つねに最高であるとは

つねに最高であるとは
あなたはすでに最高の状態にあります。
そしてつねに最高であるという習慣を
身につけています。
それは、あなたがいつでも最高のものに
目を向けるようになっているからです。
最高のものに目を向けることで、あなたは
最高のものに囲まれ、最高の状態になって
いくのです。
どうしてそうなるのか。
その理由はわたしたちに内在する、ものを
創り出す力
創造力
です。
あなたがほしいと願望するのは、その願望を
実現させる力があるからですが、その願望を
実現させる力こそがものを創り出す力であり、
創造力なのです。
この創造力でありものを創り出す力は、わたし
たちがつねに注意を向けているイメージに
わたしたちを導きます。
それはなぜか。
実のところ、わたしたち自身を構成している物質
素粒子
は、思考する物質だからです。
このわたしたちを構成する素粒子は、思考する
物質であり、つねに自ら考えたものに形を変え
ます。
そして、あなたはすでに感謝の法則を習慣と
して身につけている。
感謝するとき、意識はつねに最高のものに
向けられています。
ですから、あなたは最高の状態になっていきます。
最高の形
最高の性質
を自ら形成します。
最高のものを引き寄せるのです。
万有引力の法則によって。
さらに、感謝は信じる気持ちをも生みだします。
信念をです。
感謝している人は、つねに自分に良いものが
もたらされるという期待を抱いています。
なぜなら、すでに感謝に値するものがたくさん
送り届けられていることを体感しているから
です。
すでにさらに感謝に値するものが送り届けられ
ていることがわかっており、その中で生活して
いるからです。
だから、信じることができる。
期待はそのまま信念へと変わります。
感謝という作用の反作用として、心に信念が
生じるわけです。
感謝という作用が即座に反作用を生じる。
これもまた宇宙を貫く万有引力の法則による
ものです。
その反作用が信念を生じるのです。
つねに良いものが自分にもたらされるという信念
をです。
しかも、感謝の気持ちを送るたびに、この信念は
増幅されます。
あなたは感謝の法則を習慣にしていますので、
つねに良いものがもたらされ、さらに感謝に
値するものが即座にすでに送り届けられる
ことを日々体感していることと思います。
信念が高まっていっています。
一方で、感謝の気持ちをもたない人
実に多いです。
あるいは、あなたのように感謝の法則の習慣化
ができていない。
そもそも、感謝を意識的に習慣化するというような
ことがありうるとも知らない。
周囲もそのような人に囲まれているからでしょう。
感謝の気持ちを持たない人は、確信を持ち続ける
ことができません。
そして、確信を持ち続けなければ、創造し、ものを
創り出し豊かになることもできないのです。
自分に起こった良いことすべてに感謝の気持ちを
抱くようにしましょう。
つねに感謝の念を抱くようにする。
あなたは感謝の法則の効用を知っており、その
習慣化ができています。
だから、あなたはつねに最高の状況にあるという
ことになるのです。
つねに最高であるとは、こういうことです。