【寡占市場】屈折需要曲線の導出過程を解説します!なぜ限界収入曲線は乖離してしまうのか?_経済学_中小企業診断士試験対策
ฝัง
- เผยแพร่เมื่อ 26 ก.ค. 2024
- 今回は寡占市場と屈曲需要曲線をテーマに解説しています。
この論点を理解するには、独占時の限界収入曲線と供給曲線 (限界費用曲線) による数量・価格の決まり方を理解しておく必要があります。
逆に言うと、それさえ理解できていれば、そこまで難しい論点ではありません。
独占市場の動画を見てないという方は、以下からご確認ください。
• 【余剰分析】独占により生じる死荷重の導き方を...
動画では触れていませんが、供給曲線が右方向 (下方向) シフトしても数量・価格が変わらないということは、
生産コスト削減が全て生産者側の利益になることを示します (価格は変わらないため)。
ですので、寡占市場においては生産者余剰だけが異様に高く、消費者余剰は低くなります。
独占状態ほどではありませんが、寡占市場も消費者にとっては望ましくなく、政府側は何らかの対策を講じるべき、という議論に発展するわけですね。
【経済学 再生リスト】
• 経済学
【この動画のチャプターはコチラ】
0:00 オープニング
0:55 独占企業の限界収入曲線
1:55 寡占市場の屈折需要曲線
6:13 供給曲線のシフトと需要量・価格の関係
8:02 過去問を解いてみよう (平成28年度 第23問)
9:57 まとめ
【まとめ】
- 価格を下げると、他社も追従するが、価格を上げると、もう一方は価格を据え置く
→ 値上げにより顧客が流出するため、需要量が著しく減少し、需要曲線が屈曲する。
- 限界収入曲線は需要曲線の傾きの2倍になるため、需要曲線が屈曲する数量を境に分離する。
- 利潤最大化条件:「限界収入=限界費用」となる生産量・価格を採用
- 限界収入曲線の乖離幅で限界費用曲線がシフトしても量・価格は変わらない
※本動画は中小企業診断士試験対策のために作成していますが、本動画による試験結果等には一切の責任を負いませんので、予めご了承をお願いいたします。
▼メンバーシップへのご入会はコチラ
/ @takapi-shindanshi
【この動画のブログ版はコチラ】
takapi-blog.jp/oligopolistic-...
【たかぴーおススメのテキスト・問題集】
www.amazon.co.jp/shop/influen...
【ブログ】 たかぴーの中小企業診断士試験 攻略ブログ
takapi-blog.jp/
【X(旧Twitter)】
/ takapi_study
限界費用曲線の導出は大変わかりやすかったです。そのおかげで限界費用=限界収入ということと、その時の数量から価格が決まるという寡占市場の特徴を改めて理解できました。
ありがとうございます。
よく理解できました。少なくとも結論はしっかり覚えます
すらすらと解説くださりありがとうございました。
わかっていないところを理解することができました。
嬉しいコメントをありがとうございます!励みになります😊