映画になった文学作品 川端康成「伊豆の踊子」 山口百恵・吉永小百合など歴代女優で飾られる日本映画。背景を知れば10倍楽しめます。

20歳の私は一人でふらりと出かけた伊豆旅行の旅先で、旅芸人の一行と行き遇う。踊子に惹かれて、一行と道連れになり、淡くも楽しい数日を過ごすが・・・。
川端康成の初期の作品で今まで6回も映画化された作品。踊子には映画化当時の初々しい人気女優が選ばれています。
時代設定は大正時代ですが、思春期の少女のふるまいや、それに惹かれる「学生」の淡い物語、と取られる作品。しかし、この作品には川端文学の中に流れる様々な要素があります。
6回も映画化された川端康成の文学作品、伊豆の踊子は歴代の主演女優に田中絹代、美空ひばり、鰐淵晴子、吉永小百合、内藤洋子、山口百恵という時代を代表する女優が名を連ねている。

[@user-su4ud9nc4z]

伊豆の踊子の背景など川端康成の解説ありがとうございました。いいねおしました。私は200回の歌謡ショーからこの踊り子☚を投稿しています。伊豆の海岸など歩いてどう唄うか考えましたね!是非拝聴くださいね。

[@user-ii2pp4jv2r]

学研か旺文社の雑誌に内藤洋子での記事が…。懐かしいですね。🐳

[@egoistoneo3785]

私は百恵さんと三浦友和さんの伊豆の踊子が大好きです。何度も見てますよ。
友和さんと百恵さんが爽やかなので嫌味がなかったです。大好きな映画です。が、解説を聞きよくわかりました。

[@patpgtwmg1566]

「浦田映画」撮影、1933年の無声映画を観たばかりです。文芸を題材にした映画なら「湯島の白梅」が忘れられず、昭和1桁から10年代の映画ばかり観ている平成産まれの私でした…。

[@keroumih6161]

伊豆の踊子は良い作品ですけど、ところどころに川端のエリート意識が出てきて（まあ、当時の一高生なので無理はありませんが）-------。今一つ彼を好きになれない部分です。

[@Hi-fh6pz]

因该是大正15年1926年发表的

[@lovejulli8001]

個人的に昭和２９年の野村芳太郎のものが原作の雰囲気に近いと思います。ひばりは人気歌手という色眼鏡で判断されがちですが、鄙びた田舎の旅芸人の雰囲気を好演していました。石浜朗もいちばん学生さんらしい。吉永小百合は可愛らしすぎ、哀感がでていなかった。高橋にいたっては柔道の選手みたいで、文学青年には到底見えない。外人のような鰐渕晴子は論外。山口百恵のものは、二番目にいいと思います。田中絹代のものは無声映画で見ていません。田中絹代は適役だとおもいますが。筆者は全部ご覧になったのですか？

[@user-by5ug5mk3g]

最後は孤児根性の自分とも別れた。という事です