地球史上最大ペルム紀末(P-T境界)大量絶滅の原因~生き残りのあの生物が天下を取る理由【わかりやすく解説世界史】
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- เผยแพร่เมื่อ 4 ต.ค. 2024
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概要
ペルム紀末、約2.5億年前のP-T境界は地球における最大の大量絶滅の時期として知られ、すべての種の90~95%が絶滅しました。
この時期の地質学的な証拠によれば、2.6億年前と2.5億年前の2回にわたる環境変動があったとされています。最初の変動では海水面の急激な低下が起き、続いて大規模な環境変動が2.5億年前に発生しました。
この時期には超大陸パンゲアが形成され、スーパープルームという地質現象が地表にまで達し、シベリアで大噴火が起こったと考えられています。この噴火は200万年にわたり続き、溶岩が広範囲に広がりました。噴火は気候を変動させ、火山灰で日光が遮られたり、酸性雨が発生したりしました。その後、二酸化炭素やメタンガスの影響で温暖化が進行し、メタンハイドレートが溶けてさらなる温暖化が誘発されました。
また、当時の酸素濃度は急激に低下し、特に海洋では2000万年もの間、酸欠状態が続きました。この酸欠状態は、陸上植物の燃焼による土壌流出が原因で、海水が濁り光合成が困難になった結果、酸素が消費され続けたとされています。当時、酸素濃度が35%から10%にまで低下し、酸素を多く必要とする生物は生き残ることが困難になりました。
しかし、気嚢を使った呼吸システムを持つ恐竜の祖先はこの環境で有利に働き、その後三畳紀を経てジュラ紀には恐竜が繁栄しました。
ペルム紀末の環境変化は、恐竜の先祖を繁栄させる一方で、三葉虫などの種が完全に絶滅し、地球の生態系に大きな影響を与えました。この環境変化は、哺乳類の祖先にとって不利な条件でしたが、その後の進化の過程で哺乳類は再び繁栄しました。 - บันเทิง
確かに分かりやすい解説🤗
やっぱり期間が長過ぎて人間には想像しにくい😓
ここで言う急激にというのは、200万年レベルの時間なんだろうなぁ。
今の地球温暖化は数十年レベル・・・
ペルム紀時代にも酸素が少ない環境があって、それに適応していた種が生き残ったんだろうな。
高山地帯とか、深海とか、、、
「時間」を主人公とした、数十億年わたる因果関係の壮大なドラマ……✨
時間のスケール大きいなあ