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むかしむかし、あるところに、アラムという商人の青年がおりました。あまり裕福とはいえない親のもとで生まれたアラムは、何事も謙虚で堅実で、そして誠実な心をもっていました。ですが、アラムの父親は、男としての度胸が足りない息子をいつも心配しておりました。「いいか。男ってぇのはな、冒険こそが人生なんだ。見つけた財宝は必ず勝ち取る。惚れた女はどこまでも愛する。おめぇも少しくらいは危ねぇ橋でも渡ってみやがれ。おい聞いてんのか、アラム」わかってるよ、父さん。アラムの返事は、いつもこれだけ。それでも、そんな父親を尊敬していたのです。そうして、父のキャラバンと共に世界中を旅し、ありとあらゆるものを見てまわるうち、アラムは一人前の行商人として立派に成長したのです。そんなアラムが、相棒のラクダと共に交易路を渡っていた、ある夜のこと。陽が落ちた砂漠は凍えるほどに冷たく、何かを知らせるようにざわめいていました。どうにも不思議なことが起きそうだ。そんな予感のする夜でした。アラムが岩陰に立ち寄ると、ふと人影が目に映りました。こんな場所にいるなんて只者ではない……アラムはとっさにナイフを構え、様子を伺います。しかしそこにいたのは、ひとりの女性でした。それも何の武装もなく、何をするわけでもなく、ただじっと岩陰に佇んでおりました。「驚いたな……君、こんなところで何をしているんだい?」アラムがそう声をかけたとたん、異国の黒服を纏った者たちが、遠くで何かを探し回っている姿が見えたのです。アラムはとっさに彼女の手を引き、近くの町まで案内しました。黒服の者たちは、この女性を探していたようです。彼女はほっと息をつき、深く被ったフードをはらりと捲ると、純粋無垢な笑顔でアラムに向き直りました。「まぁ、本当に助かりましたわ……なんとお礼を申しましたらよいか」それはそれは、なんとも眉目麗しい美女ではありませんか。世界中の美品を見てきたアラムでさえ、こんなにも穢れのない美しさを見たことがありません。アラムは、一目で恋に堕ちたのです。彼女の名はオリヴィア。隣国アモルから来た貴族の令嬢です。父の外遊に伴ってこの国ポデルまで来たものの、社交界の息苦しさに嫌気がさして、思わず逃げ出してしまったというのです。オリヴィアは、町にあるものすべてに目を輝かせていました。ひび割れた土壁の家も、薄汚れた路地裏も、アラムには見慣れた光景です。しかしオリヴィアにとってはすべてが、初めてのことでした。アラムは露天商にうまく話をつけ、彼女に美しいドレスを買ってあげました。オリヴィアがまるで子どものようにはしゃいで喜ぶので、アラムもつい笑顔がこぼれます。そしてアラムは彼女の手を取ると、道の演奏家たちにあわせて踊りだしました。「そんな、無理ですわ……! わたくし、舞踏は苦手で」「大丈夫、楽しく踊ればステップなんて関係ないさ」はじめは戸惑うオリヴィアでしたが、次第に慣れてきたのか、楽しそうにアラムに身を委ねます。ふたりが愛しあうまで、そう長くはかかりませんでした。気づけばすっかり寝静まった町で、月だけがふたりを照らし、ひとつに重なる影を描いていました。「見つけたぞ、お嬢さまだ!」そこへ駆け込んできたのは、オリヴィアの家の使用人たちでした。黒服の者たちはアラムを突き飛ばし、強引にオリヴィアを連れ去ってしまいました。アラムは、追いかけることすらできませんでした。彼女は異国の令嬢。何の権力もない自分とは、あまりに身分が違いすぎる。所詮は、千夜に一夜かぎりの夢だったのです。僕にもっと、誰もが認める権力があれば……そう考えたところで、世界は何も変わってはくれません。魔法でも使わないかぎりは。「おおやおや、お困りごとですか?」そこへ話しかけてきたのは、帽子を被った怪しい男と、兎の仮面をつけたこれまた怪しい男でした。アラムはため息混じりに経緯をこぼし、その場を立ち去ろうとしましたが、帽子の男マットが声をあげます。「そりゃあ大変! ではこれはご存知です? ……どんな権力も手に入る、”魔法の指輪”の物語を」アラムが彼らのテントに招き入れられると、さっそく仮面の男ハーヴィが古びた本をひろげ、黒い指輪が描かれたページを指さしました。なんでもこの国には隠された遺跡があり、莫大な権力を得られる"魔法の指輪"が眠っているというのです。「遺跡さえ見つけてくれたら、俺たちはそれでいいんだ。その"魔法の指輪"は君にあげよう。どうだ、いい話だと思わないか?」……嘘だな。いつもの堅実なアラムなら、すぐにそう一蹴したでしょう。アラムは商人です。そんなうまい儲け話は、世界中のどこを探したって存在しないことくらい、百も千も承知しております。しかし、ああなんということでしょう。今の彼は、もう……。「……わかった。君たちの言葉を信じよう」ハーヴィは、仮面の裏でにやりと笑いました。人を騙す時に使える、もっとも迅速で残酷な手段。それが恋なのです。その夜も明けぬうちに、アラムは冒険へ出発しました。獣すら寄りつかない不気味な渓谷を、どこまでもどこまでも、ただひとり歩いていきます。そして月がひとりぼっちの影を落とす時、寂しそうに夜空を見上げました。「会いたいよ……オリヴィア」荒れ狂う砂塵を抜けると、アラムはその遺跡を発見しました。慎重に足を踏み入れます。そして、確かにそこにあったのです。光り輝く、その指輪が。アラムは息を呑み、指輪を手に取りました。これが罠であってもいい。オリヴィアに会えるのなら、それで。指輪がアラムの人差し指にはめ込まれた、その時。「…………!!」なんということでしょう。指輪から白く美しい薔薇が咲いたのです。その薔薇は根本からアラムの"罪"を吸い上げ、赤く染まっていきます。まるで、不都合な白い薔薇を赤いペンキで塗りつぶすように。アラムは激痛に悶え苦しみました。そこへ現れたのは、あの怪しい男たち。ハーヴィとマットです。「アラム、ひとつ言い忘れた。その指輪は確かに"権力"をくれるが、その代償にとあるものを失うんだ。お前がもっとも大切にしている……そう、"愛"だよ」「……だ、騙したのか!」アラムは激しく怒り、ハーヴィの仮面を力付くで剥ぎ取りました。しかし、その素顔には♠♥♣♦♠♥♣♦、♠♥♣♦♠♥♣♦♠♥でした。青ざめたアラムをハーヴィが蹴り倒すと、彼は嬉々として声をあげます。「さぁ見ろ、"アルカナの薔薇"が咲くぞ!」薄れゆく意識の中で、アラムは確かに、オリヴィアへの愛が消えゆくのを感じました。彼にとって、こんなに恐ろしいことはありません。アラムは必死に手を伸ばします。そして、その先に見えたのは……愛するオリヴィアの笑顔でした。あぁ、この愛は永遠だ。魔法だろうと呪いだろうと、誰にだって消せはしない。アラムはそう確信すると、穏やかに微笑んだまま、指輪に意識を飲み込まれていきました。いつものようにBarマスカレイドのカウンターに座るオリヴィアでしたが、どこか浮かない表情です。バーテンダーのルイスも心配して、彼女に声をかけました。「オリヴィア様……今夜はどうもご気分がすぐれないようですが、いかがいたしましたか?」彼女は何事もないように振る舞いましたが、気も漫ろに店を去ってしまいました。そして月がひとりぼっちの影を落とす時、寂しそうに夜空を見上げました。「会いたいですわ……アラム」オリヴィアが窓の外を眺めていると、ふと人影が目に映りました。そこに立っていたのは……なんと、愛するアラムだったのです。身なりを整えたその風格は、まるで莫大な権力をもつ王侯貴族のようです。オリヴィアは窓を開け放ち、愛する人の胸に飛び込みました。アラムもそれを受け止めるように、彼女を抱きしめました。そして。「愛しているよ、オリヴィア」その言葉に、愛などかけらもありませんでした。Royal Scandal - Episode 9「マジックリングナイト」📖Story & Characterroyal-scandal.com/story/episode9/
アラムーー!!命かけて指輪取りに行ったら騙されて、最後は愛情がすっかり抜け落ちちゃって……悲しすぎる…
HARVEYYYYY!!!!! WHEN WE GET YOU HARVEYYYYY!!!!👊👊👊
Omg 😢😢😢
オリヴィアの無邪気な一面が見れてすごく好きだなぁアラムもオリヴィアに対する行動が素敵すぎる…
アラムは商人だから兎の話を信用はしていなかったのか。でもオリヴィアへの思いの方が強かったのか…本当にこの2人に救いをくれ😭
この2人が本当に愛し合えたのはたった一夜だけなんだな
なんていうか、アラムが人の言うことをなんでも信じるって訳じゃないのがよりつらい……聡明な人でも、愛する人のためならなんでもできたんだろうな。マジで幸せになってくれよ、ほんとに……
デデニー版アラジンだとアラジン「僕を信じろ」だけど、アラム「僕を信じて」ハーヴィ「俺を信じろ」ってセリフがニアミスなの、2人とも『姫の願いを叶えられるアラジン』になり得なかったんだなって感じる
前のやつは「物語を語る朗読者」って感じしたけど弱酸性さんのは「アラムの言葉」って感じがして好きが爆発した。(言語力)
いやそれな!!!
3:32 ビーストインザビューティーの方と時間を照らし合わせて聴くと「君を愛してる」でちょうどオリヴィアに撃たれるんですよね…
知らなかった…天才か
愛してるの後の破裂音みたいな音が銃声に聞こえてくる…
旧は『アラビアンな妖しくも儚い恋の話』って感じだったけど、新は『1人の素朴な青年の純粋な恋の話』って感じする弱酸性さんの青年感がえぐい()
分かります!しかもただの青年じゃなくて、好青年感出してくるの凄いんですよ!
@@真霧-h7s グゥゥわかるぅぅ︎︎👍
リメイクバージョン、サムネがみんな何かを"決意した"または"させられた"瞬間の表情すぎて好き
ほんとだ…!?
アラムがとても可哀想😢二人が幸せになってほしい
「人を騙す際に使える迅速で残酷な手段が恋」みたいな言葉が童話に書いてあるけど、チラリとアンチ・クイーンオブハートがよぎったのは私だけかな。10年を後悔していたマットはさぞ騙しやすかっただろうとか思ってしまったのは私だけかな。ハーヴィの話めっちゃ気になります。まあ完全にマットを騙しているということはなさそうですが、これまでのシリーズで実行役をしていたのはハーヴィだったので、もしかして何かあるのかなと気になった次第でございます。指輪の説明でもマットは景色見てますし、意外と齟齬が生まれていてもおかしくないのかなと。童話によるとハーヴィはアラムが青ざめるような顔をしてるらしいですね。めっちゃ気になります。「仮面の裏」というワードが頻出するシリーズで物理的に仮面被ってる人、気になりすぎます。
各国がスパイを選ぶ時裏切れない様に家族持ちを優先して選ぶそうだ
ハーヴィの顔って見た人が一番想っている人の顔になる、みたいな不思議な力でもあるのかなぁ?怒ってるアラムならきっとそのままハーヴィを殴るくらいしたかっただろうにそれが出来ないってことはそういう何かしらの要因があるのかもしれないって思いました。
1:22はアルベール王子が遭難したってニュースだったんだね
『ビーストインザビューティーと合わせて聴いてみたら「君を愛してる」のところでオリヴィアに撃たれるらしい』というコメントを見たので実際に試してみたら…、0:09 タイトルコール出るタイミングが一緒だったり、0:17 歌いはじめが一緒だったり、0:43 2人で笑いあってるタイミングが一緒だったり、0:50 1番サビの入りが一緒で、2人が手を取り合って踊ってたり😭、1:06 リングの方で服や靴を身に纏うオリヴィアが、ビューティーの方ではそれらを売りに出してたり😭、1:18 手を取り合ってあっちへ行こうしてるのが左右対称で同じだったり😭、(随所で) 1人で映るところが一緒だったり、一方で背中を向けててもう一方はこちらを向いてたり、2:27 「砂の上/雨の中 で1人」のときがほぼ一緒で、アラムの後にオリヴィアの歌詞がバッチリ聴こえる感じで、2人が上下反転してたり、2:55 アラムが指輪を着けるときと、オリヴィアが銃を手に取るときがほぼ同じだったり、3:35 「君を愛してる」の”を“の音が消えるときにビューティーでは撃たれてたり😭3:50 リングのラストでアラムを見つけるオリヴィアと、ビューティーのラストで「受け入れて。私の全て(憤怒)を。」が一緒のタイミングだったり😭あちこちやばい…2画面で見てみることをおすすめします┏( .-. ┏ ) ┓追記1番の歌い始めとかサビのタイミングは合ってるのに、2番ではズレてるのは、2人の世界が違うとかでズレ始めたから…???
素敵すぎる、、、
怖い。。。😭
だから、マジックリングナイトの歌詞の部分「………君を」だけになってるのか、、、!?
やってみたんですけど、ハーヴィが「俺を信じろ」って言うとき、ビーストインザビューティでは、アラムのあのゲスい顔が映るんですよね…。「僕のすべてさえも飲み込んで咲く」のとこで札束が映ったりとか…。
3:35「君を愛してる」が想像以上に優しい声で辛い😭😭😭😭
アラムとか終盤の盛り上がりじゃなくて、オリヴィアが1番ぬるぬる動いてるのがアラムがオリヴィアの一挙一動に恋をしている感じがして好き
最後までオリヴィアことを思って呪いかけられてもこれは永遠の恋だ。って確信して微笑むアラム主人公過ぎませんか?
サムネの指輪はめるシーン完全に指輪に魅入られてるよねアラジンの最初の洞窟に出てくるルビーみたいに手に取りたくなるような魅力があるのかな?
Because the referrence taken with Aladdin, so I agree
0:46の表情!!!!!!おい!!!!こんな…こんな幸せそうにはにかむ好青年にあんな…あんな仕打ちを…!!!!!!
嘘ってわかってても胡散臭い指輪に縋りたいほど好きで、乗っ取られる?最後まで好きで居続けるのほんとに愛なんですわ…(語彙力)
今更だけど ビーストインザビューティーではオリヴィアが「ひとり恋をした美しい顔に」で始まってるのに対して、マジックリングナイトではアラムが「そして僕は、ひとり恋をした」で終わってるの、お互いが最初から最後までずっと愛し合ってても孤独だったって感じがしてあまりにも切なすぎるよ、、
改めてこのクオリティのイラストと映像を1人で担ってるRAHWIA様すごすぎないか…?
Did he do it all by himself?
0:42もともと美しい顔立ちな上にこんな素敵な表情されたらそりゃもっと恋しちゃうよ…アラムとオリヴィアがお互いに恋している表情が好き……
3:37の苦しそうなのに「良かった、まだ君を好きな心がちゃんとある」と言わんばかりの安堵の表情が切なくてたまらないし、意識が飲み込まれていく場面の切り替えが顔からなのも辛い…
サムネの男がバカ好みで吸い寄せられてきたらめっちゃ好きな曲だった上に学生時代にハマってたロイスキャだった再熱して全部聞き直してるありがとうサムネのバカ好みな男
マジックリングナイト[Lyrics]作詞作曲: 奏音69騒ぐ砂の海。眠る空の果実。夜に消えた蜃気楼。絹の轍を征く。そこに現れた、白い異国の美女。"逃げるならこっちだよ"アルフ・ライラ・ワ・ライラ。君に巡逢[であ]えた夜のことは、まるで魔法みたい。恋に堕ちた。それだけでもう僕は、どんな呪文さえ効かない。千夜に一夜の夢をみたいと、彼女はひとり逃亡[にげだ]した。じゃあ、知らない世界を観に行こうか。"僕を信じて"見慣れない服、気になる靴に、彼女は少し微笑んだ。君の自由[ねがい]ならば叶えてあげる。リ・ドニア・ファウク。このまま、ふたりきりで。……だけど現実は、まるで囚われの身。身分[うまれ]が違いすぎる。君は異国の令嬢。権力[ちから]の無い者は、傍にさえいられない。こんな僕じゃあダメだな。アルフ・ライラ・ワ・ライラ。ふと気がつけば午前0時。これは誰の影?なぜか異国の帽子屋と兎が、僕を禁忌[ハラム]へと手招く。彼女の自由[ねがい]叶えたいなら、向かう先はただひとつ。その指輪が権力[ちから]をくれるという。"俺を信じろ"危険な旅路。荒れ狂う砂塵。命さえもわからない。でも君のためなら何だっていいさ。冷たい砂の上で孤独[ひとり]。魔法の指輪が、僕の心を権力[サルタン]の獣に変える。僕の憤怒[すべて]さえも呑み込んで咲く「アルカナの薔薇」。「仮面の裏」に隠した野望、気付いていたはずなのに。君の自由[ねがい]はもう叶えられない。例え愛を失っても、また僕を信じて。……君を愛してる。そして僕は、ひとり恋をした。
ロイスキャを好きな理由の一つだと思うんだけど、「愛」という美しいとされるものここまで恐ろしく、悲しいものと描けるのはすごい
誰かの為になるかもしれないので一応記載。以前と歌詞が変わっていないのなら、2:57 「イフタフ・ヤー・スィムスィム」は「アリババと四十人の盗賊」にて登場する「開けゴマ」の外国語から。そして0:33 「アルフ・ライラ・ワ・ライラ」は「千夜一夜物語」から。千夜一夜物語とは、アラビアン・ナイトとも言われているようです。詳細は省きますが、毎夜語っていた物語の中に「アリババと四十人の盗賊」「アラジンと魔法のランプ」等があったそうです。
こっちが鏡…なら、反対の世界では幸せになれるのかな、ロイヤルフラッシュとかだと幸せそうだったよな、お願い幸せになって。。
オリヴィアに贈られた水色石のネックレス砂漠の町で水に恵まれることを祈られたならアクアマリン「幸福・富・聡明」、旅人へ祝福するならターコイズ「健康・幸福・旅の安全」、オリヴィアの誕生石(11月)ならトパーズ「友情・希望・誠実・成功・ 潔白」かなぁって思って、”潔白”にめちゃめちゃ怖くなった。そうだね、貴方は彼女を裏切っていないね。追記:ターコイズにスリーピングビューティーがあったからこれか・・・?3:58のスペードがハートに塗り変わるとこ、泣きそう。
あの……ターコイズかと思われます。なぜなら、ターコイズには宝石言葉に「自由」があるんです……また、ターコイズはポジティブなエネルギーを持ち、前進する勇気と行動力を与え成功へと導いてくれると言われているため、現状に変化をもたらしたい、新たな未来へ一歩踏み出したいという方におすすめという話もあるんですよね……(泡を吹いて倒れるオタク)
3:04 ここの権力(サルタン)ってところ聞いてるとサタンにも聞こえる。続くところの僕の憤怒さえも、の憤怒の悪魔サタンと権力のアラビア語サルタンとで二つの意味持たせてんのかなとか思った。流石に考えすぎかもしんないけど、、
ビーストインザビューティーと反復横跳び中なんだけど画面が涙ぼやけてしんどいこの二人には幸せになってほしかった
同じことして情緒〇んでる勢です…
弱酸性さんの声アラムの好青年っぽさに合いすぎてて最高
彼女に渡した物を買うシーンどこもお高い所みたいでアラムにとって本当に大切にしたい表れだったんだな
リメイク前のサムネはオリヴィアがめっっっちゃ幸せそうな顔でアラムと恋人繋ぎしてるのに対して、こっちはアラムがめっっっっっっちゃ虚無みたいな顔でリング嵌めるシーンなんですよね、救いは何処へ
メタい話にはなるけどオリヴィアアルベールアラムの曲順だから動画でさえ隣になれてない
最後の"愛してる"がオリヴィアに届いてほしかった。そして、アラムを"信じて"ほしかった。
前この曲はただただ良い曲で悲劇だなって思ってたけど、物語が追加されてとMVと歌い手さんも変わって違って朗読ってよりアラムの声で歌われてると思うと、…………泣いちゃった………
オリヴィアに恋に落ちた瞬間の瞳、「僕を信じて」の時の楽しげな声、「君を愛してる」の優しい声、最後の「ひとり恋をした」の全ての愛が抜けきって完全に権力の獣になった冷たい声……もう全部が好きで辛くて涙が止まらないです…ロイスキャ×弱酸性さんに感謝……
2人とも恋で盲目になったことで目に見えないものが増えてしまったんだね…つらい
【Story 拝見後】今回のアラムの表情が純粋無垢なままだとしたら、ビーストインザビューティのサムネのオリヴィアの表情との対比がえぐすぎませんか………??これぞ "カゲキ"(ビーストインザビューティー)で"ムジャキ"(マジックリングナイト)なワンダーランドってことか、、ロイスキャ奥が深すぎるそして考察すればするほど胸が苦しくなる、、、
「それだけでもう僕はどんな呪文さえ効かない」の部分が以前以上に「ああ。アラムはオリヴィアに強く惹かれたのだな。恋に落ちたんだな」ってわかる愛おしさに溢れた表情で辛い。ビーストインザビューティと往復して情緒が〇んでいる。
3:24「ハーヴィ、おま、はぁ!?え、ま、はぁ!??!」って声出た
ビーストインザビューティーと同時再生で撃たれるとこももちろんのこと1:03のところの「僕を信じて」と「捧げるわ。私の初恋(すべて)を。」が被ってるのも個人的にめちゃくちゃ好きです、、
アラムは父親の言葉を信じて危ない橋を渡り、最後までオリヴィアを愛していたけれど願いを叶えられなかったのに対して、オリヴィアも自分の父親の自身を信じて、アラムに尽くそうとしたけど裏切られる…悲しすぎる…😭1:26〜のアルバート失踪事件2:12〜のロイヤルカードの本変わってなくて良かった…
3:36 ここ永遠の愛を確信した瞬間オリヴィアを愛してやまない仮面の表が裏に覆われていくの救いが無さ過ぎる…
僕を信じて、が…楽しそうで、自信があるような本来のアラムの笑顔なのね……本当に幸せそうで、楽しそうであれがアラムの中で1番幸せだった瞬間なのが切ない、たすけてくれ
オリヴィアの「どこにいるのアラム!」って本当に的を得てる……指輪のせいであの時のアラムはもう帰ってこないもんな切ない……幸せになって欲しかった
アラムもオリヴィアも父の教えが破滅に向かう道なのがなんとも…
0:42 ここ、前のバージョンに増して「一瞬で心奪われた」感じが伝わってきてドキドキします…!
どっちのバージョンにも優劣つかない良さがあるのは前提としてこの人の声が好みすぎる、こんな優しい声で歌われたら余計切なくなるわ
0:41〜結末を知っているからこの2人の幸せそうなお顔が可愛いけれどうっっっっ……ってなってしまう優しいお声がアラムにめっちゃ合っていて素敵すぎるし全体的にアラビアンな感じが増していて良すぎるしアレンジ素敵すぎるし最後のスペードのリングが赤で満たされてハートになるの好きすぎる……マジックリングナイト好きすぎて語彙力が足りない。
マーメイドシアターから来ましたここだったかリメイク前だったか忘れちゃったけど「アラムはアラジンではなくランプの精だったのでは?」みたいなコメントあったけどマーメイドシアターでの振る舞いを見てまじでそうかもと思い始めました(上記のコメントしてた人探し出せなくて悲しいので見かけた人いたら教えてほしいです)
I think ep 14 is another timeline where Aram will no longer be tricked by Harvey but Seem like he also didn't meet Olivia yet
This PV hurts every time like the first time I watched it ;_;Also I pray that official english subs can be added in the future, since they were missing in the original video as well and they add so much while watching the video
お願いだよ…どうか、どうかいつか幸せになってくれ…
ロイスキャで一番幸せになってほしいんだこの二人
2:30のところ同じ時間にオリヴィアも似たような歌詞になってましたよ…アラム「冷たい砂の上で孤独」オリヴィア「冷たい雨の中で孤独」本当に2人は愛し合っていたんだなぁって変な所で感じた…
寒さに耐えて一人でオリヴィアの願いという自由のために指輪のある所まで命懸けで向かってるのが 2:39 のアラムの息切れみたいな音から伝わってきてしんどい
なんでこんなに毎回人選が良いのかキャラクター本人が語ってるような感じすごい
どっちも「はい、お父さん」で生きてきたんだな…to be continuedのところがスペードからハートになったってことは次チェルシー曲?
luzさんと奏音69さん以外の歌い手さんが歌ってくれてるの声優が決まる感じがする 好き
新規カットの嬉しそうなオリヴィアとアラムとんでもなくかわいいくて心臓痛いのに、その分愛のかけらもない「君を愛してる」が尚更残酷で辛い...
3:49 のアラムなんだけど、アラムじゃない顔怖すぎる😭😭あと、イフタフヤースィムスィムのところが前のバージョンより聞こえやすくていい🥰
LOVE IT OMG😭😭😭 THE LAST LINE ALWAYS GETS ME BRO COZ IT'S BITB's FIRST LINE😭😭😭 Alam and Olivia just wanted to be together bro😭😭💔💔💔
弱酸性さんの大ファンである私とロイスキャの大ファンである私が今、宴しとるんやが?この世の全てに感謝しかない
2番サビ後、目的の場所に辿り着いたから「はぁ…はぁ…」って呼吸してるんだけど、アラムが指輪に手を伸ばすコンテに変わってからしっかり「افتح بذور السمسم」って囁いてる
全てが切なくて儚くて美しい…微笑んだ時のオリヴィアの顔も、恋に落ちた時のアラムの顔も、手を取り合って笑顔で踊る2人も、オリヴィアを思うがために絶対に有り得ない取引を鵜呑みにしてしまうアラムの純粋な恋心も、権力の獣になって自我を失いかけている時に見えたオリヴィアの笑顔。何よりもその笑顔を見たことで『この愛は永遠だ』と確信して穏やかな笑顔を浮かべるアラムが本当に切なくて美しい…(語彙力) そして舞踏が苦手なオリヴィア、可愛い、可愛いよ…
あらすじがあって物語が見えてきたっていうのもあるけど、歌う人によって歌がこんなに違って聴こえるの不思議‥‥ほんとに聴く童話って感じ
弱酸性さん初めてお声聞いたけどめちゃめちゃ合ってて良〜!?オリヴィアが振り向く瞬間が映像になってるの恋に落ちた瞬間がスローモーションみたいに焼き付いてる感じがして好き
as much as I love the previous versions, the new casts give a fresh perspective on the personalities of each of the characters ❤
3:36 「・・君を愛してる。」この愛してるがアラムがオリヴィアに言えた最後の愛してるかと思うと胸が締めつけられる!弱酸性さんの儚い歌い方がアラムの消えゆく心を表しているようだった
2:56の所翻訳したら「開けゴマ」って書いてあった…調べたら開けゴマの語源はアラビア語と英語って書いてあった…
この再演版、初期の出会いが強調されてるせいで、結末がより痛てえ…。続けてビーストも破壊力が増すというね…。弱酸性様のボーカルもアラム本人歌ってる感があって好きです。
今更ながらですが...ビーストインザビューティーにもマジックリングナイトにも「これは誰の影?」っていう歌詞があることに気づきました...奏音さん天才だよ
この指輪、スペードの指輪だけどトランプのマークにはそれぞれ意味があってクローバーは『知恵』ハートは『愛』ダイヤは『お金』そして、スペードは『死』。・・・はぁー・・・・。
素はほんわかした2人なのに、どちらの曲もテーマが憤怒なのがきっついどっちの曲も印象的なのはクライマックスの"怒り"の部分だし、それがそれぞれにとっての全てになってしまったし穏やかな2人が最終的に憤怒に染まってしまう結末になるの、ロイスキャ恐ろしいけど全部が全部息ぴったりだし、なるべくして恋に堕ちた感が…お似合いなんよね…
3:29 最後の「君を愛してる。」で愛を失うところの描写が綺麗で哀しくてもう立ち直れません…😭す、救いは…無いんですか……?絶望そして弱酸性さんのお声を聴いて「アラムに命が吹き込まれてる😭」って感動。本当にどこをとっても最高作品でした!ありがとうロイスキャ!!
この2人の関係が愛だって理解出来る人間でよかった
弱酸性さんの歌声が、純粋な青年のアラムとピッタリで、物語によく浸れるていうかたった一夜の出会いだったのね…勝手に何日か空いてたかと思ってたけど、一夜でオリヴィアの世界を変えて、愛が生まれたのか…それがあんな結末に…
弱酸性さんの歌声は初めて聞いたけど、儚さがある声質がこの歌にマッチしていて好き
ただロイスキャの音楽と物語が好きで追ってた身としては、このキャラクターによって歌い手が変わるのとても良いなと思います。前も前で語り部的な良さはあったけど。
あまりにも弱酸性さんの声が好青年これがあぁなると思うとつれえよ…
3:14 ここの「仮面の裏に隠した野望」ってアラム自身がハーヴィーだったりしないのかな?鏡の国のアリスの話も混ざってるし、アラムの鏡=西の国アモルで成功したアラムな気がする
1:24 ここの新聞のアルベール行方不明説は多分マーメイドシアターで明かされるとは思うけど奥の新聞右側を見るとシルクハットをかぶった人がいるのを考えるとマットが悪さをするのではないでしょうか⁈もしそうならロイヤルフラッシュでオリヴィア&アラムの後ろにハーヴィ、アルベールの後ろにマットがいるのも伏線だったかもしれない…
1:22 ここの新聞、もしかしてマーメイドシアターで船から落ちたアルベール王子がニナちゃんと村人に助けられて村に滞在してるときの記事だったり…?王国側からしたら王子は行方不明なわけだし…
歌声と絵両方での「恋に堕ちた」の表現がその美しさと危うさをはらんでいてすごく好き。知ってから聞くと切なすぎる。一番のアラムは恋に堕ちただけでどんな呪文も効かないというけど、ハーヴィからしたら恋に堕ちてるんだから呪文なんて使わなくても騙せちゃったのかな。「堕」ちたって字だし。このお話、どこまでがハーヴィの計画だったのかも気になる。
1:25 やっぱニナの恋した名も知らぬ王子さまはアルベールなのかな。
0:41のぴゅあぴゅあ感可愛すぎロイスキャで1番好きな曲
ところどころのメロディアレンジと、最後の「あいしてる」の声が鮮明に聞こえるのがもはや本人すぎて、歌の技術の暴力とストーリーの儚さで風邪ひける…最高です
3:36 世界で一番泣きたくなる愛してる弱酸性さんのお声で聞くと、より青年感が強く、オリヴィアと恋に落ちていた頃のアラムみたいで苦しい
1:58 ここのマットが後ろ向いてんの本当に気になる。後ろ向いてニヤニヤしてんのか?それとも愛を壊すことに罪悪感があるのか?ロレーナとこうなったらどうしよう。とか思ってても苦しゅうない
ガチで好きめちゃくちゃ遅いけど最近更新多いし今からでも追うことできるかな……?まじでお姉ちゃんには感謝してる
0:01初めにイヤホンしてると左から右に音が移動?するのめっちゃ鳥肌立つくらい好き
アルカナの薔薇が咲くところが残酷なまでに美しい…ほんとマジックリングナイト辛い、、😢
0:42 このオリヴィアに惚れたのはアラムだけじゃなくて、みてる人みんな惚れてると思う。私は惚れました。かわいい!!動くのも相まって綺麗だ…✨️
元々ロイスキャの中でも特に気に入ってた曲だけど、更にクオリティが上がったMVや弱酸性さんの素晴らしすぎる歌声のお陰でまた魅了されると思ってなかった。本当にロイスキャ一生愛す😢
そんで何よりも奏音69さんの作詞作曲力神すぎ、、
1:28 ここの猿のおもちゃってロゼッタちゃんのやつですよね!?!?繋がってるー!!
ここからビーストインザビューティに繋がるんだ…………ちょっとMVに動き 0:35~ (ここの恋に落ちた顔好き)が出ていたり字幕の出方、とか演出、アラビア語?とかが入っていて凄い………!!今回もとても奏音さんとRAHWIAさんのこだわりを感じる。なんならやっぱり全部MV書き直してるじゃないですか!れ
リメイクバージョン、後ろのギター?とかよく聞こえるようになってアラビア感増してて良いし、瞳の輝きとか表情豊かになっててめっちゃエモい……
原曲もcoverも素敵すぎる…🥺
弱酸性さんの歌声が、アラムの優しさというか、穏やかさというかを表しているようで、より好きになった。ハーヴィの仮面の下はどうなってるんだろうかより気になる。アラムの表情が、驚きってだけじゃないように見えるし。アルベールだったりして。ハーヴィと身長同じだし。
コメント欄のストーリーを読ませていただきました!曲の最後…「例え愛を失っても、また僕を信じて。」がどうしても分かりませんでした!代償に自分の愛の心が失われるということだったのですね!二人が抱き合った時の右手人差し指の指輪、アラムの赤い目、例え指輪に支配されていたとしてもオリヴィアへの想いが心のどこかに残っていると信じたくなりました!素敵な物語、作品を届けて下さりありがとうございました!今日は寝られそうもありません…
アリ王子(アラム)としてジャスミン(オリヴィア)を迎えに行くつもりが、権力を求めるジャファーとして再会しちゃったんだな……しかも、この様子だとハーヴィとアラム、前からの知り合いっぽいし。もしかして、ロゼッタのパパ??前のmvにロゼッタの持ってた猿のおもちゃがあったし……そうなると、ポデル出身で幼いロゼッタに猿のおもちゃをあげたのも頷けるし、何かしらアラムと関係があったのかな?オリヴィアに権力を失う効果を持つ(スートじゃないけど)ダイヤをあげて、自分は権力の象徴のスペードを身に着けたのか
何故皆幸せになれないんだ、辛い辛すぎる
むかしむかし、あるところに、アラムという商人の青年がおりました。
あまり裕福とはいえない親のもとで生まれたアラムは、何事も謙虚で堅実で、そして誠実な心をもっていました。
ですが、アラムの父親は、男としての度胸が足りない息子をいつも心配しておりました。
「いいか。男ってぇのはな、冒険こそが人生なんだ。見つけた財宝は必ず勝ち取る。惚れた女はどこまでも愛する。おめぇも少しくらいは危ねぇ橋でも渡ってみやがれ。おい聞いてんのか、アラム」
わかってるよ、父さん。アラムの返事は、いつもこれだけ。それでも、そんな父親を尊敬していたのです。
そうして、父のキャラバンと共に世界中を旅し、ありとあらゆるものを見てまわるうち、アラムは一人前の行商人として立派に成長したのです。
そんなアラムが、相棒のラクダと共に交易路を渡っていた、ある夜のこと。
陽が落ちた砂漠は凍えるほどに冷たく、何かを知らせるようにざわめいていました。どうにも不思議なことが起きそうだ。そんな予感のする夜でした。
アラムが岩陰に立ち寄ると、ふと人影が目に映りました。こんな場所にいるなんて只者ではない……アラムはとっさにナイフを構え、様子を伺います。
しかしそこにいたのは、ひとりの女性でした。それも何の武装もなく、何をするわけでもなく、ただじっと岩陰に佇んでおりました。
「驚いたな……君、こんなところで何をしているんだい?」
アラムがそう声をかけたとたん、異国の黒服を纏った者たちが、遠くで何かを探し回っている姿が見えたのです。
アラムはとっさに彼女の手を引き、近くの町まで案内しました。黒服の者たちは、この女性を探していたようです。
彼女はほっと息をつき、深く被ったフードをはらりと捲ると、純粋無垢な笑顔でアラムに向き直りました。
「まぁ、本当に助かりましたわ……なんとお礼を申しましたらよいか」
それはそれは、なんとも眉目麗しい美女ではありませんか。
世界中の美品を見てきたアラムでさえ、こんなにも穢れのない美しさを見たことがありません。
アラムは、一目で恋に堕ちたのです。
彼女の名はオリヴィア。隣国アモルから来た貴族の令嬢です。
父の外遊に伴ってこの国ポデルまで来たものの、社交界の息苦しさに嫌気がさして、思わず逃げ出してしまったというのです。
オリヴィアは、町にあるものすべてに目を輝かせていました。
ひび割れた土壁の家も、薄汚れた路地裏も、アラムには見慣れた光景です。しかしオリヴィアにとってはすべてが、初めてのことでした。
アラムは露天商にうまく話をつけ、彼女に美しいドレスを買ってあげました。
オリヴィアがまるで子どものようにはしゃいで喜ぶので、アラムもつい笑顔がこぼれます。
そしてアラムは彼女の手を取ると、道の演奏家たちにあわせて踊りだしました。
「そんな、無理ですわ……! わたくし、舞踏は苦手で」
「大丈夫、楽しく踊ればステップなんて関係ないさ」
はじめは戸惑うオリヴィアでしたが、次第に慣れてきたのか、楽しそうにアラムに身を委ねます。
ふたりが愛しあうまで、そう長くはかかりませんでした。
気づけばすっかり寝静まった町で、月だけがふたりを照らし、ひとつに重なる影を描いていました。
「見つけたぞ、お嬢さまだ!」
そこへ駆け込んできたのは、オリヴィアの家の使用人たちでした。
黒服の者たちはアラムを突き飛ばし、強引にオリヴィアを連れ去ってしまいました。アラムは、追いかけることすらできませんでした。
彼女は異国の令嬢。何の権力もない自分とは、あまりに身分が違いすぎる。所詮は、千夜に一夜かぎりの夢だったのです。
僕にもっと、誰もが認める権力があれば……そう考えたところで、世界は何も変わってはくれません。魔法でも使わないかぎりは。
「おおやおや、お困りごとですか?」
そこへ話しかけてきたのは、帽子を被った怪しい男と、兎の仮面をつけたこれまた怪しい男でした。
アラムはため息混じりに経緯をこぼし、その場を立ち去ろうとしましたが、帽子の男マットが声をあげます。
「そりゃあ大変! ではこれはご存知です? ……どんな権力も手に入る、”魔法の指輪”の物語を」
アラムが彼らのテントに招き入れられると、さっそく仮面の男ハーヴィが古びた本をひろげ、黒い指輪が描かれたページを指さしました。
なんでもこの国には隠された遺跡があり、莫大な権力を得られる"魔法の指輪"が眠っているというのです。
「遺跡さえ見つけてくれたら、俺たちはそれでいいんだ。その"魔法の指輪"は君にあげよう。どうだ、いい話だと思わないか?」
……嘘だな。
いつもの堅実なアラムなら、すぐにそう一蹴したでしょう。
アラムは商人です。そんなうまい儲け話は、世界中のどこを探したって存在しないことくらい、百も千も承知しております。
しかし、ああなんということでしょう。今の彼は、もう……。
「……わかった。君たちの言葉を信じよう」
ハーヴィは、仮面の裏でにやりと笑いました。
人を騙す時に使える、もっとも迅速で残酷な手段。それが恋なのです。
その夜も明けぬうちに、アラムは冒険へ出発しました。
獣すら寄りつかない不気味な渓谷を、どこまでもどこまでも、ただひとり歩いていきます。
そして月がひとりぼっちの影を落とす時、寂しそうに夜空を見上げました。
「会いたいよ……オリヴィア」
荒れ狂う砂塵を抜けると、アラムはその遺跡を発見しました。
慎重に足を踏み入れます。そして、確かにそこにあったのです。光り輝く、その指輪が。
アラムは息を呑み、指輪を手に取りました。これが罠であってもいい。オリヴィアに会えるのなら、それで。
指輪がアラムの人差し指にはめ込まれた、その時。
「…………!!」
なんということでしょう。指輪から白く美しい薔薇が咲いたのです。
その薔薇は根本からアラムの"罪"を吸い上げ、赤く染まっていきます。まるで、不都合な白い薔薇を赤いペンキで塗りつぶすように。
アラムは激痛に悶え苦しみました。そこへ現れたのは、あの怪しい男たち。ハーヴィとマットです。
「アラム、ひとつ言い忘れた。その指輪は確かに"権力"をくれるが、その代償にとあるものを失うんだ。お前がもっとも大切にしている……そう、"愛"だよ」
「……だ、騙したのか!」
アラムは激しく怒り、ハーヴィの仮面を力付くで剥ぎ取りました。しかし、その素顔には♠♥♣♦♠♥♣♦、♠♥♣♦♠♥♣♦♠♥でした。
青ざめたアラムをハーヴィが蹴り倒すと、彼は嬉々として声をあげます。
「さぁ見ろ、"アルカナの薔薇"が咲くぞ!」
薄れゆく意識の中で、アラムは確かに、オリヴィアへの愛が消えゆくのを感じました。彼にとって、こんなに恐ろしいことはありません。
アラムは必死に手を伸ばします。そして、その先に見えたのは……愛するオリヴィアの笑顔でした。
あぁ、この愛は永遠だ。魔法だろうと呪いだろうと、誰にだって消せはしない。アラムはそう確信すると、穏やかに微笑んだまま、指輪に意識を飲み込まれていきました。
いつものようにBarマスカレイドのカウンターに座るオリヴィアでしたが、どこか浮かない表情です。
バーテンダーのルイスも心配して、彼女に声をかけました。
「オリヴィア様……今夜はどうもご気分がすぐれないようですが、いかがいたしましたか?」
彼女は何事もないように振る舞いましたが、気も漫ろに店を去ってしまいました。
そして月がひとりぼっちの影を落とす時、寂しそうに夜空を見上げました。
「会いたいですわ……アラム」
オリヴィアが窓の外を眺めていると、ふと人影が目に映りました。
そこに立っていたのは……なんと、愛するアラムだったのです。
身なりを整えたその風格は、まるで莫大な権力をもつ王侯貴族のようです。
オリヴィアは窓を開け放ち、愛する人の胸に飛び込みました。
アラムもそれを受け止めるように、彼女を抱きしめました。そして。
「愛しているよ、オリヴィア」
その言葉に、愛などかけらもありませんでした。
Royal Scandal - Episode 9
「マジックリングナイト」
📖Story & Character
royal-scandal.com/story/episode9/
アラムーー!!
命かけて指輪取りに行ったら騙されて、最後は愛情がすっかり抜け落ちちゃって……悲しすぎる…
HARVEYYYYY!!!!! WHEN WE GET YOU HARVEYYYYY!!!!👊👊👊
Omg 😢😢😢
オリヴィアの無邪気な一面が見れてすごく好きだなぁ
アラムもオリヴィアに対する行動が素敵すぎる…
アラムは商人だから兎の話を信用はしていなかったのか。
でもオリヴィアへの思いの方が強かったのか…本当にこの2人に救いをくれ😭
この2人が本当に愛し合えたのはたった一夜だけなんだな
なんていうか、アラムが人の言うことをなんでも信じるって訳じゃないのがよりつらい……聡明な人でも、愛する人のためならなんでもできたんだろうな。マジで幸せになってくれよ、ほんとに……
デデニー版アラジンだと
アラジン「僕を信じろ」
だけど、
アラム「僕を信じて」
ハーヴィ「俺を信じろ」
ってセリフがニアミスなの、2人とも『姫の願いを叶えられるアラジン』になり得なかったんだなって感じる
前のやつは「物語を語る朗読者」って感じしたけど弱酸性さんのは「アラムの言葉」って感じがして好きが爆発した。(言語力)
いやそれな!!!
3:32 ビーストインザビューティーの方と時間を照らし合わせて聴くと「君を愛してる」でちょうどオリヴィアに撃たれるんですよね…
知らなかった…天才か
愛してるの後の破裂音みたいな音が銃声に聞こえてくる…
旧は『アラビアンな妖しくも儚い恋の話』って感じだったけど、新は『1人の素朴な青年の純粋な恋の話』って感じする
弱酸性さんの青年感がえぐい()
分かります!しかもただの青年じゃなくて、好青年感出してくるの凄いんですよ!
@@真霧-h7s グゥゥわかるぅぅ︎︎👍
リメイクバージョン、サムネがみんな何かを"決意した"または"させられた"瞬間の表情すぎて好き
ほんとだ…!?
アラムがとても可哀想😢
二人が幸せになってほしい
「人を騙す際に使える迅速で残酷な手段が恋」みたいな言葉が童話に書いてあるけど、チラリとアンチ・クイーンオブハートがよぎったのは私だけかな。10年を後悔していたマットはさぞ騙しやすかっただろうとか思ってしまったのは私だけかな。ハーヴィの話めっちゃ気になります。
まあ完全にマットを騙しているということはなさそうですが、これまでのシリーズで実行役をしていたのはハーヴィだったので、もしかして何かあるのかなと気になった次第でございます。指輪の説明でもマットは景色見てますし、意外と齟齬が生まれていてもおかしくないのかなと。
童話によるとハーヴィはアラムが青ざめるような顔をしてるらしいですね。めっちゃ気になります。「仮面の裏」というワードが頻出するシリーズで物理的に仮面被ってる人、気になりすぎます。
各国がスパイを選ぶ時
裏切れない様に家族持ちを優先して選ぶそうだ
ハーヴィの顔って見た人が一番想っている人の顔になる、みたいな不思議な力でもあるのかなぁ?怒ってるアラムならきっとそのままハーヴィを殴るくらいしたかっただろうにそれが出来ないってことはそういう何かしらの要因があるのかもしれないって思いました。
1:22はアルベール王子が遭難したってニュースだったんだね
『ビーストインザビューティーと合わせて聴いてみたら「君を愛してる」のところでオリヴィアに撃たれるらしい』というコメントを見たので実際に試してみたら…、
0:09 タイトルコール出るタイミングが一緒だったり、
0:17 歌いはじめが一緒だったり、
0:43 2人で笑いあってるタイミングが一緒だったり、
0:50 1番サビの入りが一緒で、2人が手を取り合って踊ってたり😭、
1:06 リングの方で服や靴を身に纏うオリヴィアが、ビューティーの方ではそれらを売りに出してたり😭、
1:18 手を取り合ってあっちへ行こうしてるのが左右対称で同じだったり😭、
(随所で) 1人で映るところが一緒だったり、一方で背中を向けててもう一方はこちらを向いてたり、
2:27 「砂の上/雨の中 で1人」のときがほぼ一緒で、アラムの後にオリヴィアの歌詞がバッチリ聴こえる感じで、2人が上下反転してたり、
2:55 アラムが指輪を着けるときと、オリヴィアが銃を手に取るときがほぼ同じだったり、
3:35 「君を愛してる」の”を“の音が消えるときにビューティーでは撃たれてたり😭
3:50 リングのラストでアラムを見つけるオリヴィアと、ビューティーのラストで「受け入れて。私の全て(憤怒)を。」が一緒のタイミングだったり😭
あちこちやばい…2画面で見てみることをおすすめします┏( .-. ┏ ) ┓
追記
1番の歌い始めとかサビのタイミングは合ってるのに、2番ではズレてるのは、2人の世界が違うとかでズレ始めたから…???
素敵すぎる、、、
怖い。。。😭
だから、マジックリングナイトの歌詞の部分
「………君を」だけになってるのか、、、!?
やってみたんですけど、ハーヴィが「俺を信じろ」って言うとき、ビーストインザビューティでは、アラムのあのゲスい顔が映るんですよね…。
「僕のすべてさえも飲み込んで咲く」のとこで札束が映ったりとか…。
3:35
「君を愛してる」が想像以上に優しい声で辛い😭😭😭😭
アラムとか終盤の盛り上がりじゃなくて、オリヴィアが1番ぬるぬる動いてるのがアラムがオリヴィアの一挙一動に恋をしている感じがして好き
最後までオリヴィアことを思って呪いかけられてもこれは永遠の恋だ。って確信して微笑むアラム主人公過ぎませんか?
サムネの指輪はめるシーン完全に指輪に魅入られてるよね
アラジンの最初の洞窟に出てくるルビーみたいに手に取りたくなるような魅力があるのかな?
Because the referrence taken with Aladdin, so I agree
0:46の表情!!!!!!おい!!!!こんな…こんな幸せそうにはにかむ好青年にあんな…あんな仕打ちを…!!!!!!
嘘ってわかってても胡散臭い指輪に縋りたいほど好きで、乗っ取られる?最後まで好きで居続けるのほんとに愛なんですわ…(語彙力)
今更だけど ビーストインザビューティーではオリヴィアが「ひとり恋をした美しい顔に」で始まってるのに対して、マジックリングナイトではアラムが「そして僕は、ひとり恋をした」で終わってるの、お互いが最初から最後までずっと愛し合ってても孤独だったって感じがしてあまりにも切なすぎるよ、、
改めてこのクオリティのイラストと映像を1人で担ってるRAHWIA様すごすぎないか…?
Did he do it all by himself?
0:42もともと美しい顔立ちな上にこんな素敵な表情されたらそりゃもっと恋しちゃうよ…
アラムとオリヴィアがお互いに恋している表情が好き……
3:37の苦しそうなのに「良かった、まだ君を好きな心がちゃんとある」と言わんばかりの安堵の表情が切なくてたまらないし、意識が飲み込まれていく場面の切り替えが顔からなのも辛い…
サムネの男がバカ好みで吸い寄せられてきたらめっちゃ好きな曲だった上に学生時代にハマってたロイスキャだった
再熱して全部聞き直してる
ありがとうサムネのバカ好みな男
マジックリングナイト[Lyrics]
作詞作曲: 奏音69
騒ぐ砂の海。眠る空の果実。
夜に消えた蜃気楼。絹の轍を征く。
そこに現れた、白い異国の美女。
"逃げるならこっちだよ"
アルフ・ライラ・ワ・ライラ。
君に巡逢[であ]えた夜のことは、まるで魔法みたい。
恋に堕ちた。
それだけでもう僕は、どんな呪文さえ効かない。
千夜に一夜の夢をみたいと、彼女はひとり逃亡[にげだ]した。
じゃあ、知らない世界を観に行こうか。
"僕を信じて"
見慣れない服、気になる靴に、彼女は少し微笑んだ。
君の自由[ねがい]ならば叶えてあげる。
リ・ドニア・ファウク。
このまま、ふたりきりで。
……だけど現実は、まるで囚われの身。
身分[うまれ]が違いすぎる。君は異国の令嬢。
権力[ちから]の無い者は、傍にさえいられない。
こんな僕じゃあダメだな。
アルフ・ライラ・ワ・ライラ。
ふと気がつけば午前0時。これは誰の影?
なぜか異国の帽子屋と兎が、僕を禁忌[ハラム]へと手招く。
彼女の自由[ねがい]叶えたいなら、向かう先はただひとつ。
その指輪が権力[ちから]をくれるという。
"俺を信じろ"
危険な旅路。荒れ狂う砂塵。命さえもわからない。
でも君のためなら何だっていいさ。
冷たい砂の上で孤独[ひとり]。
魔法の指輪が、僕の心を権力[サルタン]の獣に変える。
僕の憤怒[すべて]さえも呑み込んで咲く「アルカナの薔薇」。
「仮面の裏」に隠した野望、気付いていたはずなのに。
君の自由[ねがい]はもう叶えられない。
例え愛を失っても、また僕を信じて。
……君を愛してる。
そして僕は、ひとり恋をした。
ロイスキャを好きな理由の一つだと思うんだけど、「愛」という美しいとされるものここまで恐ろしく、悲しいものと描けるのはすごい
誰かの為になるかもしれないので一応記載。
以前と歌詞が変わっていないのなら、2:57 「イフタフ・ヤー・スィムスィム」は「アリババと四十人の盗賊」にて登場する「開けゴマ」の外国語から。
そして0:33 「アルフ・ライラ・ワ・ライラ」は「千夜一夜物語」から。
千夜一夜物語とは、アラビアン・ナイトとも言われているようです。詳細は省きますが、毎夜語っていた物語の中に「アリババと四十人の盗賊」「アラジンと魔法のランプ」等があったそうです。
こっちが鏡…なら、反対の世界では幸せになれるのかな、ロイヤルフラッシュとかだと幸せそうだったよな、お願い幸せになって。。
オリヴィアに贈られた水色石のネックレス
砂漠の町で水に恵まれることを祈られたならアクアマリン「幸福・富・聡明」、旅人へ祝福するならターコイズ「健康・幸福・旅の安全」、
オリヴィアの誕生石(11月)ならトパーズ「友情・希望・誠実・成功・ 潔白」かなぁって思って、
”潔白”にめちゃめちゃ怖くなった。そうだね、貴方は彼女を裏切っていないね。
追記:ターコイズにスリーピングビューティーがあったからこれか・・・?
3:58のスペードがハートに塗り変わるとこ、泣きそう。
あの……ターコイズかと思われます。なぜなら、ターコイズには宝石言葉に「自由」があるんです……また、ターコイズはポジティブなエネルギーを持ち、前進する勇気と行動力を与え成功へと導いてくれると言われているため、現状に変化をもたらしたい、新たな未来へ一歩踏み出したいという方におすすめという話もあるんですよね……(泡を吹いて倒れるオタク)
3:04 ここの権力(サルタン)ってところ聞いてるとサタンにも聞こえる。続くところの僕の憤怒さえも、の憤怒の悪魔サタンと権力のアラビア語サルタンとで二つの意味持たせてんのかなとか思った。流石に考えすぎかもしんないけど、、
ビーストインザビューティーと反復横跳び中なんだけど画面が涙ぼやけてしんどい
この二人には幸せになってほしかった
同じことして情緒〇んでる勢です…
弱酸性さんの声アラムの好青年っぽさに合いすぎてて最高
彼女に渡した物を買うシーンどこもお高い所みたいで
アラムにとって本当に大切にしたい表れだったんだな
リメイク前のサムネはオリヴィアがめっっっちゃ幸せそうな顔でアラムと恋人繋ぎしてるのに対して、こっちはアラムがめっっっっっっちゃ虚無みたいな顔でリング嵌めるシーンなんですよね、救いは何処へ
メタい話にはなるけど
オリヴィア
アルベール
アラム
の曲順だから
動画でさえ隣になれてない
最後の"愛してる"がオリヴィアに届いてほしかった。
そして、アラムを"信じて"ほしかった。
前この曲はただただ良い曲で悲劇だなって思ってたけど、
物語が追加されてとMVと歌い手さんも変わって違って朗読ってよりアラムの声で歌われてると思うと、
…………泣いちゃった………
オリヴィアに恋に落ちた瞬間の瞳、「僕を信じて」の時の楽しげな声、「君を愛してる」の優しい声、最後の「ひとり恋をした」の全ての愛が抜けきって完全に権力の獣になった冷たい声……
もう全部が好きで辛くて涙が止まらないです…
ロイスキャ×弱酸性さんに感謝……
2人とも恋で盲目になったことで目に見えないものが増えてしまったんだね…つらい
【Story 拝見後】
今回のアラムの表情が純粋無垢なままだとしたら、ビーストインザビューティのサムネのオリヴィアの表情との対比がえぐすぎませんか………??
これぞ "カゲキ"(ビーストインザビューティー)で"ムジャキ"(マジックリングナイト)なワンダーランドってことか、、
ロイスキャ奥が深すぎる
そして考察すればするほど胸が苦しくなる、、、
「それだけでもう僕はどんな呪文さえ効かない」の部分が以前以上に「ああ。アラムはオリヴィアに強く惹かれたのだな。恋に落ちたんだな」ってわかる愛おしさに溢れた表情で辛い。ビーストインザビューティと往復して情緒が〇んでいる。
3:24
「ハーヴィ、おま、はぁ!?え、ま、はぁ!??!」って声出た
ビーストインザビューティーと同時再生で撃たれるとこももちろんのこと1:03のところの「僕を信じて」と「捧げるわ。私の初恋(すべて)を。」が被ってるのも個人的にめちゃくちゃ好きです、、
アラムは父親の言葉を信じて危ない橋を渡り、最後までオリヴィアを愛していたけれど願いを叶えられなかったのに対して、オリヴィアも自分の父親の自身を信じて、アラムに尽くそうとしたけど裏切られる…
悲しすぎる…😭
1:26〜のアルバート失踪事件
2:12〜のロイヤルカードの本
変わってなくて良かった…
3:36 ここ永遠の愛を確信した瞬間オリヴィアを愛してやまない仮面の表が裏に覆われていくの救いが無さ過ぎる…
僕を信じて、が…楽しそうで、自信があるような本来のアラムの笑顔なのね……本当に幸せそうで、楽しそうで
あれがアラムの中で1番幸せだった瞬間なのが切ない、たすけてくれ
オリヴィアの「どこにいるのアラム!」って本当に的を得てる……
指輪のせいであの時のアラムはもう帰ってこないもんな
切ない……幸せになって欲しかった
アラムもオリヴィアも父の教えが破滅に向かう道なのがなんとも…
0:42
ここ、前のバージョンに増して「一瞬で心奪われた」感じが伝わってきてドキドキします…!
どっちのバージョンにも優劣つかない良さがあるのは前提としてこの人の声が好みすぎる、こんな優しい声で歌われたら余計切なくなるわ
0:41〜
結末を知っているからこの2人の幸せそうなお顔が可愛いけれどうっっっっ……ってなってしまう
優しいお声がアラムにめっちゃ合っていて素敵すぎるし全体的にアラビアンな感じが増していて良すぎるしアレンジ素敵すぎるし最後のスペードのリングが赤で満たされてハートになるの好きすぎる……マジックリングナイト好きすぎて語彙力が足りない。
マーメイドシアターから来ました
ここだったかリメイク前だったか忘れちゃったけど「アラムはアラジンではなくランプの精だったのでは?」みたいなコメントあったけどマーメイドシアターでの振る舞いを見てまじでそうかもと思い始めました
(上記のコメントしてた人探し出せなくて悲しいので見かけた人いたら教えてほしいです)
I think ep 14 is another timeline where Aram will no longer be tricked by Harvey but Seem like he also didn't meet Olivia yet
This PV hurts every time like the first time I watched it ;_;
Also I pray that official english subs can be added in the future, since they were missing in the original video as well and they add so much while watching the video
お願いだよ…どうか、どうかいつか幸せになってくれ…
ロイスキャで一番幸せになってほしいんだこの二人
2:30のところ同じ時間にオリヴィアも似たような歌詞になってましたよ…アラム「冷たい砂の上で孤独」オリヴィア「冷たい雨の中で孤独」本当に2人は愛し合っていたんだなぁって変な所で感じた…
寒さに耐えて一人でオリヴィアの願いという自由のために指輪のある所まで命懸けで向かってるのが 2:39 のアラムの息切れみたいな音から伝わってきてしんどい
なんでこんなに毎回人選が良いのかキャラクター本人が語ってるような感じすごい
どっちも「はい、お父さん」で生きてきたんだな…
to be continuedのところがスペードからハートになったってことは次チェルシー曲?
luzさんと奏音69さん以外の歌い手さんが歌ってくれてるの声優が決まる感じがする 好き
新規カットの嬉しそうなオリヴィアとアラムとんでもなくかわいいくて心臓痛いのに、その分愛のかけらもない「君を愛してる」が尚更残酷で辛い...
3:49 のアラムなんだけど、アラムじゃない顔怖すぎる😭😭
あと、イフタフヤースィムスィムのところが前のバージョンより聞こえやすくていい🥰
LOVE IT OMG😭😭😭 THE LAST LINE ALWAYS GETS ME BRO COZ IT'S BITB's FIRST LINE😭😭😭 Alam and Olivia just wanted to be together bro😭😭💔💔💔
弱酸性さんの大ファンである私とロイスキャの大ファンである私が今、宴しとるんやが?この世の全てに感謝しかない
2番サビ後、目的の場所に辿り着いたから「はぁ…はぁ…」って呼吸してるんだけど、
アラムが指輪に手を伸ばすコンテに変わってからしっかり「افتح بذور السمسم」って囁いてる
全てが切なくて儚くて美しい…
微笑んだ時のオリヴィアの顔も、恋に落ちた時のアラムの顔も、手を取り合って笑顔で踊る2人も、オリヴィアを思うがために絶対に有り得ない取引を鵜呑みにしてしまうアラムの純粋な恋心も、権力の獣になって自我を失いかけている時に見えたオリヴィアの笑顔。何よりもその笑顔を見たことで『この愛は永遠だ』と確信して穏やかな笑顔を浮かべるアラムが本当に切なくて美しい…(語彙力) そして舞踏が苦手なオリヴィア、可愛い、可愛いよ…
あらすじがあって物語が見えてきたっていうのもあるけど、歌う人によって歌がこんなに違って聴こえるの不思議‥‥
ほんとに聴く童話って感じ
弱酸性さん初めてお声聞いたけどめちゃめちゃ合ってて良〜!?
オリヴィアが振り向く瞬間が映像になってるの恋に落ちた瞬間がスローモーションみたいに焼き付いてる感じがして好き
as much as I love the previous versions, the new casts give a fresh perspective on the personalities of each of the characters ❤
3:36 「・・君を愛してる。」この愛してるがアラムがオリヴィアに言えた最後の愛してるかと思うと胸が締めつけられる!弱酸性さんの儚い歌い方がアラムの消えゆく心を表しているようだった
2:56の所翻訳したら「開けゴマ」って書いてあった…調べたら開けゴマの語源はアラビア語と英語って書いてあった…
この再演版、初期の出会いが強調されてるせいで、結末がより痛てえ…。続けてビーストも破壊力が増すというね…。弱酸性様のボーカルもアラム本人歌ってる感があって好きです。
今更ながらですが...
ビーストインザビューティーにもマジックリングナイトにも「これは誰の影?」っていう歌詞があることに気づきました...
奏音さん天才だよ
この指輪、スペードの指輪だけど
トランプのマークにはそれぞれ意味があってクローバーは『知恵』ハートは『愛』ダイヤは『お金』
そして、スペードは『死』。
・・・はぁー・・・・。
素はほんわかした2人なのに、どちらの曲もテーマが憤怒なのがきっつい
どっちの曲も印象的なのはクライマックスの"怒り"の部分だし、
それがそれぞれにとっての全てになってしまったし
穏やかな2人が最終的に憤怒に染まってしまう結末になるの、ロイスキャ恐ろしい
けど全部が全部息ぴったりだし、なるべくして恋に堕ちた感が…お似合いなんよね…
3:29 最後の「君を愛してる。」で愛を失うところの描写が綺麗で哀しくてもう立ち直れません…😭す、救いは…無いんですか……?絶望
そして弱酸性さんのお声を聴いて「アラムに命が吹き込まれてる😭」って感動。本当にどこをとっても最高作品でした!ありがとうロイスキャ!!
この2人の関係が愛だって理解出来る人間でよかった
弱酸性さんの歌声が、純粋な青年のアラムとピッタリで、物語によく浸れる
ていうかたった一夜の出会いだったのね…
勝手に何日か空いてたかと思ってたけど、一夜でオリヴィアの世界を変えて、愛が生まれたのか…それがあんな結末に…
弱酸性さんの歌声は初めて聞いたけど、儚さがある声質がこの歌にマッチしていて好き
ただロイスキャの音楽と物語が好きで追ってた身としては、このキャラクターによって歌い手が変わるのとても良いなと思います。前も前で語り部的な良さはあったけど。
あまりにも弱酸性さんの声が好青年
これがあぁなると思うとつれえよ…
3:14 ここの「仮面の裏に隠した野望」ってアラム自身がハーヴィーだったりしないのかな?鏡の国のアリスの話も混ざってるし、アラムの鏡=西の国アモルで成功したアラムな気がする
1:24 ここの新聞のアルベール行方不明説は多分マーメイドシアターで明かされるとは思うけど奥の新聞右側を見るとシルクハットをかぶった人がいるのを考えるとマットが悪さをするのではないでしょうか⁈
もしそうならロイヤルフラッシュでオリヴィア&アラムの後ろにハーヴィ、アルベールの後ろにマットがいるのも伏線だったかもしれない…
1:22 ここの新聞、もしかしてマーメイドシアターで船から落ちたアルベール王子がニナちゃんと村人に助けられて村に滞在してるときの記事だったり…?
王国側からしたら王子は行方不明なわけだし…
歌声と絵両方での「恋に堕ちた」の表現がその美しさと危うさをはらんでいてすごく好き。知ってから聞くと切なすぎる。
一番のアラムは恋に堕ちただけでどんな呪文も効かないというけど、ハーヴィからしたら恋に堕ちてるんだから呪文なんて使わなくても騙せちゃったのかな。「堕」ちたって字だし。
このお話、どこまでがハーヴィの計画だったのかも気になる。
1:25 やっぱニナの恋した名も知らぬ王子さまはアルベールなのかな。
0:41のぴゅあぴゅあ感可愛すぎ
ロイスキャで1番好きな曲
ところどころのメロディアレンジと、最後の「あいしてる」の声が鮮明に聞こえるのが
もはや本人すぎて、歌の技術の暴力とストーリーの儚さで風邪ひける…最高です
3:36 世界で一番泣きたくなる愛してる
弱酸性さんのお声で聞くと、より青年感が強く、オリヴィアと恋に落ちていた頃のアラムみたいで苦しい
1:58
ここのマットが後ろ向いてんの本当に気になる。
後ろ向いてニヤニヤしてんのか?
それとも愛を壊すことに罪悪感があるのか?ロレーナとこうなったらどうしよう。とか思ってても苦しゅうない
ガチで好き
めちゃくちゃ遅いけど最近更新多いし今からでも追うことできるかな……?
まじでお姉ちゃんには感謝してる
0:01初めにイヤホンしてると左から右に音が移動?するのめっちゃ鳥肌立つくらい好き
アルカナの薔薇が咲くところが残酷なまでに美しい…ほんとマジックリングナイト辛い、、😢
0:42 このオリヴィアに惚れたのはアラムだけじゃなくて、みてる人みんな惚れてると思う。私は惚れました。かわいい!!動くのも相まって綺麗だ…✨️
元々ロイスキャの中でも特に気に入ってた曲だけど、更にクオリティが上がったMVや弱酸性さんの素晴らしすぎる歌声のお陰でまた魅了されると思ってなかった。
本当にロイスキャ一生愛す😢
そんで何よりも奏音69さんの作詞作曲力神すぎ、、
1:28 ここの猿のおもちゃってロゼッタちゃんのやつですよね!?!?繋がってるー!!
ここからビーストインザビューティに繋がるんだ…………
ちょっとMVに動き 0:35~ (ここの恋に落ちた顔好き)が出ていたり字幕の出方、とか演出、アラビア語?とかが入っていて凄い………!!
今回もとても奏音さんとRAHWIAさんのこだわりを感じる。なんならやっぱり全部MV書き直してるじゃないですか!れ
リメイクバージョン、後ろのギター?とかよく聞こえるようになってアラビア感増してて良いし、瞳の輝きとか表情豊かになっててめっちゃエモい……
原曲もcoverも素敵すぎる…🥺
弱酸性さんの歌声が、アラムの優しさというか、穏やかさというかを表しているようで、より好きになった。
ハーヴィの仮面の下はどうなってるんだろうかより気になる。アラムの表情が、驚きってだけじゃないように見えるし。
アルベールだったりして。ハーヴィと身長同じだし。
コメント欄のストーリーを読ませていただきました!曲の最後…「例え愛を失っても、また僕を信じて。」がどうしても分かりませんでした!代償に自分の愛の心が失われるということだったのですね!二人が抱き合った時の右手人差し指の指輪、アラムの赤い目、例え指輪に支配されていたとしてもオリヴィアへの想いが心のどこかに残っていると信じたくなりました!素敵な物語、作品を届けて下さりありがとうございました!今日は寝られそうもありません…
アリ王子(アラム)としてジャスミン(オリヴィア)を迎えに行くつもりが、権力を求めるジャファーとして再会しちゃったんだな……
しかも、この様子だとハーヴィとアラム、前からの知り合いっぽいし。もしかして、ロゼッタのパパ??前のmvにロゼッタの持ってた猿のおもちゃがあったし……そうなると、ポデル出身で幼いロゼッタに猿のおもちゃをあげたのも頷けるし、何かしらアラムと関係があったのかな?
オリヴィアに権力を失う効果を持つ(スートじゃないけど)ダイヤをあげて、自分は権力の象徴のスペードを身に着けたのか
何故皆幸せになれないんだ、辛い辛すぎる