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傑作『中国の死神』を読む。中国の死神はブルーワーカー。#40
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- เผยแพร่เมื่อ 18 ส.ค. 2024
- 今回のテーマは『中国の死神』です。「中国の霊界はお堅い役所」「まるでクエスト 無常採集物語」「垣間見える生き生きとした中国文化」など、中国の死神「無常」に迫っていく、民俗学の入門に最適なおもしろ本を紹介していきます。
【目次】
00:00 黒川店長イチオシ!今週の本は?
01:30 日本に死神っていたっけ?
05:06 中国の霊界はお堅い役所
09:52 まるでクエスト 無常採集物語
18:19 垣間見える生き生きとした中国文化
30:41 民俗学のおもしろさ凝縮『中国の死神』
【参考文献のリンク】
◯『中国の死神』(青弓社)
amzn.to/3LoUGE3
◯【立川志らく】TH-camで落語 三席目「死神」(2020.5)
• 【立川志らく】TH-camで落語 三席目「...
◯サムネイルに使った画像はこちらから引用
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【黒川プロフィール】
筑波大学人文・文化学群比較文化学類卒。日本民俗学を専攻。民間信仰、口承文芸に主な関心がある。
色々あって、池袋のカフェで雇われ店長をすることになった。
文化人類学、宗教学などにも関心があるが知識量は乏しい。いつかモンゴルを徒歩で横断したい。永遠の夢は作家。
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東京学芸大学教育学部卒。A類音楽選修にて器楽(チェロ)を専攻。
今もひたすら熱く楽しくチェロを弾いている。
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#中国の死神 #ゆる民俗学ラジオ_中国の死神
【参考文献のリンク】
◯『中国の死神』(青弓社)
amzn.to/3LoUGE3
◯【立川志らく】TH-camで落語 三席目「死神」(2020.5)
th-cam.com/video/vFzmJV1SRzM/w-d-xo.html
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現代落語「固定リスポーンする死神」
30:33
「・・・この語り口でもう八人くらい買わせているんです・・」
黒川さん、テキヤの才能がありますね (^o^)
私、九人目になりそうです ❤
死神は固定リスポーンとか、山姥の回で言ってた「空気を入れちゃえば表面積は拡がっていきますけど、小さくなったら空間が歪みますよ」とか急に現代的解釈が入るのめちゃくちゃツボだから定期的にやってほしい
うーわマジか!!!!
今日午前11時12分に書いました!!!レシート出せます自分!!!!運命じゃん!!!
黒川さんの熱がめちゃくちゃ伝わってきて良かった。台本かけてない忙しさなのは心配ですが…。何度も呼吸を忘れて息を飲む瞬間があって、それほどいっぱいしゃべりたいことと伝えたいことがあるんだなって。
19:04 日本でも乃木神社とか東郷神社とかあるので戦前くらいまでは近年の人でもカジュアルにお奉りしてたイメージあります。
黒川さんちょっと髪さっぱりしてる...かっこよき...助かる...
ゆる言語学ラジオの辞書回でも、用例“採集”という言葉がよく使用されていたので、無常に対して採集という言葉を使うのは自然な気がします。
先ほど読み終わりました!
中国語を勉強し始めて数年、中国の人類的な学問に興味がありつつもどこから手をつけてよいかわからず時間が過ぎていたので…本当に読んで良かったと思える本でした。
黒川くんが「生涯でこういう本が書けたら悔い無し」と言っていたのも納得です。アカデミックでありながらもキャッチーで、章立ても上手で、吸い込まれるように読めました。
お勧めしてくださって本当にありがとうございました!
黒川さん……はやく台本が書ける環境になって欲しいです……
米津玄師がまさに「死神」の落語を題材にした曲を作ったりしてましたねえ
死神、という概念は結構皆好きなイメージ
落語の「死神」はユーモラスなところもあり、人生について考えもさせられる名作です。ネット上にも多いので皆さんご覧になってください。米津玄師氏のPVロケに使われた新宿末広亭も趣きがあり、一見の価値あり、お出掛け下さい。
【参考文献のリンク】
◯『中国の死神』(青弓社)
amzn.to/3LoUGE3
◯【立川志らく】TH-camで落語 三席目「死神」(2020.5)
th-cam.com/video/vFzmJV1SRzM/w-d-xo.html
【ゆる民俗学ラジオグッズはこちら】
狐のアクリルキーホルダー
⇨www.valuebooks.jp/bp/VS0063362534
狐の折りたたみ傘
⇨www.valuebooks.jp/bp/VS0063376643
狐の手ぬぐい
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無常を検索で見てみると白と黒のセットなケースもあるみたいで、なんだか翁と三番叟みたいな感じだな、と思ったり、顔がただれてるというのは雅楽の二の舞の婆の面を少し思わせたりと、なんだか色々な図像イメージが混ざってるような気もしますね。
過去話も本の紹介も興味深くて楽しいです!黒川さんどうか無理せずお身体第一で…!
気になっていたのでKindleで買って読みました!
考察の章はカロリー高めですが、フィールドワークの記録が面白く、無常写真集として眺めているだけでも楽しめます。
個人的には金門島のブサカワ無常推しです。
「死神」の落語は、昭和落語心中というアニメで取り上げられてましたね。
6:00
鬼灯の冷徹みたいな感じだね
旧Twitterの無常くんさんは以前から存じ上げていてこの本も出版されたのも存じ上げていましたが購入まではしていませんでした。
今回のこのチャンネルを見てポチりました。
妖怪や伝承みたいな話しの漫画が好きでその元となった話しが知りたくなり、これらは民俗学の領域では⁈と思って本を開いた時、黒川さんのおっしゃるような民俗学の定義などが載っていて、あれ〜違ったかなぁ〜と思って本を閉じた記憶があります笑
最近になってこちらのチャンネルに辿り着き、あの時の行動は間違ってはなかったんだなと思いました😂
中国の死神、買って読んでみます!
このラジオで扱う分野には昔から興味があったんだけど、文化人類学と民俗学の違いも全く知らないくらいの解像度で調べてたからこのラジオは本当に感謝しかない
基礎知識として、冥界系、天国地獄系、輪廻系の死生観とかの回があってもおもろいかも
日本の死神って言われるとBLEACHとDEATH NOTEがパッと思いつくな。民俗学関係ないけどw
お疲れ様でございます。死神の精度、と言う映画が好きでした。黒いフラットコーテッドテリー?がカッコよくて。金城武さんのとぼけっぷりも。オチも美しかったです。
千年狐ってマンガに官僚組織のしたっぱ死神いたなぁ
「中国の霊界はお堅い役所」で捜神記(古代中国の志怪小説)を原案にした千年狐/張六郎という漫画を連想しました
バイクツーリングをフィールドワークとしている私には民俗学=市井の人々の持つ知識や歴史の面白さなのですが中国ツーリングしてみたいと思ってしまいました。
無常…役人、非常に親近感が湧く…
西洋の天使も人間に接触するのは下っ端だって五郎さんが言ってた
th-cam.com/video/5l2urjuTpb0/w-d-xo.html
面白かったです! 金銭的余裕があまりないので図書館で……と思ったら私の地域では取り扱いがないようでした😢 購入を検討したいと思います。
黒川さん、浦下さん、お二人ともお忙しいでしょうか、どうかご自愛くださいませ……!
追記: サムネ(表紙)を遠目で見たら私は京劇に見えました
聊齋志異に川に落ちて死んだ酔っ払いが神様になる話とかあって今回の本に色々通じるところがあるなぁと思いました
これ見て本を購入して、読破したあとまた見に来ました!
めちゃくちゃ面白かったです
面白そうだったので早速購入しました!
無常は道教の神?なんでしょうか。
日本では死神の概念はあまり聞かないけど、イザナミは黄泉の女王的な立ち位置に描かれてますよね。(その前にも黄泉の住人はいたけど
あとは閻魔大王とか牛頭馬頭でしょうか。
国外の死神と違って日本の死神は積極的に魂を迎えにいかないところに民俗学的な見地での面白さがありそうな気がしますね!
楽しみに待ってました
気になってた本だ!!!
アジャラカモクレンテケレッツノパー
何度もおすすめに流れてきたのに「ゆる民俗学ラジオ」とは全く思いませんでした。
気になってた本だからありがたい!
落語の『死神』は、演者によってサゲがいろいろあって聞き比べるのも楽しい。
ちなみに『聊斎志異』を読んでると、「城隍神」=村の鎮守神で「土地神」=個人宅の氏神のイメージ。
ちなみにトキヒロさんも、左手がますかけ相
お2人とは逆でオモロいです
日本で地獄の出先役人といえば、小野篁さんが浮ぶ
水木しげる『河童の三平』に登場する死神が下っ端サラリーマンで、「こっちもノルマが厳しいんだよ、わかってくれるね😐」みたいなこと言って主人公の少年の父を連れ去ろうとするキャラクターだったなあ、と思い出しました
主人公は父の延命のために仕留めたモグラを差し出したりとかするんですが、「こんなもんで仕事した気になるな!次はないぞ!と閻魔大王に叱られて降格されちまった😢」みたいなこと言ってたのが印象的でした
中国の死神 ちょうど先週書店で立ち読みしたところですw
死神と言われて水木しげる作品のイメージがパッと思いつきました
死神対応のライフハックwww
うろ覚えだから無常だったかは怪しいけど中国のカミについての講義大学で受けたなー
疱瘡神関連だった気もするからちょっと別かもしれないけど
日本の死神…
BLEACH
DEATH NOTE
紅殻のパンドラ
漫画しか思い浮かばん…
第五の白黒無常もそういうこと……?
白黒無常と言えば第五人格
前半の話を聞いていて、どうしても「それ、高橋留美子…」と思ってしまいました。(同様意見数件)
現人神は天皇以外にも諏訪大社の最高神官も居たりする。
偶然だろうけどBLEACHの死神も役人だな。
アジャラカモクレンテケレッツのパァ、ですか(*´艸`)
芥川の小説に2人小町と言うのがあるんですがその中の死神がやけにこう、役人ぽい。似た名前の女が居るからあっちをあたしの身代わりに連れて帰って!とヒスを起こした美女に追い返されてしまう。神と名のつくものなんだから問答無用であちらの世界へさらえばいいのに何故か人間の話を一々ふんふんと聞いてあげる姿になんとなく役所のおじさんのような印象を抱きました。
芥川は中国文学にも幼い頃から親しんでいたでしょうから(聊斎志異など)そんな書き方になったのかもしれないなぁと聴きながら思いました。
序盤で「東岳大帝」とか「城隍神」って単語を、みんな聞いたことない変な言葉だけど・・・ ってテンションで語られてるのを見て
言われてみたら確かに日常では絶対に聞いたことない単語だよな、って気がつくダメなアハ体験
死神って「境界のRINNE」のイメージ...汗
それ‼️
たのまち🎉
イザナミは死神になるんでしょうか?
サムネの写真が文化大革命チックな三角帽子。
あるいは、スペインの異端審判だなぁ。
友…だち?
…死神並にでんせつのそんz
地獄の美熟女、、、
黒川さん、鳳閣星ありそう、、、。
もはや何カラーなのか分からない
あの粉って小麦粉だったのか
共産主義者が崇拝されてるの本末転倒で面白い。
共産主義は宗教定期
もしかしてティアキンの魔神像の元ネタ?
基本、暗い
7:25 中国の官僚システムは天皇ではなく皇帝が一番上