0577 洗脳ーー不安と恐怖によって人は「身構え」させられる
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- เผยแพร่เมื่อ 8 ก.พ. 2025
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とても納得いきました、ありがとうございます。親から洗脳され、その色眼鏡は変えられず、夫もその様に見てた。強迫障害の主な感情は不安と恐怖です。治療しながら、カウンセリングの本やyou tubeで不安や恐怖の感情を受け入れ、主人との関係を変えることができました。変えられたことは本当に奇跡でした。
「(2:46)第一印象に人は絶対縛られているっていうことですよね。一番初めに入ってきた情報を否定するっていうことをたくさんの人は怠ってしまう,或いは5歳か6歳かそのあたりにすり込まれた恐れとか怒りとか(逆のこともいえるんですよ、情愛とか信頼とか)そういうものっていうのは一生その人を呪縛する可能性があると。」
「(3:33)心理学でなくてもいいんですよ、文学でも音楽でも、創作活動でも、集団的な中の教育でも良いんだけども、それを解きほぐしてもらわない限り、あるいは解きほぐす頻度というのは極めて低い(10%以下だと思うんですけど)。そうするとその人はなんと6歳くらいまでのときにすり込まれた恐怖とか不安とか或いは思い込みとか説得とか説教とかそんなものでその人の人生を、絶えずそこからそのフィルター,色眼鏡をかけて一生ものをみると。」
「(4:24)この色眼鏡をパコッと外すってことは、特殊な状況とか特殊な人の出会いとか特殊な教育,あるいは自分のなかで深く傷ついてそのあともういっぺん建てかえて立て直しというものが人生のなかで起こらなければ一生その人はそのままじゃないか」
臨床家としての主観,実感と仰っていたこのことに、個人的にはとても関心を持ちました。
「ビクッとする。(7:07)5歳のときの3歳のときの記憶と結びついてそして身構えてる。そうすると身構えたこと自体も意識してない。意識してないんだけどずっと身構えてる。そうするとその人の話はもうちゃんと咀嚼できない。あるいはその人が言った一言にとらわれて、全体の文脈をとらないで過剰にその人に依存したり過剰にその人に警戒したりしてチャンスを失う。そういうことです。だから洗脳というのは身構えのなかにある。」
「(8:24)別の言葉でいうと、『第一印象(過去のトラウマとか先入観とか思い込みとか傷ついた思い出,あるいは逆に喜びすぎた,でもここで書いたのは主にビクッとして身構えるということ。)をうまく作って呪縛する』」
「(9:12)その身構えを例えばカウンセラーだったら解こうとしてくれるかもしれませんよね、まあ例えばね。あるいは物事がわかってたりほんとにその人に自分が知ってる真実をつげたいっていう余裕と優しさと胆力のある人だったら。でも、これだけ忙しい世の中ですから多くはそんな相手とはあるいはそんな状況とは出くわさないわけでしょ、そうすると身構えることによってその人はずっと自分の身体のなかで、そのときに情報ばかりは入ってくるけど情報によって自分自身が変わりうるっていうチャンスはない。情報では自分は変わりませんからね」
「(9:52)そういうふうに身構えさせるような洗脳が可能であればこの人類はみんな(悪い意味で)羊のままで自分で考えることができない。」
何気ない(だけど重要な。)ツイートについて質問を寄せてくださった方にも感謝したいし、お答えくださった先生にも感謝したいです。
バイオパワーのことだと思いました。いつも監視されていると思っているだけで人は自己抑制的になって統治権力の都合の良いように動く。
恐怖や不安を与えて、同時に安心感(解決策)も与えることで依存させることができますね。
それはより大きいモノ、強いモノがやると効果が高い。知性だけがそれに抗う手段なんだけど知性を育てる事を日本社会は特に厭うようにできている。出る杭は打つし”普通”であることに強い拘り(これも集団帰属に対する恐怖や不安)がある。
わぁぁ‥私、PTSDと診断され通院中でして、それから10年間、まだ治療中です。解離症状もまだ出てくる時があります。
今回のお話、私の治療に役立つヒントが沢山あって嬉しくなりました。
小さい頃、母が私をぶつために手を振り上げた瞬間の記憶と、私がPTSDになったきっかけの記憶が、固く紐付けられていて、ずっと忘れられないのです。
“忘れられない“、というのは適切な単語じゃないかも・・・。忘れなくてもいいんだけど、自分を卑下してしまうんですよね。それが良くないなというか、体に毒というか。
手を振り上げられた瞬間、身がすくみ、身構え、闘争か逃走か、そしてフリーズ・・・。小さい頃と同じ反応を、この歳になってもとってしまった恥ずかしさ。
「だから私は被害を受けても仕方がないんだ」と、思い込んでたことに今気づきました。
先生の動画を聞きつつ、自分と向き合ってみます。
身構えさせる事で新鮮な情報を自ら体験させることを止まらせ、誰かの思想が介在した2次情報を読ませると...
名越先生、大切な(でも誰しもが中々自分では気付けない)貴重な視点をお話下さって、ありがとうございます。私が乗り越え続けたいと思っている自分は一体どんなものなのか、霧が晴れて、捉え易くなったように思います。
ありがとうございます🙇♀️
話を聞いてゴールデンカムイ(漫画)を思い出しました。鶴見中尉というキャラクターが兵隊たちの暗い過去やコンプレックスを巧みにくすぐり、自分に心酔させています。兵隊たちは、先生のおっしゃる通り、みんな過去の傷によって一種の認知バイアスがかかっています。
この漫画は他にも実在の殺人鬼や事件をモデルにしたキャラクターがたくさん出てくるので、先生の解説をぜひ聞きたいです!!面白いことは保証します!!(ちょっと下ネタ多めなので苦手じゃなければですが…)
特にはぐれスナイパーの男がいるんですが、家族の愛に飢えながらとことん自分から不幸になっていくので先生救ってあげてください…どうか…
めっちゃ同意だしためになりました。
身構えた人は、最初につくられた安心できる世界観に合致した情報しか受け入れなくなるのかな。不安と恐怖の世界観に追い立てられて自分から檻に入っていく。そうやって洗脳は強固になる。みたいな
仕組みをややこしくして考えるのを諦めさせるのも洗脳かなぁと
誤前提条件にも無頓着
プロに聞かないとわからへんもんは、わからへん事が増えすぎた
工夫するのは楽しいけどね。
身構える事も受け入れる事も単純ではありませんね。
川の流れの様に諸行無常を感じとれる人間になりたいです。
不安と恐怖によって身構えさせられた後の突破口は
あらがう!立ち向かう!戦うこと!
正しく「気のせい」という事なのだろうな
名越先生こんにちは。久しぶりにコメントというか感想を残してもよろしいでしょうか?そして、ありがとうございます。
呪縛について、先生が本当にどう思っているかは分かりませんが私もその人の奥深くに眠る一般的に先入観と言われる旋律のようなものを書き換えようとするのは本当に難しいと感じています。
ただ一方で、最も誰もが信じていると思われる我々の信じている社会的な規範を照らし合わせ引き合いに出そうとする手法がほとんどふいになってしまうのに対して非言語性による共感というのは強く、比較的容易に塗り替える術が転がりその前提がより個々人に委ねられるということに危機感を覚えます。
若い世代に限らずこの内的な捉え方がより更に全体の意思を反映するように選択をしないという選択によって、縛られてしまうのはとても悲しいことです。
驚くべき間に時代は変わりました。家庭、職場、学校、道楽、ネット空間でさえその全ての共同体の形が今変わりつつあります。人が夢を追い求めた大航海時代は終わりました。そしてこの無限のバーチャルな世界にさえなぜか同じ場所に人はあぶれ怨嗟の声が共鳴しています。だけれども何かを消費し続けてこの地獄から逃れることは簡単です。でもそれは解決じゃない。
そんなあらゆる常識が通用しなく成り行くこの世界で呑み込まれずにいたいと言ったらきまりが悪いですが、そう願ってやみません。
先生には、一度ヤバいこと言ってバンされてほしい。
そうすれば気づいて疑い始める人がもう少し増える気がする。