされる状態から振り上げるという事が実際できるのでしょうか?
また、その逆で下段の構えより斬り上げ上段になる手前で振り下ろすというのも可能なのかを知りたい…
コジロウの刀が特別長いから可能な技と思います。
長ければ長いほど先端の速度が増します。
上段雷刀は守りの構えですよ。
上段から先制攻撃するのは結構難しい。既に振り上げてるから間合いが狭いのです。
こちらから攻撃するのではなく、相手の先の起こりを察知し前に先を打つ。
対手の邪心を叩き落とすのです。邪心が無ければ打たずともよい、正に専守防衛の構えです。
私の下段の解釈は、主に家屋内で、遠い間合いで自ら後ろに退き、相手の打突を防ぐことのみに集中する構えだと考えます。
引き胴の残心を追いかけられた時の対応として唯一残ってる気がします。
面に対して間合いを外し(実戦なら返す刀で斬り上げ)、突きや小手に対しては擦り上げ。
下段の実践的な状況としては、振りかぶることができない屋内戦、退却や時間稼ぎ、背後の援軍との入れ替え時とかじゃないでしょうか。
私は、スポーツチャンバラで、ほぼ下段構えばかりで対戦します。
この先生が仰っている通り、攻撃は切り上げと突きが使いやすいです。
ただ、脚打ちについて下段構えは、攻撃より、むしろ防御に有効です。
脚打ちは、中段や上段から面と見せかけながら打つ方が決まり易いです。
また、なぜ下段が好きかというと、上体の脱力が簡単だからです。
突きが禁止の剣道の授業だと個人的に上段が防御面でも一番使いやすかったですが、先生に中段に矯正されます。実戦だと中段が使いやすそうだなとも感じました。
中段は一番腕が疲れるから、
八相との使い分けになるのかな?
なるほど、剣道も柔道と同じで作り手の意図があるのかもしれませんね。どういうことを上達していてほしいかがあらかじめ用意されているのかも。刀なら何をしても致命傷は避けられないはず、でも己を生かしながら戦える剣筋ならばそれほど選択肢が無いはずだ、僕も切腹でもしてみれば何かがつかめるのかな。
剣道が染み付いており、スポーツチャンバラで剣が柔らかくて、なかなか上手く戦えず苦労しました。
しかし、この動画をみて下段をやってみたら、剣道を活かしながら戦う事ができました。ありがとうございます。
分かりやすかったです。真剣の勝負術もみてみたいですね。🐈
明末清初の中国刀のある技術書では、構えは下段の構えのみしか記載されておらず、理由は相手に威圧感を与えず、相手と話し合いまず戦闘を発生させないように試みると書いてありました。ほとんどの技は下段から発生するものでした。そしてなおかつ相手の下半身を攻撃する代わりに自分の上半身を攻撃されることはよしと書いているので、下段を愛していたのでしょう。ドイツやイタリアの片手剣の一種でも下段と中段の間のような構えを右下にずらしたものがありますが、これは下から突き上げて円盾に対抗しやすい構えだったそうです。護身や実戦、異種武器戦では色々な構えが思いもよらぬ効果を発揮するので面白いと思います。
冗談や中断で構えていると、薙刀が脛に来て負けますよね。
薙刀との試合で、弁慶の泣き所を打たれると、痛い痛い。
膝や足首を真横から叩かれると、一瞬で関節を痛めて再起不能になりかねません。薙刀類と戦うなら、関節を保護する防具は必須です。
薙刀や契木や長巻きには、故意に床や地面を叩いて反動で加速して跳ね上げながら脛を狙ったり、下から上へと動かして、垂らした甲冑を跳ね上げながら太腿や急所を狙うものがあり、まともに当たるとお婿に行けなくなる危険もあります。専用の防具を付けていても、やはり痛い。
佐々木小次郎の燕返しはこの系統の技という説もチラホラ…
地面で叩いて脛などを狙う技は、長柄武器を愛用した関羽が得意とし、一撃めで下から脚を責めて動きを止め、二撃めで首を突き切って、そのままフットボールのように大将首を小脇に抱えて走り去る一撃離脱戦法を取って、生前から曹操などに戦の神様と言われていたようです。この手早く大将首だけ取って持ち帰る神技は、直系の子孫とされる修験道界を仕切る秦氏総領五家に伝わります。
分銅鎖が飛び出す振り杖の契木も厄介で、一瞬にして鎖で日本刀の刃が潰されたり折られて、ただの鉄棒になりますが、それを再現した訓練用の殺傷力をなくした武器を用いる捕具の技も斎皇家の道場に伝わっています。
さらに、修験道の錫杖の輪は飾りではなく、日本刀を輪に通して刃を潰したり奪い取る、武装解除系の技が存在します。呑気に刀を中段に構えていると、面白いように錫杖の輪に嵌められて一瞬で負けます。
さらに、打根(うちね)は手で投げるだけでなく、縄鏢と同じような使い方があり、不用意に上段や中段に構えると、革の靴で蹴って下から股間に向けて放たれる一撃で呆気なく負けます。
これは微塵も同様。
女性が装飾と護身に使う領巾=和製ストールに鉄砂のお手玉や印地用の直径9センチの丸石を引っ掛けて、革の靴で蹴り上げて攻める同系統の技があり、コレも当たるとお婿に行けなくなるため、普通の剣道しかしていないと、普段着の社家の女性にすら実戦で負けます。
振り袖は、男性の求婚に対して、横に振ればノー、縦に振ればイエスの意味を持つ、若い女性の意思表示に便利なアイテムとして流行りましたが、斎女装束の振り袖には印地用の石が入っていて、前後に振り抜くと投石器と同じように直径9センチもある円盤状の石が袖の裏から飛び出す仕掛けになっていて、数十メートル離れていても当たれば…おそらく昇天します。
至近距離では、印地用の石を袖に入れたまま使うことも可能で、もちろんお婿に行けない体に…
猪の突進を止め、月の輪熊なら撃退可能な振り袖は、日本刀よりも実用的かもしれませんが、使いこなせる人は減ってますね。
秋田県を中心に熊の被害の報告が増えたり、外国人の暴漢が国内で増えてきているようなので、あるいは復活するかもしれませんね。
上段も中段も振り袖の女性の前では隙だらけの無防備な構えで、下からの攻撃も防げる構えを取るのが正解となります。
綿入りの褞袍などは、日本刀では斬れないものの代表格なので、ヤクザの親分などが暗殺を避けるために常時甲冑の代わりに着ていましたが、綿だけでなく金属糸の刺繍が入った女性の振り袖はさらに斬れないだけでなく、日本刀を絡めて折る技も存在するため、和装の女性相手に小手は有効打とは言えません。
神器の領巾は肩の上に浮いた状態で固定されますが、アレは金糸&銀糸&金属糸の刺繍によって柔軟でありながら適度な硬さを持っているからです。領巾は鞭と同じように端に行くほど軽く柔らかく作られているため、振り回すと鞭と同じように端部は音速の1.5倍まで達する速さを持つ攻撃となります。
社家の女の子は幼少期から綾取りで遊びますが、それを応用した領巾を用いた捕縛術を用いられると、通常の中段や上段の構えでは対処不可能で、一瞬にして簀巻きのような捕縛状態にされてしまいかねません。
さらに、お手玉や綾取りの遊びで育った社家の女の子は、神威を備えているため、舐めてかかると、物理的に接触する前に手乞の技で闘牛の牛と同様に呆気なく敗北することになります。
ハンドタオル合気道の動画を見れば、闘牛の牛だけでなく人間も同系統の技にかかって倒されることが理解できます。牛は頭が悪いから布の動きに翻弄されていると考えていると、呆気なく倒されます。
二刀流や、小太刀を逆手に持つ構えが伝わりますが、その意味が分かっているかどうかで、命運が別れることもあります。
現代の剣道の構えはあくまでも対竹刀用のものであって、現実には中段の構えも隙だらけなので、実戦ではほぼ役に立たないと思ったほうが良いでしょう。
手乞の技で接触することなく相手を倒す斎女が世界最強なのは間違いありません。
交易武家商人の秦氏のシルクロードの商隊を強奪目的で襲ったとある国の三百の騎兵団を、同行していた斎女が領巾の一振りの魂揺りの技を用いて、馬から一斉に落馬させて降伏させ、自分達を襲わず傭兵団として護衛するように説得して配下に従えた記録が残りますが、やり取りからは、たった一人の絶世の美少女に負けた不名誉を引き摺りたくなかった男の意地が伺えます。
卑弥呼亡き後、後継者を巡って倭国が乱れたとき、卑弥呼の親戚のたった13歳の絶世の美少女が現れて、神威を用いて諸王を倒して倭国の後継の女王となった伝説が、魏志倭人伝だけでなく『国記』にも残りますが、皇位を象徴する三種の神器の原型となった十種神宝の領巾を用いた魂振りの技に剣で挑んだ男王の誰一人勝てなかったとされています。
とある私立の学園の朝礼で、生徒達が騒がしくしたため、斎皇が素早く壇上に新体操系のパルクールの動きで飛び乗って、神器の領巾を一振りして、その場にいた千人以上の者をひっくり返した神技の動画が、メタバースのブレインリンクワールドの古武術フォーラムに投稿されて、3時間で6万イイネを突破したことがありました。
倒れなかったのは、胆力=自律神経を鍛える修験道系や神道系の修行を積んだ、秦氏総領五家の出身者と、姬姓斎皇家の斎女様方だけで、その他の教職員も軒並みひっくり返っていました。
立ち上がっても、再び領巾を用いて魂振りされると、また集団がひっくり返る様は、吉本新喜劇の「ごめん臭い」のコントにも似ていますが、朝礼ですから誰もふざけて現人神と崇められる斎皇の神罰を受ける集団演技をやったわけではありません。
このような手乞=合気道の精神感化系の技にも対抗できる気構えを持たないと、修験道界や神道界の頂点に立つ方々が纏う神威には対処できません。
それから、剣道の竹刀を用いた試合限定の話として、下段の構えをした相手に不用意にかかって行くと、竹刀を絡め取るように奪われてしまうことがあります。
間合いに応じて、下段から上へと竹刀が徐々に上がって来る基本が理解できていないと、単純に下段は弱いと思っている認識レベルでは負けます。
竹刀を絡め落とす系統の技には握力だけでは対抗できないので、手首の柔軟性も求められます。
それから、剣道は体当たりも有効な戦術で、秦氏総領五家には、体当たりしか使わず降伏に追い込む達人もいます。
体当たりについては勘違いしている人が多いのですが、足で相手に当たって行くのが正しいやり方です。
失脚と呼ばれる、足だけで賊を捕縛する伝統の技が修験道界に伝わっていることを知らないと、足を絡められたり、足の甲を踏まれてから動きを封じられたと思ったら、呆気なく倒される体験に驚く剣道家が多いようです。
まともに立っていられないため、対処法を知らないと負けを認めるしかありません。
銃を構えたままテロリストを足だけで次々と拘束してスピディーに処理していく修験道界出身の特殊部隊の隊員達は“日本の忍者”の他に“八咫烏衆”とか“インビジブル・フォース”の名でも恐れられてますね。
下段は誘いの構えです。剣道においては面や突きしか打たせない状態で、応じ技で勝負するんです。あと、下段の構えは相手が踏み込みを臆するので距離を取りやすいです。
剣道で下段が使われないのは「脛打ち」が認めてられないせいだと思います。薙刀のように脛打ちが認められば使う人が出てくるかも。
剣道で脛打ちあっても打つのに相当な勇気が必要ですね。面がガラ空きですもんね。コテ スネ!
@@shunsukeakagi 私は下段が全く使われない現行ルールはいまいちだと思っているんですよ。それから薙刀とルールが違うのも望ましくないと思います。剣道も薙刀も人口が少なくなっている現在、両者を統一したほうが振興しやすいと思うのですが。
@@nrhktkn なる程私は薙刀と対戦してみたいですがその時は脛当てを着けてもいいですが、あまり賛成できません。脛当てを毎回着けるのに面倒だし、お金も余計にかかります。逆胴が正確に打てれば多分脛も出来るのではないですか?ボクシングみたいに制約あるからこそ面白いということもあります。剣道人口は減っているようですが、世界的にみてどうなんでしょう。アメリカでは以前より増えてるように思われます。それより足掛けありにする方が先じゃないですか。本題に戻るといずれにしろ剣道では足をいきなり狙うのは難しいのではないですか。私は上段もやりますがいきなり胴を打つ人は先ず居ません。同じ理由でいきなり脛は怖くて打ってくる人はあまり居ないのではないでしょうか。
小学校の頃、女子の薙刀と練習試合しました
その時は八相(と言うよりマンガみたいな型w)で飛び込んで面(横)、籠手(裏側からw)を全力で
相手の女の子を泣かしてしまい大変だったですね(笑)
下段の理を知った所で質問します。俗に言う「三段突き」は上→下と下→上どちらが正解ですか?
下→上の方が殺傷力では遥かに凶悪に見えますが、実戦的にはどうですか?
剣術をやってみると解りますが、剣術では三段突きなんてあり得ない。
間合いを詰めて行く時には下段をよく使っていました。相手方は距離感を掴むのが少々難しい様ですし、相手の中途半端な動きに対応しての小手は距離も短くて可成り有効。でもやはり間合いが詰まると中段に戻してました。
「日本刀の操法」という表現がさすがだなと思う。日本刀は刃を当てる角度も正しくないと切れない。最近、竹(それもかなり太い)を5本程度横に並べてそれを切る動画を見たが、全部切るのはかなり難しい。最後に1人だけ成功したが「抜き胴」という言葉を使うのはあれからきているのかという印象で「切り抜いた」という感じ。抜きは本来「貫」という字を当てたのかもしれないと想像したりする。逆に、刃さえきちんと当たっていれば防具なしの人間の体など簡単に切れてしまう。下段からの裾払いは恐ろしかったと思う。
突き禁止の少年剣道しか経験がないですが、出小手や抜き胴を狙うときに相手よりも剣先を下げて構えてました。
ただ下段の構えは下げすぎで、中段同士で相手の竹刀よりも下で構えるくらいでしたが。
あと下段の守りのメリットとしては、竹刀を払う技を無効化できるというのもあるかもしれません。
薙刀相手に下段は使ったかもww
あと掛かり稽古の時の先輩と師範の下段は向かい突き来るから恐怖しかないwww
薙刀は「すね」ありますからね♪
なぎなたと対戦する時は、スネを守る為に下段に構える。
八相は多数に囲まれた時に有利。
日本刀の表面に背後の敵影が写る+振り向きながらの切り付けがしやすい
なるほど~。
なまじ剣道経験(10年)がある者ですが、日本刀による抜刀術と剣道は、似て非なるものと基本的に捉えています。
日本刀による戦い方は「いかに相手よりも速く斬るか」を重要視して、剣道では「いかに相手を正しく打つか」を重要視して居ると思っています。
勿論、関連がないとは言い切れないので、すべてを否定しませんが、正しく打てなければ正しく斬れないと言うことだと自分の中で答えを出しています。
20年程前の話ですが、「へそ下段」ならそこそこいましたよ。五行なら下段構えに分類されます。
自分が下段である自覚がない人がほとんどでしたがw
足を使うスピードタイプに多かった印象です。
へそ当たりに構えるのは下段なんですね!初めて知りました!
なら私は割りと使ってたことになりますね。守りやカウンターが得意でよくその当たりに構えてました。
@@Tetoa. さん
練習本読んでた部員が五行の所見ていて「あれ?俺、へそ下段ちゃうん?」
から、私も偶然知りました。
それと、出小手好きでしょ?
@@スナフキソ-e5e 大好きです!
習ってたところ(魔境)でも、攻めていくときに唯一とれたのが出小手でしたね
@@Tetoa. ですよねw
竹刀でも真剣でも最も遠くから出せる攻撃は実は突きですからね
それを出すにもまた対応するにもまず相手に剣先を向けとくしかないっていう
単にそういう意味で下段は中段に劣るのかと
その中段に剣先を向けずに最も効率よく対抗しうるのが上段ということで、またさらにそれに対抗するのにあえて中心を外すのが今は主流ですが下段で中心というのも本来有りかとは思います
ただ狙うはお互い突きのみではゲーム性がないし、本来の攻め手に欠く上段側が「じゃあこっちが中段で突き狙えばいいんじゃね?」ってなって元の木阿弥みたいな
一刀流の型、習ったことがあります。八相から相手の一撃を受けそらしつつ前進し、敵ののど元に自らの切っ先を突き付けるというものです。剣に反りがあると相手の剣が離れていくのでかなり有効だと思いました。竹刀との違いはそういうところにもでますね。
磨り上げでドウ狙いに踏み込む刹那、切っ先の向きを変える必要があり、間ができたりコテがむき出しになるから下段は相手の態勢が崩れてるくらいじゃないと難しいと聞きました。上段相手でも重量の加勢で、上からの打突の方が速くなるとも。
ご説明のとおり、剣道では有効打突部位が決められていることと、あと、竹刀が片刃の日本刀として扱われるからで、両刃規格とかあればまた変わるんでしょうね。
術ではなく道となり、競技になったためかな。
異種格闘技でルール毎に最強が決まるのとある意味同じなのかも。
上段に対して、下段、八相、左脇構え、を見たことがあります、全部別の人です。
剣道(剣術)って奥が深くて面白いな~思いました。
剣道はスポーツ。剣術は武道。
@@会津松平家の容保 「全剣連の見解」です↓↓↓コピペ
歴史を読む
日本においては、平安時代中期に反りと鎬を持つ独自の刀(日本刀)が作られ、以後、戦いにおける主要な武器として使われるとともに、次第に武士の精神的象徴としての位置づけを持つようになりました。このことから、刀は武士の心と言われるようになり、さらに、あるべき心を示すような強さと美を表す芸術品として開花しました。
一方、戦国時代から江戸時代初期にかけて、剣の操法としての剣術に多くの流派が生まれ、江戸中期には、剣道具が開発されました。この結果、竹刀によって行う剣術の稽古(竹刀打ち込み稽古)が定着し、道場における剣術の試合も幕末にかけて急速に広まり、明治維新を経て大正初期には、撃剣・剣術という語を「剣道」と改め、これが日本の武士の精神に基づく「武道」であると説きました。
剣道は、このように日本の歴史の中で生まれ育ってきたのです。つまり「剣道」とは他のいずれの地で生まれたものでもなく、このような経過とともに発展してきた剣道のことなのです。
コピペ↑↑↑異論は全剣連へどーぞ♪
剣道で居合切りって有効打突にならないんでしょうか?
居合の構えは五行の構えには含まれないし、居合道は居合道で独立していますが、剣道で居合が有効打突になり得るなら、それはそれでロマンがあると思うのですが。
それこそ腕が丸太みたいな人が、振り上げ振り下ろしを恐ろしい速さでできるなら下段とか八相、あと二刀は有効だとは思う。間合いもつかみにくいし。
うーん…それならやはり上・中段になりませんか?単純に距離が短いですし。
間合い取りづらい、というのと奇抜でやり辛い、ってのは一理ありますが、そんな小手先の技術で勝てるなら苦労しないんですよねぇ…
人を合理的に傷つける(倒す)ための構えと点数を合理的に取る構え、ということだと感じました
るろ剣でも八相の構えの話が出てきたなぁ。平和な時代の剣道か…殺す気はマンマンの剣術か…意思と用途って事なんでしょうか
脇を切り上げる技や脛打ち技が、打突部位になるなら、下段の構えもありかな
飛び込み スネ! いやあり得ん
試合では、基本的に青眼の構えで、途中に下段を取るなどして間合いを読まれないように戦ってました。
剣道で無理があるかもしれないけど、手を丸く形にして・・もしくは腕を横に固く固定して、「居合切り」的技は出来ないのかな・・と思ったことがあります。(剣で居合は最強と謳われることもあるので・・もちろん、漫画で!・・です)
また、下段が無いのは、新撰組の話で新撰組が強かったのは、剣術で禁止されている「脛(すね)切り」があったからだという話を聞いて、下段は「脛切り」にはかなり有効かなとあ思いつつも、剣道も基本禁止されているからかな・・と「思いっきり、剣道をしたこともない、剣道の素人」の「私」は変な想像をしていました。
江戸初期の剣術では相手を倒せば勝ちって考えが有ったので、下段も有効だったらしいです。
(当時も現代と同様に脛を守る防具は無かった。)
ただ、江戸末期頃には「膝下を打つのは武士として卑怯」的な考えが流行った結果、江戸で
有名でない剣術でしか下段は使われなかったそうです。
新撰組 近藤勇らの天然理心流では下段が実戦使用されてたみたいです。
剣道のことよく知らないんですけど、脚とかヒカガミとか股間って点数にならないんですか?
点にならないから、下段は少ない。
逃げとかカウンターしかできないからね。
下段は周りに敵が確認出来なかった時の警戒体制の構えと聞きました。
真剣は重いので体力が温存出来てコンパクトな構えなので素早く振り向けると聞きました。
会得している技の習熟度によって使いやすい構えが変わると思います。
上段は先制して戦うまさに「攻撃イズ防御」って悟った上級者向けなんじゃないですかね。
中段は攻防両面に優れてるとは思いますけど、それだけだと対応出来る場面が不足すると思いますけど。
防御は他で足らせられるならわざわざ中段で固めなくて攻撃重視しても良いですしね。
上級者二人がお互いに中段で向き合って試合したら試合終わらない気がする。だったら上段に敢えて隙を作って誘ったり、下段にしてこちらの意図を隠したりと心理戦がモノを言ったり。
単純に重力で上から振り下ろしたほうが「楽」ですもんね、 下段では一度上げなきゃならないから速度の面でも不利だし・・・ と言いながら、道場では女性で使われる方が居たし、 お祖父ちゃん先生で使う人が居た、 先生はこっちが攻めると、下段でコテとか巻き込むように最低限の動きでイナされて、自分は全然相手に成らなかったけど(上級者相手の掛かり稽古ですし)、 ただ、攻め側としては切っ先が下にあると近づきにくい気がする(視点が定まり辛いというか)
下段は剣道と言うより実戦を想定していませんかね。
腹部から下の腿、膝、脛を狙うと考えればどうでしょう。
まして介者であれば上段より実戦的じゃないでしょうか。
ぶっちゃけ解説トークが分かりやすいですね。
あと、ずっと竹刀の動きが綺麗で見ていて魅了される。素敵だなぁ。惚れ惚れする。
私が習った古流では「下段=防御重視」だと教わりましたね。
左半身に構えて、太刀を身体の前面に垂らすように下段に構え、左手は太刀の背に添える。これで体の前面を防御すると。
自分が習っている流派でも下段は守りの構えかつ、なぎなたと対戦する時にも下段に構えると教えられました。
脇構えは、武器を体の後ろに隠し、長さを分からせない様にする際に有効
→初太刀以外に使えない。また、現在の剣道は竹刀の長さが決まっているので
意味なし
八相の構えは、打ちが常にかつぎ技になる様なもので、刃毀れした後に
相手を叩き倒す際に有効
→現在の剣道は、渾身の力での叩き合いでは無いので意味なし
と聞いたことがあります。
下段は動画の詳説以上の知識が無いです💦
るろうに剣心の斉藤一のかまえは剣道だとどうなのですか?
あのかまえはダメなのか聞きたいです。
有効部位に「脛」とか「腿」とかがあって、竹刀も真剣並に重ければ、下段の構えも有効になるのかな?
なるほど!納得しました。「ルール上、下段には何のメリットも無い」と言う事なんですね。私は「剣道」と言うのは「実戦に備える下積」だと考えて居ましたので。しかし何時から「実戦とは関係ない」ように成ったんですかね?少なくとも「江戸時代」の「道場」は実戦を意識して居た物だと思うのですが。
ごく稀に下段使いいました〜!下段はカウンター狙いなイメージありますね。すり上げたり払ったり。
あと上段は割といません?昔と違う?
わかりました。貴重な情報、ありがとう御座います。