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レビューするカエル
เข้าร่วมเมื่อ 14 ก.พ. 2023
アニメの考察は、好きな作品が長く語り継がれたらいいなと思い作っています。
感動がただの流行りとして終わってしまうのは寂しい!
持っているモノ(ガジェットやオーディオ、カメラ、時計など)や自分の意見もたまに動画にします。
感動がただの流行りとして終わってしまうのは寂しい!
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【響け!ユーフォニアム1期 考察③】あすかの謎行動と優子の涙の理由を解説!小説の香織の本心はどこへいった?
「響け!ユーフォニアム」のアニメ1期について、あすか、香織、優子に関する部分を考察しました!
死ぬほど好きな作品なので、ユーフォファンとして皆さんと一緒に描写の意味を考えることができたらと思っています。
アニメ1期のこの動画で解説している内容に関しては、痺れました!
「原作に忠実にすべき」のような意見もあるでしょうが、アニメ制作陣営の本気を見たような気がします。
あと、優子の泣き顔はかわいいです。
こんなに綺麗な涙があるのかと…
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死ぬほど好きな作品なので、ユーフォファンとして皆さんと一緒に描写の意味を考えることができたらと思っています。
アニメ1期のこの動画で解説している内容に関しては、痺れました!
「原作に忠実にすべき」のような意見もあるでしょうが、アニメ制作陣営の本気を見たような気がします。
あと、優子の泣き顔はかわいいです。
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วีดีโอ
【響け!ユーフォニアム1期 考察②】小説では夏紀も葵もキャラが違う?久美子はオーディションに落ちていた?葵が部を辞めた理由と夏紀が部員や滝先生の悪口を言った訳を解説
มุมมอง 31K8 หลายเดือนก่อน
「響け!ユーフォニアム」のアニメ1期について、葵と夏紀に関する部分を考察しました! 死ぬほど好きな作品なので、ユーフォファンとして皆さんと一緒に描写の意味を考えることができたらと思っています。 葵と夏紀の部分、動画を作る際に何時間も繰り返していたらメンタルがやられそうになりました。 前向きな描写を心がけておりますが、ニュアンスが完璧に伝わらないことがあるためご容赦ください。 誰かを悪く言ったりはしておりません。 内容の訂正→「部活じゃ大学には行けない」という趣旨のセリフは、葵だけでなく、小説2巻で麻美子も言っていました。 動画を作るのに疲れたので、マック(マクド)行ってきますわ! ■ブログ:frog-blog.com/ ■ツイッター(X): kaeru_review
【響け!ユーフォニアム1期 考察①】なぜ麗奈は久美子を好きになった?久美子の「性格悪い」の正体をぺりぺりってめくっていく!
มุมมอง 29K8 หลายเดือนก่อน
「響け!ユーフォニアム」のアニメ1期について、久美子と麗奈に関する部分を考察しました! 死ぬほど好きな作品なので、ユーフォファンとして皆さんと一緒に描写の意味を考えることができたらと思っています。 正直、動画にするのがとても難しかったです! 小説を書く人ってすごい! ■ブログ:frog-blog.com/ ■ツイッター(X): kaeru_review
【秒速5センチメートル 考察⑤】小説と映画の違いと感想!貴樹が付き合った女性は3人!「きっとこの先も大丈夫」は作品のラスボス?!
มุมมอง 4.1K8 หลายเดือนก่อน
悲しすぎる作品「秒速5センチメートル(新海誠)」を考察しました。 「鬱作品」と言われることもありますが、その表現が正しいと思えるほど感情を揺さぶる作品です。 私が初めて観たのは、大学生の頃でした。 それ以来、2〜3年に1度見直して、気分を落ち込ませることを繰り返していました。 私もおっさんになり、作品に描かれている内容がわかり始めた気がしたので考察動画を作ってみました。 一緒に作品の魅力を楽しみましょう! ●文章で読みたい人はこちら frog-blog.com/5cm-novel-movie-difference/ ■ブログ:frog-blog.com/ ■ツイッター(X): kaeru_review
【秒速5センチメートル 考察④】結末の踏切シーンは何を意味する?絶望の第3話を解説!ラストはなぜハッピーエンドと言えるのか!?
มุมมอง 13K9 หลายเดือนก่อน
悲しすぎる作品「秒速5センチメートル(新海誠)」を考察しました。 「鬱作品」と言われることもありますが、その表現が正しいと思えるほど感情を揺さぶる作品です。 私が初めて観たのは、大学生の頃でした。 それ以来、2〜3年に1度見直して、気分を落ち込ませることを繰り返していました。 私もおっさんになり、作品に描かれている内容がわかり始めた気がしたので考察動画を作ってみました。 一緒に作品の魅力を楽しみましょう! ●文章で読みたい人はこちら frog-blog.com/5cm/ ■ブログ:frog-blog.com/ ■ツイッター(X): kaeru_review
【秒速5センチメートル 考察③】貴樹が花苗を拒絶した理由は?!ロケットは何を意味するのか!コスモナウトを解説
มุมมอง 4.2K9 หลายเดือนก่อน
悲しすぎる作品「秒速5センチメートル(新海誠)」を考察しました。 「鬱作品」と言われることもありますが、その表現が正しいと思えるほど感情を揺さぶる作品です。 私が初めて観たのは、大学生の頃でした。 それ以来、2〜3年に1度見直して、気分を落ち込ませることを繰り返していました。 私もおっさんになり、作品に描かれている内容がわかり始めた気がしたので考察動画を作ってみました。 一緒に作品の魅力を楽しみましょう! ●文章で読みたい人はこちら frog-blog.com/5cm/ ■ブログ:frog-blog.com/ ■ツイッター(X): kaeru_review
【秒速5センチメートル 考察②】明里が手紙を渡さなかった理由を解説!貴樹のクズ行動はこれだ!
มุมมอง 4.8K9 หลายเดือนก่อน
悲しすぎる作品「秒速5センチメートル(新海誠)」を考察しました。 「鬱作品」と言われることもありますが、その表現が正しいと思えるほど感情を揺さぶる作品です。 私が初めて観たのは、大学生の頃でした。 それ以来、2〜3年に1度見直して、気分を落ち込ませることを繰り返していました。 私もおっさんになり、作品に描かれている内容がわかり始めた気がしたので考察動画を作ってみました。 一緒に作品の魅力を楽しみましょう! ●文章で読みたい人はこちら frog-blog.com/5cm/ ■ブログ:frog-blog.com/ ■ツイッター(X): kaeru_review
【秒速5センチメートル 考察①】貴樹と明里の違いとは?桜花抄に隠されたメッセージを解説する!
มุมมอง 4.4K9 หลายเดือนก่อน
悲しすぎる作品「秒速5センチメートル(新海誠)」を考察しました。 「鬱作品」と言われることもありますが、その表現が正しいと思えるほど感情を揺さぶる作品です。 私が初めて観たのは、大学生の頃でした。 それ以来、2〜3年に1度見直して、気分を落ち込ませることを繰り返していました。 私もおっさんになり、作品に描かれている内容がわかり始めた気がしたので考察動画を作ってみました。 一緒に作品の魅力を楽しみましょう! ●文章で読みたい人はこちら frog-blog.com/5cm/ ■ブログ:frog-blog.com/ ■ツイッター(X): kaeru_review
元から原作は改変してた訳だ
1期は小説のボリュームに対して尺があるので、足す方の改変が多いですが、葵に関しては簡略化されております。
私も言われた。
やめてくれ!と思いますよね。 優しいように感じますが、それがむしろ刺さります。 言われた人、少なからずいるんじゃないかと思っておりました。
ちょうど彼女に振られた後にこの映画を見て酷く病んだ記憶がある
いちばん染みるときに、観てしまいましたね… 病むくらい自分にとって大事だった、というのは素敵なことだと思います!
明里側の電車が先に通ってその後に貴樹側が通ったから明里は先を行くんだなって思った!
そうですね!明里は先を行きます・・・ その点からも分かりますね! たったそれだけの事実が切ないっす! 自然なことのはずなのに!
たかきの空想で横に居るのはあかりというよりあかりをベースとした自身の女性に対する理想像なのではないでしょうか。カエルさんがいった通り理想を見ている場合は顔がかかれていなく、あのシーンも女性の顔は無かったはず。そう考えると全体のたかきの行動も納得できるというか、あかりが好きなら会いに行けば良いじゃん問題も、あかりではなく自身の女性に対する理想像を追っていたと考えれば受け身なのに理由がつくなと。最後のシーンも女性の顔がないですしあそこでたかきが理想を追い続けるのを諦められたと考えれば、ハッピーエンドに繋がりそうです。
現実の明里と貴樹の理想が乖離していったというのは、めちゃあり得そうですね! 「どうにもならない恋の思い出を慰める」という思想を重視して、そっちの考え方を無意識に避けていたフシがありました。 私も含めて、人は都合が悪いことには気が付かないという。 悲しさによる慰めと同じようにハッピーエンドは重要ですから、直接気が付かないように現実を描いていた可能性は高いですね!
中瀬古香織VS高坂麗奈の関係は黄前久美子VS黒江真由の関係にそっくりスライドされた。ちなみに黒江真由の母校「清良女子」のモデル精華女子は現実世界の全日本吹奏楽コンクールでゴールド金賞。私がファンの東海大学付属大阪仰星高校吹奏楽部は銀賞に終わった。無念。
関係性のスライドは、「逆の立場でも同じことが言えますか?」という問い直しだと感じました。 ユーフォを読んでいると、吹奏楽が聴きたくなりますね!
水たまりのシーンは何度も見たのに、映った桜の木が丸裸だと気づきませんでした 素晴らしい洞察力!
この部分、「花がない」っていう要素だけでしたら、たまたまor考え過ぎということもあり得ると思うんですね。妄想じゃん!っていう。 いくつかの要素が重なっていて、それらが同じ方向だったので偶然ではないと思ってます!
大人になって、味わったことのない悲しみを経験した
秒速5センチメートルは何度観ても悲しいですね… 様々な要素が繋がっていく様子に震えます!
原作者によると「久美子にはモデルがいる。背も高いからそれに合わせた」というから設定ではなくてリアルがそういうものだったと思う。原作では京女である麗奈の省略されてるセリフを補うと「(まわりの京女どもが、みんなが私に気を遣ってか、顔色をうかがって腹に何か秘めてても、空気を読んで思ってもないウソを言うのに)久美子は(ほかの京女どもと違って気も使わない)性格が悪いところ(が信用できるから好き)」なのだと思う。
私も最終的にはそうだと思っております。 動画として、麗奈が久美子を好きな理由と、仲良くなったきっかけは分けたいなと考えていました。 単発で前後の文脈や背景がなく「本気で全国行けると思っていたの?」とだけ言ってきたら、やっぱりふつうの嫌な人だなと思うので、そこで終わらない理由は何か、という。 久美子のモデルの話、気になりすぎて原作者に聞いてみたいですね! 久美子は特徴が多いキャラクターなので、どこまでがモデル通りで、どこからが創作なのか。 ほぼ久美子みたいな人がいたら、めっちゃ優秀だろうと思ってます。
プロ部活でない「公立校」の範囲の課外活動だったのが、急にプロや音大目指すような無茶な方針に変わったら、やめるのが正解。補欠や二軍まで始発から夜まで拘束とかどんな罰だ。音楽推薦(そんなもんあれば)で入学したなら別だが、いまどき流行らないよな。だから仮想のアニメでやるわけだけど。
この解説者さんはたぶん強豪校の吹部には居なかったんじゃないかな。特に18:00とか。本気でうまくなりたいと思ってる久美子みたいな人は何度注意されても、倒れても水分なんて心の底からどうでも良いと思ってるから何度でも倒れる。上手くなることしか考えてないから。それぐらい狂ってなきゃ全国行けるレベルのレギュラーにはなれんのよ。そういう奴が部長になるから葵みたいなのが振るいに掛けられて脱落していく。今ミスしたら生きて家には帰れんやろうなとか思いながら全音を完璧に合わせに行く。あんな生活は自分は高校生の時にしかできんかった。そこで得たものは推薦蹴って一般で志望校に入れる集中力と効率の良さと緊張感への耐性ぐらい。社会人になるとミスして平気なアホに怒りが沸くという副作用も出るけど
コメント感謝です! 苦労した話に言ったらいけないかもしれないですが、とても面白いです!
原作でもアニメでも、久美子は読者・視聴者に対しても本音を隠しがちなので勘違いし易いんですよね。 自分はフワフワと毒にも薬にもならなさそうな人当たりの良さだけが取り柄の良い子ちゃん演じてるつもりでも、共感力が高くて洞察力に優れてるので相手の本音はすぐにわかってしまいます。 一応傷付けないように気付いた事を隠そうとしてるけど、ついつい思ってる事を口走ったり面と向かって言ってしまうから相手からしたら 『のほほんとしてそうなのに痛い所突かれた』 『自分で言語化出来ないモヤモヤした感情を言われた』 と、見た目とのギャップを感じちゃうんで、まとめられて『性格悪い』になると理解しています。 黄前久美子 被害者の会 →麗奈・あすか・香織・希美・みぞれ・優子・夏妃・美怜・真由・梨々花・奏・…秀一
単純に「性格悪い」では終わらないのが久美子の深いところですね! 小説を読むと、久美子がいっちゃん好きだなぁと思います。 被害者の会リスト、おもろいですね! 8割ぐらいはピンときますが、明確に思い出せないキャラもいるので、このリストを元にまた読み直してみようと思います!
自分の経験だが中3になって焦って部活やめたが、なんか糸が切れたみたいに受験に集中できんかった。人によるが部活やめたってその分の時間、勉強できるとは限らん。葵の辞める動機は不純物が入りすぎ。ただ気持ちはよく分かる。コンプレックスを背負いすぎたのだ。自分の心が見えなくなっている。すごく遠回りするだろうし遅咲きでもいいから苦しんだ分だけ葵には幸せになってほしい。そう信じたい。
原作者が書きたかったメッセージって、まさにコメントを頂いた通りのことだと思いますわ! 小説の葵はアニメとは違うので、単なる「部活と勉強の両立で苦しんだ」ではないんすよねぇ。 短編集で葵は報われますし、葵の抱え込みがちな性格も含めて肯定してくれたような書き方なので、愛がある作品だなと!
@@kaeru.review キャラの心境をここまで深掘りしてるのかと驚き小説に興味が湧いています。解説くださりありがとございました!!
@@tokyo8940 こちらこそ、観て頂き大変感謝です! ユーフォは小説もアニメも最高っす! どっちも良いのですが、小説で時間をかけて説明しているときはそれなりの理由があるなと感じております。
大多数の視聴者(読者)にとって、葵や夏紀は自分を投影できるキャラなので、どんなに無様だろうが格好良かろうが共感できるし応援してしまう。
夏紀や葵は人間味があって良いっすねぇ。 応援する人が多いのもよく分かりますね!
ん、平成時あってた隣人部を辞めたキャラて誰かおったっけ?? 😂
こちらも一度拝見していましたが、改めて拝聴させていただきました。長文コメントで失礼します。 1巻は後悔のテーマ、私もまさに仰る通りだと思います! まさに、滝先生に対して先生になったことを後悔していないか、の場面は私も違和感を持っていました。 私は久美子が学校の先生になること伏線なのではないか、と結果から考察したのですが、久美子が将来に後悔したくないと思い出したのは、原作小説では麻美子が料理に失敗するシーンで久美子に自分の後悔の話をしてからだと思っているので、時系列が逆だと思っていて、私はいまだにこの部分が謎のままです。 葵の考察も素晴らしいですね! 動画を見ていて何度も頷いてました。小説の葵は自分を追い込むように勉強を自分に強いていて、すべてを捨てて受験に賭けた結果、第一志望に合格してよかったなと思います。 大学に入って他人に流されながらも吹奏楽サークルに入ろうと思えたことも、晴香と一緒に活動できることも、高校時代の重い十字架から解放されることも、新たな気持ちで吹奏楽に向かえるという伏線回収があって葵の後悔も解消されていくのかな、そう思います。 ところで、葵が受かった大学って、「あすかの滑り止めの大学」「私立の最難関」から考えて武田先生の母校の同志社大学をモデルにしているのかなと思っています。そして晴香は同志社女子大学かなと。同志社女子大学は同志社大学の授業でも単位取得ができるのと、同志社女子大の吹奏楽部は同志社大と合同の吹部になっているそうで、新歓イベントで遭遇しても不思議ではないかなと、そんな妄想をしながら読んでいますwww 夏紀の描写はアニオリと原作では全然違いますよね!全く別人ではないかと思えるくらいに。 私はユーフォ全話の中でこのマックマクド論争のシーンが一番好きなので、夏紀推しの私には大好きなこの場面を取り上げていただきとても嬉しいです! 原作ではマックマクド論争からのいい人ちゃう説明に続けて南中メンバーの説明で、アニオリではファストバーガーで個人練みてましたからの楽譜にエール、と場所も内容も全く異なりますが、夏紀推しの私としてはどちらの夏紀も人柄がにじみ出ていてこのシーンは大好きですね! 原作の久美子も夏紀もどちらも性格の頑固さが共通項なので、マックマクド論争はこの二人でアニメでもやってもらいたかったくらいですwww (でもアニメは関西弁でないで成立しないでしょうが・・・) 15:25 一番大事なことではない、この気持ちが久美子に伝わって、久美子のトラウマを解消させてあげられたのかな、そう思います。 14:03 「泣いちゃう奴」で森田が登場してますが、確かに小説でも泣いてたという描写がありましたね。アニメではこのくだりはないので、チームもなかが成り立ちますが、アニメでこのセリフを言ってしまうと、もなかが成立しなくなってしまいますね。。。 またこれは私見なのですが、原作小説の夏紀の後悔は、いい人ちゃう論争に代表されていると思っています。卒業前後にみぞれ・優子・希美にそれぞれ指摘されて、自己評価でいい人ではないと思うことに意味がなく、他人の評価が「いい人」ならば自分が他人を幸福にしているのだ、と夏紀は教わり、自問自答していたいい人ちゃう論争にようやく終止符が打てて、自分が南中カルテットのメンバーにお返しができたことを悟り、ようやく夏紀が後悔から解放されている、そう思います。 おそらく、「いい人」の考え方について、作品を通して武田先生が夏紀(や晴香や久美子も)を通して言いたいことの一つなのかな、とも感じています。 最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
後悔という言葉には違和感があったのですが、はっきりと何に繋がっているかはぶっちゃけ確信が持てないですね。 私は無理やりテーマが「後悔」だと見なして、こじつけで納得しました。 久美子が先生になることについては、1巻の時点で決まっていたかは分からないっすよねぇ。 麻美子の料理のシーンって、原作にもありましたかね?あすか編の小説の範囲は私もまだ読み込みが足りず、記憶が曖昧でして。 葵が同志社大学という話は聞きますが、晴香の部分までは考えが及びませんでした! 全部辻褄が合いますね! 葵に共感するコメントを皆様から沢山頂きますが、ここでこっそりスーパードライな意見を書いてしまうと、小説の1巻時点では原作者は葵を救う気はなかったんじゃないかな、と思っています。 あくまで作品のメッセージを伝えるためのマイナスを背負った存在として当初は書いており。 ファンの期待があり、どのキャラクターにも光を当ててあげることでより作品に血が通うと判断して、後付で短編集が書かれたんじゃないかと。 夏紀に関して言えば、アニメも小説もどっちも夏紀らしいなと思います! 夏紀好きのアニメ勢は、小説を読んだらもっと夏紀を好きになるでしょうねぇ。 南中メンバーのその辺の話、めちゃ良いっすよねぇ。動画作成中の部分もあり、詳細な言及は避けます笑 「いい人」論争については、主観・客観の印象がちぐはぐで、南中メンバーは性格が噛み合っていない部分も多く、それでも4人が仲良しで関係がずっと続いていくところがリアルでたまらんですね。 完全な調和・解決よりも深みがあって、人間ってそういうもんだぜというメッセージを感じます。
@@kaeru.review コメントバックありがとうございます! >麻美子の料理のシーンって、原作にもありましたかね? 1巻ではなくてすいませんが、3巻P.248~ですね。 >どのキャラクターにも光を当ててあげることでより作品に血が通うと判断して、後付で短編集が書かれた そのおかげで私はユーフォの世界観が拡がった(というか、妄想のピースを塗り替えてもらった)という思いなので、この判断はとても良いと思っております! どのキャラクターもその後の人生がどうなったか、やっぱり気になりますから描いてもらえて嬉しい限りです。 一方で、辻褄が合うことだらけではないことも承知しており、合わせられないものもありますがそこはご愛嬌と思ってこの作品を愛らしく思ってますw 例えば、出身中学と個々の自宅の場所までは考えは及んでいなかったようですが。。。 そこは引っ越したのね、と思うようにしておりますwww >動画作成中の部分もあり なるほど! かなり期待してお待ち申し上げます!! >完全な調和・解決よりも深みがあって、人間ってそういうもんだぜというメッセージを感じます。 ホント、人間味が溢れていていいですよね! 『飛び立つ君の背を見上げる』は特に秀逸だと思っていて、主さんの仰るところの「後付の短編集」として素晴らしい完成度だなと、そう思っています!
@@tommykaira9631 うお~、失礼しました。料理シーン、ガッツリありましたね。 これがあることを踏まえると、アニメの麻美子のインサートはよく出来てますね… 短編集、単純な番外エピソードの部分と、本編の補足になっている部分があって深いですね。 メッセージがぶれないように、追加情報があるというか。 『飛び立つ君の背を見上げる』は真剣にアニメ化して欲しいですね… 立華高校編よりも先に。 アニメのセリフと少し矛盾したり、小説のあすかがアニメより更にキツイので、難しいとは思うんですが。
@@kaeru.review >『飛び立つ君の背を見上げる』は真剣にアニメ化して欲しいですね… こちらは劇場版で吉田玲子脚本ってところでしょうか。ぜひ実現してほしいです! それよりも先に、ユーフォ3の劇場版が先でしょうね。 もし劇場版でやるなら、久美子がソリという別のストーリーでやってくれたらスゴイことになりそうですが! >立華高校編よりも先に。 モーションの多いマーチングは予算的に実現は難しいのではないかと思ってしまいます。もちろん、やってくれたら嬉しいですが。。。
この動画が登場した頃に一度観ていたのですが、改めて観させていただきました。 久美子の本質の整理、お見事だと思います。 『原作者が仕掛けた罠にまんまとハマっていた』と動画で仰っていますが、私は3期終盤になるまでアニオリと原作が全くの別物のストーリーと整理できておらず、ストーリーがごちゃごちゃに混乱して頭に入っていたために、冒頭部のこの動画のテーマがぼやけて3期を観てしまったな、と感じました。そのため3期を観終わってから、何度も原作小説を読み返しました。 やはり原作のセリフを場面と意味を変えて入れているアニオリ要素を排除することで、武田先生が描きたかった久美子像がようやく見えてきて、そうなった今の状態で、改めてこの動画を観て、最初に観た時より共感するところが多々ありました。 性格が悪い、は相手に合わせず事の真相を言い当てる、だなと私は何度も原作を読み返して至った考えだったのですが、それを細かく紐解くとこの動画で仰っていることに繋がるな、と激しく同意しました。優柔不断な久美子が相手に合わせず事の真相を言い当てる、この矛盾が何度読み返しても新しい発見がある、とても面白い原作小説だと思っています。この動画でもその『矛盾』を最後に整理していていただき、その感想をもって改めて原作を読み返そうと思いました! 最後に、久美子の性格ではないのですが、私が感じていることを。 久美子は異常なまでに運がいいですよね。 新しくスタートしたくて入学した北宇治には、滝先生をはじめ、憧れられる先輩たち、同期、未来に入る後輩たちも含めて恵まれた人財に囲まれていたと思います。そんな中で、滝先生を追いかけて入学してきた麗奈と再び同じ高校になっていることは偶然ですが、とても運がいいなと感じます。久美子が「特別になりたい」と目指すきっかけになった「あがた祭りに誘う場面」も、偶然つかんだ腕が葉月だったらと思うと全然違う展開が待っていたのではないでしょうかwww だからとても運がいいのだろうな、と感じます。 一方で、秀一が北宇治を選んだ理由は、久美子が進学するのを知っていて意図的に追いかけてきたんだろうなとと思っています。入学直後に久美子に知らなかった風に声がけしていますが、周囲に知らない人が多い高校で仲直りして告白する機会を狙っていたので南宇治ではなく北宇治に来たのかなと思っています。 長文のコメント失礼しました。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
素晴らしい考察、有難うございます! 武器を持たないと思われた久美子が、むしろ弱みを強さに変えていく姿が良いんですよねぇ。 性格の悪さ(観察眼と洞察力)と優柔不断さ(他者への共感力)の描き方は、やっぱり小説が見事だなと。 元々、能力の欠片があるという。 アニメはシンプルな成長になっていて、最終巻(3期)におけるカタルシスがひとつ消えてしまっています。 久美子が、確信を言い当ててしまうのは、たまたま声に出てしまうだけなんですよね。 だから、「相手のことを考えないノンデリ」の久美子というのは、アニメが作り上げた小説とは違う久美子の姿と思いますわ。 仰るとおり、矛盾してるんですよね。 久美子は「相手の気持ちが分かるから、洞察力によって正解に気付いてもそれを上手く活かせない」というところから小説は物語がスタートしてます。 考察にいれるつもりのない、内緒の話です。 黒沢ともよさんが、どうしても強い、と感じることは少しだけあります。 タフな人生を歩んできた方だと思うので、ふとしたときに久美子が持つ頼りなさとは逆の面が出てしまうことがあるような。 もちろん、黒沢ともよさん以上に久美子に最適な声優はいないという前提の上での話です。 久美子の運の良さの話、私もそう思っておりました! チープな言葉になってしまいますが、あれは主人公補正のようなもんだと感じます。 重大な話をしている場面にたまたま居合わせたり、階段でうずくまるみぞれを見つけたり。 いちいち言うのもヤボかなと思って、考察には入れないことにしました。 秀一の入学理由、めちゃんこ辻褄があってますね! 秀一が北宇治を選ぶ理由、他に思いつかないですし、原作者がそう思って欲しいと考えている可能性は高いかと~!
@@kaeru.review コメントバックありがとうございます! どれも返信したくなるような内容だったので、重ねての長文のコメントで失礼します。 >武器を持たないと思われた久美子が、むしろ弱みを強さに変えていく姿が良いんですよねぇ。 >性格の悪さ(観察眼と洞察力)と優柔不断さ(他者への共感力)の描き方は、やっぱり小説が見事だなと。 この感覚、スゴく分かります!「流される」ではなく「共感力」という武器で! まさに大人の階段というメタファーですね。 世の中には「いい加減」ではなく「鈍感力」という武器で出世する人もいますしね! >アニメはシンプルな成長になっていて、最終巻(3期)におけるカタルシスがひとつ消えてしまっています。 そうですよね! 加えて、恋愛という感情面の成長も消えてますし、小説では複数の要素が複雑に絡んだ描き方になっていて、その機微な情報も武田先生の独特の表現方法になっていて私はそこが好きですね! >だから、「相手のことを考えないノンデリ」の久美子というのは、アニメが作り上げた小説とは違う久美子の姿と思いますわ。 どうしても奏のセリフの「人畜無害なタヌキ」の印象が強すぎて、小説の人物像を破壊するんでしょうね。。。3期を観終わるまで私は久美子像が破壊されてて整理できなかったですしwww >黒沢ともよさんが、どうしても強い、と感じることは少しだけあります。 これも激しく同意です。黒沢さんのセリフは久美子を投影したものに感じられるので、どうしてもそれはありますよね。だからアニメを観ると上書きされる!w 3期では頑固な久美子が前面に出ていましたが、1期では声色を子供っぽくしてその強さを控えめに演じられていたようにも思います。(が、それでも強いですwww) ですが、もちろん、黒沢さん以外には久美子役は考えられないです! >いちいち言うのもヤボかなと思って、考察には入れないことにしました。 武田先生も麗奈ではなく久美子を主人公にした理由からして「主人公補正のようなもん」ですからね。いちいちいうのもヤボですがそれをあえて「運」と表現してみましたw >秀一の入学理由、めちゃんこ辻褄があってますね! ですよね~!アニメではぞんざいに扱われる秀一ですが、武田先生としては久美子が進むべき方向を後押ししてくれる相棒役として据えていますからね。そもそも彼と同じマンションに引っ越してきた久美子の「運」かもしれませんがwww
@@tommykaira9631 伝わる表現か、含みのある表現か、によって、エンタメと文学のどっちに寄せるのかが分かれるので、小説というのは難しいなと思います。 特に小説の1巻は深い要素をたくさん詰め込みたいという気概を感じました。 アニメは放送時間とお金と製作期間など、様々な縛りがある上で、更に伝わる表現を求められるので、シンプルで分かりやすくなってしまうのはしゃーないですね。 何かのメディアで、黒沢ともよさんが「久美子を演じる際は、セリフを相手に届かせないようにして落とす」的なことを言っておりました。 優柔不断さの表現と思いますが、これを全部に適用するのは、めちゃムズいと思います。 シリアスシーンでは気を使えたとしても、友達との会話シーンでどこまでやるのか、など。 矛盾する表現を詰め込むと、ただの中間の演技になることもあり。 私事ですが、会話とかツイートぐらいなら良い気もしますが、動画にするとなると何を言うかは気を使うっすねぇ。 何かに気が付いたとしても、揚げ足取りとか興ざめになることは、意味がなければ言わないようにしなければと! 作品のためにならないこともあるので。
つまり、久美子的にはプロ奏者が勝ち組で音楽教師は負け組だから、他の夢を諦めた事を後悔するような事柄と捉えたって事でしょうか。 その格付け意識がちょっともにょるな。 部活に参加してる人には、その道でプロになるのを目指してる人、軽い趣味として参加してる人、可能性と選択肢を広めるために入ってる人、他の目的があってあえて部に入ってる人等、様々でしょう。 しかし部活はプロ養成機関でもクラブチームでもなく学校教育の延長なので、様々な人が混在していて当然なんです。 皆が一つの目標に向かい我武者羅に頑張った経験は将来の糧になるので、それ自体悪い事ではありません。 特に合奏なんて、協調性を育てるには最高の素材です。 しかし本来、一丸を強要して付いてこれない者を排除する方が、部活動としては正しくないのです。 正直言ってユーフォニアムの世界で一番悪いのは滝先生、そして狂信者の麗奈ですね。
意味不明な指示をする上司よりは、麗奈や滝先生の方が断然良いと思いますね。 2人は、結果的に辞める人がいるのはしょうがないと思ってはいますし、それも部活だと思います。 対象的に、久美子のように全員辞めさせたくないという人もいて。 小説上の実験の側面もあるかと。 文章の前半、何の話をしているか分かりませんでしたが、やっと分かりました。 原作の文章にも強引さ・違和感がある部分で、ただ「後悔」という言葉を引っ張りたかっただけの面もあると思います。 高校生の久美子は、可能性や選択肢を諦めることに慣れていなくて、気になってド直球の質問をしてしまったのかと。
最初に一期を見た時からリボンちゃんの大ファンです 彼女の行動は徹底して香織先輩のため そのためには顧問に咬みつく、後輩に頭を下げる それだけで涙が流れてきます 上手い人がソロを吹く それが正義のようにみえますが、 吹奏楽”部”では上級生がいいパートを吹くなんて往々にしてあることです そういうのも部活なんです なので、彼女をワガママと批判してた声があったことに正直驚きです
Xの投稿で「香織でなく、なぜ優子が泣くのか」という批判を見かけたことがあります。 「優子がワガママ」という批判を批判するのは簡単なのですが、私は初回視聴時は「久美子・麗奈側」だったのは間違いなく、両方の考えを持つことを尊重したいと思っています。 コメント頂いた内容は個人的に同意で、私も動画の中でそう言っております。 久美子2年生編で全国大会に行けなかった理由を、麗奈は「少しずつの妥協」と言っているんですよね。 その妥協には「近い実力なら上級生が吹けば良い」という姿勢も含まれていると感じます。 頭をぶっ叩かれた気がしました。 あくまで小説とはいえ、自分は無意識に「9割なら十分だ」と思っていたのだと。 デリケートな話題に切り込むのがこの作品の良さと思います。 追記です。 まさに吹奏楽部経験者だったということですが、もし自分が小説の中のような境遇に置かれたら「正しい行動」ばかりは取れないでしょうねぇ・・・
@@kaeru.review 私はどうも自分の経験にひきずられてしまうため、 リボンちゃんに感情移入しすぎるところがあります が、久美子、麗奈側の視点を廃するつもりでなく、 本編で彼女が言っていた、 「これで勝ったら私は悪役」 といってるように、部の空気を読みつつも、 変革を求めていくところが面白いと思っています
@@だんだん-o9p いえいえ、仰るとおりだと思います! やっぱり、吹奏楽部経験者が言うのであれば、言葉の重みは全く違いますね! 現実で麗奈のような主張を通すのは、状況によっては不可能に近いと思ってます。 実際は、主要メンバー以外も含めた部員の存在がとても重要で、直接書かれていない部分にも心動かされますね。
葵の辞めたときって、合奏で滝先生に叱られたときで、 もう全国を目指す今の体制では自分の実力が伴わないことを 思い知らされたゆえの行動だと思いました 無論そこには追い出した吹奏楽部員や あすかへのコンプレックスもあったと思うのですが それって、物語としてつくられた装飾みたいな部分で 受験と部活の板挟みで悩んでる姿が、よりリアルに感じました
アニメですと、私もそう思いました。 小説ですと、動画で紹介した要素が全て絡んでいると思います。 小説に書かれている分量や情報を無理やり比率にすると ①勉強と部活の板挟み 5割 ②あすかへのコンプレックス 4割 ③辞めた吹奏楽部員への思い 1割 だと感じました。 ただし、小説の葵はこの時期は「予防線を貼る」ような姿勢なので、②あすかへのコンプレックスが強調されたように感じてしまいます。
@@kaeru.review あすかへのコンプレックスはアニメだとくみ取りにくい、 すごく嬉しい情報です。ありがとうございます。 私は吹部経験&途中退部組なので、 どうしても葵へ感情移入してしまいます 彼女が目標の大学に合格し、 その後も吹奏楽を続けていることが、 本当に嬉しく思います
@@だんだん-o9p コメント、大変感謝しています! まさか、それほどドンピシャな境遇の方からのコメントだと思わず、自分の思慮不足を恥じています。 ちゃんと想像力を働かせないと駄目ですね。 葵や希美がどのように後輩から慕われていたか、という具体的な描写は小説にもあんまり多くなくて、そこが誤解されがちポイントなのかなと思います。
階段登ってるたけでメタファーとかアホらしい 陰謀論信じてそう
初めまして。今年の5月に京都宇治へ観光した際に、響け!ユーフォニアムの存在を初めて知った新参者です。 その後、アニメを先に一気に見て、原作を後追いしています。原作者の武田先生が表現されている各キャラクターの機微を、 アニメーションシーンと重ね合わせて考察されているのが、他には無く大変素晴らしいと思いました。 アニメは先日の3期最終回まで全て見ましたが、今回このような作品に巡り会えた事を大変幸運に思います。 また次回からの考察、とても楽しみにしています🙇🏻♂️
コメント感謝です! 小説を読んでいると、武田綾乃先生の表現スタイルの変化を感じるような気がして面白いと思っています。 昔の作品からの成長という単純な話ではなくて、古い作品に分かりにくい部分はあれど、逆にそこに凄い深みがあったりで。 仕事でいろいろありまして更新が滞っておりましたが、そろそろ動画を準備します! 原作を読んでいれば気付く内容で、どうしても説明しなければならない謎も残されており。
9年前から優子の肩を持つ自分にとって実に嬉しい動画です。当時は主人公の視点から離れて優子の行動を見ると、驚くことに「愛する先輩のために主人公側へ敵対する行動を取る」こと以外に、この子を嫌う要素は何一つもなかった。香織先輩を深く敬愛し、泥水を飲んでも先輩のために頑張る。しかし陰湿にならず、盲目的にもならず、客観性を保っている。どこまでも健気な子であることが分かって、好きなキャラとなりました。 あと1期の10話、再オーディションに手を挙げる香織先輩に、悲痛な表情で涙を流す優子。9年越しでその涙の意味やっと分かった。恐らく香織と麗奈の実力差を理解し、さらに香織の性格も熟知している優子は、その時点ですでに香織の意図と、再オーディションの結果を予想できたでしょう。今放送したばっかりの3期12話のあるシーンとは非常に共通する部分があって、心を震わせる深い演出だと思います。 優子好きな同士を見つけて嬉しくてつい長文を、、、大変失礼しました!
私の動画よりも分かりやすい説明、有難うございます! アニメですと、やはり優子が好きになりますね。本当にいい子です! 1~2期のスクショを取っておりましたが、優子だけ全く作画が崩れなくて、好かれているんだなと思いました。 動画の内容は私の妄想かもしれませんが、放送から何年も経ってこの仕掛けに気がついたときは驚きました。 安直に優子批判をした奴は、考えの浅さを悔い改めて欲しいですね!
こんばんは! 秒速観て感じたことは、その時々の出会いをいかに大事にし、後悔せず人生の歩みを進めていけるのか? ということでした。 貴樹と明理が結ばれていても全く不思議ではなく、人生の行き違いの儚さを感じました。 素晴らしい動画ありがとうございます(^▽^)/秒速の奥深さを気付かせていただきました。
観ていただいて心より感謝です! 現代に残る理不尽さを慰めるために作られた、素晴らしい作品でございます! キャラクター、背景、音楽、脚本など、全てが考え尽くされていて、奥深いですねぇ… 私は考察を作った結果、考え過ぎになりがちなのですが、最初に感じたことは大事にしたいですね!
こんばんは! 岩舟駅は2019年7月21日に聖地巡礼しました。 もうコロナ前のことですね、とても懐かしく思います。 東京観光の際、東北新幹線で小山まで行き、両毛線で向かいました。 当時の乗車駅証明書が財布から出てきました(^▽^)/ 2019年当時でも駅待合室や駅前の風景は新海先生が題材とした当時より 様変わりしていましたので、現在ではもっと変わってしまっているのでしょうか? 素晴らしい動画と解説ありがとうございます(^▽^)/
時間が経つと、同じだと思っていたものも変わってしまうっすね… めちゃ私事なのですが、私が通学で使っていた待合室が岩舟駅そっくりの駅も自動改札に改造されてしまいました。 行けるうちに行かなきゃダメですね!
何度も秒速観て、聖地巡礼もしましたが、まだ気づかないところが たくさんあり、素晴らしい解説に聞き入ってしまいました(^▽^)/ ありがとございます!
観ていただいて、大変感謝です! ただ隠し要素を盛り込むだけだったら、誰でもできるのですが、この作品はそれが感動と結びつくのがすごいなと思います! 私が気付いたのも、込められたメッセージのせいぜい2/3くらいなんだろうなと。 まだ何かありそうです。
久美子の精神年齢の高さが伺える全体を俯瞰して限りなくバイアスを取り除いたキャラクター設定が生きてくる感じ 久美子はここまで大人な性格って絶対読んでる書籍の量に比例してるんじゃないかなって思います。
第三者の優子がなぜそんなにでしゃばるの?と思っていたが、香織先輩の代弁者なら納得。 第三者の優子というのが目障りで ややこしくしてるがのような子も必要なのだろう。 麗奈のコンクール至上主義というスタンスもここまでくるとすごい
めちゃ客観的に観ると、アニメオンリーの情報でも優子の行動はそんないおかしくないのですよね。 麗奈ほど圧倒的な演奏能力を、ふつうの人は持っていないので、どこかで丸くなっていくのだと思っております。
フランスの哲学者のドゥルーズが何かの講演で「黒澤の作品やドストエフスキーの作品にでてくる登場人物を思い浮かべてください、彼らはなぜあそこまで深刻なのでしょうか」みたいなこと言っていたのを覚えてますが、その感覚が秒速の「大人時代」を見たときに感じました。この中に出てくる大人はなぜこうも「生気」がないのかと…そして過去はなぜあそこまで美しいのかと… 新たな始まりを感じさせる桜の花と終わりを感じさせる雪の冷たく物悲しい印象を作品全体で対比して表現する映画的な対位法…新海監督、見事ですね… つまるところ、秒速は「大人になるとはどういうことか」よりももっと深く「生きるとは何なのか」「時間とは何なのか」「この世とは何なのか」という哲学的な議題を扱った作品のようにも思えてきます、といったらさすがに妄想がすぎるでしょうか…でも秒速を見るといつもそう感じてしまうのです… それと非常に素晴らしい考察でした。もはや本にできそうな考察です。
たしかに!ポリフォニーですね! 雪と桜、大人と子供が入り混じって展開しております。 作品で描かれた「大人が生気がない」、鋭い視点ですよね。 成熟して可能性、欲望、活力がなくなっていくのが大人になってからの変化で、それに抵抗すると貴樹達のように「深刻」になるのではと思いました。 ただ、大人になって諦めて手放していく様子だけでは「汚い現実」で誰も観ないので、子供の頃の失った要素が美しく描かれていますね! よほどクリエイターでない限り、避けたい、消化しきれないテーマだと思います。 私は「時間」だけはちょっとドライにとらえております。 視聴者に「時間・距離」を無視されるとこの作品はなりたたないので、約束・ルールとして念押ししている気もしました。 大人になる速度の違いはまた別ですが。
いやぁすごい考察、やはり見る人の鑑賞力って大事だなと思います、自分はこの作品は好きで何度も見てますがここまで深読みできません。 学生時代、現代文とか得意でした?
古典や漢字はダメでしたが、現代文はマシだった気がします… 作った人の気持ちは本人でないと分からないので、深読みが妄想なのか、事実なのかは紙一重だと思っております。 考察が当たっていても、説明不足だと、「妄想じゃん!」となるわけで。
夏紀は卒業後にみぞれに「いい人」攻めに遭うんですよね 晴香が「優しい」に怒ったように夏紀も「いい人」にはあまりいい感情をもっていないはずだけれど、それを明るくごまかしてしまうところが、やっぱり夏紀はいい人…
卒業後のみぞれと、卒業式の久美子も?でしたっけ。 他にもいたと思ったので、読み返さなくてはいけません。 夏紀の弁としては、理由や意図があってやっていることで、それをいい人と受け止められたら困る、みたいな言い方でしたね! 「いい人と見なすのはあくまで受け取り側だから、そこに夏紀の都合でいい人じゃないと主張するのは身勝手」って反論している部分もありましたね。 どんな理由があっても、あれだけいい人と思われる行動をし続けられる夏紀はいい人ですわ!
だいたい自分の意見も同じなので、すんなりと受け入れられました この作品原作とアニメ両方見ていないと理解出来ないところが多すぎですよね。自分はこのあたりから、あすかの考え、立場、人となり、久美子を特別な存在として受け入れた理由を深掘りしようといろいろ試みましたが 沼が深すぎましたw 多分、あすか・優子・久美子の共通点は「いい子」なんでしょうけど(良くも悪くも)
この動画で言ったことについて、何回か観るとじんわりとは伝わってきますが、原作を読まないと「やってるな!」という気付きまでは至りにくいですね。 あすかを入れるかどうかは迷いますが、優子と久美子をくくるのはとても理解できます。 先の動画でそんな説明を入れようとしてました。 あすか編の動画も準備しておりますが、あすかを完全に理解するのは難しいか、無理かもしれないと思ってます。 小説でも不気味さの演出以上にヒントを与えていなかったり。 「ユーフォっぽい」とかのくだりに関して、アニメオリジナルにも思えるので、掘って何かでてくるのか怪しい気もするのです。
原作未読だけど、再オーディションのくだりの優子は香織のカッコ悪いとこ引き受けてると思ってたから、その解釈合っててスッキリした 香織は優子の存在に感謝だろう それはそれとして、この部活のユーフォとトランペットの女子は代々ただならね雰囲気になりがちなの?
優子に対して「なぜ香織じゃなくて優子が泣くんだ?」と思う人もいたみたいなので、そこの誤解は解きたいですよね! アニメ化にあたっての良い変更で、意図的に行われたことはほぼ間違いないんじゃないかと。 余談なんですけど、優子の作画だけは1期と2期を通じて全然荒れないんですよね。 お好きな方が製作陣の中にいるんじゃないか、と想像してしまいました。 他の学年は別の楽器の組み合わせなので、そこはたまたまだと思われます! それぞれ、説明が難しい関係だと思いますね… みぞれは夏紀に「恋なのか?」と聞かれて、「形や理由のある感情なら割り切れた」という趣旨の回答をしてます。
久美子はレズビアン。 麗奈以外にあすか先輩も好きだし、おねぇちゃんも好き。 で、秀一とは距離置こうとする。
アニメだとそうかもしれないですね。 小説ですと久美子が無自覚なのに、秀一にデレまくりです。 みぞれは、恋じゃないからこそ形や理由がなくて難しい、みたいなことを言ってましたね。
個人的な解釈としては、ラストは絶望的なまでのバッドエンドに思えました(貴樹にとってですが...) 明里?と思われる側を通過する電車は左から右へ、一方貴樹側を通過する電車は逆の右から左へ... 時間は左から右へ進む、といった描写はたまこラブストーリー等、多くの作品で描写されていることから、明里は過去から未来へ歩を進める一方、貴樹は過去に囚われたまま諦めとも言える顔をして道路を左側(過去)へゆっくりと進んでいってしまう...とも思えました。 一方、時間は右から左へと進むといった解釈もあるのは事実ですので、そのように見れば貴樹の成長を見れる、ハッピーエンドとも見れるかと思います!長々と失礼いたしました。皆さんのご感想、お待ちしてます。
貴樹が笑顔だったとしても、情報が少ないので、「それが必ずしもハッピーエンドを示す!」とは言えないですもんね。 ラストシーンに関しては、あんまり厳密には方向の意味を考えませんでした! 2台の電車も、貴樹と明里も、すれ違っているので、どっちかは必ず左に行く必要があるためです。 「電車の右左」の時点では、まだ貴樹は吹っ切れていないので、当てはまるかもしれません。 京都アニメーション、かなり厳格に描写のルールを守ってきますよね。 写真を勉強してやっと何をしているかが分かりました。
葵ちゃんなんだかんだで第一志望の大学受かって新しい友達や晴香と一緒に吹奏楽サークル入れたから良かった アニメ版だとあすか復帰以降出番無くて卒業後の進路が分からないから未読勢からは落ちたと勘違いされてそう…
小説で救われたところをちゃんと書いてくれているので、うれしいですよね! ちょうど「飛び立つ君の背を見上げる」をチェックしておりましたが、ユーフォシリーズは夏紀や葵などのふつうの人物が丁寧に取り扱われるのが良いですね。 なんだかんだで、久美子はすごい奴側の人なので…
香織先輩がソロを吹かないと口にした瞬間こそ、北宇治が本当の意味で、全員で、全国を目指す覚悟をした・覚悟ができたのだと感じます。のちのちの久美子部長世代までも含めて。 たとえ情実を優先した上で大会を勝ち抜けたとしても、それは結果であって、果たして自分たちが(なりゆきで)掲げた目標に対して誠実であれたか、常に不信が燻ることになります。 自らを投げ出すことでその甘えを断ち切ってみせた、先輩としての香織の姿には、仄かな傲慢さとともに神々しいまでの尊さを覚えます。 また、ほとんど当事者としてこの経緯を知った上でなお、のちに人間関係の機微を捨て置く途を選ばなかった(選べなかった)優子には、懐の大きさを想わざるを得ません。 さらにのち部長となった久美子にとっては、むしろこの出来事が呪いとなって自らに降りかかることに繋がりますが、それはもはや、それぞれの代がそれぞれの代の責任と選択のもとで乗り越えていくべき課題、ある種の祝福として託されたのだとさえ見えます。
そのとおりですね! ここで乗り越えなかったら、中途半端な意識が残り続けることになりますもんね。 3年生でもうチャンスがない香織があの行動を示したことの意義ですよね。 そして優子の存在があったと。 久美子の話、参考になります! 何度もこの問題に向き合わされるわけですよね… 勝ち取った正しさゆえの悲鳴ですものね。
信じられんくらい分かりやすかった。 自分が小説を読んで感じたことを具体的にまとめてくれたり、新たな発見があったりと、いい解説動画を見つけたなと思いました。ありがとうございます! 次の動画も楽しみだから早く出して♡
励みになるコメント、たいへん嬉しいです! 長い動画で申し訳ねぇと思いながら作ってます! 「小説2巻、アニメ2期の前半」の解説なら、ギリギリだいじょうぶ!1週間で出せる! と思っていたのですが、 みぞれ・希美の話をするとしたら、「リズと青い鳥」「飛び立つ君の背を見上げる」を先に全部チェックしなきゃならないということに気が付いて震えてます! 2週間ぐらいかかってしまう可能性が… 頑張ります!
あかん、泣きそう…
ユーフォは何回観ても泣きますよね… 私も考察するために何回か観ているのですが、そのたびにボロンボロン泣いてます。 分析しまくってしまうと、慣れてしまうかも、と心配していましたが、全然そんなことはないという。
優しくて深い考察だと思いコメントしました。それぞれの抱える背景だったり感情を考えると何とも言えない感情に押しつぶられてしまうなあって思いながらアニメを見てるので、皆報われて欲しいなって思ってしまいます。動画投稿ありがとうございます、応援してます。
ありがとうございます! なるべく気持ちを全部拾ってあげたいと思うと、ほんとうに押しつぶされそうになるのがよく分かりますよ。 登場人物、みんなに報われて欲しいと心から思いますよね! この動画の内容、「ただのあなたの想像では?」と言われても仕方がないことを言っているとも思うので、そう言ってもらえると大変救われます!
あおいちゃんにとっては小説内の部活仲間もこの動画のかっこわるい、ださい、の批判も、正直盛大なおせっかい過ぎて、傍観者ヅラでこれに共感するコメントする人も、本音をわざわざ引き出そうとする人も、本気で嫌い。
ストレートに自分の気持ちや自分の願いを言えばいいのに。助けてあげる、の傲慢さも含めて田中あすかも嫌だし、辞めることに対して本人に関係のない外野がワーワー言うのが醜くて嫌い。
そうですねぇ。 本人からしたら、知ったことではないと思っていそうですね…
結局麗奈と優子・香織先輩の関係がこの後こじれなかったのは、優子が単に身勝手な奴じゃない事を麗奈が察しているし、優子も麗奈がトランペットにこだわっているだけで香織を見下す嫌な奴なわけじゃない事を察しているからだと思っていました それだけに1期の優子が悪く言われているのを見ると悲しくなるというか、「いや麗奈もそんなこと思ってないんじゃ...」と思っていました
ほんとにそうっすよね! 本音でぶつかっていたからこそ、余計な悪意がないことを当人同士は理解していたという! 開き直った言い方をするのですが、「間違った読み取り方で浅く受け取ることもできる」という状態はある意味で裾野、受け皿を広げたんじゃないかとも思います。 本当に作品を好きになったら、真実に気付くでしょうし!
麗奈も優子が突っかかってきたことは身勝手だと久美子との会話で話していたが、一方で香織先輩への同情で自分が部の空気を悪くしていることも自覚している、だからこそ久美子の支えを求めていた 麗奈が勝っても優子と香織がそのあとも嫌がらせしてきたら部の空気は終わったままになるはずで、逆に言えば麗奈が香織を公開処刑する決断をしたのは優子と香織の人格を信頼したからこそだと思っています そして麗奈が先輩への非礼を謝ることで今度は優子と香織の方も麗奈が自己中なわけじゃないと信頼でき、互いの人としての信頼を築けたんだと思います
@@seisei4043 確かに! 麗奈も優子も、悩んだ上での行動だったと思いますね… 一種の信頼関係がないとできない行動ですね! アニメでは優子をともすれば悪者にしつつも、ちゃんと誤解しない描写がいくつもあるという凄い演出でした。 麗奈が誤って、香織の「事実やから」もすごいですよね! 羨ましくもなります。 こんなふうに「相手にぶつかれるか」「受け止められるのか」という…
@@kaeru.review 強豪校でもない北宇治でうまく結果を受け止められたのは、やっぱり全員の人となりのおかげだと思ってます!
夏紀センパイは性格的に原作でもトップレベルに良い人だけど、それだけに痛々しい印象があります 察しも良くて義理にも厚いから色々気を回して...と善行しかしないのに、希美とは少し距離がある、1年次の後悔を引きずる、流されがちな弱い・「何もない」自分を疎んでいて、と報われないですよね... 大学に入ってもっとはじけた夏紀センパイになってほしい!
ずっと自分を攻めてますよね、夏紀は! 「熱血ちゃん」って言ってたと思いますが、希美が夏紀にとってのヒーローなのが切ないです。 久美子入学前の部内の揉め事が、どれだけ多くの人を傷付けたのだろうかと… 最終的にハッピーになるとは思うのですが、夏紀はずっと気遣いを忘れない良い人なんでしょうねぇ。
トランペットで上手くなって特別になるなら北宇治に来る必要はないわけで、滝先生のために全国に連れていった生徒になることで彼の特別になりたかっただけじゃないかな、この時点では。
滝先生の指導力に期待した部分もあるんじゃないかと思ってました。 麗奈と滝先生の出会いのところ、ちょっと記憶が曖昧なのですが… 確認しますね!
原作との違いはあり過ぎて・・・ アニメ化されてないエピソードもかなり有るし。 アニメだけだとつながらないってか原作も本編だけだと・・・ ま〜一番の違いは!ほとんどのキャラが関西弁だって事かなw 京都さかいに!
細かい部分も、ストーリーに関わる部分も、けっこう違いが多いですよね! 私は細かい部分を拾うのがあんまり得意ではないのですが… アニメの変更は多くの人に届くことを考えられていて、おおむね同意しております!
楽器ぶつけた時に痛いって言うのは、楽器やってたらほとんどの人が言いますよw自分も言ってます😂
確かに、現実だと言う人が多いかもしれないですね… 作中だと久美子のみだったので、独自描写として拾ってしまいましたが。
私も高校時代tuba奏者でしたが、楽器をぶつけると「痛テッ」ってつい言ってましたw
@@yasbay1967 緑輝が言っていたとおり、魂が繋がっているのですね・・・
大変為になる解説有り難う御座います✨ 原作者、京都アニメーションの素晴らしさを教えてくれるものでした😭 次回の解説楽しみにしています。作品からの受け取りかたが無数に有る難解な😁物語ですよね✨心待ちにしています。
こちらこそ、嬉しいコメントありがとうございます! 迷いながら作っているので、励みになります! 本編ではそこまで言わなかったですけど、たぶん原作者もこのアニメの変更に関しては「やられた!悔しい!」っていい方に思っているんじゃないかと感じました。 コメントでいろいろ補ってもらいつつ、動画を作っていこうかと思ってます!