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ナラ枯れを知る上で大変分かりやすいのでプロジェクトチーム内で共有させて頂きます。
関東では、私のアイデアをパチッたクリアファイルトラップが使われてます。あんなトラップだと、カシノナガキクイムシは少ししか捕れないし、天敵(蟻や蜘蛛)が捕れて、逆効果です。
美山町と京都市とでは、どちらがなら枯れが多いですか?ゴミ焼却場からの排ガスが、木の免疫力を下げているのではという仮説を考えています。もしそうなら、ゴミ焼却場から遠い美山町は、なら枯れが少ないはずです。
まず、木には免疫機構がありかせん。カシノナガキクイムシの攻撃を受けた木で、かつ生き残った木(穿入生存木)は、幹内部がタンニンなどで黒褐色に変色し、以降、カシノナガキクイムシの攻撃を受けても枯れにくくなります。免疫機構がなくても、誘導抵抗性はあります。次に、排ガスの影響ですが、無いとは言えないでしょう。ただ、原因というものは、基本的に一つのことのほうが希です。排ガスの影響は、鹿害の影響に比べれば無に等しいでしょう。とかく原因を一つにしたがる人が多いのは、日本の特徴かもしれません。ナラ枯れは海外でも起こっていますが、複合害と考えられています。日本では、カシノナガキクイムシが運ぶ病原菌、土壌汚染、酸性雨、ナラタケ病、温暖化などが、ナラ枯れの原因とされてきました。一つに絞りたがる人に、以下の説明をします。「実はナラ枯れは、鹿が起こしているんですよ。鹿が下草を食いつくした場所で発生しやすいのですよ。だって、樹木の根元は、ササなどで守られていてカシノナガキクイムシは攻撃できなかったのに、鹿が下草を食って攻撃できるようになったんですよ。鹿がうろうろする前は、森にはクモの巣がいっぱいあったんです。カシノナガキクイムシの最大の敵はクモの巣なんです。鹿がうろうろして、クモの巣が張れなくなったんですよ」大概の人は「おお。ナラ枯れは鹿が起こしたのか」とマジで信じます。長くなるので、説明はしかせんが、ナラ枯れの原因として最も重要なのは気候変動です。3つ論文を書いてます。ナラ枯れを知りたいなら、ネットにある情報を鵜呑みにせず、私の論文を読んでください。
@@小林正秀-b8e お返事、ありがとうございます。私は木のことには無知ですが、医学論文を読み込んでいる中で疑問がわきました。免疫と申しましたのは、今まで何らかの機序で、甲虫が持ち込む菌の繁殖がある程度は抑えられていたのが、有機塩素化合物を浴びることで抑えられなくなっているのでは、という仮説を自分で立てております。(ネット記事では、こんなことを言っているのを見たことがありません。)もちろん、これが唯一の原因だなんて思ってはいませんし、言ってもいません。小林様の論文では、有機塩素化合物についての考察を行っておられますでしょうか?最初の質問ですが、美山町と京都市とでは、なら枯れの頻度に差がありますでしょうか?どちらが多いでしょうか?
ナラ枯れは伝染病です。新型コロナは中国で最初に発生したことになっています。いずれにしても、2年前は、中国で最も蔓延ってました。しかし、今は、国別で見ると、中国は感染者数が少ない地域です。ナラ枯れの場合、奥山で発生し、里へと広がります。京都では1993年に丹後で発生、1999年頃に美山で発生。2005年頃に京都市内で発生しました。トータルだと、京都市でのナラ枯れのほうが、美山よりも激甚だったでしょう。大阪は、京都市とは比較にならぬほど激甚でした。間違った対策をすると、とんでもない被害になります。火災現場で、火の粉を撒き散らす消火活動したら、どうなるか考えてみてください。
懐かしい映像やな 度々フェロモンとフィルムケーストラップをもって山に登ったのを思い出すわ。 8:04なんワシだけサボってるみたいな映像やな(笑
ナラ枯れを知る上で大変分かりやすいのでプロジェクトチーム内で共有させて頂きます。
関東では、私のアイデアをパチッたクリアファイルトラップが使われてます。あんなトラップだと、カシノナガキクイムシは少ししか捕れないし、天敵(蟻や蜘蛛)が捕れて、逆効果です。
美山町と京都市とでは、どちらがなら枯れが多いですか?
ゴミ焼却場からの排ガスが、木の免疫力を下げているのではという仮説を考えています。
もしそうなら、ゴミ焼却場から遠い美山町は、なら枯れが少ないはずです。
まず、木には免疫機構がありかせん。カシノナガキクイムシの攻撃を受けた木で、かつ生き残った木(穿入生存木)は、幹内部がタンニンなどで黒褐色に変色し、以降、カシノナガキクイムシの攻撃を受けても枯れにくくなります。免疫機構がなくても、誘導抵抗性はあります。
次に、排ガスの影響ですが、無いとは言えないでしょう。ただ、原因というものは、基本的に一つのことのほうが希です。排ガスの影響は、鹿害の影響に比べれば無に等しいでしょう。とかく原因を一つにしたがる人が多いのは、日本の特徴かもしれません。ナラ枯れは海外でも起こっていますが、複合害と考えられています。
日本では、カシノナガキクイムシが運ぶ病原菌、土壌汚染、酸性雨、ナラタケ病、温暖化などが、ナラ枯れの原因とされてきました。
一つに絞りたがる人に、以下の説明をします。
「実はナラ枯れは、鹿が起こしているんですよ。鹿が下草を食いつくした場所で発生しやすいのですよ。だって、樹木の根元は、ササなどで守られていてカシノナガキクイムシは攻撃できなかったのに、鹿が下草を食って攻撃できるようになったんですよ。鹿がうろうろする前は、森にはクモの巣がいっぱいあったんです。カシノナガキクイムシの最大の敵はクモの巣なんです。鹿がうろうろして、クモの巣が張れなくなったんですよ」
大概の人は「おお。ナラ枯れは鹿が起こしたのか」とマジで信じます。
長くなるので、説明はしかせんが、ナラ枯れの原因として最も重要なのは気候変動です。3つ論文を書いてます。ナラ枯れを知りたいなら、ネットにある情報を鵜呑みにせず、私の論文を読んでください。
@@小林正秀-b8e お返事、ありがとうございます。
私は木のことには無知ですが、医学論文を読み込んでいる中で疑問がわきました。
免疫と申しましたのは、今まで何らかの機序で、甲虫が持ち込む菌の繁殖がある程度は抑えられていたのが、有機塩素化合物を浴びることで抑えられなくなっているのでは、という仮説を自分で立てております。(ネット記事では、こんなことを言っているのを見たことがありません。)
もちろん、これが唯一の原因だなんて思ってはいませんし、言ってもいません。
小林様の論文では、有機塩素化合物についての考察を行っておられますでしょうか?
最初の質問ですが、美山町と京都市とでは、なら枯れの頻度に差がありますでしょうか?
どちらが多いでしょうか?
ナラ枯れは伝染病です。新型コロナは中国で最初に発生したことになっています。いずれにしても、2年前は、中国で最も蔓延ってました。しかし、今は、国別で見ると、中国は感染者数が少ない地域です。ナラ枯れの場合、奥山で発生し、里へと広がります。
京都では1993年に丹後で発生、1999年頃に美山で発生。2005年頃に京都市内で発生しました。トータルだと、京都市でのナラ枯れのほうが、美山よりも激甚だったでしょう。
大阪は、京都市とは比較にならぬほど激甚でした。間違った対策をすると、とんでもない被害になります。
火災現場で、火の粉を撒き散らす消火活動したら、どうなるか考えてみてください。
懐かしい映像やな 度々フェロモンとフィルムケーストラップをもって山に登ったのを思い出すわ。 8:04なんワシだけサボってるみたいな映像やな(笑