ฝัง
- เผยแพร่เมื่อ 18 ก.ย. 2024
- 空が地球にささやいてる The sky whispering to the earth
当団委嘱初演
作曲 清水大輔
指揮 石﨑雄士
テンペスト吹奏楽団第3回定期演奏会
めぐろパーシモン 大ホール
（作曲者本人による楽曲紹介文）
2022 年に委嘱を頂き翌年 2023 年 6 月に仕上がった 13 分程の作品。
空が地球にささやいてる、と題された今作は地球、自然、大地、空へ贈る讃歌です。
冒頭は全ての(宇宙)始まりを描き劇的なスタートをします。原始的で力強いリズム、導くような 16 分音符、曲は徐々に盛り上がります。それはまるで空を飛んでいるような情景となり空から見た地上を様々な楽想で描いていきます。その後場面は一変し、大地に住む人々の日暮から夜明けまでを描きます。自然の恵みへの感謝、そして敬意を示すようなコーラスが響き渡ります。夜空に光る星を見つめ、その美しさに新たな歌(コーラス)も登場しますが場面は夜明けへと移ります。太陽の日の光に喜びを示すような明るく躍動するリズム、曲は地球が与えてくれる全ての事に感謝すよう今まで登場した旋律が再現され(走馬灯のように)最高潮に盛り上がり幕を閉じます。
最後に今回このような素晴らしい機会を与えてくださったテンペスト吹奏楽団の皆様に心より感謝を申し上げます。本当にありがとうございました。
