執筆者とされるRustichello de Pise(ピサのルスティケロ)に関しては彼は作家という事になっている。なので参考にした記憶を創作した可能性はある。最近の研究で私が聞いたのは当時投獄されていたジェノバには彼の写本室(scriptorium)があったとされる。そこでこの編纂作業が行われたという事だ。一人で書いたのではないという事だ。そしてフランス語で書かれていたが、なかにはイタリア語の方言も使われていたので1307年にはティボーとジャン・ド・セポワの写本家が正しいフランス語に変換されたという事だ。その過程で、内容に憶測や意味が通るように改変はあったのだと思う。
Thanks!
マルコ・ポーロ「おぼろげながら浮かんできたんです、ジパングという国名が」
マルコ泉・ポー郎
@MaldivesKatsuo1192
🤣
@@MaldivesKatsuo1192 「ポー郎」は「ポーロー」なのか?、あるいは「ポイチロー」なのか?
@@MaldivesKatsuo1192
これは傑作😂
おもしろすぎて一気に見てしまいました!
マルコがフビライから女官の採用試験を任された際、「スッポンの歯は幾つありますか?」と質問して「解りません」と答えた者だけ採用したエピソードが好き。
コメントの最後を「好き」で終わる人はナルシストが多い
@@黒猫白猫-u4g じゃあ「すこ」で
小泉構文も好きだし、途中の「俺たちは雰囲気で株をやっている」パロディも好き。
マルコが本当に旅した大旅行家なのか大したことないのか、しっかり覚えて伝えたのかただのほら吹きじいさんか、ぜんぜんわからないのがロマンあっていいね
唐突な進次郎は草
当時の中華南方での「日本」読み方が「ジープン」だったので、その影響でジパングという読み名が生まれた…なんて説も
日本は"じつぽん"と音読みもできるので、700年かけた伝言ゲームにしては正確に伝わった方ではないかと思う
本日(ほんじつ)、祭日とかあるわな
九州あたりではジッポンと言ってた説があったような。
@@commanderinchief7152「じっぽん」で表記した上で中国でホンコンを「hong kong」って書くみたいな末尾にgを付けたら
それを見てそのまま読んだらじっぽんぐ、で「じぱんぐ」になっちゃったのかな
@@raffaello-cd8th マルコポーロがいた当時の、いた場所の中国語の発音で考えるべきでしょうね。
今でも方言によっては「ジッポン」や「ジッパン」に聞こえますね
ありがとうございます。まだまだ応援しますよ。
当時中国では日本のことをジー・ペン・クオと読んでいたのでマルコが「ジパング」と空耳した、
とNHKのマルコポーロの冒険で言ってたような
当時の中国語の発音で「日本」は「ジーパン」国は「クオ」だからマルロポーロの耳は間違っていない 高島俊男先生の本参照
東方見聞録ちゃんと読むと、中華圏内での伝聞と見聞は結構ちゃんと分けてるんだよね。
マニ教か景教かわからないけど中華のキリスト教っぽい信者にも触れてるし、少なくとも中華圏内でそれなりに過ごしてたとは思う。
あと、市場での物の値段とかも細かく書いてるところみると、獄中の悪いイメージとは違って、資料等私物持ち込んで記述もある程度できる軟禁程度のものだったのではないのかなと。
唐突に突然数字が浮かんできたのは笑った
1300年代のペェペェ商人を記載した当時の行政文書を現代からサーチできるの凄まじいな
やっぱ鎌倉武士にはトラウマがあった感が伝わてきてすき
「カラモランの大空」のマルコが史実通りと思いたい
マルコ・ポーロはフビライではなく元の地方長官(大運河沿いのあたり)に仕えていたのでは?という考えもありますね。
ジパングに関する記述でなかなか面白いところは
「彼の国のものは神の姿を模した像を崇拝しており、像の種類も一つではなく色々な種類があり
犬や狐を象ったもの、手が6本あったり顔が複数あるもの、中には手が千本あるものも存在する」
偶像崇拝や仏教の事を何も知らない西洋人からすると仏像はこういうふうに見えるんですね。
朝ご飯を食べながら視聴していたら、
雪姫さんの「朧げながら」のセリフで食べていたおかずを吹き出すところだった(セーフだった)。
タマゴ・ボーロにはお世話になりました🐤
執筆者とされるRustichello de Pise(ピサのルスティケロ)に関しては彼は作家という事になっている。なので参考にした記憶を創作した可能性はある。最近の研究で私が聞いたのは当時投獄されていたジェノバには彼の写本室(scriptorium)があったとされる。そこでこの編纂作業が行われたという事だ。一人で書いたのではないという事だ。そしてフランス語で書かれていたが、なかにはイタリア語の方言も使われていたので1307年にはティボーとジャン・ド・セポワの写本家が正しいフランス語に変換されたという事だ。その過程で、内容に憶測や意味が通るように改変はあったのだと思う。
まるこぽろ可愛い
なお古代ローマのパスタとは、元来は「小麦粉の練り物」の意。
原初のパスタは、水の量が多いユルユルの、スープとクレープの中間みたいな料理だったそうな。
要は、当時の貴重品だった小麦粉を、水でかさ増ししなるたけ節約する食べ方だったんだとか。
コメ主さんの紹介する原初のパスタは、イタリア料理の「ポレンタ」として今も名残がありますね。こちらはトウモロコシの粉で作ります。
日本の蕎麦がきも同じ考え方の料理です。
蕎麦粉を食べるイタリアに蕎麦がきがないのが不思議になります。
日本の歴史の授業でこの「写本」とはどういう物かちゃんと教えてないように思う。ただ写した本ではないという事だ。またこれは一人で行うだけでなく複数人が行いあとでまとめるという事になる場合も多い。日本では「写経」があるがこれは修行の一環。記録を残す写本は「印刷技術」の前段階だと思っているだろうかそうではない。写本がどうやって伝わっていったかを構造や組織をかんがえて考察し、そして都合のいいように改変されるのかを考慮に入れないといけない。それは今もだ。
どの地方でいかなる記憶媒体が使われてたかってのも、もっと知られた方がいいと思う。西洋にはそれこそ紙がなかったとか世界史を理解する上ではかなり重要。
昔、『世界の記述』→『東方見聞録』というのを知った時、
売れるように洋画の原題を完全に改変した邦題のパターンを思い出した。
絶対同じ人種の人間がやってるよw
パスタの嘘は筒井康隆氏が筒井順慶で有名な洞ケ峠の店で
実は順慶はここに来ていないと店主に伝えたときのエピソードを思い出すね。
本日と書けばホンジツなのと同様、当時の広東あたりの方言だと日本をジッポンと読んだので、あの辺に行ったマルコ・ポーロがそのまま音を移したのだ、
……と聞いたことがある。
20年くらい前のイリヤッドというビッグコミックで連載されたアトランティスを探す漫画を思い出す🤔
東南アジアに行くと福建語を話す華僑が多く、彼らは日本を「ジップン」と発音します。
中国南方は過去から世界とのつながりが強いことを考えると、なぜJapanになったのかはよくわかります。
台湾ではリップンだね、
ジパングすげえ!
ほらやっぞ、素敵
ココチンが空耳して前半入ってこなかった
古代中華なら位高い人の葬儀する時、口の中に真珠ではなく玉珮を入れる風俗はある
でも普通に土葬なんだよな
4:08 インノケンティウス4世だと思います。
交易路たる運河や貨幣等、商人の関心事については正確だったようですね。纏足については、マルコは色目人コミュニティー内で行動してるはずだから漢人(南人?)の風習である纏足については知らなくて当然(蒙古人がやったら馬に乗れなくなる)とする話を聞いたことがあります。
中尊寺金色堂かな?
ルスティケロがマルコ・ポーロの口述に脚色したのか、した場合はどれだけしたのか気になる。もし、ジパングのネタが大方ルスティケロの創作だったら笑える。
そう言えば、母をたずねて三千里の主人公もマルコだったなぁ。
ちなみに、japanと小文字で書くと、漆器(漆)の意味になるらしい。
同じように、chinaが磁器ですね
世間ではただのフィクションだと思われてるけどローマ教会は実話だと知っている話
って書くとなんかヤバい物に見えてくるな
日本の歴史なんかも僧侶の記した記録書がネットワークとなりその正確性が担保されているから宗教関係者の(ブロック内での)情報共有はかなり発達していたと思う
24:00 藤甲兵じゃん……ジパング南蛮説!
まさしく同じこと思ったw
日本人は斬撃無効打撃弱点だったのか
進次郎ネタヤメレ。(笑)
バロメッツという羊が実る植物モンスターが西欧で語られるが、明らかに綿花が誤解されて伝わってるよね。
皮膚に金属を埋める云々も日本鎧が誤解されて伝わったんじゃないかなあ。
ジパング関連だけ進次郎レベルまで落ちるのは未来予言。
聞き流してたら、ポコチンって聞こえたんで、見直したらココチンだった
おいしそうな名前w
いくつか存在する空想旅行記と違って、全くの創作ではない事は確か。父親はじめ多くの商人達の話を聞いて、それを自分の体験として話した、あるいはそのように解釈された可能性もあるでしょうね。
ちょっとだけ盛ったでしょ
マルコもルスティケロも♪♪
マルコ・ポーロ本人の事はまぁ置いておいて。
黄金の国ジパングと黄金都市エルドラドには同じ根っこを感じる。
japanは漆のことで、日本産の漆器がヨーロッパで人気になり日本をjapanというようになった、という説もあります
実在していたのは確かなんですよね?
キャットエンペラータイム最強!
東方見聞録に「万里の長城に関する記述がない」ことに加え、「箸の使用」「女性の纏足」と、中華を代表する風習の説明がない。これも大いなる疑問だとか。
モンゴル帝国の時代に万里の長城は存在しません。
@@しせんおう
逆に、地元で誰も知らない万里の長城を、ナンでイブン・バットゥータは知っていたんだろ。
20:15
それが不思議だ。
おとぎ話みたいな伝わり方でもしていたのか。
どーもどーも
マルチン・ポーロかと思ってた
2024/11/9
ーコメです
プォーロォ!!
ちび・マルコ・プォーロォ!!!!
東方見便録💩
いちこめ!?
中国人の事だ悪口に決まってるチンパンジーって言いたかったんじゃないのかw分かるよそれくらい同じ人間だろ