第三部集団心理 第3章2節 美しい患者さんが来た時、医者の心の中は?
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- เผยแพร่เมื่อ 16 ม.ค. 2025
- 00:47 共感するほど誘惑される
03:06 気づいたら我慢する
06:29 心は傷ついた子ども、体は成人
07:59 幸せは外の世界で手に入れるもの
09:38 概念を演じる
11:44 投影はよく起きる
13:23 一周回って「幸せ」とは
本日は「きれいな女性/男性が来た時、治療者は?」というテーマでお話しします。
これはよく聞かれますし、話題になります。
医療関係ではない人と話をしたり飲み会に行ったりするとだいたい聞かれます。
「きれいな人が来たときに、向こうが好きって言ってきたら益田どうするの?」と。
その話をしようと思います。
■共感するほど誘惑される
きれいな人が来たときに、その人の好意にこちらがドキドキしますかということですが、まあ動揺します。
相手はこちらに好意を向けたり、助けて欲しいという思いだったり、医師に対して父親転移をしていたり(理想の父親像を重ねる)、安心させて欲しいと願ったり、安心感を感じたりします。
人間の脳は1つのことだけを考えるのではなく、いろいろなことを考えます。
当たり前ですよね、体も右手を動かしながら左手で頭を掻いたりできます。心臓も動かしています。それは脳みそがやっています。
これは肉体を動かす脳がやっているわけで、感情についても同時にいろいろなことを考えます。
そういうものを治療者は向けられます。
また、僕らは患者さんに共感しています。
患者さんの立場に立ち、患者さんの気持ちはどう動いているのだろう、ということを考えます。
患者さんが言葉にできないものをその患者さんに乗り移って言葉にしようとしているので、共感すればするほどその誘惑に気づくというか、誘惑されてしまいます。
それはそうですよね。
相手は自分のことが好きだなということがわかるわけです。
相手が気づく前にこちらが気づくこともあります。
「あれ、この人もしかして、僕に対して性的な意味での好意を向けているかもしれない」と先に僕が気づき、それで僕が照れた感じの返答をしてしまったときに、患者さんがギョッとして「私は主治医のことを好きだと思っていたんだ」ということに気づいて恥ずかしくなり、自分を責めてしまうというようなことまで起きます。
これはよくあります。
■気づいたら我慢する
僕らは気づいたらとにかく我慢します。
当たり前ですが、気づいたら我慢します。条件反射です。
そう自分に言い聞かせます。
僕には家族、奥さん、子どもがいますし、医師の仲間、スタッフがいて、他にも多くの患者さんがいます。
そこで僕がこの人を好きになってしまったら、全てが壊れてしまいます。
一番悲しいのはその相手です。
患者さんが一番困るわけですから、とにかく我慢します。
「あ…」と早めに気づいた方が良いのです。
「僕はこの人を魅力的に思っているな」「ちょっと我慢しておかなければダメだな」と早めに気づくようにしています。
当たり前の結論ですが、そういうことです。
僕は防衛医大出身で、防衛医大は男子が多かったですし、レスリング部だったので男くさいところにいました。
卒業したら病棟には看護師さんがたくさんいますし、患者さんの半分は女性です。精神科は女性の方が多かったりします。
学校を卒業したばかりの頃は、女の人は多いし、外出は自由だし、冷えたビールは飲めるし、その自由に圧倒されました。あの時の興奮、困惑はすごく覚えています。
あれから10年以上経つのでその時ほどには誘惑を感じませんが、よく思います。
防衛医大でなくても医学部は男子が多いので、きれいな女性が来たときに誘惑を感じるのはわかります。
自分もそうだからたぶん他の人もそうだろうとわかるので、互いに監視しあって我慢しているのです。
これは病院あるあるです。
看護師さんやスタッフの人に、きれいな人や芸能人のような人が来たときに、「益田先生、もしかして照れたりしちゃったんじゃない?」と言われたりするのですが、これはセクハラやパワハラとも違って互いに気をつけようよという合図なのかなと思います。
■心は傷ついた子ども、体は成人
診察室は特殊で、狭いところで密室です。
2人きりの空間で、患者さんはその瞬間、傷ついた子どもでもあります。
子どもの時の心や無力さ、無防備なところで自分の気持ちを吐露します。
でも肉体は成人の女性だったりするわけです。
体は大人なのですが心はすごく子どもで、このようなアンバランスな状況に僕らは閉じ込められ、いろいろな複雑な気持ちを味わいます。
彼女らは、子どもなのですが自分の持っている武器は成人の肉体です。
だからすごく助けてほしいという気持ちと、治療の場が大事だと思えば思うほどどんな手を使ってもそれを手放したくないという気持ちがあり、それが恋愛感情のようなものになることはおかしくはありません。
恋愛的なもの、性的なものを使って、それを武器にしてこちらの気持ちを惹きつけたいと思うのは恥ずかしいことではありません。それは普通のことです。
■幸せは外の世界で手に入れるもの
当たり前ですが、求めているのは益田裕介ではなく別の誰かです。
彼女、彼を幸せにしてくれる誰かです。
それは診察室で手に入るものではなく、外の世界で手に入れなければいけないものです。
主治医は彼ら、彼女らを幸せにすることはできません。
制限がありますし、その制限を取り払ったところで幸せにできません。
それはなぜかと言うと、「主治医」というものを壊すからです。
欲しいのですが、手にした瞬間、それは安心できる主治医、治療者というものを壊してしまう。
性的なものやお金ではなく、単純に職業としてその人を真剣に治療したいということや、誠実さ、人間が持っている「赤の他人だけど優しい」というものを壊してしまいます。
そうすると患者さんは「赤の他人に助けを求める」ということを覚えられなくなってしまいます。
なぜなら、医師でさえ誘惑に負けてしまうのに、ましてやこの人たちは助けてくれないだろう、この人たちも誘惑に負ける人たちなのだ、と信用できなくなってしまうのです。
だからかわいそうですし、不幸になってしまいます。
■概念を演じる
ですから、僕らは「概念を演じる」ことを常にやらなければいけません。
いつも思っています。
僕は「益田先生は立派です、すごいです」とTH-camのコメントで言ってもらえます。同時にカスだとかアホだとか言われますが、95%くらいは僕のことを褒めてくれます。
95%の人がそう言ってくれるのですが、それは益田裕介を言っているのではなく、概念に対してです。
主治医、精神医学といったものに対して共感して褒めてくれているので、別に益田裕介ではありません。
益田裕介なのか、編集のさわきさんなのか、小松さんなのか、切り抜きの人たちかわかりませんが、とにかく益田裕介的なもの、チームで演出している概念に対して褒めてくれています。
そして概念を演じるということはとても重要です。
その概念が、赤の他人への信頼を取り戻す、ということです。
患者さんたちはどうにかして壊してやりたいのです。
「やっぱり世界は信用できないじゃないか」と言ってやりたいのです。
一番最初の家族関係が不幸にも良い家でなかった場合、家族から虐待があり良い家族ではなかった場合、でもよその家は幸せそうに見えたときに、よその家も一皮めくれば自分たちと同じなんだと言いたいですよね。
私だけが不幸だったのではないと思いたいのです。
だから壊したいのです。
その共謀関係に入ってしまえば本当に行き場をなくしてしまうので、我慢しなければなりません。
■投影はよく起きる
診察の中で、何気ない感じで言うこともあります。
「恋愛はどうなんですか?」「恋人はいるのですか?」「パートナーの人と暮らしているのですか?」と。それは患者さんの今の調子を知るために聞きます。
その時に患者さん側が、「あれ?なんでそんなこと聞くの?」「もしかして私のこと好きなんじゃない?」と思うことがあります。
これはよくあります。
こういうことを「投影」と言います。
自分が相手のことを好きなときに、相手の方が自分のことを好きだと思うことです。
そういうきっかけで恋愛感情に気づくことはよくあります。
そういうことを言う主治医はダメなのではないか、誘惑しているのではないか、と批判されることもありますが、それは少し違います。的外れな批判です。
これはこちら側の責任ではないなと思います。
それはなぜかと言うと、投影はどんなきっかけであれ気づく時は気づくからです。
何を言ったから投影が起きた、というものではありません。
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【精神科医がこころの病気を解説するChとは?】
一般の方向けに、わかりやすく、精神科診療に関するアレコレを幅広く解説しています。動画における、精神分析や哲学用語の使用法はあくまで益田独自のものであり、一般的(専門的)な定義とは異っているところもあります。僕がもっとも説明しやすいとたまたま感じる言葉を選んだだけなので、あまり学術的にとらないでいただけると嬉しいです。
早稲田メンタルクリニック院長 益田裕介
【自己紹介】
益田裕介
防衛医大卒。陸上自衛隊、防衛医大病院、薫風会山田病院などを経て、2018年都内で開業。専門は仕事のうつ、大人の発達障害。といいつつ、「なんでも診る」ちょっと変人よりの町医者です。
趣味は少年ジャンプとお笑い。キャンプやスキーに行きたいです。
2020年6月5日より断酒継続中。
【参考】
厚労省みんなのメンタルヘルス www.mhlw.go.jp...
カプラン 臨床精神医学テキスト第3 www.medsi.co.j...
倫理規定について note.com/menta...
【コメントについて】
・コメントは承認制です
・コメントは益田が目を通していますが、手が回らず、質問にはお答えできません。ご理解よろしくお願いします。
・(のちのち)自分や他人を傷つける可能性のあるものは承認されません
・他の人への返信も原則禁止です。共感的なもの、相手に役立つものは一部、許可しています。短い時間で判断しているので「どうしてこれがダメなの?」みたいなものもあると思いますが、それはこちらのミスであることも多いです。ご了承ください。
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『あくまで患者なのでそういう目では見てないです』って言われないところに、先生の優しさと人間らしさを感じました
月1回通っている精神科で、ある時楽しそうな笑い声が聞こえてきて、何を話しているのかと気になりました。診察室から出てきたのは、芸能人オーラのある若い女の子。次に私が入ったんですけど、いつもより明らかにテンション高めで、リアクションも大きいし、「先生も人間なんだなぁ」って笑ってしまいましたね。
20代の頃から、30年越しでお世話にになっている心療内科の先生がいます。
父親代わりになってもらいました。実の父親以上に、私の問題の助けになってもらいました。
まさに赤の他人のスタンスを取りつつ、いつも私の味方で誰よりも頼りになりました。
他人の中には誠実に助けてくれる人もいる、それを身を持って知ることが出来た患者の1人です。
良い主治医に巡り合えて、本当に私は運が良くて幸せだと動画をを見てあらためて思いました。
このように素直な気持ちを話してくれる精神科医の先生っていないよね笑 益田先生みたいに素直にTH-camで話をしてくれるの凄いなって思いました。
益田先生のご家庭が上手くいっているから誘惑とか言えるんですよね。正直な先生だなぁとずっとニタニタしてしまいました。友達は産婦人科に行ったら先生がイケメン過ぎて他の病院に変えました
なぜか相談をされやすく、そこに巻き込まれたり飲み込まれそうになる事が多かったので、増田先生の「自分は相手が求めてる概念に過ぎない」と仰る意味が良くわかりました。
私個人ではなく、私に別の何かを重ねてるのを念頭に置いて対応するということはすごく大切なのですね。
凄く言葉を選んでて真摯に答えてるのがとても好印象でした
先生の我慢する、っていい言葉です。結局、それしかないもん。メンタルに問題を抱えている人の中にはセクシーな人多いですしね。
人間ぽくて嬉しいです。弁護士さんやお医者さんや、先生と呼ぶ相手に惹かれてしまう私はおかしいわけではないんですよね。安心しました。だって救ってくださるんだもん。仕方ない。
「つまり陰キャなんですね」つていうまとめがいきなり過ぎて面白かったです、笑
8:50 『安心できる主治医、治療者というものを壊してしまう』というのは、とても納得出来る表現でした。父親を亡くしている私は、(本当の父親よりは若いですが)父親でもおかしくない年齢の主治医に対して、『お父さんだったら良いのにな』と感じています。陽性転移を起こしているな、というのは割と早々に気が付きました。主治医に対して安心感、信頼感があるのは、この陽性転移も1つかもしれませんが、主に『主治医として、この人は絶対に私を裏切るようなことはしない』という『治療者』としての絶対的な安心感なんだろうなと思います。
最後、益田先生が感じる幸せの中に『患者さん』の存在も含まれていることに多くの方が救われたと思います(ˆˆ)✨
じつは私が入院中
とても美しい女性がいらっしゃいました
ナルコレプシーで
しんどそうでした
その女性の担当医が
付き合って欲しいと
おっしゃったみたいで
彼女が退院後も
関係が続いてたみたいです
しかし
彼女の夫にばれてしまい
主治医は別の科に飛ばされ
😅
すったもんだあったみたいです
美しい事は罪深い?と
今は感じますね
先生も人間だしね
とにかく綺麗な女性だったから
先生のお話しに納得です
さすがです
我慢する
行き着く先は見えてますからね
以前お腹を下してしまい、かかりつけ医の内科に行ったら、オジサマ先生の代わりに超イケメンの息子さんが外来担当してて、恥ずかしくて痛恨の極みと思ったことを思い出しました🤣 何で同じお医者さんなのに、人間ってステキな人に良く見られたいと思っちゃうんだろう…。
痛恨の極み😂 なう(2024/06/24 02:25:29)
いつもよりテンション高めで面白かったです。
ほんとドクターって
患者さんのことこんなところまで、
考えてくれてるんだと知れました。
ほんと、心からありがとうと思いました。
「赤の他人だけど優しい」を色々な人から感じられるようになっている自分に゙気が付きました。恋人みたいな存在とは違ってハンモックみたいに安心感があります。
奥さんは聞いててハラハラしないのかな〜。。。
と、うっすら思っちゃいました😅
言い聞かせてる感が笑っちゃいました笑
最後『陰キャだから誘惑に負けやすい』って、
おい!負けるんかい!ってツッコミ入れたくなりました🤣
頑張ってネ❣️
このテーマからここまで深い話出来る主治医なかなかいない
益田先生ではないですが、お世話になっている先生に父親のような、異性の様な好意をうっすら抱えている自分に気づいて自己嫌悪になることがありました。
今回の動画で、そんな気持ちになるのも不自然な事ではないこと、その好意を追求しても自分にとって幸せな結果にならないことが心から納得出来、すごく救われました。
ありがとうございます!
引きこもりだった頃主治医と性的な関係になって傷ついた経験があります。
支援者や新しい主治医に話しても「そんなことがあったんですか、大変な経験をされましたね」って言われるだけで、似たような経験をした人もみかけないので
自分の中でその体験や混乱をどう処理したらいいかわからなかったのですが、
自分にあの時何が起きたのか、なぜ苦しかったのかわかるので今回の動画もとてもありがたいです。
最初に運悪く悪質な人にあたってしまっただけで、多くの人はそうでないし信頼できる人もいると、今は思えます。
こんな素敵な先生が主治医だったら、好きになっちゃいますよ〜♡
我慢している、という表現が良くも悪くもとても人間的だと感じました。以前別の動画で益田先生が「恋愛をよいものと思いすぎている人が多い」という内容のことを話していらした気がします。そう言い切っていただけたほうが患者としては気が楽かもしれないなぁと思いました(くだらない感想で申し訳ありません)
分かります。自分で誘惑しておきながら、心の底では誘惑に負けないでほしいという思いがあります。
主治医だからこそ
「概念」を演じている
治療者としては、信用できるに納得しました。
自分がこの先生の奥さんだった場合は、正直いって「我慢かよ」ってガッカリしちゃう内容だったけど、誠実で嘘偽りのない内容だと思いました。
医者も人間である人間味を、堅苦しくなく小難しくなく話してて、何となく納得しました。
益田先生も人間ですから、何を思おうと自由です。我慢もされてるんですね。ストレス解消が先生の周りの大切な人達と一緒にいられる幸せって言えるなんて素敵です。
「赤の他人に助けて欲しい、と言えること、そしてを助けてもらって信頼してもらうこと」そのために、プロフェッショナルを感じました。
家族とトラウマある男性に、カウンセラーのように半端に関わってしまって大変な事になりました。
母親を投影されてるのも分かっていたけどうまく言語化できず、突き放したら自殺予告されたり収拾つかなくなり、無理矢理縁を切りました。
中途半端な対応は1番悪化させたと反省しています…役職がないからより用心して距離を保つべきでした
「患者さんたちはどうにかして壊してやりたい」「やっぱり世界って信用できないんじゃないかと言ってやりたい」この言葉で、自分の過去の行動の理由がわかった気がしました。信用できる父親を探していたんだと思います。なんだか涙が出てきました。先生、ありがとうございます。
倫理感が、理知的かつ現実的で安心しました。
美しい人って大変だなって思います。
とても興味深いお話しありがとうございます。
裏を返せば、患者さんと不適切な関係を持つドクターは本当に悪質なんですね。
益田先生がおっしゃってた、不適切な関係に陥ってしまうと患者さんが他人を信頼できなくなる、というご説明が非常に納得できました。
医療従事者は他の業種よりたくさん気を遣い、言動に注意して業務にあたっているのですね。
昔は無意識に安心感や父親転移を交際相手に求めていました。
それこそ「心はこども」なのに「成人女性の肉体」を自分で利用するようなことをしていたと思います。
でもそんなことで手に入れた関係なんて脆く儚く、簡単に崩れてしまうものでした。
当たり前ですよね…。
今回の動画で言われて少しグサッときました…笑
また、「概念を演じる」というのに成程!と思いました。
これから復職するにあたり人間関係など不安なことが沢山ありますが、「私個人」ではなく「ただの会社員」という概念を演じればいいんだ!と何だか目の前が開けたような感覚です😊
勿論そんなロボットみたいになれないし、全てがそう上手くいかないでしょうが、少し気が楽になりました。
ありがとうございます!☺️
精神科医でありながら一個人として心の内を明かしてくださったことに好感と信用を抱きました。
己の心の弱さを内包しつつ患者に向き合うのはプロフェッショナルだなあと感服します。
個人的には美しいものに会って心が揺らぐのはごく自然なことであるので、
綺麗な患者さんでちょっとウキウキしちゃったと認めちゃうのもまた、人間臭くてアリだと思います😊
医者も人間ですから!
私も主治医が女の先生ですが、母のような感情を抱く時があります。
外の世界で信頼できる人を見つけるために頑張りたいと思いました。
とても正直な誠実な先生ですね。我慢する…なかなか言えない事です
益田先生、話しながら照れてます?
そんな先生、なんか素敵😂
以前の仕事で、同年代の異性で精神疾患患者の自立生活援助に携わることになったとき、逆転移(?)しそうになりました。
あの時に流されてしまっていたら、あの患者さんに「特別な関係じゃないと助けてもらえない」みたいな考えを植え付けてしまうところだったのですね。
我慢できてよかったです。
今回のご説明で、線引きの大切さを深く知ることができてよかったです。
防医大生だったのも驚きですが、まさかのレスリング部!!
益田先生の意外性に激萌な回😂
面白かったですか?←先生。の返答は面白かったですよ!赤裸々に語って下さり凄いと思いました。お医者さんだって人間だし、でも、その人の魅力に引っ張られそうになることもあるんですね。我慢する。シンプルだけど、納得です。この話題をきちんと突き詰めて話せることは凄いです。
男性である自分から見たらTH-camでの益田先生は親しみやすいキャラクターでありがたいですが若い女性の患者さんからするとその人の好みはあるとは思うのですが若くて格好良い頼りがいのある男性の医師が診療してくれていたら確率で言えば老年の医師よりもかなり高い割合で好きになられているのではと思います。今は大変かと思いますが今よりも遥かに歳を重ねた益田先生の言ってる事も聞いてみたい気持ちもあります。いつもありがとうございます。
益田先生は実直で人間らしさもあって、「我慢してます」という表現が相手に優しくて、本当に信頼できます。
最近たくさん観てます。活動、どうもありがとうございます✨
先生が正直過ぎで笑いました🤣🤣
だって皆んな人間だものですよね
我慢してます、と素直な気持ちを伝えることができる益田先生は、人間味にあふれていて本当に素晴らしい方だと思います。ビールのお話、笑っちゃいました。
「動揺する」「我慢する」と仰るのが、とても誠実で好感が持てました😊
そんな益田先生であれば、おそらくは美人の患者さんに好意を寄せられたこともあるのでしょうね🤭
やはりドクターが発信している某チャンネルで、美魔女の患者さんとの対談シーンでは、やはりそのドクターも何となくテンションが高かったのを思い出し、微笑ましくなってしまいました(^^)
益田先生の動画を観始めた時に確か、恋愛系の動画で『僕は診察室を出ることはありません。』と言っていたのを聴いて、安心して好意を持てたことを思い出しました。安心したので、素直に言葉を聴けたし、素直に想いをコメント出来ました。そのスタンスは今も変わっていないことを改めて思いました。これからも尊敬してるDr.に出会えたことを喜びつつまだまだ先生から学びたいことがたくさんあるので、繋がっていたいと思います。自助会も入って良かったです。人間恐怖も少しずつ変化してきてます😊
自然な心の動きを、医師でもあるうえで、どんな気持ちで治療に臨むかが、とてもわかりやすく伝わりました。益田先生の、人間らしさに、ほっとします🍀
『求めているのは増田裕介ではなく、他の誰か』という言葉がなにか、ピンときました⭐️
益田先生は魅力的です。私の主治医じゃなくて本当に良かったです😂。
とことんぶっちゃけるなー。
とても好感が持てます。
患者である私も、ダメになりそうな誘惑に日々抗って自分を整えようともがいているから。
医師も同じ人間で、揺さぶられながらも踏みとどまってる、この気持ちわかってくれるんだなーと安心できます。そりゃぁ頑張らねばと思いますよ。
支援者としても、どんなことをしても支援関係というその場を守り抜きたいと思う気持ち、共感できます。それをなくしたらとてもやっていける気がしませんもの。
仕事オタクなので。
概念を演じるという言葉がなんというかすごくしっくりきました
いい先生だな
医師としてのプロフェッショナルな側面と、人間を愛する1人の人としての側面を両方見ることができた貴重な回でした。
ふざけた内容なのにちゃんと答えた先生の真面目な応答には為になることが多かった、人間は何時も考えてるんだな、ホントに会話と態度が重視される。
素敵なコメントが多いわぁ、益田先生のお人柄よね
医者って、自分のために患者を扱うというか、捉えてる感じがずっとあったけど、
益田先生の他者の気持ちに寄り添おうとしている姿、熱意、、感動しました。
説得力と言語能力がすごい。納得しました。
この先生は良く哲学書を、読んで人格形成されてるのがよく解る!人間らしくでも道理をちゃんと優しく丁寧に教えてくれる!家族で小学2年から目指し医学部目指す人に教えて見せたいTH-camrです!先生は大学の教授にも向いてそう!
思いの外、先生が人間らしくて安心しました。
本当に深く深く、患者さんのこと考えてはるんやなー、も思い
感動しました。そして面白かったです。
主治医を壊すという言葉がとても理解しやすく、納得でした😲
なんだかこの話を聞いて、思考のステップアップが出来そうな気がしました。
患者 主治医 だけでなく、他の関係にも共通するところがあるかなと思ったりしました。
益田先生、モテそうですね…(^^)
あー、やっぱりそうなんだ。やはり、人間だものね。
益田先生はいつも、思いを正直に語ってくださり誠実で素敵な方だなと感じています。益田先生が主治医でいてくだされば患者さん方は信頼し安心して治療に向き合えますね。いつか新患受付してもらえる様になったら診察していただきたいです。
どこまでも患者さんの立場に立っていて素晴らしい主治医ですね。
面白かったです!
本人が気づいていない社会概念をぶっ壊したいという欲望が、誘惑や衝動的な言動元になっている。それを理解して、患者にも生徒にも恥をかかさずに境界線を引く先生業をしている方はすごいと思いました。
楽器を習っていた時、狭い密室で何度も会う毎に、先生の気持ちを試したいと思ったことを思い出しました。
「概念を演じる」にシビレました!言語化の能力が半端ないですね。自分の中で定まらないで揺れていたきもきがピタッと止まりました。概念を演じるんだ!って毎日唱えます!今日も良かったー。
私は双極性障害で看護師です。主治医とは20年近い付き合いで、私の病状不安定の若いイケイケ時代から最近のまったり寛解期の腰痛おばさん時代を知っている生涯で唯一の男性です。だから当然好意はあります。しかし、それは医療者と患者という長い関係性から自然発生した感情だということも理解しています。そしてこの関係性は一般の利害が絡む社会生活ではきっと得ることは難しいことも。私自身、ありがたいことに、患者さんに好意を抱かれる立場になることもあります。勿論、私もその時は、先生のおっしゃる「概念」をしっかりと演じています。
「概念」を演じる、という考えは色々な仕事においても大切ですね。人と話す仕事をしていますが、若く経験が浅い時はよくお客様に個人的な領域に踏み込まれて個人的な付き合いを求められましたがそれで仕事がうまくいくこともなく、ただ疲れていました。
仕事上必要な信頼関係を築く為には、プロとして接しているのだ、という制限に基づいた演技が必要だなと思います。
益田先生とてもモテそうですよね。
自分は遠いので通えませんが、もしも診察していただけたら、自分は益田先生よりもだいぶ年上なので、冷静に相談させて頂く(でも幸せを噛み締めて😢❤️)かもしれません。
確かに患者さん側は今まで満たされてこなかった自分の中の空虚さを、幻でも良いから夢を見たくなるかもしれませんね。先生も我慢、とか言って気をつけていらっしゃって可愛いです。生意気いってすみません⤵️⤵️
我慢我慢ってすごく面白かったです〜♫笑
患者さんは、信頼できる人を求めながら、世界をやっぱり信用できないって言いたいんだっていうのがすごく納得でした。
正直で素敵です。先生いつもありがとうございます。
精神科で勤務していますが、病棟の男性看護師さんに対してドキッとしてしまうことはよくあります。人の事をよく見ていて、気が利くし優しいし。
職場恋愛は禁止ではないので、いいといえばいいのですが、転移が起こってるなと思っているので恋愛には発展させません。
益田先生は非常に分かりやすく丁寧に言葉を伝えてくれるのでTH-camを聞いていてなるほどなと納得できる事が多く何回でも動画をみてしまいますよ😃本当に有り難うございます。感謝していますよ😃
なかなかドクターの本音聞けないので、益田先生は謙虚で素直な方で貴重なお話聞けて良かったです。ありがとうございます😃
哲学的ですね〜面白かったです。概念に惚れる、という事ですか。でも、恋に落ちる、のは、突然であり、予測もしない時があるのが美しいし人間らしさかなとも思いました。真剣で誠実で、一生懸命な人には、人間として魅力を感じて女性は惚れてしまうんですよ😃
私は、精神科医師って、何か人間らしくなくてプライベートが見えない感じがあったのですが、益田先生のこの動画を見て、照れていたりする様子を拝見して、ちょっと、ホッとしました😊
身近な人が精神科医です。よくここで勉強になってます。益田先生はいい先生ですよ!今日もありがとうございました♪
とても分かりやすかったです。私の仕事の世界では試し行動などと呼ぶのですが、呼び名が違うだけで構造は同じと思いました。壊したい願望…複雑だけど切ないと言うか理解すると辛いですね。だからこそ、演者を演じきることが大切なんですね。患者さんがもっと不幸になってしまう…すごくよく分かりました。助けを求める傷ついた小さな子ども、でも肉体は大人、求めているのは、本当は他の誰か…だから、一線を引いて、自分が出来る範囲で可能な範囲で助力することが大事だと再確認できました。それが、出来ない人は、その役割(仕事)としてプロではないですね😊
こんにちは😊
先生が凄く正直にお話して下さって凄いと思いました✨
すご〜く、正直な方ですね……。信頼できるなって思いました。こういう方だから、おモテになるでしょうね😊
投影には、自分で気づく、
驚きでした。
いつも、魅力的なコンテンツをありがとうございます✨
先生の人格が人間らしくて素晴らしいです!
芸能人、有名人を一般の人として見れる先生はサービス業流石です👏
私が去年通っていた精神科の先生は自分目線な治療の仕方で患者さんの気持ちが分からない藪医者的な先生で辛かったですが、益田先生のお陰で心が励まされました!
概念という考え方に納得しました。
今までの経験上の話ですが、患者さんを好きになっていたスタッフはいませんでした。
むしろ、信用を得つつも、依存されないよう・恋愛感情を持たれないよう苦心していました。
益田先生面白すぎます…😂
大好きです😌💓
先生の事が知れて嬉しいです😊
ここ一年は週1回の診察とカウンセリングに通うのが精いっぱいで、外の世界に幸せを求めるという思考は抜け落ちてたように感じます。もう少し病状が安定したら、そういうものが見つかるように少し頑張ってみようかなと思います。
先生の話、参考になります。
ありがとうございます。
適切な治療を受けたいなら、先生や、先生が先生でいられるよう支えている周囲の人たちのことも大切にしないとですね。私も主治医を好きになってしまったことがありますが、最後まで治療者に徹してくださったおかげで自分の中の「人間」の良いイメージとして強く刻まれています。私には感謝することしかできませんが、今もずっと感謝しています。
なんか我慢しているって言葉が逆に色気を感じるというか、そこを全部破壊したい、禁忌を冒したくさせる動画でした。
私自身は先生にそんな気持ちを抱いたことは有りませんが、患者さんが好きになっちゃうのもいいんじゃないかなって思います。その分、先生は我慢しないといけないですね。
今回、先生の人間らしさが出て面白かったのと、人間の脳内(投影)について知れてすごく奥深い話でした。
いつも言語化されるのがお上手で説明が分かりやすいです!
陰キャで我慢してやってます のシメがおもしろすぎ♡
先生のお話を聞くようになってから、自分の感情や行動をよく客観視出来る様になってきています。ありがとうございます。
気づいたら我慢するって言葉が印象的でした。😊
私も、精神科入院中に主治医ではない医師に好意を持ってしまったのですが、気づかれないように、ぐっと我慢していました。
偶然、エレベーターで一緒になった時に、笑顔を見せてもらっても、ドキドキを抑えるのに必死でした。
皆は、普通にその先生とお話できるのに、私は病気になっても、理性が強すぎて素直になれないんだなって思いました。😓
面白かった!益田先生は私たち⁉が思ってても言語化デキないところを
わかりやすく言語化してくれるから納得いく。
益田先生のお人柄が伝わってくる気がします。本当に素直で正直な言葉で。
私は診察中いつも気難しい顔をしている主治医の先生が、極々まれに少しだけ笑顔になったのを見ると安心します。
素直に言えるところ素敵ですね
益田先生こんばんは😃
タイトル見た瞬間、「先生どうした?いつもとニュアンス違う👀」と思いましたが、お話聞いた時はなるほどなーと思いました😊私が学生の時にかかった病院の主治医がカッコよくてちょっと緊張したのを思い出しました(笑)
概念を守る、、と言うこと、我慢する、と言うこと、人と関わるうえで大切だと思いました。本能に任せての言動は、どんな立場でも崩壊する場面あると思います。
理性的で信頼できる先生
…… 素晴らしい先生…
やっぱり頭の良さ(知能指数)と倫理観は比例するんだな… と改めて感心させられました…。
我慢している、正直な益田先生のコメントが面白かったです。
投影は主治医に対してもだし、かつての上司にもだし、寛解したのに私にもよくあります。困ったものです。
頭で理解しているので、なんてねーっておさめています。
めちゃくちゃ深い。性的な武器を使うのは普通って、なんか安心する。