カルテで見る間違えた呼吸音7選【正しい医学用語に翻訳】
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- เผยแพร่เมื่อ 4 ก.ค. 2024
- 今日は正しくない表現の呼吸音について解説します。よくカルテでヒュー音とかゴロ音とか見ませんか。学生の時にそんな言葉だれも習ってませんし、たいていの方は正しい医学用語じゃないって分かってながら、やっぱり分かりやすいから使ってしまいますよね。でも、本当はちゃんとした医学用語で書きたいって人も多いんじゃないでしょうか。今回は、呼吸音のうち正しくない表現がされているものがないか、インスタでアンケートをつのりました。多かった答え7つをまとめて、正しい医学用語に翻訳して紹介します。今まで正しくない言葉で書いてたって人も、この動画で紹介されている表現を使ってもらえたら、明日から正しいカルテが掛けます。ぜひ最後までぜひ見ていってください。
【目次】
0:00 はじめに
0:48 前提
1:31 ヒュー音→ウィーズ
4:38 パチパチ音→捻髪音
7:29 ブツブツ音→水泡音
10:07 エア入り良好→肺胞音
11:13 ゼコゼコ音、ゼーゼー音
11:45 ゴロ音→ロンカイ、ラトル、ランブル
14:20 まとめ
【こちらも参考に】
★水泡音
• Coarse Crackles (Rales...
★捻髪音
• Fine Crackles (Rales) ...
★ウィーズ
• Wheezing (expiratory) ...
★ストライダー
• Stridor - Lung Sounds ...
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#呼吸器内科医による呼吸音の徹底解説
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ゴロ音をどこの分類に入れたら良いのか迷っていたので、これではっきりしました。私は水泡音に勝手に分類していました。間違いに気づけてほんとうに良かったです🙇♀️
同じ悩みを持っていました!質問ありがとうございます!
ちょっとでもお役に立てたなら嬉しいです!
私も周りも勉強不足なのですが、ウィーズ、捻髪音と正しく書いたら周囲に通じない恐れがあります。
2:59 とてもわかりやすく、聴診が重要だと共感しました。
実際の音のサンプルなどがあると助かります。
リンクのウィーズ音も聞いてみましたが、まったく笛の音に聴こえませんでした。同じ笛性音でもどれくらい幅があるのでしょうか?
救急の現場で直面した際に、言葉で音を知っていても、その音がなんなのか結びつきません。
そんな時に限って誰にも聞けないことが多いです。
ゴロ音を喀痰貯溜音と書くのは間違いでしょうか?
いつも動画拝見し参考させてもらっています!長年疑問に思っていることをひとつお聞きしたいのですが、肺炎とかなら一時的ですがCOPDや間質性肺炎は一生付き合っていくもので、呼吸音をきけばそれぞれの疾患の時にきかれる呼吸音が聴取できると思います。その時は肺雑音(+)で正解ですか?それとも、その人にとっての呼吸音としては、当たり前に聴こえるようになるので、肺雑音(-)になるのでしょうか…🤔? 私は+なのかな?と思っていつも経過表に+でいれてるのですが、他のスタッフはみんな-でいれているので、-とするのが正解なのか?と疑問に思っていました。よかったら教えてください🙇♀️
ご質問ありがとうございます!その時は+で正解と言っていいです!
@@pulmosheep
そうなのですね!その一言がきけてスッキリしました!!返答ありがとうございます✨
ヒュー音に日本語の正解が有っても英語が正解になってしまうのには驚きました。
うーん