【石原莞爾の最期】大いなる理想を抱いた一人の男。アジア諸国が結束して欧米に挑み、世界の絶対平和を実現する。純粋無私な理想をもって権力に抗した軍人
ฝัง
- เผยแพร่เมื่อ 16 ต.ค. 2024
- こんにちは。『祖国日本』です。
主に日清戦争、大東亜戦争でどのような出来事が起こっていたのかという戦争史、昭和史を漫画によって配信していきます。週に２本ほど上げていく予定です。
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蒋介石は共産党との戦いに勝つまでは日本と戦わない、満州国を黙認する、との方針なのに華北を侵略すれば蒋介石としても立ち上がらざるをえなかったのが武藤はわからなかった。中国をあなどった。
蒋介石と協力して、共産党を駆逐し、大東亜共栄圏に参加している中華民国も見てみたいなぁ
対支一撃論がやばすぎた。
あまりにも敵を軽く見ていた
ユ人国際金融資本の軍産複合体のスパイ政治家が日本に多くいたという話だろ。
万里の長城は越えるべきではなかった
終わりの始まり
お互い戦争回避しようとしつつも
中国側過激派による日本の兵士爆殺やら
日本の将校暗殺やらもあって
日本の非拡大派も黙ることになる‥
石原莞爾は、触角が聞いていたのに少数意見が潰される日本残念。困ったもの、今の日本も近い。
I admire this man. He is very outstanding general in the imperial Japanese army. But his colleagues or competitors did not accept Ishiwara's tactics about the war so Japan eventually entered into the defeat of war. as a Korean, I really respecting this great general Ishiwara Ganzi. I salute you General
彼の一番の失敗は味方を作る努力を怠ったこと。多数派を形成さえすればもう少し違った歴史があったろうに・・・・・
天才の類ではあると思うがその構想を具体化させるだけの手腕はなかった。全面戦争を批判していたのも日本の国力をよくわかっていたからで、もし十分な国力や連携できる勢力があれば「未来の世界平和のために」とでも言って最終戦争を始めていたかも知れない。
人付き合いがアホみたいに下手で力が活かせなかっただけで、良くも悪くも恐ろしい頭脳と先見性の持ち主ですね。
人付き合いと実務能力についてはちょっと違う。
人付き合いも実務もできるんだけど、好き嫌いが激しい。なあなあが出来ないだけ。
人付き合いが出来ないコミュ障タイプではないのよ。軍人としては、作戦能力も軍政能力も高かった。満州事変なんて兵力で見ると日本側圧倒的不利だしね。
ただ、東条とか陸軍中枢にいた官僚タイプの軍人との相性がもう、致命的にわるかった。それでも結構親石原派は居たみたいだけどね。
面白いのは、甘粕や辻や田中隆吉みたいな東条派のはずの人間が、結構石原に気を遣ってるんだよね。
いくら優秀でも、階級が低い者が戦争を動かそうとすればうまくいく訳は無い。
軍上層部が無能と思うならクーデターを起こして下剋上するなど、自分が上に立てば良い。
ヒトラーは伍長から政治家に転身し、総統になり戦争を指揮した。
結局、石原は優秀な佐官で、凡庸な上司の将官を操り、ある程度の事を成したが、それは戦況を好転させる規模では無かった。
現代で言えば極めて優秀な、ぼやき社員。
@@ねこちん-y8k
不拡大方針で支那事変に関わらせてもらえなかった石原莞爾が戦況を好転させる？
はぁ？
根回し下手。
やっぱり石原は軍人向いてないよ。だって軍人はリアリストであるべきなのにこの人めちゃめちゃ夢想家なんだもん。しかもそれで満州事変起こして周りに悪い影響与えてるとなればなおさら…決して評価されていい人間じゃない。
同感。２２６事件の時だけでしょう、こいつがまともに仕事したのは。。。
私も同感。
こんなのが名参謀なんて言っているから、日本が亡国の道を歩むハメになった。
日本人からしたら大戦に引き摺り込んだ「戦犯」と言って良い。
うん、少なくともこいつは近代以降の軍人には向いてない。
志那の春秋戦国や日本の戦国時代の様な、大乱世の時代なら”希代の名軍師”として名を残せてた。
でも軍隊と言う組織が確立した近代以降においては”絶対軍に入れちゃいけない”異才だと思う。
UP主には悪いがコイツを評価する＝近代以降の軍制全否定レベルなんだよなあ・・・・。
（人間的には面白いし間違い無い天才なんだけどね）・・・・・まあ儂は大嫌いｗ。
コイツがほざいた『東條は陸大の校長がお似合い』って熨斗付けて返したいわｗｗ。
（・・・・実際コイツが陸大の校長で終わってたらまだ陸軍が救われたんだよなあ・・・・・・・・）
軍人ではないな。
それは戦略家は軍人に向かないと言っているようなもの。
石原の「世界最終戦争」は日本と米国。対米戦は「最後の最後」という点は非常に良い。しかしそれに賛成してくれる
仲間が陸軍の中に居なかった。結果第一回戦で米国とやってしまい一回戦敗退。南方資源を日本が抑えて戦いが長引けば
理研の原爆開発もメドがたったかも知れない。そうなるとユーラシア大陸と太平洋をハワイを境に日米分割統治出来て
サハリンのガス田も日本の資源、中東の油田も日本が接収でアメリカに対抗出来る国力になった。しかし犬猿の仲である
東條は初戦で米国を選んでそこで終了。組織内で仲間作りは大切、天才が１人だけ居ても総力戦は勝てない。
初戦で米国を選んだのは米国のスパイの風見章や山本五十六だろ。
満州で石油が出ないんだからシャーナイ
石原は結局理屈倒れ
あのルーズベルトでさえも天皇に｛西太平洋を支配したら｝と提案してたぐらいですよ。
その広大な支配地域の輸送路と辺り一体敵だらけになるのどう処理すんだよと
実現不可能な理想な計画おっ立てたところでそれは机上の空論でしかない
南方進出を目指した時点で米英との戦いは避けられないよ。
自分も勝手な事やったんだから部下が指揮に従うと思うなよ
端的で良いですね！
石原莞爾は勝手なことをやったのではない、あのにっくき東条英樹でさえも満州国建国は国民の総意と言い切っているんだぞ。
@@快傑北ちゃん丸見参 へ～なら、天皇陛下も入るんけ？
戦いには戦って良い時と悪い時が有ります、それを知らずにただ戦ってるのは如何なものでしょう！！石原莞爾の場合押し出されるがのごとくやもう得ず戦ってるんですよ、なんせ上海事変の時は撤退って言ってるんですよ！！当時の満州の事情や張作霖のやり方を見て戦う事を決意したんだと思いますね！！実際に張作霖はロシア人に殺されてますからね、かなり酷い事してたんでしょうな！！
@@takeakienomoto1523 そりぁそうですよ。
石原莞爾氏の逸話で有名なのは、「新しい兵器論を発表せよ」という問題に対して「飛行機にマシンガンや爆弾つければよい」と回答。
まだ第一次世界大戦前で飛行機に兵器の価値を見出してなかった時代にそれを見抜いたのは本当に凄い
中島知久平氏とか、見えてる方には見えているんですね。
@@室井修-k1r 確かに。
海軍の山本閣下や井上閣下等先見性に富んだ方が居たのは本当に凄い
@@Meteor.shower.wand. しかし、一番先見性があったのは石橋湛山。
@@室井修-k1r 確かに。大正デモクラシー時代に民主主義を提唱していましたからね。
各国が帝国主義を採っていた時代だったにも関わらずですからね。
発案だけなら、誰でも出来る… それを実際に作り出す事が難しい…
石原莞爾の世界最終戦論読んで、衝撃的を受けました。
しかし、天才特有の机上の空論って感じもしちゃいますよね
彼は、本当のアメリカを見ていないから、妄言に過ぎない。
一方、武藤章は3ヶ月のアメリカ視察経験がある。
そんな彼が敬愛した「御前様」板垣征四郎が東京裁判で死刑になる時、「遠からず追いつきますから、冥府への路があやしければお待ちください。」という趣旨の伝言を送ったエピソードが本当に好き。
指揮者小澤征爾（おざは せいじ; Seiji Ozawa, b.1935）の名前は、滿洲の旧首都奉天（現在の瀋陽）で五族協和の夢を追って歯科医をしていた父親が、板垣征四郎の「征」の字と、石原莞爾の「爾」の字を取って征爾と名付けたものである。
板垣征四郎と石原莞爾のコンビは、日本陸軍最高・最上のコンビだった。
それに比べて、
東條英機と冨永恭次のそれ（コンビと呼んだら東條は引くかな？）は、平均点に遠くおやば無い」
石原莞爾の思うようにさせた所で良い方向に転がったかどうかは分からないが、石原の意思に沿って政策を進めた後で満州がどうなって日本にどんな未来があったのか、見てみたい気持ちにはなった。
民族問題や国家改革について具体的にどうするかあまり考えていないから、長くは持たないと思う。(仮に長続きしてもユーゴスラビア連邦と同じ末路になると思う)
政治力0の誇大妄想狂だから速攻で破綻するよ。
満州人の国である実態があれば、国連にも認められたかも。
今からでも遅くないよw
多分東亜のアメリカ合衆国になってた可能性がかなりある。独立戦争起こして完全に独立したりして。
「ペルリを呼んでこい」
これは名言だと思う。
私の曽祖父もまた満州に渡り、大工として満州国発展に貢献した。
アメリカ人「何でこの日本人はペリー提督なんて呼んでるんだ。日本と関係ないだろ」。アメリカ人にとってペリー提督=あのペリーの兄(戦争の英雄)。
あんまり言わない方がいいですよ。満州なんて内地で勤まらない落ちこぼれがいくところと思ってる人がいまでもたくさんいますからね。
えーそうなの？
逆に新天地に行ってみるって
自分には出来なく凄い事に
みえますが😅
日本語しか話せないしww
@@ヤマト黒猫-j3s 新規なので、中にはできる人も当然いましたが、原則的にそんな程度の人らですよ。
@@鴨谷周
それのソースは？
石原莞爾を侮辱したいだけでしょ。
石原莞爾を語る時は、日蓮宗の国柱会の信者だったことは絶対外せないよ。
宗教があると傲慢な面が出る事があるのはほんとですね。
軍人、思想家、宗教家、活動家、色んな側面があったんですね。
そういえばガンダムのシャアに似てるな。
宮沢賢治😮
政教分離の重要性かつ必要性認識した
@@愛国者-f2u 固定票があるからどうしようもありません。
やっと石原が訴追されなかった理由が分かった。ありがとうございます
この人のエピソードは天才なんだと思わせる事ばかりだけど、他人の目を気にしないところがよく分かるものが多い。結局は国際世論という他人の目を気にしない行動を起こして日本を破滅させることになったな。才能を高く評価されて上官には許されてきたのだろうけど、虎視眈々と狙ってる外国は許しちゃくれんからな。
戦略の階層ががっちり固まった帝国陸軍にしては極めて珍しい軍人なんだけど…
その世界観が国柱会に強く影響されているというのがなぁ…
「満洲から光が刺している」てのがまた。
🌴🌏🐎配信ありがとう御座います✨🙏歴史は大切ですね自宅のTH-camでも見ていますテレビ📺真実を学ぶ事が次世代に伝える責任が有りますね✨🌌💖🙏🪐
石原莞爾の思想やそれに基づいた行動がちゃんと完遂されていれば、日本にいい影響をもたらしていたのか、それとも悪い影響をもたらしていたのかはわからないが、ただ彼の天才（奇才）性ゆえか、彼の思想をちゃんと理解できる人間がろくにいなかった（特に陸軍内）ため、彼の思惑通りに物事が進まなかったのは確かだろう。そればかりか独断軍事行動で満洲国建国という「成果」を出して、それが評価されてしまったため、その素晴らしい「成果」ばかりを見て、大した戦略も思想（特に長期的・大局的な視野に基づいた戦略・思想）もないのに自分もそういった「成果」を出してやろうという人間を増やしてしまい、それが日中戦争の泥沼化などにつながる一因となってしまったとは思う。
なるほど、石原莞爾が良かれという思いにおいて成した 満州国建国が そこからの拡大路線という悪手を打たれてしまったことによって日本自体を転落させてしまったことになるのか と思いました。
現代のウクライナ戦争でも1年かけて極一部の戦局なのに、数年であれだけ手を広げたら誰が指揮しても疲弊して負けるわな
天才は凡人の心を理解しないというけど、まさしくそれ。
もし人心掌握出来るような人なら、今とは違った歴史になっていたかもしれないし、今のように極端な評価が分かれる事も無かったと思う。
構想が先行き過ぎてて周囲の殆どの人間が理解出来ていないんだよな。
これでいくと、天才は凡人に合わせないといけない、と言ってるようなもの。
限界集落の村掟に、外地の人間は従わなければならない、と同意。
凡人は才覚がなくても、自分の意識の壁を超える努力が先だと思うわ。いつの時代も。
明後日は計画あるけど、明日の計画のない奴など行政仕事では要りません。
酒が一滴も飲めない下戸で、それがなんだと開き直ってた御仁であるから視野が狭くなるのも当然でしょうねえ。
個人的に人類は天才の成果を掠め取って発展して来たと思っていて、天才を見つけたら足を引っ張らない様に気をつけるのが上策だと思っています。
ただ、女房役(翻訳者)はいて欲しいかな…
@@azumayaowari2083 良い考えで、僕は賛同しますが、わが国では受け入れられないでしょうね。
アジアの結束なんて，欧米特にアメリカが，今も一番恐れていることじゃないか
中国と日本とインドと韓国がもし結束してしまったら，アメリカはどうなる？
アジア諸国が分断してくれるのが，アメリカにとって一番の蜜なのだ
そうなのかもしれんけど、香港とかチベットでやったこと見て中国と仲良くしたいとは思えないね。
@@krule2898 そんなに仲良くする必要ないけど戦争にはならないよう細心の注意は払うべき。
天才石原から他をみれば上官だろうが全て凡人にみえたのだろう…当時のイケイケどんどんの大勢は凡人の為せる技かと
アングロサクソンのイギリス+アメリカに対して日本+満州で世界一の国を目指したのかなと思ったりします。
どんな裏事情があったか知らないけど
武藤章が死刑で石原莞爾が不起訴は皮肉だ
本当にそう、対米戦争へのきっかけ
を作った石原莞爾こそ死刑になるべき人間だと思う。
・アンチ東条で、開戦前に予備役になっていた
・余命いくばくもなかった
・中国は国共内戦で忙しく、アメリカも満州事変まで追及する気はあまりなかった
・東亜連盟系の人たちがまだ一定の力を持っていた
@@ぼんとんおちゃ
＞開戦前に予備役になっていた
これは大きいですね。
しかし、満州国建国の黒幕だし、すごい裏があるんでしょうね。
石原さんがどんなに天才でも周囲が凡愚だとどうにもならない😢
凡愚に足をすくわれる程度では天下国家の大計は成せない
石原はやる気のある無能かと。
天才は得てして世の中は自分よりはるかに愚かな人間で満ちていて、その「愚かな大衆」が世の中を動かしていくことが理解できない。
せめて永田鉄山が生きていたら、こうはならなかっただろうに・・・
天才ではなく奇才では。
凡人に天才を理解するのは難しい。奇才になると更に難しい。
なんか三国志の関羽みたいな人。部下には優しいけど上司や同僚は自分が認めた人以外は軽蔑したりする。ただ違いは関羽は出世できたけど、石原は出世できなかった。
中将で師団長までいったんだから出世したほうや。
左遷ですけどね。
@@ぼんとんおちゃ どっかの要塞司令ですからね。。。
石原莞爾の肉声を聞いたが東条英樹とはまるで違う。すなわち東条には威厳と言葉に重みがあった。しかし石原莞爾のしゃべり方には威厳がない。したがって正論であっても武藤章や田中新一をおさえきれなかったのだと思う。
@@快傑北ちゃん丸見参 さん
あの動画かな？。
関東軍で東条と石原に仕えた方によると、「東条さんの方が、人間的な温もりがあった」そうです。
東条は、部下の面倒見はとことん良かったですからね。
石原と言う軍人は本人の資質は兎も角、他者に良い影響を与えたかと言うと否となるだろう。
中央の方針に反して満州事変、満州国建国の立役者として罰せらるどころか、参謀本部作戦課長までに出世している。
これは石原に限った事ではなく、本庄繁、板垣征四郎もそれぞれ出世した。
例え、上層部の方針に反しても結果さえ良ければ罰せられるどころか栄達できると言う風潮を生みだしたのは事実だろう。
ナポレオンの様に一個人の才覚だけで国家や軍隊と言う巨大な組織を動かせる時代ではない時に生まれた希代の天才、それが石原かもしれない。
このチャンネル作成者は石原莞爾好きだな！俺も歴史上の人物で一番好きだけど！
わいはガンジーと田中正造のほうが好き
勝ったかどうかは別として、引き分けはあり得た。そのくらいすぐれた精鋭の陸海軍を当時の大日本帝国は形成していた。戦略能力のあるトップリーダーが指揮していたら日露戦争同様引き分けはありえた。
最低限原子爆弾がおちるようなことにはなってなかったろう。
よく理解してますね。日露戦争は引き分けですが
出る杭は打たれる。
石原は日本陸軍において、まさに出る杭だった。
待ってましたーーー
〈陸軍軍閥の村社会に構造論的軍事戦略をさらけ出した石原将軍〉そんな感じがした。
最終戦争論、伝記、解説、法華経の分析しか読んでない、更に軍人、戦争を体験してないので想像の領域です。
東條英機等に追い出されてしまったけれど、彼が総理大臣だったら、中国と和睦して、アメリカやロシアと戦ったと思う。少なくとも、ボロボロに負けることはなく、樺太や千島も奪われなかったろう。陸軍は石原、海軍は堀。この二人が表に出られなかったのが、痛かった。山本五十六ですら、石原さんのような最終戦争の考えはなかったようなので。残念です。
I agree with you, of course 100 %. I have same opinion with you.
2im2g: How about your opinion the admiral of INOUE 成美 ? Because he had also opposite opinion to enter into the war against USA
@@홀본井上さんはとても優れてリアリストの海軍将軍でしたね
小学生の時ジパングを読んでて一目惚れしたなぁ、
・宇垣内閣を流産させたのは石原
・武藤を人事畑からひっぱてきたのも石原
・次官は、石原の真の宿敵・梅津
・海軍が血気にはやり先走り
・片倉ら腹心とも袂を分かつ
そりゃ詰んでますがな。
宇垣が首相になれば・・・、永田が生きていれば・・・・、石原が辣腕をふるえれば・・・、次々潰されていった。
石原は間違いなく快男児であったが、歴史のうねりは一個人ではどうしようもない。
出る杭は打たれる。まさに石原も旧帝国もそれを地で行った形であったね。
決して豊かでない警察官の子弟として育った石原は、陸軍士官学校に入って図書館というものの存在を知り、「タダで好きなだけ本が読みたいだけ読める。夢のようだ。」と言ったそうだ。要するに大変なインテリだったわけだ。事実上満州国建国の立役者であった事実を見れば、陸軍の軍人とは思えないような広い視野、国家観、ビジョン、戦略立案能力の持ち主だったことは明らかだ。与えられたことを覚えるだけの「受験秀才」だった東条英機などとはまるで次元の違う人間だった。石原は陸大では試験直前も好きな本を読んで試験勉強は一切していなかったが、成績は抜群であった（次席卒業）。同級生は「少しは勉強してくれ。勉強するふりでもいいから。そうでないと必死で勉強しているオレ達が惨め過ぎる。」とこぼしていたそうだ。
石原は「東条上等兵」でなく、「東条軍曹」と呼んだと言われているね。「上等兵」より「軍曹」の方が、将校よりは下士官に相応しかった東条の本質をついている。東条は凡庸な人間だったが部下の面倒見がよく、冠婚葬祭も決しておろしかにしなかった。退役する部下の再就職先斡旋なども親身にやっていたと言われている。石原は東条より100倍も優れた頭脳を持ち、創造性という点では陸軍随一だったが、人付き合いや冠婚葬祭はまるでやらなかったから直属の部下の間では人望がなかった。東条の意趣返しで京都の第16師団長の地位を追われ、早期退役に追い込まれた際、見送りに顔を出したのは師団駐屯地内の売店のオバサンや兵隊（石原は威張らない気さくな純粋な人物だったから下士官・兵には人気があった）だけで、将校は一人も来なかった。
が、石原が陸軍参謀本部総長の地位にあったなら、東条とは比較にならないクレバーで戦略的な戦争運営をやってことだろう。師団長時代に東条が悪名高い「生きて虜囚の辱めを受けず、死して罪禍の汚名を残すこと勿れ」の「戦陣訓」を全軍に配布した際も、「こんな下らないものは配るな」と破り捨てた。軍人は捕虜になった後も偽情報の提供、および脱走を試みるなど敵の後方を攪乱する義務を負うというのが世界の常識で、捕虜となること自体を想定していなかった日本軍は捕虜になった場合の対応について一切教育していなかった。それに捕虜になることは最大の不名誉だったから「オレは捕虜になってしまった。もう二度と日本軍の兵士として復帰することはできない」とやけを起こして軍事機密をすべて漏らしてしまう兵隊が続出した。当時米軍の諜報関係者が捕虜となった日本軍兵士を尋問した際、訊かれてもいない機密までベラベラしゃべるので仰天した事実が記録されている。欧米の事情にも通じ、広い視野を備えた石原であればまず戦陣訓を廃止し、捕虜になった場合の対応も含めジュネーブ協定に関する教育を全将校・兵に徹底したはずだ。（日本はジュネーブ協定に批准していなかったが、それに準じて捕虜を処遇することを約束していた。）東条は将校に対してさえジュネーブ協定の教育を怠っていた。これが日本軍の間で広範に見られた捕虜虐待の最大の要因の一つである。そもそも捕虜をどう扱っていいか分かっていなかったのだ。
さらに石原だったら兵站の重要性を陸軍内部で徹底し、兵站部門の地位を確立していたことだろう。日本軍の戦没者の60%が餓死・病死であったが、これは日本軍が兵站を全く軽視し、食料は現地調達を原則としていた事実に起因している。戦前は「輜重輸卒が兵隊ならば、蝶やとんぼも鳥のうち」などと、輜重兵（兵站・輸送担当部隊）を馬鹿にする風潮さえあった。要するに「戦場で華々しく手柄をたてる」ことを理想とする明治時代以前の戦争観から脱却できていなかったのだ。
これは海軍も同じで近代の総力戦では敵軍の兵站ひいては敵国の経済を破壊することが重要な戦略であって、欧米の海軍において（ドイツ海軍も含めて）潜水艦等による通商破壊は重要な戦略手段であったが、日本海海戦における艦隊決戦の大勝利に酔いしれた状態を引きずったままの日本海軍では、基本的に華々しい艦隊決戦を海軍戦略の中心に据えていた。潜水艦の艦長に対しても主力艦（戦艦・空母）を撃沈すると10点、巡洋艦は5点、駆逐艦3点、輸送艦1点等等.と貢献度が査定されていた。これでは通商破壊はやるなと言っているに等しい。
日本海軍は陸軍より理性的だったというような誤った印象を持っている人が多いがウソである。陸軍がビンタによる体罰・初年兵イジメをやっている一方で、海軍では些細な規律違反でも「海軍精神注入棒＝要するにバット」で尻を叩く野蛮な体罰を励行していた。ロンドン会議に大蔵省の随員として出席した賀屋興宣は条約締結に賛成したため、海軍の出席者だった山本五十六少将（当時）に「黙れッ。これ以上一言でもしゃべったらぶん殴るゾ」と恐喝され、その後山本の命を受けた海軍将校グループに闇討ちにあって叩きのめされている。さらに重大なことはミッドウェー作戦で主力空母4隻を失った事実について、山本は東条にも、何と天皇にも報告していなかった。撃沈された空母の生存者はすべて長崎の海軍拠点に収容され、一定期間外出禁止の上一切事実を外部に話さないよう厳命されて「釈放」されている。山本は合理性や近代性とはほど遠い暴君であった。
山本の親分格だった米内光政も海軍大臣時代に内閣総理大臣・陸軍大臣の反対を押し切って上海への陸戦隊派兵を強行し、結果として日中戦争の泥沼化に大きく貢献したが、おそらくロッキード事件で悪名を馳せた児玉誉士夫が取り仕切っていた児玉機関の利権を保護することが狙いだったことだろう。児玉機関は山本五十六が本部長を務める海軍航空本部に大陸からタングステンなど戦略物資を供給していたが、その代金はヘロイン密売で現地調達していた。米内も山本もヘロイン密売によるボロもうけのお裾分けを受けていた可能性は非常に大きい。ちなみに、米内は摩訶不思議なことに東京裁判では起訴さえされなかった。むしろ派兵に強硬に反対して例によって米内から「ぶん殴るゾ」と一喝された賀屋興宣大蔵大臣がA級戦犯として終身刑に処されている。酷い話である。
石原が陸軍参謀本部総長、永田鉄山が陸軍大臣、井上成美が海軍軍令部総長で山口多聞が連合艦隊司令長官なんていう布陣を敷いて、山本五十六のような売国後を排除しておけば、そもそも対米戦争は起こらなかった。これらの将官はいずれも潔癖さでは折り紙付きであった。
全てがとは申せませんが、基本的には仰る通りかと。
仕事柄また加えて偶々、兵隊さんあるいは当時の実情を良く知られる（傾聴・信頼に値する）方々のお話を総合・摺り合わせると、おおよそのところご意見通り、こういった感じだったのではと推測されます。
欧米、アングロサクソン・アメリカン、あるいはその背後の連中、また中共その他による、非道・プロパガンダのデタラメは今更として、残念ながら当時また現在の日本の言動も、悲しいかなある種五十歩百歩でも有り。
余談ともなりますが、南京事件等（いまだに全て作り話だ等とのたまう保守⁉の方達もいらっしゃる様ですが）でも、当事者の方の告白・懺悔を伺ったところ、諸事情有って詳細は控えさせていただきますが、要するに食糧が無かった（≒上がデタラメ・無責任だった）事が原因だったそうで、レイプof南京等と言う荒唐無稽な作り話（当初入城時は皆避難されていて、実際暫くゴーストタウンだったそう）はともかく、少なくとも数万人単位の大量殺害（広場での銃殺）に至っている訳で。
あくまで、
個人的な感想ですので。ご容赦願います。🙇♀️
少々長文では、ありますが
ぶん殴るぞ などの、引用のセンスが抜群で、4回ほど山場があり爆笑
させて頂きました。ありがとうございます。あまり、個人的には、コメントは、しないほうなのですが、あまりにも、痛快に笑わせていただいたので
コメさせてもらいました。
＞同級生は「少しは勉強してくれ。勉強するふりでもいいから。そうでないと必死で勉強しているオレ達が惨め過ぎる。」とこぼしていたそうだ。
それは永田鉄山のエピソードだったかと…
＞捕虜となること自体を想定していなかった日本軍は捕虜になった場合の対応について一切教育していなかった。それに捕虜になることは最大の不名誉だったから
満州事変～日中戦争、支那と戦争していて支那軍は捕虜を虐殺しており、人道的な扱いはされないため、「捕虜になるぐらいなら自決した方がマシだぞ」という趣旨で戦陣訓が生まれた
まあ、米英は支那とは違うので、そこは切り替えるべきであったけど…
良く読まれてますね。私も戦史はかなり深読みしている方です。貴方の見識に一票です。
まあ、石原氏が東条氏のような常識人みたく振る舞えないのは天才性からだろうけどね。それなら、東条氏に取り入れたら、彼の政治力を利用できたのにね。また、東条も石原みたいな天才型軍人を敬遠していたのかもしれないけど。二人の才能がうまく組み合わさればね。
満州事変を独断で起こして日本を泥沼に引き込んでしまったのは残念です。
石原の思想も結局は、ブロック経済でしかないんだよね。
仮に石原が失脚せずに、石原構想の下に日本が進んでいったとしても、
米英とソ連の勢力に挟まれて、孤立して自滅しか無かったと思う。
その際には史実同じく独伊しか、同盟の選択肢がなかっただろう。
ウーン、中国と戦争せず、世界大戦中じっとしてれば、戦後は防共でアメリカと同盟という線はあったのではないだろうか? どうですかね。
植民地主義だね。潰されまいと満州の開発と要塞化、適度な外交政策で乗り切ろうとしたんじゃないか？
人気もあったのだから政治家に転身して国家指導した方がよかった感じがする
ちなみに東条上等兵呼ばわりは、東条が関東軍参謀長、石原が関東軍参謀副長時代のはず。
伍長（ヒトラー）に足りてないから…というあたり、ジョークのセンスは割と上手い。
石原が一つ面白いのは,「近代組織を振り回す個人」のテストケースとしてみる場合
プロジェクトX敵なんだよね
歴史上の人物評はなかなか難しい｡
世界情勢を碌に知らずに好き放題・・・
「木を見て森を見ず」の典型だな。当時の将校はこんなのばかり。
大東亜戦争の悲劇は、いくつかの不運な出来事が重なり、歴史的な歯車が思わぬ方向に回ってしまって勃発しました。本来は開戦などせずに、時局を良い方向に導けたポテンシャリティを持った多くの方々がいたのでしたが、残念です。我々はそこから多くのことを学び取り、今後は賢い道を進みましょうね！
天才にありがちな、天才ではない人に対して己の考えを説明し納得させるという努力をしなかった人ですね。
松岡洋右が首相で石原莞爾が陸軍参謀総長 岸信介が外相 東条英機が憲兵隊司令長官 だったら日本はソ連をドイツと挟撃し 広大なシベリアとChinaを手にして東アジアを統一していたかも
彼が軍人でなければ特高に検挙されていたでしょう…。
小澤征爾の名前が板垣征四郎と石原莞爾から取ってるのは有名な話。
本庄繁の繁も入れて欲しかったな。
あいつまだ生きてるの？あいつは小室圭とそう変わらん。
彼が起こした満州事変で更に泥沼に足を突っ込む事になりましたので、全てを肯定出来ないんですよね。もう少し思慮があっても良かったような。事変より満州を使った経済発展があったはずですが、経済については知恵が無かったので、結果は独りよがりになりましたね。
帝国陸海軍は、過去の戦訓からも何も学ばない組織なので、思慮などないです。
褒める人が多いですけど、最大の戦犯じゃないですか？
満州事変で処罰どころか出世させたため、真似する参謀が続出して収拾がつかなくなりました。戦前の陸軍の規律紊乱の元凶ですね。
普通の軍人では満洲事変を成功出来ないからな。処罰の必要性は無くて左遷させたのが当時の大東亜戦争にとって致命的。
勝っていたと言っても何回かの戦闘で勝って有利な条件で講話でしょうね。アメリカに完全勝利は流石に無理です。主要都市に核でも落とさない限り。しかし、その時は日本も体力を使い果たしている。
なんだかんだ言っても私達凡人にはわからないのだと思います
外国では評価が高いですし石原自身出世とか名誉とか興味がないのでしょう
天才はトップではなく参謀が一番いいというのが私の持論です
石原莞爾は日蓮主義者で国柱会のメンバーだったことも彼を理解するうえで結構重要なことだと思います。
上司に盾突き部下には優しい人は出世しない。
多少、他の日本軍の高級軍人と毛色が違おうが、軍人が独自に理想を持つこと自体が不要だし危険。
政治思想家で宗教家としては一代カリスマで魅力ある人物ですが、軍人としては有能化というと疑問。第２次上海事変で租界が６千しか守備隊がいない状況で２５万の１９路軍に包囲され
しかも通州事件が起きたばかりで、虐殺や略奪に邦人があう可能性があるのに、作戦部長の要職に在りながら見捨てようとしたり、航空には多大な関心があった一方、ｗｗ２の陸軍の柱であった機甲戦術には関心がなく、第４戦車師団長開院宮春仁親王にあまりの見識のなさに困惑したという話も残ってます。人気があったのは凄くわかるエピソードがおおいのですが、軍人としては満州事変での対応ぐらいで、それも独断専行政府無視の禍根を残しまくりだし、戦術家としては小畑敏四郎当たりの方が上に思えるし、色々疑問符だらけの人です。
もっと早く軍をやめて政治家を志した方が、いいか悪いかは別として世の中を動かせたのでは？と思う人であります。
彼が天才だったというのは認める。確かにそれを裏付ける数々の逸話があるのだから、ただ「最終戦争」という物があり、その中に日本が生き残れるかというと、私は当時の日本の経済や技術などから考えて、絶対、残れないと思いました。それから、東京裁判で、いろんな言動で人々を沸かせたというけど、結局のところ、議論の大好きな、おしゃべり癖の有るただの叔父さんという風にしか見えない。
いや、あんたが指揮してたらこの国滅亡しとるわ
刺し違えそうだ…
石原莞爾が首相だったら、うまく治めていた気はするが、米国が様々な工作をするのでいずれ戦争になったと思う。
武藤章は後に拡大路線は誤りであったと認めている。仮に石原莞爾の言う通りに不拡大路線で日中戦争を回避出来ていたら歴史は変わっていたでしょう
この人は本当に天才だったのかも
しれないですけど、満洲事変その後
の関東軍の軍閥化、対米戦争への道
に対する責任は万死に値する！
昭和天皇が嫌ってたのも理解出来る
自身が再び満洲に戻り、その時の
関東軍の横暴に対した武藤章らに注意
するも自分達はあなたの真似をした
だけですと言われぐうの音も出なかった！
石原莞爾を好きな人間は多いと思う
けど日本に対する害悪を与えた点では
余程東條英機などより罪深いと思い
ますよ。
いやいや、満州事変を拡大させた張本人が東條やど？笑笑
長城戦線で止まってれば満州事変の意義が大きく変わる。
歴史を勉強してくれー😢
@@play-rt1su
あなたこそ歴史を勉強してくれ！
導火線に火をつけたのはこの無能だろ。火をつけてしまったから、もう抑制がきかなくなったんだろ。
@@play-rt1su そもそも石原が現地で軍を独断で動かして満州事変を起こしたのが罪深いのでは。満州事変の意義が変わる以前に、その事変自体が後々まで尾を引いていくので
@@budoumurasaki5856
どのように尾を引いていくのですか？
具体的に説明してください
@@play-rt1su 事変後石原は罰せられるどころか栄転してしまったでしょう。満州事変で軍人が上の言う事を聞かず勝手に動くという下剋上の風潮を元々作ったのが彼なんですから。例え政府が反対でも、例えそれが侵略でも既成事実さえ作ってしまえば追認されると。罰せずその悪き例を作ってしまった国側にも問題がありますが、そもそも石原が政府を無視して独断で他国を侵略するなというが僕の考えです。石原が起こした事変が元の熱河作戦で国連脱退までさせ、その孤立がまたまた尾を引いてますし。負の連鎖が満州事変から始まりすぎてるので、石原にはそもそも事変を起こすなと思っています。他の軍人が石原の言う事を聞かないのも当の石原が言う事を聞かない軍人である事がそもそもの原因なわけで、彼の罰せられていない存在そのものが他の軍人の勝手を許してるわけなんでしょう。統制を取らない軍に問題があるとして、石原はその当事者の一人であり元凶なんですよ。
彼らの主張が大勢（おおぜい）を占める → 大勢（たいせい）を占める やろ
天才すぎて当時 理解できる人が少なかったな
そんなことはありません。皆天才だと知っていても戦争をするかしないか守るか攻めるか決められなかったが決めたことには変わりません❗️
さすが、河井継之助先生の影響を受けた人だけある
確かに、石原莞爾は、頭が良かった。。。
乃木希典と対照的な天才だろうな。
大戦中、アメリカ🇺🇸と日本は軍事力は五分五分、でしたから、上手く停戦交渉はできたと思う、大体日本軍は最初からアメリカに勝てないは皆々分かってた。日本軍は、やるだけやって有利なときに停戦交渉する予定だったらしい
アメリカ🇺🇸軍事力、アメリカは太平洋側、大西洋側があるから倍の軍事力でも
後年石原、板垣の信念や満州への心残りを受け継いだ師弟達が作り上げたのが悪しき日中友好条約の締結だった。
一応失敗とかにも言及してるとはいえ、基本石原ヨイショですね
戦争に天才とかないと思うよね。石原が指揮を取ってもアメリカに負けていたと思う。尊い命を沢山失った戦争は憎むべきだけど、あの時に負けて良かったのだと思う。
陸軍内部での争いに勝てなかったのに戦争には勝てるってよくわからないな
石原さんは対中侵略の拡大は時期尚早と考え反対していましたから、もっと長期的なプランを考えてのことでしょう。石原のプランを全て実行しても、勝てるというよりは負けなかったという方が正確だとは思いますが。
8:06 のリアカーを引いている 男が後に 運ばれる石原氏よりも ある意味で超有名人物になる まだ22歳の 若きOさんですね。歴史の1ページに登場していました。
ヒントください
大山ますたつです
@@kotokototomato5504
大山倍達さんですね。
@@星野銅鑼雄 そうです
ご丁寧にありがとうございます
慢心したエリートの一人にすぎない感じ。なんかピンとこないよ。
後世の逸話から想像するに落語家の立川談志とかと似たような破天荒な「癖の強い天才」感を強く感じる。
立川談志は一時政界に進出していたが周りとの協調取れずに結局嫌気差したのか引退して居るけど、仮に東條英機が爆弾テロで死んで石原莞爾を邪魔する者が居なくなっても勝手に嫌気差して放り投げるもありそうに思えてしまう。
石原が描いた最終戦争戦略を、現代では奇しくも強国になった中国が引き継いでいる構図
石原が最終戦争にあたり活用しようとした大陸の人口と資源を、当の中国が大いに活用して欧米の覇道と対峙している様を見て彼はどう思うだろうか？
美化し過ぎではと思う一方で、満州国があり米国と戦争していない世界線を見て見たくはなった。
その場合、朝鮮戦争やベトナム戦争をキッカケにした戦争特需による日本の経済成長は起きない可能性があり、西側と東側のどちらにも属しきらないインドの様な第三国的な立ち位置でゆっくり成長していたと思う。
二・二六事件など農村部の貧困問題で内政不安にあった所がどうなるか気になるのと、文化の矯正も無かっただろうから今でも武士道は重視され切腹する人居たりするのかなと思う。
日本の立地を考えたらインドの様な第三国になるのは絶対無理。何よりソ連と中国といった国が隣国である事を考えたら東西のいずれかに旗色を鮮明にしないと両方から攻撃を受ける。(インドはソ連とは離れていたし、中国とはヒマラヤ山脈で遮断されていたから、そういった舵取りが可能)
経済規模に関しては、戦前の段階で確か昭和14年に戦前最大規模に達して昭和30年と同等だった
昭和31年の経済白書が「もはや、戦後では無い」って書いたのは経済規模が戦前の規模を上回ったからだし
東條に足引っ張られた人だよな 東條は戦争に負けたときに何を思っただろうか
石原さんの理解者がもっといれば。残念です。
石原将軍の見識の高さを知っていた連合国は、極東軍事裁判に彼を引っ立てるのは裁判に不利になると知ってそれをやめたんですよね。
軍人の癖して勝手に独断専行で戦争しちゃうあたり無能やろ。
一人の天才も100人の愚鈍には勝てないのだ
最終戦争論の段階前に始まってるのにどうやっても勝ちはない
すでに戦争でなく政治で敗けている
そおかあ？なら勝手に軍を動かし軍事行動して政府や参謀本部を蔑ろにした行為は何だ？軍事は私情でやるな
昔陸軍、今財務省と言いますが、昔石原、今髙橋でしょうか?
芥川の蜘蛛の糸が連想された、カンダタの後を追って血に飢えた餓鬼どもが殺戮に走ったか、という想像。
石原莞爾が陸海軍の全権を把握していればもっと違う歴史になっただろう。
関係ない話なんですが、TikTokに祖国日本というアカウントがあったのですが本物ということでよろしいんですか？
コメントありがとうございます！
奇しくも私も先日その存在を知りました😅
あれは、フェイクです！
私はtiktok をやっておりません💦
@@祖国日本やはり偽物でしたか...ご返信ありがとうございました！
コイツを持ち上げる人間の気持ちがわからん
結局、政治力が無いと駄目だって事だな。
どんなに頭が良くても天才でも真面な人間関係を築けず理想を現実に出来ない時点で駄目な人間。
石原がいたからこそ満州国ができたんですが。満州の防衛政策も石原が関与したから、ソ連の侵入を防げたんですけどね。
石原は東京裁判でザビエルを呼んでこいと言って法廷を笑わせた
ペリーじゃなくて？
奇才ではあっても、
この人を使える人がいたかどうか。
日本くらいの大国をトップで引っ張るのも困難でしょうし。
側近をうまく使えないですから。
日本には東條タイプの人は多いと思うので、
限界ありますよね。
世界最終戦争の考えはすごい直感力ですが。
日中戦争の泥沼に引きずり込んだ大悪人のひとり。
4:39から流れる、何かの儀式の動画は、なんの儀式なのか分かる方居ますか？居ればご教示願います🙇
こういう聡明で才覚がそなわった人は、官僚組織（もち、陸軍省＝現業官庁）で浮き上がってたんだね。学業優秀なだけのアタマがいちばん嫌がる才能の持ち主。
ハルマゲドンの「幻魔大戦」っぽい(((((((・・;)
1970年まで米国と戦争はしてはいけない、と石原完爾はいっとのに、早く米国と戦争したのが間違いだった。
たとえ日本が戦争をしない姿勢でも、米国から戦争を仕掛けられただろうから対米戦は時間の問題だったと思うよ。(その頃には米国が原爆を保有しているだろうけど)
たしかに米国は日本の満州国建国を危険視してたからね、すべての資源を召し上げて日本を袋のネズミにして絞りきったやもしれんね。しかしだ。満州の石油開発に米国の資本を入れ、石油がでたら5割米国にやる契約をしたらどうだっただろう。戦争はさけられたやもしれんね。事実、戦後大慶油田が発見されたんだしね。その根拠はというとアフリカのガーナという国に米国の優秀な石油掘削技術とボーリング機械をいれて発掘するかわりに出た石油の５割は米国がもっていったがガーナにも５割やってんだからね。みなこの話はしらないだろう。この話はガーナ人に直接聞いたのだから間違いないよ。そうすれば中国の共産化もさけられたかもしれない。
アメリカと戦争しないまま1970年まで時が過ぎた日本はどうなっていたのでしょうかね。
石原莞爾はつじーんを正式に後継者に指名してる
傲岸不遜とは言うものの上だろうと下だろうとアホにはアホと言って当たり前。
何でこの男が戦犯にならなかったのかどうにもわからん。自分でも「なんで俺が戦犯として裁かれないのか」と吠えまくったそうだし。ただ東京裁判時に不治の病に罹ってて余命僅かなんでそれで起訴されなかったという話は聞いたことがある。（検察側の証人として出廷したことはあり）
思想が全く違うけど海軍の天才堀悌吉と会談したらどうなってたのか気になる
水と油だろうけど
本物の天才と疑似天才を一緒にしてもな。