[明日の遺産 九州] 阿蘇「神と自然と人と」
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- เผยแพร่เมื่อ 19 ต.ค. 2024
- 大自然がつくり出し、神が開拓した地は、連綿と命をつないできました。
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人々の命の源「カルデラ」
阿蘇のカルデラは、古代の火山噴火により形成されました。
カルデラ内には雨水がたまり火口湖ができましたが、火口瀬の形成により水が流出しました。伝説によると、健磐龍命(タケイワタツノミコト)が田園を造るために外輪山を蹴破って水を出したとされ、米塚の窪みは健磐龍命が米をすくって人々に分け与えた際にできたといわれます。
豊かな水と実りをもたらすこの地の人々は、自然と神を畏れ、慕いながら生きてきました。
阿蘇の料理「だご汁」
「だご汁」は、九州で古くから「おふくろの味」として親しまれてきた郷土料理です。
小麦粉の平たい団子「だご」を味噌または醤油仕立ての汁に浮かべた汁物で、もともとは朝から晩まで農作業で忙しい農家の人々が簡易迅速に栄養補給するための献立でした。冬の寒さが厳しい阿蘇では、栄養価の高い地元の野菜を使った「だご汁」が、今でも頻繁に食べられています。
大地と自然、神々に見守られてきた阿蘇ならではの心温まる一椀です。
Present by (財)阿蘇地域振興デザインセンター(制作2011年03月)
TH-camチャンネル「NipponArchives」
/ nipponarchives2013
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阿蘇は何度行っても、又行きたくなる。
神のせいだろうか⁉️