made in NIPPON 別府竹細工

日本の美意識が生きる新しいあかり
伝統工芸とモダンデザインの融合。日本の各地で伝統を守るクラフトマンシップと、現代の生活様式に沿ったモダンデザインが生み出す、新しい「日本のあかり」シリーズです。
別府竹細工は、室町時代に行商用の籠をつくることから始まり江戸時代に別府温泉の湯治客用厨房用品が作られ竹細工の生産量が増加、別府周辺の地場産業となりました。現在でも別府周辺で採れる真竹を使用し、職人たちの手によって編み込まれた日用品、工芸品が多くの人に愛用されています。
多彩な編み技を真髄とする別府竹細工の伝統、「四海波花籠」。
暮らしの中で愛され続けた美しい道具の意匠が、趣深いあかりとして現代の空間に新たな彩りを灯します。