岡崎城(神奈川県伊勢原市) 北条早雲vs三浦道寸の激戦の地

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  • เผยแพร่เมื่อ 2 ธ.ค. 2024
  • 岡崎城というと源頼朝の重臣である岡崎悪四郎義実が築いた城という説明をよく聞きます。しかし、鎌倉時代初頭に築かれた岡崎城=前期岡崎城は無量寺を中心とした場所ではなく、ここから南西方向に750m行った辺りにある岡崎神社を中心とする場所にありました。
    無量寺を中心とする場所にあった岡崎城=後期岡崎城は15世紀後半に相模の有力な豪族三浦道寸によって築かれた城です。現在の遺構を見る限り中世の館程度の作りと規模に見えますが、当時は相模の国でも有数の規模を誇る城だったようです。周囲を広く深い湿地帯(西海地土腐=せいかいちどぶ)に囲まれた丘陵上にあった要害で規模は西側は岡崎四郎義実の墓あたりから東は野陣あたりまで。さらには前期岡崎城あたりまで総構えのようなものがあり、千葉県の本佐倉城のような縄張りの城だったのではないでしょうか。実際、岡崎城は関東公方足利成氏と関東管領上杉氏が対立する「享徳の乱」や北条早雲の相模侵攻の際の舞台になっているような重要な城郭でした。
    貴重な城跡だと思いますが、あまり保存・整備がされておらず残念です。場所は小田急線伊勢原駅から徒歩20分程度です。(2023/04/21)

ความคิดเห็น • 1

  • @This.is.SP.Kuma.
    @This.is.SP.Kuma. ปีที่แล้ว

    昔その辺に住んでました、無量寺からの道子供の頃走り待ってました