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サックス?!
恐れ入ります、こちらの「サックス?!」の意味がわかっていなくて…もし良ければ御教授ください🙇
@@藍-i6b こちらの曲って、ジャンル分けするとクラシック、オーケストラなんですね。オーケストラには、基本的にサックスは使われないんです。所謂弦楽器のヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバス、や木管楽器のピッコロ、フルート、クラリネット、オーボエ、ファゴット、金管楽器のトランペット、ホルン、トロンボーン、チューバ、そして打楽器で編成されるのが一般的です。逆に吹奏楽では、弦楽器は使われません。上記の木管楽器+サックス(サックスは木管楽器)、金管楽器+ユーフォニアム(ユーフォニアムは金管楽器)、打楽器、え?って思うかもしれませんが弦楽器でもコントラバスのみは編成に組み込まれます。長くなりましたが、こちらの曲にはサックスは編成としてありません。吹奏楽編曲(元々オーケストラの曲を、吹奏楽版に書き直すこと、この曲以外でも吹奏楽界隈では普通にあることです)にし直したサムソンとデリラでは、サックスは当然あります。ですが、こちらは「ウィーン交響楽団」での演奏、つまりオーケストラ編成でありますので、サックスはいないんです。それなのにいたものですから、この日のプログラムにサックスを用いる曲もあったんだろうなあと不思議に思ったからです。長々と書きましたが、私は小学校から今現在は大学でサクソフォンを演奏しているものでして、、因みにこちらは余談ですが、こんなに散々オーケストラにはサックスがない!と言ってきましたが、近代音楽家は実はサックスを用いたオーケストラ曲を作曲しています有名どころで言うと、ビゼー作曲の「アルルの女」ラヴェル作曲の「ボレロ」ムソルグスキー作曲の「展覧会の絵より古城」これには歴史的背景も少し関わっていて、実は他の管楽器や弦楽器は、ずっと大昔から存在していたのですが、サックスという楽器は実は1800年代後半に生まれた楽器で、非常に歴史が浅い管楽器なんです。ビゼーやラヴェル、ムソルグスキーが生きていた1800年代にサックスが新しく誕生したことから、彼らは目をつけたんですね。(私からすれば本当によくやった!と思います😹😹)ですが、(特にアルルの女に関しては)ビゼーが生きている時代は大衆に不評だったんですね。ビゼーは晩年喉の病気を繰り返しており、亡くなったのも若い時でしたから、死後彼の作品が演奏されることは全くと言っていいほど無かったんです。しかし、20世紀に入り(1900年代)、サックスも段々と主流な楽器になっていき、今は誰もが知っている名曲へ遂げました。本題と関係の無い話まで、ズルズルと申し訳ございません💦💦音楽のことは本当に大好きで、ありとあらゆることを知っている(つもり)と思っていますので、何かあれば他にも質問ください🙇🏻♂️
@@藍-i6bちなみに余談ですが、ユーフォニアムも1800年代に作られました!サックスとユーフォニアムは、1番若い楽器なので、オーケストラにはあまりいないけど、吹奏楽では大活躍!というところです!
@@藍-i6b因みにこちらも余談ですが(しつこくてごめんなさい)、なぜ弦楽器なのに、コントラバスは吹奏楽にもいるの?と思ったかと思います理由としては、低音パートはずっとコントラバスで担当していたからです。実はこれも長くなりますが、チューバも必ずオーケストラにいるわけではなくて、、というのもサックスやユーフォニアムほど出番がないかと言われたらそんなことは無いのですが、バロック時代のオーケストラにはチューバっていないんですね、、(1管編成と呼ばれるものです)(こちらの曲は3管編成)ですので、吹奏楽にチューバもコントラバスも入れなきゃ仕方がないよね!ってなって、その形の名残があります。もちろん今となってはコントラバスは吹奏楽に欠かせない存在です!オーケストラの編成については、こちらの記事がわかりやすいかなあと思います!kensukeinage.com/orchestration_organization/
こういう話おもろくてすき
¡Sublime! simplemente sublime y maravilloso.
アルトサックス⁈
@@藍-i6b 1:27 ~ 5:32 ~ 左端にサックスが映っているので、本来この曲の編成にないサックスがどうしてあるのか?ということだと思います。恐らくはこの演奏会の別の曲で使われたのでしょう。この曲では演奏していません。
@@藍-i6b多分、サックスの方が吹かれてないので、その事を言っているのかと思います
サックス?!
恐れ入ります、こちらの
「サックス?!」の
意味がわかっていなくて…
もし良ければ御教授ください🙇
@@藍-i6b こちらの曲って、ジャンル分けするとクラシック、オーケストラなんですね。
オーケストラには、基本的にサックスは使われないんです。
所謂弦楽器のヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバス、や木管楽器のピッコロ、フルート、クラリネット、オーボエ、ファゴット、金管楽器のトランペット、ホルン、トロンボーン、チューバ、そして打楽器で編成されるのが一般的です。
逆に吹奏楽では、弦楽器は使われません。
上記の木管楽器+サックス(サックスは木管楽器)、金管楽器+ユーフォニアム(ユーフォニアムは金管楽器)、打楽器、え?って思うかもしれませんが弦楽器でもコントラバスのみは編成に組み込まれます。
長くなりましたが、こちらの曲にはサックスは編成としてありません。
吹奏楽編曲(元々オーケストラの曲を、吹奏楽版に書き直すこと、この曲以外でも吹奏楽界隈では普通にあることです)にし直したサムソンとデリラでは、サックスは当然あります。
ですが、こちらは「ウィーン交響楽団」での演奏、つまりオーケストラ編成でありますので、サックスはいないんです。
それなのにいたものですから、この日のプログラムにサックスを用いる曲もあったんだろうなあと不思議に思ったからです。
長々と書きましたが、私は小学校から今現在は大学でサクソフォンを演奏しているものでして、、
因みにこちらは余談ですが、こんなに散々オーケストラにはサックスがない!と言ってきましたが、近代音楽家は実はサックスを用いたオーケストラ曲を作曲しています
有名どころで言うと、
ビゼー作曲の「アルルの女」
ラヴェル作曲の「ボレロ」
ムソルグスキー作曲の「展覧会の絵より古城」
これには歴史的背景も少し関わっていて、
実は他の管楽器や弦楽器は、ずっと大昔から存在していたのですが、サックスという楽器は実は1800年代後半に生まれた楽器で、非常に歴史が浅い管楽器なんです。
ビゼーやラヴェル、ムソルグスキーが生きていた1800年代にサックスが新しく誕生したことから、彼らは目をつけたんですね。(私からすれば本当によくやった!と思います😹😹)
ですが、(特にアルルの女に関しては)ビゼーが生きている時代は大衆に不評だったんですね。ビゼーは晩年喉の病気を繰り返しており、亡くなったのも若い時でしたから、死後彼の作品が演奏されることは全くと言っていいほど無かったんです。しかし、20世紀に入り(1900年代)、サックスも段々と主流な楽器になっていき、今は誰もが知っている名曲へ遂げました。
本題と関係の無い話まで、ズルズルと申し訳ございません💦💦
音楽のことは本当に大好きで、ありとあらゆることを知っている(つもり)と思っていますので、何かあれば他にも質問ください🙇🏻♂️
@@藍-i6bちなみに余談ですが、ユーフォニアムも1800年代に作られました!
サックスとユーフォニアムは、1番若い楽器なので、オーケストラにはあまりいない
けど、吹奏楽では大活躍!というところです!
@@藍-i6b因みにこちらも余談ですが(しつこくてごめんなさい)、
なぜ弦楽器なのに、コントラバスは吹奏楽にもいるの?と思ったかと思います
理由としては、低音パートはずっとコントラバスで担当していたからです。
実はこれも長くなりますが、チューバも必ずオーケストラにいるわけではなくて、、
というのもサックスやユーフォニアムほど出番がないかと言われたらそんなことは無いのですが、
バロック時代のオーケストラにはチューバっていないんですね、、(1管編成と呼ばれるものです)(こちらの曲は3管編成)
ですので、吹奏楽にチューバもコントラバスも入れなきゃ仕方がないよね!ってなって、その形の名残があります。
もちろん今となってはコントラバスは吹奏楽に欠かせない存在です!
オーケストラの編成については、こちらの記事がわかりやすいかなあと思います!
kensukeinage.com/orchestration_organization/
こういう話おもろくてすき
¡Sublime! simplemente sublime y maravilloso.
アルトサックス⁈
サックス?!
恐れ入ります、こちらの
「サックス?!」の
意味がわかっていなくて…
もし良ければ御教授ください🙇
@@藍-i6b 1:27 ~ 5:32 ~ 左端にサックスが映っているので、本来この曲の編成にないサックスがどうしてあるのか?ということだと思います。
恐らくはこの演奏会の別の曲で使われたのでしょう。この曲では演奏していません。
@@藍-i6b多分、サックスの方が吹かれてないので、その事を言っているのかと思います