【アルノルフィーニ夫妻像】2人は何をやっている?驚異の細密描写で1mmの中に描かれたもの!絵を読み解く面白いヒントやモチーフが続々【超絶技巧画家・神の手ヤン・ファン・エイク】
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- เผยแพร่เมื่อ 20 ก.ย. 2024
- “神の手を持つ画家”ヤン・ファン・エイクの傑作
「アルノルフィーニ夫妻像」👫
謎めいた名画の中で
まず驚くのは、わずか1mm以下の細密描写❗️
さらに、「描かれている2人は何をしているのか」問題を
分かりやすく五郎さんが解説します👓🎓
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#ヤンファンエイク #アルノルフィーニ #ベラスケス
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帰ったらこのチャンネルが更新されていた時の幸せ
ヤン・ファン・エイクが絵がめちゃくちゃ上手な画家であるのは認識していましたが、凄まじい精密描写にあらためて度肝を抜かれてしまいました。さりげないまでも大変洗練されていて、五郎さんの博識が際立っています。
亡くなった奥さまに一票したいです。昔この絵にハマってしまって、フランスの修復師の学校に行きコピストの勉強して、この絵の奥さまを描きました。コピーしたとき信じられない細かさに圧倒されっぱなしでした❢動画を拝見したら懐かしく思い出されさらに沢山のお話が聞けてとてもうれしかったです❢ありがとうございます✨
新しい奥さんがいるのに家に飾る?
コピーするのも凄く細かそう!!尊敬です。
そうやって技術を磨いたんですね。
拡大して描いても難しくて恐ろしく根性画で、なかなか完成には程遠かったです。嬉しいお言葉ありがとうございます✨
追悼絵画だとしたら恥じらいつつも幸せそうな奥さんの姿が切ない
中野先生の「怖い絵」に、この奥さんは妊娠している訳ではないと書いてありました。念の為調べたら、Wikipediaにもそう記述されていました。当時 流行りのファッションだったそうです。
ヤンファンエイクの作品の緻密さもさることながら、色彩感覚がとても好きです
亡くなった後の依頼だとしたなら②が高いかなと思いますが
ヤン・ファン・エイクが、いつ依頼されて、いつ書き始めてから完成までの期間がどのぐらいだったのだろうか?
この細密具合なら、なかなか短期間とも思えないので、もし長い期間だったとしたなら、その間に急に亡くなってしまって……だから「ここにいた」という事も考えられるでしょうし・・・
依頼時は婚礼だったが、完成時に追悼という事も有り得ると考えてしまいます
なかなか答えを出すのは難しいですね
その説に一票入れさせていただきます!
動画を見ていても「ここにいた」という表現がどうにも引っかかっていたのですが、確かに、この絵の状況が過去のものであるという解釈が出来ますよね!
とても説得力のある説ですね!でも、だとしたらすごく悲しい絵だな…と思いました😢
細部に神は宿るというか、もはや神の細部やん
追悼説を推したいです。そう観ると男性の一瞬無機質な表情も大切なものを偲ぶ深い恋慕の様に見えてくるし、女性の側もそれに応えている様に見えてきます
にしても細密画恐るべし。日本の若冲といい、魂は細部に宿りますな
『ここにいた』というのは物理的というより精神的に、という意味かもしれませんね
友人の悲しみと鎮魂の思い、そして幸福だった日々と共に自分も『ここにいた』のだということかもしれません
はあ~ほえ~~~と驚嘆の声をあげながら見ました
なんという細密描写…
「ここに居た」去年の思い出をここに記す、とのサイン、すなわち完成した日付。着手後に亡くなられた。制作に1年以上を要してもおかしくはない。居た時、完成の日、その後の千年物語、瞬間と永遠の混沌、かけがえないあの時を閉じ込めて今も生きている、絵画のひとつの境地と思います。
全然分からないけど、そうなのかな。彼等にとってはと思いました。
ササキさんのアシスタントいいですね!
ワダさん時代はワダさんの個性がこの番組のひとつの特性になってましたけど、ウリタニさんだけでなくササキさんやシマザキさんもみんなで参加する番組も楽しいのかも〜と思いました✨
大好きな作品を取り上げて下さってありがとうございます♪
ここまで細密画の解説して下さるのはさすが五郎さんならではでとても
貴重です。ファンエイクが注文主への忖度を働かせてる考察に笑い、奥方は亡くなられた方を描いてるかも?というお話もとても感慨深いものでした。
追悼説に一票です。
想像ですが
写真がなかった時代、亡き妻の顔を知る友人の画家に頼んだ絵なのでは?
鏡に映る夫婦同士で親しい交流があったのかもしれません。
出来上がった絵を見てアルノルフェーニ氏は(こんな顔ですが)さぞ感激したでしょう。
のちのちその素晴らしさにベラスケスも感嘆し、スコットランド軍人もネコババしたと。
朝ご飯ゆっくり食べながら、このチャンネルを見るのが至福の時です。ありがとうございます🫶
こ、細かい……ヤンファンエイクの画力、集中力もすごいけど、これを描ける画材(筆とか)が当時あったのもすごい…
ネーデルラント総督のマルグリットもマリアも好きな歴史上の人物なので、何気に名前が出てきて地味に嬉しい
むしろ細かいところほどノリノリになって神経研ぎ澄まされて描いてそう
最高です💖神回です💖
五郎(先生)節サクレツでした🧨
こんなスゴい解説をタダで拝見出来て 申し訳ないほどです🙏
ありがとうございました🙏🙏🙏
NAMNAMNAM💖🐰💖
🌟北斎も原画を見ると本当に命を込めた細密画だと思います😢
ヤン・ファン・エイク祭壇画の回まで知りませんでいたが、兎に角凄いです。
変態です😊
この番組のお陰で、どれだけの凄い画家さん、凄い絵画を知ることが出来たことか😊
大人の教養講座、恐るべしw
興味が尽きないです
鳥肌立ちました!
すご〜いです。ご婦人たちの髪形が角に見えてしまった…
ファンエイクの作品はただ精密で綺麗だけじゃなくて、ネーデルラント絵画特有の静けさと少しの不気味さを感じますよね。この作品は個人的な感覚ですがしっとりとしている感じがします。ほの暗い感じも相まって、自分も追悼なのではないかな?と思ってます。
ヤンファンエイク氏の矜持なのか当時の北方美術では
当たり前の表現だったのか、
フィルム写真より高解像度の細密画のおかけで、
当時の服装や装飾の材質まで
わかるのほんと絵に残すって
こと自体が情報そのものなんですね…
現代のデジタル記録メディア全盛の情報は、後世に残るのでしょうか……
追悼説に一票です。
本当に細かい…
ササキ君は津軽の方ですかね?地元が近いので懐かしさを感じました😊
鹿賀丈史さん似の男性が妻と描かれているこの絵は、私にとって絵画に秘められた様々な意味を読み解く面白さを初めて知った思い出のある絵です。五郎さんの言われていたように、鏡面内部に描かれた細密なキリスト受難図、数珠とほうきの質感の違い、着衣の材質の違い、同素材でも異なる木材の硬度まで表現している床と木靴の違いなど、”バベルの塔”の時とはまた少し相違する細密さの驚異です。犬、聖マルガリータ像、オレンジ、さくらんぼがシンボライズする結婚に関連した事象も、この絵画を格調高いものにしています。
今回の動画で、この人物が従来言われていた人物の従兄弟らしいということを知りました。しかし、その人物にしても、結婚の期日が合わないのがミステリーだとのことですよね。前年に亡くなった妻を追悼するための絵画という説は、なかなかロマンチックで惹かれるものがありますが、私は単純に新妻との結婚だと感じました。ヨーロッパ在住なので分かりますが、初夏は天候が変わりやすく、昨日は半袖でも今日は冬!ということがよくあります。イースターに雪が降ることもあります。だから、さくらんぼと冬服は十分あり得ると思います。現在のような暖房が完備されていない時代であれば、なおさらです。そして私が注目するのは、花嫁の表情です。何だかちょっと恥じらったようなうつむき加減の顔つきが、いかにも新妻らしいです。また、お腹を上から大事そうにかばっているようにも見え、まさかデキ婚ではないでしょうが、将来の子宝へのメッセージのようにも感じられます。
こういう画家の特徴だったりこだわりだったりが見える絵ってのは現物を見てみたいですね。
キュビズム展のついでに常設展でみたゴッホの厚塗り具合とかクールベの波の迫力とかは写真や動画じゃわからんなと思いました
佐々木さんの津軽弁が癒し^_^
佐々木さんの方言混じりの敬語
絶妙に癒される🤙
亡くなった過去の肖像だから
「いた」なんじゃないかと
思いました
シャンデリアの質感はもぉCGレベル!
機のサンダルのかかとのところの堀り跡のリアルさと言ったら!
驚嘆の連続!
物の質感、特に帽子には驚きました。でも、五郎さんの解説がなかったら、もし美術館でこれを見たら、何も考えずに通り過ぎていたと
思います。亡くなった奥様の絵だとしたら、これ程愛情深い絵はないですね。
ヤン・ファン・エイクは前回もだけど相変わらずの細密描写に感嘆…。神業ですね~✨
この絵、細かい所まで丁寧に質感描写されてて、長時間見てても全く飽きが来ない。凄いなぁ。
ヤン・ファン・エイク 一度実物を観に行きたいです。
ファン・エイクの細密画の解説ありがとうございます。結婚の証明する絵にしては、アルノルフィーニさんが奥さんの初々しさに比べて、何だか寂しそうな憂い顔っぽく見えるなぁ、と思っていたので、奥さん追悼説!
長沢芦雪の五百羅漢図も5センチ四方だったように思います。描き込んですごいと思わせる単位が同じなのがおもしろいですね。ファン・エイクはさらに小さいのも描いてますが…
友達を連れて行くと必ず「コレがここの至宝です〜」と紹介する作品です。ちょうど一昨日ナショナル・ギャラリーに行って(時間がなかったので前でゆっくり観られなかったのですが)、もう少し目立つ部屋にあれば良いのに勿体無いなぁ…と思っていたところ五郎さんが紹介してくださったので、きっと日本の方がわざわざあの部屋に行ってくれるのでは!と期待大となりました。いつもありがとうございます。
こんにちは。凄く細かく描いて凄い絵ですね。絵の奥様は身籠もっていると思います
衣服のたくし上げ方がそう見えるけど、当時はそうゆう描き方だから別に身ごもってないって解説を見たことあるよ。
私も奥様追悼説支持します。男性のほうには蝋燭の炎があり、女性側は蝋燭の残りがこびりついてる。
描かれた時代、命を蝋燭の炎に例えていたかはわかりませんが。
ファンエイクの作品ってなんかミステリアスで惹かれるものがありますよね!アングルもナポレオンの肖像をファンエイクの様だと批判された時、「彼を尊敬していてあらゆる点で彼の様でありたいと思ってる(が、批評家が批判のために適当に引き合いに出している)」って言ってた様ですし、後世の画家への影響も大きかったんだなと改めて思いました。
犬が妻の方を向いているので追悼説だと思います。
それにしても本当に精密な技巧で圧倒されました。
イギリス在住です。こんな素晴らしい絵画がナショナルギャラリーにあるなんて知りませんでした。早速見て参りました。仰る通り思ったより小さい作品でした。やはり人気があって結構な人々が見ておりました。いつも勉強になる動画をありがとうございます。楽しみに見ております。
いつも楽しく拝見しています。通信教育で美術史を学ぼうと思いましたが、年金生活者にはちょっと高額でした。このTH-camは画家の人格や歴史的背景や様々な事深いく学べます。ありがとうございます。
どんな筆で描いたんだろう
鏡に映っている姿を見たくて、顔近づけ過ぎて注意された懐かしい思い出がある…😢
ずっと取り上げて欲しいと思っていた絵画でした。ありがとうございました!
すごい!すごい!絵画の超高度な謎解きの解説を聴いているよう😀
今回も変な独り言や驚きの連続で何度も繰り返し観ています。
見ていて気になったのですが、アルノルフィーニの奥様と、ファンエイクの奥様の髪が角のようになっているのですが、
これは当時流行した髪型なのでしょうか?あるいは帽子??
調べた感じだとHenninという頭飾りに似ているようにも感じます、(クエンティン・マサイスの醜女の肖像で女性がかぶっているものと同じ?)
中世の女性が帽子をかぶっているのはキリスト教の影響だとか、調べたら服装一つにも意味があって面白いなと感じました。
こちらのチャンネルきっかけでヤン・ファン・エイクが気になって仕方なくなり、「『アルノルフィーニ夫妻』もやってくれないかなぁ」と思ってたのでとても嬉しいです!ありがとうございます!
細かいとは思ってたけど指紋より細い線…凄いというか最早気持ち悪い笑。更に忖度まで出来るとは神が二物も三物も与えた典型例ですね。お相手は…周りの状況とサインから見て後妻との結婚画かと。上のロウソクが天に前妻がいる匂わせかな?
細部の細部に至る部分に迄、描き込まれた絵の世界に、丸で顕微鏡で観たような感覚になりました。カメラの性能の良いレンズで観た映像は、人間の眼を越えたものを感じます。何だか、ふとそんな事を思いました。この絵は1度観ると網膜に焼き付けられる絵だと思います。
細かーい部分を何を使って描いたのか気になります。
夫妻の表情が乏しいことが第一印象で、名画と言われてもピンと来ず、好きな作品ではありませんでした。でも、解説いただき、緻密な表現となぜ描かれたかのかが明解でないミステリアスさとが相まって、名画たる由縁が理解できて好きな作品になりました。亡くなった奥さん追悼作品に一票。
佐々木さんのイントネーション、初めて聞くラス↓メニー↑ナスがツボった🤣小さい頃、米粒にお雛様描いたお土産を宝箱に入れてて、それを超えてくるヤンファンエイク凄い。寿命を蝋燭で表すのは東洋的な感じがする、真鍮の質感を出すために灯ってるとしても1本だけ意味深。絵の中に意味のないものはなさそうだし、ペルシャ絨毯もあるし、神話や御伽噺みたいになぜか各地でみられる同様の意味合い的なものがあればロマンなので推したい🕯️
この時代(15C)は、ガラスは、クラウン法による円形板ガラス(透明)と砂型法によるステンドグラスで、この絵のガラス窓は、鉛で繋ぐロンデル窓ではないかと思います。遠心力で厚みが円周で異なる円形板ガラスが多用されていますよね。
♪帽子は麦わらのぉ~編み込みぃ~♪
八代亜紀さんの舟唄が浮かんでしまいました
🎩
ラテン語も出来る五郎さん本当に憧れです
この絵は、私が高校生の頃に世界史の教科書で初めて見ました。
後に私はイギリスに長期で滞在する事になるのですが、休日にナショナルギャラリーへ伺った際、この絵もよく観ていました。当時、ナショナルギャラリーでのこの絵に対する私の印象は『写実的ではあるが、どことなく精気に欠ける絵』でした。今回、説明を聴き、自分の気付いていなかったその精細さに驚いたと共に、絵に込められて色々な意味を知り、大変興味深かったです。なお、私はこの絵が亡き妻への追悼という説を推します。
「亡くなった前妻の追悼説」なのかなと思います。それだとローソクの意味もありますし、明るい時間にローソクは使わないんじゃないかなと
どちらともとれる、とても面白い話ですね。
佐々木さんと同郷です
津軽弁聞くととても懐かしい気持ちになります
ろうそくはキリストの受難を体現するモチーフだと子供の頃に習ったのを思い出しました。ろうそく=命ではなく、ろうそく=キリストの受難もあり得るかなぁ。
わざわざ昼間の窓際のろうそくだけ灯したのは何故だろう。
佐々木さんアシスタント良いですね。話し方が心地よい。
指紋の拡大で他の部分の細かさが実感湧いて感動しました。
指紋の隣の犬の毛の細かいこと!!
あと、数珠の質感にもびっくり。
ヤン・ファン・エイク、すごい技術の持ち主だったんですね😮
奥さんの御腹にいた赤ちゃんについては?
だれも触れていないのですか😢
この絵を見て、初めに感じたのは、受胎告知なのでは?だったんですが❤。
同感です。
この絵の女性は妊娠していないと思います。当時流行していた服のデザインがこの絵の服と合致しています。でも私も初めて見た時には、お腹が大きいのかなと思いました(*^^*)
そうなんですね😮
五郎さんが説明して頂けれませんかね?😅
@@加藤晃男-t5y
ですよね❗五郎さんのおっしゃることは、本当に納得できますものね
(*´▽`*)
ヤンファンエイク好きなんですが、魅力なのは細部まで緻密で写真を見てるようだったからです。
拡大して解説してくれるの嬉しい。
ほんとエグすぎる…
お腹に赤ちゃんがいたまま亡くなってしまった奥さんへの追悼画なのかな?と思いました😢
中学のとき美術の教科書でみてから1番好きな絵です❤
すごく嬉しいです。詳しく知れて、さらに好きになりました!
いつか実際に見に行きたいな😊
この絵服装の質感が違うな…?と思った時細密感凄い!と思いました。服飾が正確で設定資料が描けそう…!
細密描写の絵画を見る度に思うこと。
みんなめちゃくちゃ目が良かったんだろうなぁ・・・
あと、集中力というか、根気もものすごく必要そう。
どっちも無い自分からするとうらやましい限りです。
まー細かくってビックリ‼️ここまで掘り下げれるのは五郎さんだけですね❤
ファン・エイク兄弟は油絵の具を発明したとも言われてますよね〜
何もかもが魔法の世界のように輝いて見える。そう書き出した名画を見る眼の本に魅了されはじめた大事な作品です
追悼の方に一票です!
さくらんぼと厚着、ロウソクの有無、この2つを絵の中に入れ込んだ理由としては追悼のほうがしっくり来ました。
妻はなくなってしまったが親交が深かったヤン・ファン・エイクに思い出として絵に起こしてほしい。
受胎告知を感じさせるどこか神聖であり慎ましいはずの婚礼の絵画とは裏腹に存在する季節感の矛盾や蝋燭の存在の儚さや夫の表情の無骨さ。
「ヤン・ファン・エイクはここにいた」
現実ではこの絵のような夫婦の構図は起こらなかったが、絵画という世界を通じて2人を引き合わせた。それの見届人として自分の名前を記すというも粋な計らいのように感じました。
写真では表現することのできなく、眼の前にあるものだけを描かない絵画の特性を活かしどこか繊細な寂しさを感じるような絵だなって思いました。
ヤン・ファン・エイク沼りますねこれ。。。
ササキさん、なんかナレーションとかやってくんないかしら(笑)もちろん訛りありで!!すんごい癒やされる…( ˘ω˘)スヤァ
お疲れさまです♪
今回も非常に興味深いお話しでした。
亡くなった夫人(お妾さん?)説に一票。大きなお腹を庇うような立ちポーズが気になります。もしかしたら出産後の産褥熱とかで命を落とされ、追悼の意味で描いたように思いました。
追悼だったらロマンチックだなと思うけど、これは後妻さんじゃないかなぁ。お金持ちの家って、「さっさと後妻迎えて、後継ぎのスペアどんどん作れって、周囲の圧が凄そう。妊婦姿は当時のファッションだそうだし。蝋燭は彼が初婚じゃないことを、こっそり描いてるんじゃないでしょうか。冬服は、冬服のほうが「お金持ちアピール」出来るから、、、とか。
画家がサインをど真ん中に書くって、クライアントの理解と画家がよっぽど親しくないと書かないと思います。ご夫婦同士で仲良しだったと思うので、画家は亡くなられた奥様を追悼して描いたと私は思いますね。画家の思い入れと夫妻への気配りに溢れた作品ですね。
サザエさんもびっくりな変な髪型のが気になりすぎて頭に解説が入ってこない
電撃ネットワークでしょ
ササキシリーズもっと見たい!
9:30 確かに指紋がついたとしても、このレベルの細かさを極めた画家が指紋を残したんでしょうか
左からの太陽光は平行照明だけど人が遮ってしまって、シャンデリアから点の照明の蝋燭から落ちた光が
犬の毛で影に模様が出ているのを見逃さないで描いたんじゃないですかね
指をカンバスについたときにうまいことになって、残した
現実でもフレネル回折、干渉縞のようにも見えていたのかも
子供の頃に母の持っていた西洋絵画集で見て、男性の顔立ちや女性の髪飾りがツノに見えて怖い絵だと思ってしまいました。今回の解説で印象がガラリと変わりました
後者の説のロウソクの下りで鳥肌止まりませんでした…🕯
20:07
動画内では触れられていない?かもしれませんが、シャンデリアの女性側、火が消えて蝋が溶けきった跡が残っているように見えます。これは亡くなった前妻の追悼説を後押しする表現のように思えます。
自分はフェルメールの絵が好きなのですが、ヤン・ファン・エイクの絵を見るとその写実性や透明感・空気感といったものに似た印象を持ちます。これは地域性みたいなものもあるのでしょうか。ただ、ヤン・ファン・エイクのほうがはるかに昔の人ですが。
数十年前、初めてフェルメールの絵を観た時、絵に感動する以前に、まずそのあまりの古めかしさにびっくりしたのですが、ヤン・ファン・エイクはさらに200年以上前の人ですから、彼の絵をみたら、またその古めかしさに驚くことになるのかもしれません。
初めて見たとき、鏡に反射して画家まで写っている細かさに感動した
手をお腹にあてている感じが、お腹に赤ちゃんが居るようにみえます、それにこれだけ精密な表現なので実際にそこに女性は居たんじゃないかと感じました
ありがとうございます。昔は気候がどうだったか知りませんけど、最近はベルギーでは5月でも寒くて冬の服着ることあります。もちろん年によっては温かい時もあるけど、5月くらいまでヒーターつけてることあります。樹になるさくらんぼうが輝いているの違和感あります。果樹園のさくらんぼうならわかりますが、北の方ではどちらかというと色がもっと濃いです。というのが勝手な私感です。また、女性が腹部を隠しているようにも見えますが、服の皺のせいでしょうか。。
ちなみに靴が気になります。
ボルヘルト先生の本(Taschen 2020)では追悼説でしたが、当方は後妻説のほうかな。
24:38 ヤンはブルゴーニュ公国のフィリップ善良公に仕えていたわけでハプスブルクに仕えていたわけではありません。当時のネーデルラントはスペイン領ではありません。ブルゴーニュ公傘下です、領有権は複雑ですけどね。ゲバラ家もブルゴーニュ公シャルル突進公を最後まで守ったブルゴーニュ公の臣下だったんです。その縁でマキシミリアン(ブルゴーニュ公女の婿)、マルグリット・ドートリッシュにも仕えていました。
こりゃダリもびっくりな緻密さですね👀❗下の犬かわいい❤️
亡くなった奥さんと描かれた追悼だと思います。
なんか良いですね。
鏡像の二人が手を触れあっていないのがとても気になりました。
鏡像がその瞬間を写すのであれば、この瞬間は何なのか。
時間軸が異なる瞬間が描かれているとすれば、もうすごすぎる。。
ヤン・ファン・エイク回嬉しい。
この作品は「亡くなった奥さんの追悼」の作品で、奥さんの生前にファン・エイク夫妻が結婚の見届け人をしていて、死後この作品を書いた際、「ファン・エイクは(かつて)ここ(この場)にいた」と署名したのは、ごく自然で異論の入る余地はないと思います。オランダ語の文法として過去文となっているのかはわかりませんが。
すごくわかりやすく絵画がわからない私も楽しめました。
図書館でなんとなく借りた美術図鑑にこれ載ってて、五郎さんの動画といっしょにみるとミッケみたいでたのしい!
ロンドンのナショナルギャラリーで実物をみたとき、想像していたよりも小さかったことと、あまりの細密さに驚愕した覚えがあります。
今回の追悼説をふまえてまた見に行きたいです。
ジャミロクワイも影響を受けた?
私はロンドンで実際に見ましたが、宙に浮かんでいる感が凄い❗️細かく描くことが重力をなくすことに繋がる。逆に現実的でなくて空想的でシュールな凄い絵でした
亡くなられた奥様の為に富裕層の旦那が金に糸目をつけず、彼女がいたこと、そして自分と結婚していた存在を遺して欲しいと依頼した
熱量からヤンファンエイクも己の持てる技巧と写実性の総てを注いで描いた一枚が、ルネサンスの呼び水となり現代でも存在を遺すほどの名画になった…
とストーリーを疑惑の空間に埋めれば自分を納得させられる説に出来ますがそれも話が旨すぎるかなぁwとも思いますね。
私も夫婦の証としての絵画だと思いたいです。
恐らく旦那様は奥様の死を受け入れられないまま一人でモデルになったのではないかと思いますが、作者は旦那様の心情を察して終始奥様がそこにいらっしゃる体で描かれたのではないでしょうか?
だからこそヤン・ファン・エイクはここにいた(見たままを描きましたけど?)という粋なサインを残したんだと思います。
絵を受け取った旦那様は客観的に感じる描写の凄さよりも主観的にありがとうという気持ちでいっぱいになったのではないでしょうか?
亡くなった奥様への追悼と共に、同様に新しい奥様も愛するという二重の意味もあるかと考えてみました。
1本の蝋燭はむしろ「ただ1人への愛」の象徴と捉えられ、右側に蝋燭が1本燃え尽きた跡が描かれているのでそこに前妻へ込められた想いが一つ現されているかもしれません。
凸面鏡の周りのキリストの受難は生と死を感じさせ「復活」までを描いていますので、新しい奥様に前妻の分も愛するという想いがとは勘ぐりすぎでしょうか。
勘ぐりついでに、ヤン・ファン・エイク自身の結婚が前年1433年であると言われ、更にお名前はマルガレーテ。
描かれている聖マルガリータと同じ名前です。この夫婦像に自らも重ねたと考えるのは流石に突飛すぎますでしょうか・・・w
後年描くマルガレーテの肖像画がこの夫妻像と似た格好で描かれ、その同年に描かれた「ジョバンニ ・アルノルフィーニの肖像」はヤン・ファン・エイクの自画像と呼ばれる絵と同様に赤いターバンをして描かれている・・・時代と済ますのは簡単なのですが、少し気になるところでもあります。
後妻との結婚を描きつつそこに亡き妻への思いを忍ばせる、美味しいとこどりのダブルミーニング説。
この綿密さは天才を通り越して、神がかっている。私としては、亡くなった方の追悼の絵と信じたい。
女性のヘアスタイルが気になります
なんと言う名前のヘアスタイルなのでしょうか?
五郎さん ヤン・ファン・エイクを取り上げている時は一つの絵に絞って説明が深いような気がする。説明に引き込まれていきました。面白かったです。
私は追悼説を推します。