円山動物園の人気者 ゾウの「花子」が死んでから16年…後継の「パール」が出産間近 悲願の“繁殖”が目前に (23/08/18

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  • เผยแพร่เมื่อ 15 ก.ย. 2024
  • 間もなく誕生となるのでしょうか。
     北海道札幌市の円山動物園で、妊娠しているアジアゾウの「パール」の出産の時が近づいています。
     出産秒読みとなっている札幌市円山動物園のアジアゾウ「パール」。
     8月18日は朝からパールを一目見ようと多くの人が訪れました。
        
     来園者:「パールに頑張ってほしいなと思ってみんなで来た」
     来園者:「子どもを産むのを頑張ってほしい」
     来園者:「頑張って赤ちゃんを産んでほしい」
     円山動物園によりますと、8月15日に「パール」の血液中の出産に関わるホルモン濃度が急激に低下しました。
     これは出産の兆候で、その後、平均3日で出産するとされていますが…。
        
     ゾウ飼育員 吉田 翔悟さん:「いつもしない動きが出ているので可能性はあるかも。僕らも初体験なのでわからない。」
     現在「パール」には飼育員8人が24時間態勢で付き添い、その時に備えています。
     かつて、円山動物園には大勢の人に愛された人気者がいました。
     円山動物園が開園して2年後の1953年にやって来た、ゾウの「花子」です。
     半世紀以上に渡り北海道民に愛され、2006年には60歳の還暦をみんなから祝福されました。
     しかし…。
     柴田 美和 記者:「花子の死から1日がたちました。ゾウ舎の前には、たくさんの人が献花に訪れています」
     2007年、花子は惜しまれながら老衰のため旅立ちました。
     人間に換算すると100歳を超える大往生。
     それ以来、円山動物園ではゾウのいない状態が続いていましたが、2018年に東南アジアのミャンマーから4頭のアジアゾウがやってきました。
     円山動物園にゾウがやってくるのは11年ぶりのことでした。
        
     新しいゾウ舎を造り、ゾウにストレスを与えないよう、飼育員が檻の中に入らず自然に近い形で飼育する「準間接飼育」を行ってきました。
     飼育員たちが目指していたのは。
     飼育員 鎌田 祐奈さん:「ウシと同じくお尻に手を入れて人工授精を行う。ゾウに近づけるようにして、最終的には繁殖にもっていければいい」
     アジアゾウの繁殖は、園をあげての一大プロジェクトでした。
       
     2019年3月には4頭のゾウが一般公開され、多くの人がその姿を見ようと訪れました。
     新たな円山動物園の人気者となったのです。
     そのうちの1頭「パール」が間もなく出産を迎えます。
          
     小出 昌範 ディレクター:「赤ちゃんの誕生が待たれるアジアゾウのパールですが、いつもと変わらぬ食欲を見せています」
     ホルモンの急激な低下など、出産の兆しは見られますが…。
          
     ゾウ飼育員 吉田 翔悟さん:「出産直前になると食欲が落ちるが、餌も全部食べているしまだ落ち着いている」
     準間接飼育でのゾウの出産は全国で初めて。
     大勢の北海道民が誕生の時を待ち望んでいます。

ความคิดเห็น • 2

  • @Userーp6ーu
    @Userーp6ーu ปีที่แล้ว +2

    出産してファミリーが幸せになって欲しい。象が幸福になる環境の園が沢山出来てまた沢山来て欲しいな。❤

  • @user-dt2gn5sv9p
    @user-dt2gn5sv9p 2 วันที่ผ่านมา +1

    ペルシャヒョウ来園してほしい