ウエルシア・コミュニケーションセンターいちはら(通称:ウエルコミ)とは、市とウエルシア薬局株式会社が、新たな公民連携のまちづくりのモデルを構築し、市原市の都市像の実現及びSDGs達成に資することを目的に開設した施設です。ウエルシア市原国分寺台店２階に、誰もが気軽に立ち寄れる、学び、交流、健康増進、市民活動の場を創設し、市民活動団体の活動や連携を促進し、多様な主体によるまちづくりと新たな価値を創ります。
今回は、2023年１～４月にかけて行われたウエルコミ主催事業「日曜の学校」第2期の模様をドキュメンタリー形式でご紹介します。
「日曜の学校」は、市内の小・中学生を対象に実施している、体験と座学を組み合わせた連続講座です。「市原らしさを学ぶ」という共通コンセプトのもと、2022年から毎年開催しています。講義や教科書などを中心とした学びだけではなく、体を動かしながら行なう体験学習を大切にし、学校外の仲間とつながれる少人数の講座です。
第2期（2023年）のテーマは「市原の環境・SDGs」。全5日間の日程で、子どもたちは様々な学びを深めました。「日曜の学校」恒例となっているオリジナルユニフォームづくりからはじまり、食品リサイクル工場の見学を通じて循環型社会について理解を深めたり、カレーづくりを通じて家庭でできる「もったいない」アクションについて考えたりもしました。
子どもたちの活動の様子をぜひご覧ください。
本事業は、市原市、ウエルシア薬局株式会社、NPO法人いちはら市民活動協議会から構成されている「ウエルコミ運営委員会」が主催しています。
〇会場
ウエルシア・コミュニケーションセンターいちはら
みどり産業株式会社 長柄工場
大多喜ガス株式会社 市原サービスショップ
〇「日曜の学校」の情報は、ウエルコミSNSでも発信しています
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