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酒匂さんの興奮っぷりに対し優しく、嬉しそうに目を細めている竹内さん。そんないちゃいちゃ感がとても素敵な回でした😊
興奮してしまってお恥ずかしい限りです💦
久しぶりに観たけど、やっぱりスゴくパワフルですね😄。地方の小都市に閉じ込められ、親の不在で愛情も享受出来ない中学生たちが、台風の夜に抑圧された感情を爆発させる。1985年、あの当時クールだったBerbie BoysにP.J. & Cool Runninngs、それと対比的に描かれる「北国の春/千昌夫」。「15年も経てばお前も俺になるんだよ」「ボクは絶対あなたみたいにはならない!」“つまらない大人にはなりたくない!”あの頃よく聴いてた佐野元春を思い出した。確かに当時は”ガラスのジェネレーション”のつもりでいたけど、15年も待たずして梅宮になっちゃったかな?😅ともあれ、この閉鎖空間から脱出したい、でも大人になんかなりたくない、そんな中学生たちのナイーブな心情は最近観た「アリスとテレスのまぼろし工場」をどこか彷彿とさせるし、ラストの三上の行動も思春期への決別として、アプローチは全然違うけど何となく「ファルコンレイク」を思い出したりした。「死は生に先行する」、当時は単なる中二病の哲学ゴッコかと思ってたけど、ぼんやりながら輪郭が見えて来た気がしましたね。40年近く経った今でも、少なからず誰もが経験するこの思春期モラトリアムからの脱却は永遠のテーマなんだと思います😊。
「台風クラブ」を初めて観たのは中学生の時フジテレビ土曜日夜9時の「ゴールデン洋画劇場」で放送された時だったあの番組で日本の青春映画が放送されたのが珍しかったしこの時はオカリナの二人組に遭遇するシーンと終盤の飛び降り自殺のシーンがカットされていたがそれでも衝撃を受けたことがが忘れられなかった
情報ありがとうございます!本作が地上波放送とは驚きですね。
雑談回で見ようと思い、本当に酒匂さんが興奮してておもしろかったです。
💦
大学時代の友人の学校でロケをしたそうで、完成後、体育館で上映されたそうです。すごく気まずい雰囲気だったと言ってました。
これまたビックリ情報ですね!そりゃそうなりますよね💦
もっとその時の話が聞きたいです。
おぉ!台風クラブ良いですよね。私はamazonプライムさんの方でたまたま見つけたのがファーストコンタクトでしたが、役者さん一人一人の持つエネルギーが本当に素晴らしくて登場する大人たちもまた、変な言い訳をせずに赤裸々と描かれていて鬱々とした世界観でありながらも何処か清々しいバランス感も漂っていて非常に美しい作品だなと感じました。
黒澤明監督とビートたけし監督の対談で、黒澤監督が「自由にやっていいんですよ」と言っていて、相米監督はそれを体現していたような監督だと感じています。ベルトルッチが創作意欲を刺激されたとコメントしたのはやりたい事をやり切った羨ましさもあったように思います。現在の映画は、収益が最優先で、説明的セリフ、明るい画面、マンガ原作… そういうフォーマットに乗せているのではないでしょうか。相米監督は時代に恵まれた映画監督だと思いますが、今の映画監督の心中はどんなだろうと思う事がよくあります。
コメントand情報ありがとうございます!監督自身は幸せな映画人人生だったのでしょうか。
相米映画には吐き気がするほど退屈な時間と圧倒的な失望を感じた人間だけにしか映すことのできない瞬間がフィルムに刻まれています。映画が好きだとか嫌いだとかといった次元ではなく、撮らないと死んでしまう衝動が監督のなかに存在しているゆえに、観た人はそれを感じ取り、衝撃を受け、困惑し、反発し、官能に震えるのだと思います。
おっしゃる通りですね!いつも巧みで核心をついたコメントありがとうございます!
話を聞いた限りCSの日本映画専門チャンネルでも放送が難しそうですね? でもCSならイケそうな…こんなに終始テンション高い酒匂さん初めて見ました(^^;) そして60過ぎと聞き更に驚きました!!57歳ぐらいと思ってたので。
精神年齢低すぎなんです💦、
懐かしいです。撮影場所が友達が住んでいた雇用促進住宅と、その後に母校となった木造ボロボロの中学校。残念ながら中学校は火事でその姿はないんですが4K映像でその当時を思い出させてくれますね。
そうなんですね!凄い!
酒匂さん、ハイテンションでレビュー盛り上がってましたねw『台風クラブ』は自分も大好きなんで絶賛されていて嬉しかったです。
何年か前に、観直したのですが、物凄いテンションだったように思います。4Kでも観たいです。竹内さんがおっしゃるように、ハマる人はかなりハマるように思いました。酒匂さんおっしゃるように、相米監督には確かに“狂気”があるように思いました、思春期と通じる所があるかもしれません。”ションベンライダー”も凄かったですが。
そう言えば相米慎二作品の映画は特に音楽的ってわけではないけど(むしろ無音の中でのサディスト演出?”ただいま”〜”おかえりなさい”や「翔んだカップル」の人間モグラ叩き、「セーラー服と機関銃」のお笑いウルトラクイズみとか😅)、でもふと口ずさんでしまう歌が印象的に使われる作品が多いですね。「セーラー服と機関銃」の”カスバの女”、「ションベンライダー」”雨降りお月さん”、「ラブホテル」”赤いアンブレラ”、「雪の断章 -情熱-」”買物ブギ”、「東京上空いらっしゃいませ」”帰れない二人”・・・そして今作は”もしも明日が・・・”。元々知ってた歌も映画の影響でアップデートされるほど強烈な印象があります。あと、酒匂さんが中高の時代にアイドル映画見てダメだったって事ですが、アイドル映画はやっぱり相米「翔んだカップル」で大きく変わったと思います。森田芳光のシブガキ隊、大森一樹の吉川晃司、大林信彦の原田知世等、名作はいっぱいあります。全部’80年代だから酒匂さんは大学生ですね😅
80年代の日本映画は極めて特殊だったと思っています。その時代を知らない若い方には時代背景なども含めて説明するような前提が必要な作品が結構あるように思います。私はその特殊なところが好きだったりするのですが、今思い返しても不思議な10年間だったと思います。
@@伊藤禎-v9j 伊藤さん、確かに。歌謡界で言うと、新御三家、天地真理、南早織あたりから一旦落ち着いた後の、聖子、たのきん、花の82年組と大きな波が来て映画界にも新たなマーケットが出現し、そこに才能豊かな若手監督にもピンクやポルノだけでない機会が与えられて花が開いたと言う、2つの波が重なって大きな波が生まれた時代、と言えるんでしょうね?でもその後は・・・ビデオが普及して映像制作が安くなった事で潮目が変わったのかな?と私は何となく思ってますが😅
ご返信ありがとうございます。経済的成長と政治的空白のギャップが埋まらなかったアンバランスな10年だったと思います。邦画史的に見ると片方が増殖し続け、片方が停滞し続けたそのギャップを森田芳光監督や相米監督や石井岳龍監督が鋭く感知しながら、優れた作品を生み出していた10年だと思います。ただし誰もが直接表現することなく神話的な手法や抽象的な手法を駆使しているため、令和現在で初見だと何がどうしてこうなったのかが半分くらい理解出来ないのではないでしょうか。迂回した表現や湾曲的な手法で社会を撃つというアプローチは、80年代でしか成立しなかったものだと思います。
お二人のやり取りがとても楽しいです!
@@cinemasalon 酒匂さんと3人で”オール”したかったですね?🤣(調べちゃいました、”オール”とは😅)
ネタバレの前まで動画観ましたが観に行きたくなりました。まだ今週木曜まではやってそうなので時間作って行きます。(だから今日は動画は途中まで)
楽しまれてください!
中学生の衝動とエネルギーと監督の執念と狂気…。それらが台風と共にスクリーンから圧として伝わって来ました。あれほど児童ポルノやパワハラセクハラの映像ですが性的な行為はほぼないというのに救われました。自分が中学生の時、エッチなことは散々考えていたけれど、実際に自分がすることなんて考えた事もないしそのやり方も知らなかったっけな。
当時オンタイムで、出演者たちとほぼ同年代で鑑賞しました。マエバリ、マスタべーション、白塗りの男女などなど、訳が分からないながらもスゴいものを観たと感じました❗昨今のコンプラ重視の世の中で、この映画がフェイバリットと言いにくいのですが、大好きなんです❗ただ相米監督が、もしパワハラ、セクハラしていたとしたら、作品を褒め称えるのも違うのかなぁと感じたりでモヤモヤしてしまいます😅
同じような作品として「ベニスに死す」について質問いただいているので、」台風クラブ」についても合わせて、本日収録の雑談コーナーで言及させていただきます!
昔、テレビで放送された事があり、声優の渕崎ゆり子さん(おじゃる丸のカズマ役等)が生徒役で出演していたので気になって視聴したのですが……まったく意味が解りませんでした。ラストの展開は予想外過ぎて混乱しかありませんでした。若かったからかもしれませんが、今、見ても理解できる自信がありません。
映画館だとだいぶ違うと思います!
相米慎二なら雪の断章も観て欲しい。ゴジラを相米慎二が撮ったら5分位長回しで町壊すのかなと夢想してました(笑。
是非観てみたいです!
「コンプライアンスの観点から現代では作れない映画」というのは共感した上でですが、最近は中学生どころか小学生で性交渉している子(児童売春や性虐待ではなくて友達同士で普通に)も結構増えているらしい(実は私の知人にも居ます)ので物語的にも現代では成立しにくい映画なのかなと思いました。溺れた少年が「水着を脱がされた」と言っても「バカが」と一蹴する三浦友和の態度に顕著ですが、水着を脱がしても性行為までは強要しない、台風の中で全裸で踊り狂った後におとなしく服を着て寝る、これらの文脈で中学生にイノセンスとセクシャリティが共存することを描いているのは今や牧歌的ですらあるなあと時代の流れを感じてしまいました。
当時の空気感が画面に焼き付いてますね!
去年の東京国際で初めて見ました。助監督の榎戸さんのお話が聞けました。th-cam.com/video/O0P4I6L5FIg/w-d-xo.htmlfeature=shared榎戸さんも『こんな映画は二度と撮れない』とお話されていましたが、コンプラ的なところではどう思われていたのか。。相米さんが亡くなっているし、製作側の皆さんは心中全ては話せないだろうなぁと。演者の学生さん達がトラウマになっていなければ、何も考えずに『すごい作品だっ✨』と言えるけれど。。
監督の死への願望を感じましたね。大人になる前に死にたい。もはや思想というより、真理かもしれないなと大人になった自分は思います。大人は汚い。
青春時代にあるあるの死への願望ですね。
せっかく、酒匂さんが〈熱男🔥〉になっていたのに、関西で、このレストア版をスクリーンで鑑賞できるのは、11月24日以降?😵待てずに、アマプラの配信で、かなぁ😮
結局、この動画を視聴した翌朝に、アマプラの配信で、観てしまいましたけど😏(関西での公開(11月24日から)まで、待てない‼️)
85年の公開当時に見ましたよ。三浦友和さんの演技を前年の「さよならジュピター」と比べてしまって、監督の力量が違いすぎたのか同じ俳優とは思えませんでした。
コメントありがとうございます!三浦さんも本作が役者としてのターニングポイントになったと言及されてますね。
@@cinemasalon 様 映画監督も役者さんに説明して、話し合ってってやっていかないと厳しいだけではパワハラと言われてしまうのでしょうか?今のコンプライアンスで名監督と言われる条件って何なのだろう?気になっています☺
酒匂さんの興奮に驚き。過去に見た自分的にはそこまで・・・という感じです。いわゆる児ポ法成立時にいろいろ話題になった宮沢りえのサンタフェでしたが映画ファンは『転校生』『台風クラブ』はどうなるんだ!!と言っていましたよね。
酒匂さんの興奮っぷりに対し優しく、嬉しそうに目を細めている竹内さん。
そんないちゃいちゃ感がとても素敵な回でした😊
興奮してしまってお恥ずかしい限りです💦
久しぶりに観たけど、やっぱりスゴくパワフルですね😄。
地方の小都市に閉じ込められ、親の不在で愛情も享受出来ない中学生たちが、台風の夜に抑圧された感情を爆発させる。
1985年、あの当時クールだったBerbie BoysにP.J. & Cool Runninngs、それと対比的に描かれる「北国の春/千昌夫」。
「15年も経てばお前も俺になるんだよ」
「ボクは絶対あなたみたいにはならない!」
“つまらない大人にはなりたくない!”あの頃よく聴いてた佐野元春を思い出した。確かに当時は”ガラスのジェネレーション”のつもりでいたけど、15年も待たずして梅宮になっちゃったかな?😅
ともあれ、この閉鎖空間から脱出したい、でも大人になんかなりたくない、そんな中学生たちのナイーブな心情は最近観た「アリスとテレスのまぼろし工場」をどこか彷彿とさせるし、ラストの三上の行動も思春期への決別として、アプローチは全然違うけど何となく「ファルコンレイク」を思い出したりした。
「死は生に先行する」、当時は単なる中二病の哲学ゴッコかと思ってたけど、ぼんやりながら輪郭が見えて来た気がしましたね。
40年近く経った今でも、少なからず誰もが経験するこの思春期モラトリアムからの脱却は永遠のテーマなんだと思います😊。
「台風クラブ」を初めて観たのは中学生の時
フジテレビ土曜日夜9時の「ゴールデン洋画劇場」で放送された時だった
あの番組で日本の青春映画が放送されたのが珍しかったし
この時はオカリナの二人組に遭遇するシーンと終盤の飛び降り自殺のシーンがカットされていたが
それでも衝撃を受けたことがが忘れられなかった
情報ありがとうございます!
本作が地上波放送とは驚きですね。
雑談回で見ようと思い、本当に酒匂さんが興奮してておもしろかったです。
💦
大学時代の友人の学校でロケをしたそうで、完成後、体育館で上映されたそうです。
すごく気まずい雰囲気だったと言ってました。
これまたビックリ情報ですね!
そりゃそうなりますよね💦
もっとその時の話が聞きたいです。
おぉ!台風クラブ良いですよね。私はamazonプライムさんの方でたまたま見つけたのがファーストコンタクトでしたが、役者さん一人一人の持つエネルギーが本当に素晴らしくて登場する大人たちもまた、変な言い訳をせずに赤裸々と描かれていて鬱々とした世界観でありながらも何処か清々しいバランス感も漂っていて非常に美しい作品だなと感じました。
黒澤明監督とビートたけし監督の対談で、黒澤監督が「自由にやっていいんですよ」と言っていて、相米監督はそれを体現していたような監督だと感じています。ベルトルッチが創作意欲を刺激されたとコメントしたのはやりたい事をやり切った羨ましさもあったように思います。現在の映画は、収益が最優先で、説明的セリフ、明るい画面、マンガ原作… そういうフォーマットに乗せているのではないでしょうか。相米監督は時代に恵まれた映画監督だと思いますが、今の映画監督の心中はどんなだろうと思う事がよくあります。
コメントand情報ありがとうございます!
監督自身は幸せな映画人人生だったのでしょうか。
相米映画には吐き気がするほど退屈な時間と圧倒的な失望を感じた人間だけにしか映すことのできない瞬間がフィルムに刻まれています。映画が好きだとか嫌いだとかといった次元ではなく、撮らないと死んでしまう衝動が監督のなかに存在しているゆえに、観た人はそれを感じ取り、衝撃を受け、困惑し、反発し、官能に震えるのだと思います。
おっしゃる通りですね!
いつも巧みで核心をついたコメントありがとうございます!
話を聞いた限りCSの日本映画専門チャンネルでも放送が難しそうですね? でもCSならイケそうな…
こんなに終始テンション高い酒匂さん初めて見ました(^^;) そして60過ぎと聞き更に驚きました!!
57歳ぐらいと思ってたので。
精神年齢低すぎなんです💦、
懐かしいです。
撮影場所が友達が住んでいた雇用促進住宅と、その後に母校となった木造ボロボロの中学校。
残念ながら中学校は火事でその姿はないんですが4K映像でその当時を思い出させてくれますね。
そうなんですね!
凄い!
酒匂さん、ハイテンションでレビュー盛り上がってましたねw
『台風クラブ』は自分も大好きなんで絶賛されていて嬉しかったです。
何年か前に、観直したのですが、物凄いテンションだったように思います。4Kでも観たいです。竹内さんがおっしゃるように、ハマる人はかなりハマるように思いました。酒匂さんおっしゃるように、相米監督には確かに“狂気”があるように思いました、思春期と通じる所があるかもしれません。”ションベンライダー”も凄かったですが。
そう言えば相米慎二作品の映画は特に音楽的ってわけではないけど(むしろ無音の中でのサディスト演出?”ただいま”〜”おかえりなさい”や「翔んだカップル」の人間モグラ叩き、「セーラー服と機関銃」のお笑いウルトラクイズみとか😅)、でもふと口ずさんでしまう歌が印象的に使われる作品が多いですね。
「セーラー服と機関銃」の”カスバの女”、「ションベンライダー」”雨降りお月さん”、「ラブホテル」”赤いアンブレラ”、「雪の断章 -情熱-」”買物ブギ”、「東京上空いらっしゃいませ」”帰れない二人”・・・そして今作は”もしも明日が・・・”。元々知ってた歌も映画の影響でアップデートされるほど強烈な印象があります。
あと、酒匂さんが中高の時代にアイドル映画見てダメだったって事ですが、アイドル映画はやっぱり相米「翔んだカップル」で大きく変わったと思います。森田芳光のシブガキ隊、大森一樹の吉川晃司、大林信彦の原田知世等、名作はいっぱいあります。全部’80年代だから酒匂さんは大学生ですね😅
80年代の日本映画は極めて特殊だったと思っています。その時代を知らない若い方には時代背景なども含めて説明するような前提が必要な作品が結構あるように思います。
私はその特殊なところが好きだったりするのですが、今思い返しても不思議な10年間だったと思います。
@@伊藤禎-v9j
伊藤さん、確かに。
歌謡界で言うと、新御三家、天地真理、南早織あたりから一旦落ち着いた後の、聖子、たのきん、花の82年組と大きな波が来て映画界にも新たなマーケットが出現し、そこに才能豊かな若手監督にもピンクやポルノだけでない機会が与えられて花が開いたと言う、2つの波が重なって大きな波が生まれた時代、と言えるんでしょうね?
でもその後は・・・ビデオが普及して映像制作が安くなった事で潮目が変わったのかな?と私は何となく思ってますが😅
ご返信ありがとうございます。経済的成長と政治的空白のギャップが埋まらなかったアンバランスな10年だったと思います。邦画史的に見ると片方が増殖し続け、片方が停滞し続けたそのギャップを森田芳光監督や相米監督や石井岳龍監督が鋭く感知しながら、優れた作品を生み出していた10年だと思います。
ただし誰もが直接表現することなく神話的な手法や抽象的な手法を駆使しているため、令和現在で初見だと何がどうしてこうなったのかが半分くらい理解出来ないのではないでしょうか。
迂回した表現や湾曲的な手法で社会を撃つというアプローチは、80年代でしか成立しなかったものだと思います。
お二人のやり取りがとても楽しいです!
@@cinemasalon
酒匂さんと3人で”オール”したかったですね?🤣(調べちゃいました、”オール”とは😅)
ネタバレの前まで動画観ましたが観に行きたくなりました。まだ今週木曜まではやってそうなので時間作って行きます。(だから今日は動画は途中まで)
楽しまれてください!
中学生の衝動とエネルギーと監督の執念と狂気…。それらが台風と共にスクリーンから圧として伝わって来ました。
あれほど児童ポルノやパワハラセクハラの映像ですが性的な行為はほぼないというのに救われました。自分が中学生の時、エッチなことは散々考えていたけれど、実際に自分がすることなんて考えた事もないしそのやり方も知らなかったっけな。
当時オンタイムで、出演者たちとほぼ同年代で鑑賞しました。
マエバリ、マスタべーション、白塗りの男女などなど、訳が分からないながらもスゴいものを観たと感じました❗
昨今のコンプラ重視の世の中で、この映画がフェイバリットと言いにくいのですが、大好きなんです❗
ただ相米監督が、もしパワハラ、セクハラしていたとしたら、作品を褒め称えるのも違うのかなぁと感じたりでモヤモヤしてしまいます😅
同じような作品として「ベニスに死す」について質問いただいているので、」台風クラブ」についても合わせて、本日収録の雑談コーナーで言及させていただきます!
昔、テレビで放送された事があり、声優の渕崎ゆり子さん(おじゃる丸のカズマ役等)が生徒役で出演していたので気になって視聴したのですが……
まったく意味が解りませんでした。ラストの展開は予想外過ぎて混乱しかありませんでした。若かったからかもしれませんが、今、見ても理解できる自信がありません。
映画館だとだいぶ違うと思います!
相米慎二なら雪の断章も観て欲しい。
ゴジラを相米慎二が撮ったら5分位長回しで町壊すのかなと夢想してました(笑。
是非観てみたいです!
「コンプライアンスの観点から現代では作れない映画」というのは共感した上でですが、最近は中学生どころか小学生で性交渉している子(児童売春や性虐待ではなくて友達同士で普通に)も結構増えているらしい(実は私の知人にも居ます)ので物語的にも現代では成立しにくい映画なのかなと思いました。溺れた少年が「水着を脱がされた」と言っても「バカが」と一蹴する三浦友和の態度に顕著ですが、水着を脱がしても性行為までは強要しない、台風の中で全裸で踊り狂った後におとなしく服を着て寝る、これらの文脈で中学生にイノセンスとセクシャリティが共存することを描いているのは今や牧歌的ですらあるなあと時代の流れを感じてしまいました。
当時の空気感が画面に焼き付いてますね!
去年の東京国際で初めて見ました。
助監督の榎戸さんのお話が聞けました。
th-cam.com/video/O0P4I6L5FIg/w-d-xo.htmlfeature=shared
榎戸さんも『こんな映画は二度と撮れない』とお話されていましたが、コンプラ的なところではどう思われていたのか。。
相米さんが亡くなっているし、製作側の皆さんは心中全ては話せないだろうなぁと。
演者の学生さん達がトラウマになっていなければ、何も考えずに『すごい作品だっ✨』と言えるけれど。。
監督の死への願望を感じましたね。大人になる前に死にたい。もはや思想というより、真理かもしれないなと大人になった自分は思います。大人は汚い。
青春時代にあるあるの死への願望ですね。
せっかく、酒匂さんが〈熱男🔥〉になっていたのに、関西で、このレストア版をスクリーンで鑑賞できるのは、11月24日以降?😵
待てずに、アマプラの配信で、かなぁ😮
結局、この動画を視聴した翌朝に、アマプラの配信で、観てしまいましたけど😏(関西での公開(11月24日から)まで、待てない‼️)
85年の公開当時に見ましたよ。三浦友和さんの演技を前年の「さよならジュピター」と比べてしまって、監督の力量が違いすぎたのか同じ俳優とは思えませんでした。
コメントありがとうございます!
三浦さんも本作が役者としてのターニングポイントになったと言及されてますね。
@@cinemasalon 様 映画監督も役者さんに説明して、話し合ってってやっていかないと厳しいだけではパワハラと言われてしまうのでしょうか?今のコンプライアンスで名監督と言われる条件って何なのだろう?気になっています☺
酒匂さんの興奮に驚き。
過去に見た自分的にはそこまで・・・という感じです。
いわゆる児ポ法成立時にいろいろ話題になった宮沢りえのサンタフェでしたが
映画ファンは『転校生』『台風クラブ』はどうなるんだ!!と言っていましたよね。