渡辺真知子 [ 迷い道 ] RAMSA Panasonic WS-A12T (DRIVER) + DENON SC-L10 (BOX) 12cm SPEAKER TQWT BOX スピーカー 空気録音

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  • เผยแพร่เมื่อ 27 ส.ค. 2024
  • Windows 10 PC (Straight Out)
    ↓USB Connection
    Amplifier:Nobsound NS-01G
    ↑Recording
    Camera:iPhone 13 Pro (1080p HD/60 fps With Built-in Stereo Microphones)
    1989年にDENONから定価ペア30,200円で発売されたスピーカーSC-L10のBOXに、現行のRAMSA PanasonicのシーリングスピーカーWS-A12Tの12cmフルレンジユニットを移植したものです。SC-L10の兄弟モデルにSC-L50やL30がありますが、L10は12cm同軸コアキシャル2WAYユニットが搭載された一番コンパクトなモデルでした。ですがユニットのウレタンエッジが完全崩壊しており、エッジを張り替える程のユニットにも感じませんでしたのでオリジナルユニットは処分しました。
    このL10のBOX、以前ご紹介したL30と同様にAero-Tubeなる構造で、ユニット後部に行き止まりのチャンバーがあるTQWT型(Tapered Quarter Wave Tube)構造です。最終出口が通常の円型ポートのためパッと見普通のバスレフモデルにしか見えないのが少々惜しいですが、いずれにせよメーカー完成モデルでTQWT構造のBOXは珍しいため、BOXだけでも遊び甲斐があります。
    一方このRAMSA PanasonicのWS-A12T、こちらはハイインピーダンスモデルですが、8Ωローインピーダンスタイプの兄弟モデルWS-A12とユニットまわりは同じで、シーリングスピーカーながら後面開放型ではなくバスレフBOX構造のモデルで、ただの館内放送用途だけでなく音楽再生用途にも対応したモデルです。ユニットの見た目自体は昔からあるRAMSAの12cmフルレンジユニットにそっくりですが、かつての松下ユニットのような三松葉マークもなければ、ユニット品番もおなじみのEAS-品番ではなくJS J08-01228G830という見慣れないユニットで、残念ながらおそらく自社製ではなくOEM供給されたユニットです。ただし適度にコシ感がありながらも柔らかい布製クロスエッジや80mm径の大型マグネット磁気回路で、定格/最大入力も60W/120Wとなかなかのユニットです。またかつての松下のこのシリーズのユニット同様、コーン表面がキラキラ光るマイカ混合コーンで、汎用OEMユニットというよりはある程度Panasonicの意向に沿ったユニットのようです。L10のユニットに比べこのユニットが僅かにサイズが小さかったため、バッフル板まわりに木工用ボンドでガスケットを成形しました。
    鳴らしてみて…シーリングスピーカーは人気がないのかマイナーすぎるジャンルなのか中古相場でもほとんど値がついていないですが、このユニット、アンプストレート出力でも低域~高域まで至ってバランスよくマトモに鳴ってくれ、何ら問題なく普通にHi-Fiユースで使えるユニットです。ALTECの某有名な12cmフルレンジユニットも本来はこのようなシーリングスピーカー用のユニットですし、『シーリングスピーカー=放送用=音楽再生などマトモにできっこない』と決めつけるのはあまりにナンセンスだなぁと改めて思いました。ただし本ユニットもあまりに癖なく伸び伸び明るく力感を伴って鳴るため、悪く言えば無個性すぎてつまらないかもしれません。
    ですがそこにこのこれまたマイナーなL10のTQWT式BOXが組み合わされると、バスレフ式とは一味違う全音域で厚みのある朗々とした鳴り方で、何も考えずにポン付けした割には普通によく鳴るので拍子抜けしました。
    このRAMSAのユニット、バスレフ式でも何でもバランスよく鳴ってくれそうな雰囲気で、自作用にこういったRAMSAやYAMAHA等のシーリングスピーカーのユニットを使って遊ぶのも大いにアリだと思います。少なくとも現行のたたき売りされているミニコンポ等のスピーカーユニットよりずっとマトモでした。

ความคิดเห็น • 8

  • @yasudan7690
    @yasudan7690 2 หลายเดือนก่อน +1

    抜けの良い音ですね。
    若干細かな音が消えているかもですが、陽性の音質ですね。

    • @retro-minor-speakers
      @retro-minor-speakers  2 หลายเดือนก่อน

      このユニットを積んだシーリングスピーカー、実は極美品にもかかわらずハードオフで1台400円で叩き売りされていたのです。
      正直、下手な自作キット用のスピーカーユニットよりもずっと素直で良設計のユニットだと思います。
      補正ネットワークも何も無い直結ですし十分色々楽しめます。

  • @user-sr5uk6gw7x
    @user-sr5uk6gw7x 8 หลายเดือนก่อน +1

    あれ、投稿された順に聴いてるんですが、この曲だと低域のクセ全く無いんですね。むしろ歯切れのよさが凄く良い。小口径のフルレンジだと中高域(ボーカルの帯域)の張り出し感が耳につくことも少なくないですけど、それも全く無いし。いいなあこれ。クセの無さが逆にアレかもしれませんけど。(無個性すぎて…と書かれていたのは、そのあたりを指してのことなのかな?なんて)
    もしかして「雨のエアポート」でちょっとボンつくように感じたのは元々の音源がそうだったってことなんでしょうか?でも他のスピーカーで鳴らす「雨の~」よりも低域強いように感じたんだけどなあ。不思議。

    • @retro-minor-speakers
      @retro-minor-speakers  8 หลายเดือนก่อน +1

      なかなかくっきり歯切れよく明るく、でもドライじゃなく良い感じでまとまったユニットに思います。この手のフルレンジユニット、おっしゃるように突っ張り気味で中高域が潰れて耳につく感じがあったり、逆に低域はよく出るけどズンドコでブーミーで籠り気味、など色々癖があるものも多いですが、そういう意味でどちら方面にも悪くなく万人受けする音色ですね。
      力感もありつつ解像感もあり…そう思うと自分で無個性すぎてと書きましたが、みんながみんなそうじゃないので十分優等生なユニットかもしれません。音色の紙臭さも良く抑えられていました。
      雨のエアポートはあれは音源による影響(大)と箱の癖(中)によるものだと思います。

    • @user-sr5uk6gw7x
      @user-sr5uk6gw7x 8 หลายเดือนก่อน +1

      @@retro-minor-speakers 納得のご返答ありがとうございます!
      クセがなくて良質なペーパーコーンの小口径フルレンジ…なんだかfostexの一連のユニットを連想してしまいました。実際は性格も音色も全然違うのかもしれませんが。

  • @user-vb5qv5pm8e
    @user-vb5qv5pm8e 7 หลายเดือนก่อน +1

    良い音してますね、登録させて頂きました♪
    私もTH-camやっています♪宜しくお願い致します♪主催ダン

    • @retro-minor-speakers
      @retro-minor-speakers  7 หลายเดือนก่อน +1

      はじめまして。コメントありがとうございます。
      クリアながらもドライすぎずでなかなか基本性能の良いフルレンジユニットでした。
      私も登録させていただきました♪よろしくお願いいたします。

    • @user-vb5qv5pm8e
      @user-vb5qv5pm8e 7 หลายเดือนก่อน +1

      @@retro-minor-speakers 訪問、登録有難うございました♪
      今後ともよろしくお願い致します♪