【日本文学の朗読】久坂葉子『黒い扮装』
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- เผยแพร่เมื่อ 7 ก.ย. 2024
- #朗読#日本文学#短編小説#女流作家
*作品紹介*
1950年の作品です。
登場人物は、とも子とひろ子、そして茂樹。ひろ子と茂樹は夫婦ですが、
とも子は茂樹の元恋人です。しかも、とも子は今なお茂樹のことを・・・。
ある日、とも子はひろ子に誘われてバイオリン演奏会に出かけます。
その曲目の中に、茂樹にとって鬼門の曲があると、ひろ子は囁きます。
妻と元恋人の繊細かつ大胆な心模様をお楽しみ下さい。
*お詫び
昨日午後8時にこの動画をアップロード致しましたが、不具合が見つかり、急遽削除して作成し直し、本日公開することになりました。
昨日お聞きいただきました皆様にはお聞き苦しい点がございましたことを、お詫び申し上げます。
本当に大好きな声❣️
私が男性だったら惚れてるでしょう!
また、最初のあらすじはとても良いです〜
28 crystal様
「黒い扮装」をいただきありがとうございます!
お褒めの言葉をいただき、少々、いやかなり恐縮しております😀
ついに、『海渡みなみの』は、多くの朗読Chから抜けだしましたね、!?
トップ、本人による挨拶、そして素晴らしいポスター、中間に字幕、
とエッセイ登場人物たち達の 心情把握 に大いに役立つ素晴らしい、『エッセイ』これは、はかなかの技能と才能が要る。素晴らしい。骨の折れる動画編集もなさるのに感心!!過去のモノも一新して貰いたいですね?
嬉しくなって来ました。
Seima Tomas様
「黒い扮装」をお聴きいただき、ありがとうございます。
温かい励ましのコメントも頂戴しありがとうございます。
過去の朗読のコンテンツは、残念ながら再編集が出来ないのです😢 今後新たに朗読するものについては今後も色々試していきたいと思っております😀
みなみ様の朗読を聞くことで精神の疲れを癒し、しばしのあいだ非日常の世界を味わっております。
今夜もありがとうございます✨✨
Jane Rizzoli様
「黒い扮装」をお聴きいただき、ありがとうございます😊
🌈💖🎋只今、聞き始めました…よろしくお願いいたします。💞💗💖
松田穂様
おはようございます。さっそく「黒い扮装」をお聴きいただき、ありがとうございます!
アップありがとうございます😊
かに様
おはようございます。
「黒い扮装」、お楽しみいただけましたらうれしいです!
試験の問題文を想起させるほど難しい物語。著者様の作品は配信者様の朗読でしか知らない私ですが、作品に出てくる女性は理知的で自他共に向ける冷徹な視点の持ち主が多いように私は感じます。そして私には複雑で難解です。
・・・「自分の感情を表現を文字にするときまるで違ったものになってしまうことがあるの」
全体的にとも子さんは自己を確立しているような表現が目立ちますが、現実と理想との間や自己の心の揺らぎに、もどかしさを感じ、とまどい、苦しんでいるのではないか。それはきっと茂樹さんについてさえ、です。だからこそ、揺らぎを覆うように服装で装い自身を演出しているのかなと。
なんだか長々とまとまらないコメントですみません。
興味深い作品を紹介して下さってありがとうございました。
テトラテマ様
「黒い扮装」をお聴きいただき、ありがとうございます。
テトラテマ様の深い考察は、作品を読み解く上でとても参考になります。ありがとうございます😊
みなみさま、おはようございます☀いま目覚めて久坂葉子著、「黒い扮装」朗読ありがとうございます。朝イチで、みなみ様の朗読を拝聴できて、嬉しいです。感謝です。動画も大変ですのに中々面白く美しいですね。厳しい暑さが続いておりますが、お大事になさってくださいませ。
齋藤敏子様
おはようございます。「黒い扮装」をお聴きいただき、ありがとうございます。動画に関しては、久坂氏を思い浮かべつつ、私としては少々冒険しながら作成しております。
情念を昇華させたかのような、複雑でかつ純粋な気持ち。
フランクのソナタ、あらためて聴いてみます。
正直ポチ様
「黒い扮装」をお聴きいただき、ありがとうございます。
私は今まで聴いたことがなかったので、急いで聴いた次第です😊
@@roudoku-minami こ
朗読の声が超セクシーであせったでごんす。😀
動画の間での注釈はとても親切ですね。7月1日にコロナ禍で2年待ったリトアニアのメゾソプラノ歌手のリサイタルに行けました。まだ感動がさめやまないでいます。久坂葉子さんは関西の方ですか〜文章の中に時々そんな感じが出てきますね。
齋藤敏子様
素敵なお時間を過ごされたのですね!
久坂葉子氏は神戸で生まれ育った方です。
昨日寝落ちしてしまったので今日はそこから聞いてみました。そうしたらこの作品の最後の方でまた寝落ちしてしまいました。みなみさんのお声は僕の好きなシャンソン歌手のジュリエット・4グレコを聞いているようで大変心地が良いのです。
ところでこの作品ではフランクのバイオリンソナタが重要な役割を占めております。多くのヴァイオリニストがもし一曲を選ぶならと言われて、この曲をあげています。フランクの代表作の交響曲と同じで循環形式が用いられていることで有名ですが、ヴァイオリンとピアノの力量がどちらも同じ程度でなければこの曲は演奏できないと言われています。作中でも出てくるティボーとコルトーの盤は長い間この曲の代表的名盤と言われてきたものです。
曲は最初物憂い表情で始まり、だんだん情熱的に盛り上がってきます。そして最後はピアノとバイオリンがまるで追いかけっこをするようにからみ合いながらコーダに向かって終わります。まるで男女の営みを模しているような感じさえします。それが茂樹に智子との過去を思い起こさせるのではないかなどと考えたりしました。(原作を読んでいないので登場人物の名前の字が間違っていたらごめんなさい)
それにしても久坂葉子は画家が好きなんですね。彼女の恋人も画家だったのでしょうか?
子グマのコロちゃん様
久坂葉子氏の作品をお聴きいただき、ありがとうございます。
久坂氏のことを書いた本を読みますと、画家の恋人がいらしたようです。本当のところはわかりかねますが・・・。
ご教授ありがとうございました@@roudoku-minami
セザール・フランクのヴァイオリンソナタ イ長調は悲しげに始まって深みがありそうに
展開しながら終章は凡庸である。それが男の正体を表現しているのでしょう。とも子は
自分に跪く男には興味がない、その点でMなのかと思えばそうではない。とも子は自分で
(これが愛だ)と思える相手に出会えるのだろうか。具体的な書き込みが少なくて小説と
いうよりは「解説文」になってしまっている小品。しかし悪くはない。
伊達政宗様
久坂葉子氏本人も、その短い生涯の中で書き記した作品(ほぼ遺書に近い)を読むと、男性との関係に一筋縄ではいかないものがあったようです。