エアコン室外機外すときガスはどうするの?
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- เผยแพร่เมื่อ 1 ธ.ค. 2024
- 家庭用エアコンを取り外すときは室内機と配管に残っている冷媒ガス(フロンガス)を室外機に回収する必要があります。条件としてはエアコンが壊れてなくて正常に冷房運転出来ることです。室外機にある心臓部のコンプレッサーで室内機および配管内のガスを室外機に吸い込んで貯めます。
まず冷房運転ができるかどうか試運転して確認します。
いったん運転を止めて室外機のパックドバルブのキャップを2つとも外します。
キャップを外すと中に六角のネジがあります。
市販の六角レンチを使って細いほうの配管(液側)のネジを時計方向に回して閉めます。六角レンチのサイズは覚えてないのでセットの中からピタリと合うサイズを使用してください。
太いほうの配管の方も一旦全部閉めますが閉め切ってから180度くらい緩めます。これはすぐに閉め切れるように準備しておくためです。
ほんとはゲージを取り付けてマイナスまで引き込んでからバルブを閉め切り即運転停止しますがもうゲージを持っていないのでコンプレッサーの音の変化を聞いて勘で止めます。
時間は大きさや配管の長さ外気温などによって多少変わりますが大体1~2分といったところでしょうか。
そして配管のナットを外すとガスは一切大気には漏れ出しません。
あとはコンセントを抜いて電源配線を外します。
もう室内機と配管にはガスがないのでエアコンを処分するのなら適当なところで配管を折って室内機も外します。
室内機から屋外に出ているところの配管を折り取ります。
そして室外に飛び出ている配管を水平に曲げておきます。
室内機はいったん上に持ち上げて手前に引き出すと配管ごと外せます。
室内機を取り付けていた取り付け版を外します。
以上でエアコンは取り外せます。
最後に貫通していた配管の穴を何かで塞ぎます。雨風虫などの侵入防止ですね。
外したエアコンは電気店などで家電リサイクルにだしてください。
エアコンのガスを大気に放出することは法律で禁じられています。
真似をする方は自己責任でお願いします。
ちなみに暖房運転ではガスの流れが逆になるのでガス回収できません。
冬にやるときは室内機のセンサー部をヘアドライヤーなどで温めて強制的に冷房運転にしてからやります。
家電修理・WEB kaden.retyiya.com/
家電修理現場の裏日記kadensyuri001.s...
これは廃棄すもエアコンなら、配管外して大気中に放出したら今は駄目なのか。
フロンガスを大気放出したら犯罪になります。
理由はオゾン層を破壊するからです。