デンタルエステ 04.口腔内マッサージ実践編その1

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  • เผยแพร่เมื่อ 12 ต.ค. 2024
  • 『デンタルエステ 04.口腔内マッサージ実践編その1』
    【概要】
    ・口腔周囲筋を大きく動かすマッサージ方法
    ・左側
    ・始めが肝心!指の挿入方法
    ・力加減と2つのポイント
    【ポイント】
    ・患者さんの目元にタオルを置き、グローブをはめてペーストを指に塗った状態からスタート。
    ※グローブの指先がたるまないように注意!たるんでいると患者さんのリラックスを妨げてしまいます。
    ・術者ポジション : 12時
    (マッサージ中の位置移動を最小限にするため。)
    ・患者さんの顔の向き : 正面
    ・患者さんとの距離 : こぶし1つ分
    (マッサージは腰から動いて行います。患者さんの頭に当たらないようにするために、適切な距離をとりましょう。)
    ◆左側
    右手人差し指の挿入 : 右下2番から挿入する
    1. 左手薬指の爪横(動画でマークしている部分)を患者さんのオトガイを軽く引き下げる
     →患者さんが自然と口を開けてくれる
    2. 左手中指で下口唇をゆっくりと大きめにめくる
     ※薬指と中指で挟まないように注意!
    3. 右手人差し指を左下2番に挿入する
    左側のマッサージを行う
    4. 挿入した右手人差し指を右下2番の歯肉から左下大臼歯部の歯肉まで滑らせる
     →力を抜いて指の腹で歯肉のマッサージを行う
    5. 左下大臼歯まできたら左上大臼歯の歯肉に向かって持ち上げる
    6. 左上大臼歯から右上2番あたりまで指を滑らせたら指を抜く
    7. 右下2番に挿入し、4〜7を4回繰り返す。(全部で5回円をかいてマッサージする)
     ※円は少しづつ大きくし、粘膜を広げていくように行う
    [ポイント]
    ①力を抜き、指が軽く丸まった状態でマッサージを行う
     指が反るように伸びていると爪や指の節が粘膜に当たり、患者さんに伝わるため
    ②上顎3などの歯肉の薄いところは特に注意が必要
     歯肉を軽くさする程度の力で行い、患者さんに不快感を与えないように注意する
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