さつま町バイオマス発電所 Satsuma-cho Woody Biomass Power Plant
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- เผยแพร่เมื่อ 26 ม.ค. 2025
- 木から電気をつくる「木質バイオマス発電」。
鹿児島県さつま町の「さつま町バイオマス発電所」では、発電所隣接地域の森林から生まれる未利用木材を燃料に活用しています。
人の手で植えられた人工林は、元気な森に育てるために、間伐による手入れが不可欠です。
材木としては扱われず、廃棄されてしまう間伐材を含む未利用木材を有効活用する木質バイオマス発電は、森林の保全にもつながる自然エネルギーです。
大気中の二酸化炭素を吸収して育つ木を燃やすため、発電にかかる二酸化炭素の排出は一部相殺されるという「カーボン・オフセット」の考えのもと、国産資源を使った安定的な発電方法として注目されています。
自然電力では、大きな発電所では基本的に使用されないバーク(樹皮)も活用していくことで、燃料の安定調達を行います。
さらに、発電事業を通じて地域での新たな雇用を生み出し、林業の活性化に貢献する地域循環型の発電所を目指していきます。
*本発電所の出力は約1,990kW、年間発電量は、一般家庭4500世帯の年間使用電力量に相当( 一般家庭の年間電力使用量を3,120kWh/年として算出)。 2021年6月に、自然電力グループ初となるバイオマス発電所として完工しました。