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美青年同士ではなく片方ガチムチに設定してるところが妙にリアリティーあって良いです
リアリティーがないの間違いじゃね?
確かに。絵だと男と女に見えるからちょっと物足りないまである。でもノンケの男性作者としては十分凄い。コメディーに逃げてないところも流石としか言いようがない
三島由紀夫と美輪明宏みたいだよね
いつも思うんですけど作品の解説、言葉の選び方、お上手ですね。映画は同性愛設定を隠してしまったので(多少匂わせてはいる)、最初脚本を読んだ神父役の山田孝之さんは「なんでこの偽善的な神父はいやいや結城に引きずられながら言いなりになってるのかさっぱりわからない」と監督に言ったそうです。すると監督は「二人は恋愛関係にあり、肉体関係もあるという設定だ」と言われて「ならそういうシーン入れれば自分はちゃんと演じたのに」と悔しそうに取材に答えてました。
興味深い情報をありがとうございます。
最後の最後の一コマが最もやばい手塚作品!!!!!
初めて見た時は巨匠はBLも一級品なんだな…と感動しました。
BLだけじゃなくて、近親相姦もレズビアンも描いている巨匠は凄いと思った。しかもその手のを読まない人にとってもおそらく面白い作品になっていると思う。MWはおすすめです。
そして ケモナー向けも完備である @@Kiki3141592
昨今のマンガやアニメは趣味嗜好が特殊になってきたみたいな風潮があるけども、半世紀以上前からあらゆるジャンルをマンガの神様が大体全部やってんのよな……
この作品の最後の1コマにやられて以来、自分を裏切ってくれる作品でないと満足できなくなりました。漫画人生のハードルをむちゃくちゃ上げた作品で、手塚作品で一番好きです。
映画の件、玉木宏と山田孝之はBLシーンやる気満々だったっぽいんだよな…二人のプロ根性からして濡れ場する気満々だったろうな…
見たかったあーーーBLやってれば、お互い今もネタにしてそうだけど
@@A子です-q1o 二人共演させるならそれくらいしてほしかったです😅
彼らの情熱のまま自由に演じさせたら凄まじい作品になっただろうに
むしろそうでなきゃ作品の真髄が描けないんだよなぁお二人は分かっていた。
「すげえ!女性専業作家そっくりの絵柄を、60手前の手塚先生が、完全にマスターしている!」とサムネで見事に釣られました。若手に嫉妬するだけでなく、絵柄やストーリーを完全に我が物に取り入れる手塚先生の執念には、ただただ恐れ入るのみです。
結城が賀来が死んだと知った時にうっうっ…て泣いていて、私は結城が愛していたのはファーストキスを奪った賀来だけだったのではないかと思っています。映画ではおもちゃが失くなったと玉木ちゃんのセリフを聞いて、あぁ、この監督はダメダメな奴だ~と思った記憶がありました。
主人公が美型で犯罪者で相手が神父ですからね…普通の学生同士の恋愛にしたらリスクが少ないと思いますが手塚氏は攻めまくる!攻め過ぎなんですよ…(汗)だから名作になったのかもしれませんね〜好きな作品ですね
もっと手塚先生が攻めまくってるのは、「ビッグコミック」で連載されているにも関わらず、親父の賀来の顔が、「ゴルゴ13」の、デューク東郷そっくりなことです。
@@GOMUKATAYU2 そうなの?良く調べてらっしゃる
やっぱり手塚先生水木先生って天才って普通じゃないよなーもうなんでもありだよー
VXガス事件が'69年、沖縄返還が'72年、米軍のベトナム撤退が'73年この流れで'76年に連載してるんだからそりゃ生々しい社会情勢が反映するよなぁ
ページを捲るたびに驚きの連続で、読み終わった後に余韻でしばらくうっとりしてました
手塚治虫好きな祖父の家にあったから読んだことあるけど、ストーリーが凄すぎて男同士の恋愛さえもBLという枠にはまらないジャンルになるんだと思った
毒ガスが主人公の脳を蝕んでサイコパスにしてしまうという設定が独特でしたね。
連続殺人犯の全てではないけど幼児期に受けた虐待や事故などで脳に異常をきたしていたケースも多いらしい。
7:25 「変態性を炸裂させた設定」表現😂www
映画のMW制作の時、主役2人の役者さん、濡場とかそういうシーンちゃんと理解してOKしてたのに、別物になってしまった…というのを聞いたことあります。
手塚先生なら、女装した結城が男を犯すなんて、BLではここ2,3年でやっと流行り始めた「女装攻め」を、昭和末にやってくれそうだ。
規制するくらいなら映像にする意味がないっていうのはとても同意できる。バブル時代くらいだったらワンチャンそのまま映像できたかもしれないですね…
初めて同性愛の存在を教わったのはこの漫画でした。そのほか差別、裏切り、近親相姦、権力の恐ろしさ、金や女への欲望なども手塚作品で知りました。手塚先生は人生の師であったといっても過言ではないと確信しています。
パパ活して、ママ活して、邪魔な奴ら容赦なく始末して、幼い頃に純潔を奪った男に執着して・・なんて美女がやったら魅力的なことを、あえて美男にやらせたんだから手塚先生って天才的な変態だわぁ♡
手塚作品の中でも特に好きな漫画です。結城のキャラクターが江戸川乱歩の黒蜥蜴っぽいのもあって、もし実写化するなら結城役は若かりし頃の美輪明宏さん、賀来役は三島由紀夫先生かな〜と思いながら読んでおりました。数年前、実写化のニュースを聞いた際は楽しみにしておりましたが、出来上がった映画にはがっかりいたしました…😅
二人の見た目が思い切り美輪明宏と三島由紀夫なの誰も言及しないの何故なの
こんなのも描いてたのですね。実写にもなってるっぽいし、今の世の中にある漫画のあらゆるジャンルを昔に描いてる手塚治虫さんは、もう変態であり奇才であり天才‥‥
この作品が大好きって言っても誤解されないのはここぐらいでしょうかwストーリーは解説された通りのドロドロ、サイコパス的主人公ですけど、手塚先生のこの作品で使われた手法が美しいんですね。白と黒のバランスが絶妙、ピアズリーの作品と構図も使われちゃって。海外版を見たこともありますが日本の漫画とは思えなくて驚きました。映画は...無かったことにしましょう...
やっぱ、原作には敵わなかった自主規制まみれだった映画が印象的でしたね。原作はあれだけの傑作だったのに……
「100分de名著 手塚治虫」で紹介されて読みました。何十年も前から同性愛を扱っていたこと、タイトルの「MW」は逆にするとそれぞれの文字になる(M➡️W、W➡️M)、という話を聞いて手塚先生は真の天才だと思いました。
この作品も深いですよねぇ、BL、社会悪、政治悪、サイコ、バイオレンスとまぁ、40年以上前の作品とは思えない尖鋭性です。そしてガス事件が本当にあったとは知らなかったです、大変勉強になりました。
この動画のサムネで作品を知り、まっさらな状態で読みたかったので動画は見ず購入しました!今1回読み終わり、もう何度か読んだら内容視聴したいと思います!面白い作品との出会いをありがとうございます!
語り口がテレビのナレーターさんみたいで心地よくて、なんなら寝る前の自分への寝かしつけにぴったりです。ありがとうございます🎀
マンガワンで手塚特集してた時期に全部読ませてもらいました。本当に面白かった!オチのゾワッ感がたまらなくて感動したのを覚えています!
いつもながら素晴らしい語彙力で短い動画で全てを説明しきってますね。何度も読んだはずなのに、動画を見た後にもう一度読み返したいと毎回思ってしまいます。
う〜ん😱すごいよな。40年前にこのドロドロの作品を描けたとは。手塚さん、神みたいに超越してる💦某さん、当時の沖縄事情なんかも紹介してくれて、作品の理解に役立ちます。某さん!やはり、説明うまいよ👏頭いいよ。BLに対してもしっかりした観点で語ってるし👌さすがです〜
動画見て読みました!
はい、当時リアルタイムの腐女子のはしり組のワタシです!大好物ですね。嬉しい解説でした、ありがとうございます😊
竹宮惠子先生の『空が好き』萩尾もと先生の『トーマの心臓』がすんなり読めたのは、同性愛に対する偏見が無かったのは、手塚先生のおかげ。日本文学の泥ついた描写もすんなり受け入れられたティーンエイジやーでした。性をフラットに観ることができました。
現在40代ですが、10代の時にハラハラドキドキしながら読みました。ラストにも納得し、感動しました。賀來と結城は両思いだったことは救いでしたし、むしろそこが最重要でした(笑)
動画面白かったです。MWを取り上げた某様の勇気は凄い!(笑)私はいわゆる普通な人間なので、何気なく読んだ時に殴られた衝撃でした。結城がMWによって凶悪な性格になったのに、賀来以外ほぼ全員悪人なのは凄いです…。「ほぼ全員悪人かつBL」。手塚先生の破壊力凄いです。真面目な話、現実の話しを基にしたと聞いた時も衝撃でした。
待ってました!『MW』!裏手塚?黒手塚?の代表作!ともいえる本作の紹介、ありがとうございます!(私個人的には裏とも黒とも思っておらず、あくまで手塚先生の名作の一つと捉えてますが…) まだ未見の手塚ファン、マンガファンの方には是非とも読んでいただきたい作品です!この作品を初めて読んで衝撃を受けた翌日に地下鉄サリン事件が発生し震えたのを思い出します。私の手塚作品生涯TOP5の一作です!(他には奇子、ばるぼら、人間昆虫記、ガラスの城の記録…順不同)映画版は…やはり皆さんがコメントにあるとおりですね…。可能であれば別監督、別キャストでの再映画化を希望!世界観忠実再現で作られたら最高ですね。しかし某さん、解説が上手い!!👏👏👏!
中学生の時に玉木宏の実写映画を見て面白いなあと思ってたけど、手塚治虫の作品ってことも大人になるまで知らなかったし、カットされたBL表現が肝だなんて初めて知りました!漫画読みます!!
素晴らしいよね。っていうか出版社よく連載させたな(褒め言葉)
あくまで「倒錯」の一環として描かれた同性愛だった気がする。
結城が普段冷静沈着なのに、賀来とMWに関しては取り乱すのが人間臭くて魅力的でした
「まだ漫画になってないテーマを描こうとさんざん探したけど、どこ行っても手塚治虫先生が先に描いてた」って魔夜峰央先生が言ってた映画は…役者はベッドシーンもやるぐらいの気でいたけど、他でストップかかったらしいですねうーん…
実話系の農業漫画(百姓貴族や銀の匙、家の光の連載漫画的な……)くらい?……それでも全集ひっくり返したら何か1作2作位は当たり前に出て来そうな気がする所が怖い(笑)。
シリアルキラーを描いたり、BLを描いたりと手塚治虫は攻めた作風だったんだね。
自然かつちゃんと意味のある役割で同性夫婦が出てくるのも凄いのよね
目黒検事の「くそったれめ!!我々(国民)の主権はどこにあるんだ!!」好き
国民の主権はどこにあるんだろうね...
結城は私の中では、片岡孝夫さんですね。わるいやつらっていう映画を見て、これは!と思った昔
ちょっと読んでみたくなりました!
BLまで手塚治虫先生が先って、どこまでトンガってんだ。
BLと言う言葉はなかったけど、それより前にBL書いてる人はいるよ。有名どころでは萩尾望都のポーの一族やトーマの心臓はすでに発表されてたし、竹宮恵子の風と木の詩はほぼ同時期。残念ながら、先駆者ではない。
@@hiizurukuni2600 ですよね。私もおかしいと思いながらここ見てました。萩尾先生の11月のギムナジウムは71年、ポーの一族の小鳥の巣は73年、トーマの心臓は1974 年、鮮明に覚えています。MWと風と木の詩はどちらも1976年秋から掲載だけど、風と木の詩は何年も前から構想を温めてやっと実現したので、(それまでの経緯に萩尾先生と、竹宮先生や増田氏との確執ありとの話も)ずっと先なんですよね。
神父である賀来と歌舞伎役者の息子である結城という同性愛の善し悪しに対する西洋と日本の違いもあると思いました
mwは凄いですよね…映画化できるような物だと思っていませんでしたし、実際映画化したけどまあ、無駄にカーチェイスとかのシーンが長かったり、これが限界かもね…くらいにヤバい原作ですよね。それでも、映画を観て原作に興味を持った人もたくさんいるでしょうし、それだけで十分に意味のある映画化だったとも思います。とりあえず、米軍基地の街で生まれ育ったおれ的にはジェンダー、宗教の問題以上に、政治、軍事問題に関する部分の方が印象強いですし、その部分で映画化などなどに影響を与えていると考えています。
漫画の実写化、それも「漫画の神様、手塚治虫」の、最高の問題作を実写化しようって言うなら、中途半端に作らず「炎上覚悟、非難ブーイング覚悟、宗教関係者からの批難覚悟」位のメンタルで、全巻隅々まで読み込んで過激グロシーンもエロスシーンもきっちり描く‼️て気概を持って欲しかったですね😔俳優さんもプロ意識高い人なら逃げないだろうし😑
ビアズリーの絵、取り入れてる、よう知ってるんや。笑笑。
MWの紹介動画って、初でしたか!最近MW僕も読み直しました。。。この頃の手塚先生は、スランプ期を脱した時期だったんですよね。「黒手塚」はスランプ期っていうイメージだったのですが、一番の問題作のMWが「絶頂期だった」と最近気が付いて、色々考えさせられました。手塚マンガで、これ以上のピカレスクロマンはないと感じます。結城にレイプされた後、結城に惹かれていく女性が、個人的には一番気になります。なんていうかなぁ、ここまで、どこを見またしても救いがない作品ってあんまないですよねw
神父も人間だし性欲には抗えないんだろうね。近年でも神父が少年に性暴力を働いた事件があるし中世の魔女裁判なんて独身神父にとって性のはけ口だったんだろうな~
これ実写映画化された時のガックリ感が忘れられんわ😭
もし手塚先生の作品がアトムやブッダのような正統派なものばかりだったら?と思うと、つくづく先生の幅の広い天才振りを思い知らされますねー😆
萩尾望都のトーマの心臓、その後の竹宮惠子の風と木の詩で触発された感じかな
もしアニメだったら結城の役は野沢那智でやってほしかった
面白そうなので買ってきます
こいとりさんありがとうございます。面白いですよ、ぜひ!
何の予備知識もなくたまたま古本屋で買って読んだ時の衝撃が忘れられない。たった2巻の傑作!
あと、MWに出てくるキャラ名の「中田英覚→田中角栄」には笑いましたが、作家の「芳元高生(よしもとたかお)→吉本隆明」ですよね。吉本隆明はマンガの評論も結構やっていたものの、たぶんMWは読んでなかったと思いますが、こうして自分をモデルにした「口先だけの活動家」キャラが登場してるのを見たらどう思ったのかなあ…と。
実の兄が一番のとばっちりかも😳💦
blだけど、奥深いというか本当にいろんな人に読んでほしい。愛があるのに欲深い黒い感情がそこにあって…もう一度読みたい。
映画の同性愛描写は、映画のスポンサーがNG出したんで匂わせる程度になったと聞きました。
元々初期SF三部作の頃から内在していたエロス、邪悪、背徳性が露骨に表出した作品で、決して特異作ではありません。もちろん原型は「バンパイア」でしょう。ただ「ブラックジャック」に始まる作家地位の復活や、青年誌という新たな活動領域の確保で、思い切った表現が出来る環境が整えられたことも本作を執筆出来た大きな要因です。またBL要素の導入も、当時の少女漫画界の傾向を知っていたからだと思います。手塚は旺盛なクリエーターであるのと同時に、熱烈な漫画読者でもありましたから。ストーリー的には終盤の展開に雑さを感じてしまいますが、やはり基本設定が凄すぎるのでドラマは否応なく緊迫したものになります。現代の漫画家ならもっと巧妙な物語展開が出来るでしょうが、こういう設定の作品をを編集者側から許される作家なんてまずいないでしょう。リメイク出来る人材としては丸尾末広ぐらいしか思いつけません。
最近の予定調和、キャラ推し万歳!のスマホ漫画に疲れたババですが、やはり長年の漫画好きとしては天才の手のひらで弄ばれたい…手塚先生は有名どころ以外未読です。老眼に鞭打って読むぞーー!!!
BLというよりは、惹かれあったらどうにもならなくなったんでないかな✨
調べてみたところ、70年代に入って竹宮惠子を筆頭に少女漫画家がボーイズラブを描き始めたそうです(萩尾望都の「トーマの心臓」で、余りにも自然に少年同士が恋愛しているのに面食らった覚えがあります)。手塚治虫の事ですから、生来の負けず嫌いが働いて「少女漫画家の描く同性愛など、ヌルい。俺が本当の同性愛を見せてやる」という意気込みがあったのかも知れませんね。
これの二次創作作って、夏コミで売ろうって思った時期があった。
今からでも遅くない。待ってるぜ
@@ほうじ茶-j4r 家人に病もちが居るんで、家が開けられないです〜。年齢的にも、夏コミの後の疲労が怖いですね😱
原作ファンで映画視聴済みです。俳優サイドはBLOKで役を受けたのに、スポンサーサイドのNGであのようになったらしく…なのでほんのーりBLを匂わせる描写だけ出てましたね(笑)あれがスポンサーから金をもらってる制作側のギリギリの抵抗かなと令和の今ここまでの改変があれば叩かれるどころの話ではないですし、本作が昭和の社会悪を描いた作品であれば、映画は平成の原作改変の悪習をそのまま扱った皮肉作かもしれないです
成人してから読んだのですが、それでも容赦のない展開が衝撃でした。結城はロック・ホームのブラッシュアップキャラだと感じました。私も映画は未鑑賞なのですが、リサイクルショップでタダみたいな価格で売られているので、いつかはチャレンジしてみようと思っています。
初見です。作品に対する素晴らしい理解力と鋭い考察力に脱帽しました(゜д゜)
これ言ったら申し訳ないが確かにBLシーンとかないとこの作品は意味がない。二人のこの関係性ってのが大事なので、カットしちゃうなら実写しない方がよかった。
執筆時期や沖縄返還と米軍の話などこの動画を見ていなければ一生気付かなかったと思います。某さんの語りは活動写真弁士のようでグイグイ引っ張られます!
wedding1110さんありがとうございます。参考になれば幸いです。
一度映画化してはいるけど、Netflixとかで再映画化しないかな、、エログロを容赦無しで
そう、そこです。遠慮しているくらいならやらない方がいい。
いつ見ても某さんの表現が面白いwMWも近々読みたいです。
BLって絵柄が大切だとつくづく思う
結城がサティに「この俺にガスをかがせて一生を台無しにして尻拭いをさせた奴はどこのどいつだ!」て怒るシーン、台詞だけ聞くとヘンな想像して笑ってまう。🤣
石森先生も同性愛やエロス、時代劇など大人向けを描いてる時期ですね。でも手塚さんて鬼気迫る勢いがありますね(^_^;)
因みにmwの名称はmad(イカレタ )weapon(兵器)の説もあります。この作品面白いんですけど、手塚先生自身が「構成の未熟さ故に断筆した。」みたいな事を後書きで言ってるんですけど、良い感じで終わってると、自分は思いましたけどねー。何が気に入らなかったんだろう?
神父役、当時の細くて可愛い見た目の山田孝之ではなくもうちょっとゴツい俳優はいなかったのかな…と思ったら鈴木亮平がスッと浮かびました
お勧めに従いMW読みました。手塚に取り憑かれた人間として、ビッグコミック連載時に読みかけて、結城の人でなし極悪非道に反吐が出て、手塚から自分を解放する言い訳にもして購読を辞め避けてた作品でしたが、読んでみて、手塚の原体験の戦争と言うものが人でなし極悪非道で、結城や賀来と同じく生き証人の自分が書き残さないといけないと思ったのかと思いました。
結城の拷問でどんどん弱っていく藪下が痛々しかった。
動画を拝見して、説明がわかりやすくて引き込まれました。作品を読んでみたい!と思いました。探してみます。
僕の原作を映画化できるのは黒澤明監督だけだってBJ誕生秘話での話を読んでこれを思い出しました。昔観ましたがただドンパチしてるだけのアクション映画でした。
うーむ、こうなるとだんだん田中圭一は『手塚作品でやってなかった事をしている』という事にしていいんじゃないかって気がしてきた。
手塚治虫(おじさん)がBLを描くとこうなるんだなあと思った思い出。女役の美男子にも濃いモミアゲを描くって、女性BL作家の作品ではあまり見られないのでは?下着姿でセクシーポーズ取って神父を誘惑してるけど下着がダサいんで、いっそ全部脱げやと思ったのもいい思い出。
君はまだ若いおばさんになってくると、ただの綺麗なBLより、ちょっと男臭くてリアルなダサさがあるほうが萌える
ウッカリ見てました(笑)友達に言えなかったな😅
ですよねー。見ちゃったものはしょうがないです(笑)
新聞記者の女性が賀来神父に「こんなに同性愛が受け入れられていない国は日本くらいですわ」的なことを言うシーンがあるんですよね。40年前から日本が遅れていることは変わらないのだと、MWを読んで1番衝撃でした。
江戸時代には同性愛はわりと普通だったけどね
アメリカでも選挙運動のネガティブキャンペーンに対立候補の同性愛が取り上げられる。思っているほど同性愛は受け入れられていない
こういった内容の、しかも漫画が40年以上も前に世に出ていた事自体、日本には表現の自由があり文化が進んでいたという事。それに気付かずしたり顔でコメつけて、またそれに👍マーク押してる人達が残念💦 あとソースで出てる琉球新報はフェイクニュース専門の売国奴新聞だし。高額支払ってでも米国が毒ガス兵器を買い取る真の意味、分かんないんだろうなぁ~。
事実は全く逆ですよ欧州の多くの国では、同性愛は公式に犯罪として法で禁止されてました。撤廃されたのも1980年代に入ってからです。日本は明治5年から13年の僅かな期間にのみ違法とされただけで、それ以後、同性愛を犯罪化した法律は制定されておらず、よっぽど同性愛に寛容でしたよ。
そんな日本が BL 漫画大国に なってしまうとは…
映画観ましたが、あんまりでした😅ちゃんと演じてくれる俳優さんを起用しているだけに残念です😭
主役の二人、玉木さんと山田さんは、最初から「BLシーン有り」として打診を受けていたそうです「頑張ろうね」と二人で笑いあった、という話を聞きましたそのうえでのあの結果・・・残念過ぎです
@@JUJU-ee5tt 勿体無い話ですね…😭
アンドロギナスが大好物とは すごい先生ですね~✨神か悪魔のように思うのかな?観音様や仏様等々仏像って神秘的ですね動画アップしてくださりありがとうございます
70年代の荒んだ空気感が伝わってきます。映画も見に行きましたが、まあ駄作もいいとこでしたw
9:55同性愛が重要なファクター←わかるいかに異常性、変態性を構築←悪という法を犯してる訳でもないのにここはわからない
鉄腕アトムに『先生の人形は平和過ぎて人気がない』と言われた人形職人が迷った末に悪魔の人形を作る話がある。この人形職人は手塚治虫自身で手塚漫画のキャラは善人過ぎて人気がないと感じたのではないか?
小学校の時臨時休校になった事があった。毒ガスの輸送だった。ここ見て思い出したよ。
それはすごい記憶ですね。
@@nanigashi 高校を卒業した後で毒ガス輸送の話が出る事があって、友人も避難した事を覚えていました。親は死ぬなら家族一緒にいようと思っていたらしいと聞いて、当時の沖縄の緊迫した感じが伝わってきました。
小さい頃から家にあった手塚治虫の漫画たちの影響で色々なジャンルに目覚めさせられた
手塚先生の作品でトップクラスに好きです。某さんがおっしゃっている通り、BLありきのストーリーですよね。映画観ましたが、物足りない感が凄かったですよ!
映画を見て気になって原作を読み、うーんこれ映画にしようとした勇気は買うけど2020年ネット限定ならなんとかなるか?なので最初から無理ゲーだったな、と改めて思いました。私もBLシーンあるかと思って期待してましたし、演者のお二人もやると思っていたようでしたが…。思い返せば当時はこの毒ガス事件をモチーフにした冒険小説やSFなど山ほどありましたね。
歯医者にいった時にたまたまちょっと読んだけど、こんな昔からあったのか……っていう感じでしたね。美青年で犯罪者。片や相手に抗えない神父。なんか悪魔に勝てないエクソシストみたいな感じ。
美青年同士ではなく片方ガチムチに設定してるところが妙にリアリティーあって良いです
リアリティーがないの間違いじゃね?
確かに。絵だと男と女に見えるからちょっと物足りないまである。
でもノンケの男性作者としては十分凄い。コメディーに逃げてないところも流石としか言いようがない
三島由紀夫と美輪明宏みたいだよね
いつも思うんですけど作品の解説、言葉の選び方、お上手ですね。映画は同性愛設定を隠してしまったので(多少匂わせてはいる)、最初脚本を読んだ神父役の山田孝之さんは「なんでこの偽善的な神父はいやいや結城に引きずられながら言いなりになってるのかさっぱりわからない」と監督に言ったそうです。
すると監督は「二人は恋愛関係にあり、肉体関係もあるという設定だ」と言われて「ならそういうシーン入れれば自分はちゃんと演じたのに」と悔しそうに取材に答えてました。
興味深い情報をありがとうございます。
最後の最後の一コマが最もやばい手塚作品
!!!!!
初めて見た時は巨匠はBLも一級品なんだな…と感動しました。
BLだけじゃなくて、近親相姦もレズビアンも描いている巨匠は凄いと思った。しかもその手のを読まない人にとってもおそらく面白い作品になっていると思う。MWはおすすめです。
そして ケモナー向けも完備である @@Kiki3141592
昨今のマンガやアニメは趣味嗜好が特殊になってきたみたいな風潮があるけども、半世紀以上前からあらゆるジャンルをマンガの神様が大体全部やってんのよな……
この作品の最後の1コマにやられて以来、自分を裏切ってくれる作品でないと満足できなくなりました。
漫画人生のハードルをむちゃくちゃ上げた作品で、手塚作品で一番好きです。
映画の件、玉木宏と山田孝之はBLシーンやる気満々だったっぽいんだよな…二人のプロ根性からして濡れ場する気満々だったろうな…
見たかったあーーー
BLやってれば、お互い今もネタにしてそうだけど
@@A子です-q1o 二人共演させるならそれくらいしてほしかったです😅
彼らの情熱のまま自由に演じさせたら凄まじい作品になっただろうに
むしろそうでなきゃ作品の真髄が描けないんだよなぁ
お二人は分かっていた。
「すげえ!女性専業作家そっくりの絵柄を、60手前の手塚先生が、完全にマスターしている!」
とサムネで見事に釣られました。
若手に嫉妬するだけでなく、絵柄やストーリーを完全に我が物に取り入れる手塚先生の執念には、
ただただ恐れ入るのみです。
結城が賀来が死んだと知った時にうっうっ…て泣いていて、私は結城が愛していたのはファーストキスを奪った賀来だけだったのではないかと思っています。映画ではおもちゃが失くなったと玉木ちゃんのセリフを聞いて、あぁ、この監督はダメダメな奴だ~と思った記憶がありました。
主人公が美型で犯罪者で
相手が神父ですからね…
普通の学生同士の恋愛にしたらリスクが少ないと思いますが
手塚氏は攻めまくる!攻め過ぎなんですよ…(汗)
だから名作になったのかもしれませんね〜好きな作品ですね
もっと手塚先生が攻めまくってるのは、
「ビッグコミック」で連載されているにも関わらず、
親父の賀来の顔が、「ゴルゴ13」の、
デューク東郷そっくりなことです。
@@GOMUKATAYU2
そうなの?
良く調べてらっしゃる
やっぱり手塚先生水木先生って天才って普通じゃないよなーもうなんでもありだよー
VXガス事件が'69年、沖縄返還が'72年、米軍のベトナム撤退が'73年
この流れで'76年に連載してるんだからそりゃ生々しい社会情勢が反映するよなぁ
ページを捲るたびに驚きの連続で、読み終わった後に余韻でしばらくうっとりしてました
手塚治虫好きな祖父の家にあったから読んだことあるけど、ストーリーが凄すぎて男同士の恋愛さえもBLという枠にはまらないジャンルになるんだと思った
毒ガスが主人公の脳を蝕んでサイコパスにしてしまうという設定が独特でしたね。
連続殺人犯の全てではないけど
幼児期に受けた虐待や事故などで
脳に異常をきたしていたケースも多いらしい。
7:25 「変態性を炸裂させた設定」表現😂www
映画のMW制作の時、主役2人の役者さん、濡場とかそういうシーンちゃんと理解してOKしてたのに、別物になってしまった…というのを聞いたことあります。
手塚先生なら、女装した結城が男を犯すなんて、
BLではここ2,3年でやっと流行り始めた
「女装攻め」を、昭和末にやってくれそうだ。
規制するくらいなら映像にする意味がないっていうのはとても同意できる。バブル時代くらいだったらワンチャンそのまま映像できたかもしれないですね…
初めて同性愛の存在を教わったのはこの漫画でした。そのほか差別、裏切り、近親相姦、権力の恐ろしさ、金や女への欲望なども手塚作品で知りました。手塚先生は人生の師であったといっても過言ではないと確信しています。
パパ活して、ママ活して、邪魔な奴ら容赦なく始末して、幼い頃に純潔を奪った男に執着して・・なんて美女がやったら魅力的なことを、あえて美男にやらせたんだから手塚先生って天才的な変態だわぁ♡
手塚作品の中でも特に好きな漫画です。
結城のキャラクターが江戸川乱歩の黒蜥蜴っぽいのもあって、もし実写化するなら結城役は若かりし頃の美輪明宏さん、賀来役は三島由紀夫先生かな〜と思いながら読んでおりました。
数年前、実写化のニュースを聞いた際は楽しみにしておりましたが、出来上がった映画にはがっかりいたしました…😅
二人の見た目が思い切り美輪明宏と三島由紀夫なの誰も言及しないの何故なの
こんなのも描いてたのですね。
実写にもなってるっぽいし、今の世の中にある漫画のあらゆるジャンルを昔に描いてる手塚治虫さんは、もう変態であり奇才であり天才‥‥
この作品が大好きって言っても誤解されないのはここぐらいでしょうかw
ストーリーは解説された通りのドロドロ、サイコパス的主人公ですけど、手塚先生のこの作品で使われた手法が美しいんですね。白と黒のバランスが絶妙、ピアズリーの作品と構図も使われちゃって。海外版を見たこともありますが日本の漫画とは思えなくて驚きました。映画は...無かったことにしましょう...
やっぱ、原作には敵わなかった
自主規制まみれだった映画が印象的
でしたね。
原作はあれだけの傑作だったのに……
「100分de名著 手塚治虫」で紹介されて読みました。
何十年も前から同性愛を扱っていたこと、タイトルの「MW」は逆にするとそれぞれの文字になる(M➡️W、W➡️M)、という話を聞いて手塚先生は真の天才だと思いました。
この作品も深いですよねぇ、BL、社会悪、政治悪、サイコ、バイオレンスとまぁ、40年以上前の作品とは思えない尖鋭性です。
そしてガス事件が本当にあったとは知らなかったです、大変勉強になりました。
この動画のサムネで作品を知り、まっさらな状態で読みたかったので動画は見ず購入しました!今1回読み終わり、もう何度か読んだら内容視聴したいと思います!面白い作品との出会いをありがとうございます!
語り口がテレビのナレーターさんみたいで心地よくて、なんなら寝る前の自分への寝かしつけにぴったりです。ありがとうございます🎀
マンガワンで手塚特集してた時期に全部読ませてもらいました。本当に面白かった!オチのゾワッ感がたまらなくて感動したのを覚えています!
いつもながら素晴らしい語彙力で短い動画で全てを説明しきってますね。
何度も読んだはずなのに、動画を見た後にもう一度読み返したいと毎回思ってしまいます。
う〜ん😱すごいよな。40年前にこのドロドロの作品を描けたとは。手塚さん、神みたいに超越してる💦某さん、当時の沖縄事情なんかも紹介してくれて、作品の理解に役立ちます。
某さん!やはり、説明うまいよ👏頭いいよ。BLに対してもしっかりした観点で語ってるし👌さすがです〜
動画見て読みました!
はい、当時リアルタイムの腐女子のはしり組のワタシです!大好物ですね。
嬉しい解説でした、ありがとうございます😊
竹宮惠子先生の『空が好き』萩尾もと先生の『トーマの心臓』がすんなり読めたのは、同性愛に対する偏見が無かったのは、手塚先生のおかげ。日本文学の泥ついた描写もすんなり受け入れられたティーンエイジやーでした。性をフラットに観ることができました。
現在40代ですが、10代の時にハラハラドキドキしながら読みました。
ラストにも納得し、感動しました。
賀來と結城は両思いだったことは救いでしたし、むしろそこが最重要でした(笑)
動画面白かったです。MWを取り上げた某様の勇気は凄い!(笑)私はいわゆる普通な人間なので、何気なく読んだ時に殴られた衝撃でした。結城がMWによって凶悪な性格になったのに、賀来以外ほぼ全員悪人なのは凄いです…。「ほぼ全員悪人かつBL」。手塚先生の破壊力凄いです。真面目な話、現実の話しを基にしたと聞いた時も衝撃でした。
待ってました!『MW』!裏手塚?黒手塚?の代表作!ともいえる本作の紹介、ありがとうございます!(私個人的には裏とも黒とも思っておらず、あくまで手塚先生の名作の一つと捉えてますが…) まだ未見の手塚ファン、マンガファンの方には是非とも読んでいただきたい作品です!この作品を初めて読んで衝撃を受けた翌日に地下鉄サリン事件が発生し震えたのを思い出します。私の手塚作品生涯TOP5の一作です!(他には奇子、ばるぼら、人間昆虫記、ガラスの城の記録…順不同)映画版は…やはり皆さんがコメントにあるとおりですね…。可能であれば別監督、別キャストでの再映画化を希望!世界観忠実再現で作られたら最高ですね。しかし某さん、解説が上手い!!👏👏👏!
中学生の時に玉木宏の実写映画を見て面白いなあと思ってたけど、手塚治虫の作品ってことも大人になるまで知らなかったし、カットされたBL表現が肝だなんて初めて知りました!漫画読みます!!
素晴らしいよね。っていうか出版社よく連載させたな(褒め言葉)
あくまで「倒錯」の一環として描かれた同性愛だった気がする。
結城が普段冷静沈着なのに、賀来とMWに関しては取り乱すのが人間臭くて魅力的でした
「まだ漫画になってないテーマを描こうとさんざん探したけど、どこ行っても手塚治虫先生が先に描いてた」
って魔夜峰央先生が言ってた
映画は…役者はベッドシーンもやるぐらいの気でいたけど、他でストップかかったらしいですね
うーん…
実話系の農業漫画(百姓貴族や銀の匙、家の光の連載漫画的な……)くらい?
……それでも全集ひっくり返したら何か1作2作位は当たり前に出て来そうな気がする所が怖い(笑)。
シリアルキラーを描いたり、BLを描いたりと手塚治虫は攻めた作風だったんだね。
自然かつちゃんと意味のある役割で同性夫婦が出てくるのも凄いのよね
目黒検事の「くそったれめ!!我々(国民)の主権はどこにあるんだ!!」好き
国民の主権はどこにあるんだろうね...
結城は私の中では、片岡孝夫さんですね。わるいやつらっていう映画を見て、これは!と思った昔
ちょっと読んでみたくなりました!
BLまで手塚治虫先生が先って、どこまでトンガってんだ。
BLと言う言葉はなかったけど、それより前にBL書いてる人はいるよ。
有名どころでは萩尾望都のポーの一族やトーマの心臓はすでに発表されてたし、竹宮恵子の風と木の詩はほぼ同時期。
残念ながら、先駆者ではない。
@@hiizurukuni2600 ですよね。私もおかしいと思いながらここ見てました。萩尾先生の11月のギムナジウムは71年、ポーの一族の小鳥の巣は73年、トーマの心臓は1974 年、鮮明に覚えています。MWと風と木の詩はどちらも1976年秋から掲載だけど、風と木の詩は何年も前から構想を温めてやっと実現したので、(それまでの経緯に萩尾先生と、竹宮先生や増田氏との確執ありとの話も)ずっと先なんですよね。
神父である賀来と歌舞伎役者の息子である結城という同性愛の善し悪しに対する西洋と日本の違いもあると思いました
mwは凄いですよね…映画化できるような物だと思っていませんでしたし、実際映画化したけどまあ、無駄にカーチェイスとかのシーンが長かったり、これが限界かもね…くらいにヤバい原作ですよね。
それでも、映画を観て原作に興味を持った人もたくさんいるでしょうし、それだけで十分に意味のある映画化だったとも思います。
とりあえず、米軍基地の街で生まれ育ったおれ的にはジェンダー、宗教の問題以上に、政治、軍事問題に関する部分の方が印象強いですし、その部分で映画化などなどに影響を与えていると考えています。
漫画の実写化、それも「漫画の神様、手塚治虫」の、最高の問題作を実写化しようって言うなら、中途半端に作らず「炎上覚悟、非難ブーイング覚悟、宗教関係者からの批難覚悟」位のメンタルで、全巻隅々まで読み込んで過激グロシーンもエロスシーンもきっちり描く‼️て気概を持って欲しかったですね😔
俳優さんもプロ意識高い人なら逃げないだろうし😑
ビアズリーの絵、取り入れてる、よう知ってるんや。笑笑。
MWの紹介動画って、初でしたか!
最近MW僕も読み直しました。。。この頃の手塚先生は、スランプ期を脱した時期だったんですよね。「黒手塚」はスランプ期っていうイメージだったのですが、一番の問題作のMWが「絶頂期だった」と最近気が付いて、色々考えさせられました。手塚マンガで、これ以上のピカレスクロマンはないと感じます。結城にレイプされた後、結城に惹かれていく女性が、個人的には一番気になります。なんていうかなぁ、ここまで、どこを見またしても救いがない作品ってあんまないですよねw
神父も人間だし性欲には抗えないんだろうね。
近年でも神父が少年に性暴力を働いた事件があるし
中世の魔女裁判なんて独身神父にとって性のはけ口だったんだろうな~
これ実写映画化された時のガックリ感が忘れられんわ😭
もし手塚先生の作品がアトムやブッダのような正統派なものばかりだったら?と思うと、つくづく先生の幅の広い天才振りを思い知らされますねー😆
萩尾望都のトーマの心臓、その後の竹宮惠子の風と木の詩で触発された感じかな
もしアニメだったら結城の役は野沢那智でやってほしかった
面白そうなので買ってきます
こいとりさんありがとうございます。面白いですよ、ぜひ!
何の予備知識もなくたまたま古本屋で買って読んだ時の衝撃が忘れられない。
たった2巻の傑作!
あと、MWに出てくるキャラ名の「中田英覚→田中角栄」には笑いましたが、作家の「芳元高生(よしもとたかお)→吉本隆明」ですよね。吉本隆明はマンガの評論も結構やっていたものの、たぶんMWは読んでなかったと思いますが、こうして自分をモデルにした「口先だけの活動家」キャラが登場してるのを見たらどう思ったのかなあ…と。
実の兄が一番のとばっちりかも😳💦
blだけど、奥深いというか本当にいろんな人に読んでほしい。
愛があるのに欲深い黒い感情がそこにあって…
もう一度読みたい。
映画の同性愛描写は、映画のスポンサーがNG出したんで匂わせる程度になったと聞きました。
元々初期SF三部作の頃から内在していたエロス、邪悪、背徳性が露骨に表出した作品で、決して特異作ではありません。
もちろん原型は「バンパイア」でしょう。
ただ「ブラックジャック」に始まる作家地位の復活や、青年誌という新たな活動領域の確保で、思い切った表現が出来る環境が整えられたことも本作を執筆出来た大きな要因です。
またBL要素の導入も、当時の少女漫画界の傾向を知っていたからだと思います。手塚は旺盛なクリエーターであるのと同時に、熱烈な漫画読者でもありましたから。
ストーリー的には終盤の展開に雑さを感じてしまいますが、やはり基本設定が凄すぎるのでドラマは否応なく緊迫したものになります。
現代の漫画家ならもっと巧妙な物語展開が出来るでしょうが、こういう設定の作品をを編集者側から許される作家なんてまずいないでしょう。
リメイク出来る人材としては丸尾末広ぐらいしか思いつけません。
最近の予定調和、キャラ推し万歳!のスマホ漫画に疲れたババですが、やはり長年の漫画好きとしては天才の手のひらで弄ばれたい…手塚先生は有名どころ以外未読です。老眼に鞭打って読むぞーー!!!
BLというよりは、惹かれあったらどうにもならなくなったんでないかな✨
調べてみたところ、70年代に入って竹宮惠子を筆頭に少女漫画家がボーイズラブを描き始めたそうです(萩尾望都の「トーマの心臓」で、余りにも自然に少年同士が恋愛しているのに面食らった覚えがあります)。
手塚治虫の事ですから、生来の負けず嫌いが働いて「少女漫画家の描く同性愛など、ヌルい。俺が本当の同性愛を見せてやる」という意気込みがあったのかも知れませんね。
これの二次創作作って、夏コミで売ろうって思った時期があった。
今からでも遅くない。待ってるぜ
@@ほうじ茶-j4r 家人に病もちが居るんで、家が開けられないです〜。年齢的にも、夏コミの後の疲労が怖いですね😱
原作ファンで映画視聴済みです。
俳優サイドはBLOKで役を受けたのに、スポンサーサイドのNGであのようになったらしく…なのでほんのーりBLを匂わせる描写だけ出てましたね(笑)あれがスポンサーから金をもらってる制作側のギリギリの抵抗かなと
令和の今ここまでの改変があれば叩かれるどころの話ではないですし、本作が昭和の社会悪を描いた作品であれば、映画は平成の原作改変の悪習をそのまま扱った皮肉作かもしれないです
成人してから読んだのですが、それでも容赦のない展開が衝撃でした。
結城はロック・ホームのブラッシュアップキャラだと感じました。
私も映画は未鑑賞なのですが、リサイクルショップでタダみたいな価格で売られているので、いつかはチャレンジしてみようと思っています。
初見です。作品に対する素晴らしい理解力と鋭い考察力に脱帽しました(゜д゜)
これ言ったら申し訳ないが
確かにBLシーンとかないとこの作品は意味がない。
二人のこの関係性ってのが大事なので、カットしちゃうなら実写しない方がよかった。
執筆時期や沖縄返還と米軍の話などこの動画を見ていなければ一生気付かなかったと思います。某さんの語りは活動写真弁士のようでグイグイ引っ張られます!
wedding1110さんありがとうございます。参考になれば幸いです。
一度映画化してはいるけど、Netflixとかで再映画化しないかな、、エログロを容赦無しで
そう、そこです。遠慮しているくらいならやらない方がいい。
いつ見ても
某さんの表現が面白いw
MWも近々読みたいです。
BLって絵柄が大切だとつくづく思う
結城がサティに「この俺にガスをかがせて一生を台無しにして尻拭いをさせた奴はどこのどいつだ!」て怒るシーン、台詞だけ聞くとヘンな想像して笑ってまう。🤣
石森先生も同性愛やエロス、時代劇など大人向けを描いてる時期ですね。
でも手塚さんて鬼気迫る勢いがありますね
(^_^;)
因みにmwの名称はmad(イカレタ )weapon(兵器)の説もあります。この作品面白いんですけど、手塚先生自身が「構成の未熟さ故に断筆した。」みたいな事を後書きで言ってるんですけど、良い感じで終わってると、自分は思いましたけどねー。何が気に入らなかったんだろう?
神父役、当時の細くて可愛い見た目の山田孝之ではなくもうちょっとゴツい俳優はいなかったのかな…と思ったら鈴木亮平がスッと浮かびました
お勧めに従いMW読みました。
手塚に取り憑かれた人間として、ビッグコミック連載時に読みかけて、結城の人でなし極悪非道に反吐が出て、手塚から自分を解放する言い訳にもして購読を辞め避けてた作品でしたが、読んでみて、手塚の原体験の戦争と言うものが人でなし極悪非道で、結城や賀来と同じく生き証人の自分が書き残さないといけないと思ったのかと思いました。
結城の拷問でどんどん弱っていく藪下が痛々しかった。
動画を拝見して、説明がわかりやすくて引き込まれました。
作品を読んでみたい!と思いました。探してみます。
僕の原作を映画化できるのは黒澤明監督だけだってBJ誕生秘話での話を読んでこれを思い出しました。昔観ましたがただドンパチしてるだけのアクション映画でした。
うーむ、こうなるとだんだん田中圭一は『手塚作品でやってなかった事をしている』という事にしていいんじゃないかって気がしてきた。
手塚治虫(おじさん)がBLを描くとこうなるんだなあと思った思い出。
女役の美男子にも濃いモミアゲを描くって、女性BL作家の作品ではあまり見られないのでは?
下着姿でセクシーポーズ取って神父を誘惑してるけど下着がダサいんで、いっそ全部脱げやと思ったのもいい思い出。
君はまだ若い
おばさんになってくると、ただの綺麗なBLより、ちょっと男臭くてリアルなダサさがあるほうが萌える
ウッカリ見てました(笑)
友達に言えなかったな😅
ですよねー。見ちゃったものはしょうがないです(笑)
新聞記者の女性が賀来神父に「こんなに同性愛が受け入れられていない国は日本くらいですわ」的なことを言うシーンがあるんですよね。
40年前から日本が遅れていることは変わらないのだと、MWを読んで1番衝撃でした。
江戸時代には同性愛はわりと普通だったけどね
アメリカでも選挙運動のネガティブキャンペーンに対立候補の同性愛が取り上げられる。思っているほど同性愛は受け入れられていない
こういった内容の、しかも漫画が40年以上も前に世に出ていた事自体、日本には表現の自由があり文化が進んでいたという事。それに気付かずしたり顔でコメつけて、またそれに👍マーク押してる人達が残念💦 あとソースで出てる琉球新報はフェイクニュース専門の売国奴新聞だし。高額支払ってでも米国が毒ガス兵器を買い取る真の意味、分かんないんだろうなぁ~。
事実は全く逆ですよ
欧州の多くの国では、同性愛は公式に犯罪として法で禁止されてました。
撤廃されたのも1980年代に入ってからです。
日本は明治5年から13年の僅かな期間にのみ違法とされただけで、
それ以後、同性愛を犯罪化した法律は制定されておらず、
よっぽど同性愛に寛容でしたよ。
そんな日本が BL 漫画大国に なってしまうとは…
映画観ましたが、あんまりでした😅ちゃんと演じてくれる俳優さんを起用しているだけに残念です😭
主役の二人、玉木さんと山田さんは、最初から「BLシーン有り」として打診を受けていたそうです
「頑張ろうね」と二人で笑いあった、という話を聞きました
そのうえでのあの結果・・・残念過ぎです
@@JUJU-ee5tt 勿体無い話ですね…😭
アンドロギナスが大好物とは すごい先生ですね~✨神か悪魔のように思うのかな?
観音様や仏様等々仏像って神秘的ですね
動画アップしてくださりありがとうございます
70年代の荒んだ空気感が伝わってきます。
映画も見に行きましたが、まあ駄作もいいとこでしたw
9:55
同性愛が重要なファクター←わかる
いかに異常性、変態性を構築←悪という法を犯してる訳でもないのにここはわからない
鉄腕アトムに『先生の人形は平和過ぎて人気がない』と言われた人形職人が迷った末に悪魔の人形を作る話がある。この人形職人は手塚治虫自身で手塚漫画のキャラは善人過ぎて人気がないと感じたのではないか?
小学校の時臨時休校になった事があった。毒ガスの輸送だった。ここ見て思い出したよ。
それはすごい記憶ですね。
@@nanigashi 高校を卒業した後で毒ガス輸送の話が出る事があって、友人も避難した事を覚えていました。親は死ぬなら家族一緒にいようと思っていたらしいと聞いて、当時の沖縄の緊迫した感じが伝わってきました。
小さい頃から家にあった手塚治虫の漫画たちの影響で色々なジャンルに目覚めさせられた
手塚先生の作品でトップクラスに好きです。
某さんがおっしゃっている通り、BLありきのストーリーですよね。
映画観ましたが、物足りない感が凄かったですよ!
映画を見て気になって原作を読み、うーんこれ映画にしようとした勇気は買うけど2020年ネット限定ならなんとかなるか?なので最初から無理ゲーだったな、と改めて思いました。私もBLシーンあるかと思って期待してましたし、演者のお二人もやると思っていたようでしたが…。思い返せば当時はこの毒ガス事件をモチーフにした冒険小説やSFなど山ほどありましたね。
歯医者にいった時にたまたまちょっと読んだけど、こんな昔からあったのか……っていう感じでしたね。
美青年で犯罪者。片や相手に抗えない神父。なんか悪魔に勝てないエクソシストみたいな感じ。