【観客を魅了】鳥取と利尻が麒麟獅子舞で交流 4年ぶりに復活した荒木三嶋神社の大祭を舞で盛り上げる 鳥取県鳥取市

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  • เผยแพร่เมื่อ 4 ก.พ. 2025
  • 長年、北海道の利尻島と麒麟獅子交流を続けている鳥取市の一行が現地を訪れ舞いを披露した。
    北海道の利尻島を訪れたのは、鳥取市秋里の荒木三嶋神社の麒麟獅子舞の一行。かつて秋里から利尻に渡った人物が獅子舞を教えたことが始まりとされ、本格的な交流が始まってから20年を迎える。
    その節目の年の今年4月、コロナ禍から4年ぶりに復活した荒木三嶋神社の大祭に、利尻島の麒麟獅子舞一行が訪れ、その舞を披露して祭りを盛り上げた。今回はその利尻側から現地の神社の祭りへの招待を受け、いわば返礼の訪問となった。
    坂本団長:
    「きょう(6月22日)は鳥取から本家ともいうべき麒麟獅子舞がやってきたということもあって地元の方々の期待も高まっています。この後、夕方にかけて荒木三嶋神社の麒麟獅子舞が披露されることになっています」
    秋里麒麟獅子舞の頭谷中昭好さん:
    「このたび頭をすることになったんですけど、利尻の方にきちんと奉納できるように頑張っていこうと思います」
    まず鳥取・利尻、双方の麒麟獅子と演者一同が、荒木三嶋神社の岡村吉明宮司から祝詞とおはらいを受け、その後麒麟獅子舞が始まった。麒麟獅子舞を通じての交流で今回のような訪問は2011年以来。今回が3回目、節目の年に初の同一年度相互訪問が実現した。
    秋里麒麟獅子舞の後剣小谷敦さん:
    「全力でさせてもらいました。初めての利尻でけっこう良かったです」
    地元の人
    「しなやかでとても素晴らしかったです。昔の思いをはせて、こういう風にされたんだなと思って感動しました」
    「鳥取の伝統が島まで引き継がれて、それが4年目でまた見られたのってすごくステキだなって思いました」
    この日は、地元・利尻の麒麟獅子舞と能の珍しいコラボも披露された。能と麒麟獅子の競演は独特の雰囲気を醸し出し観客を魅了した。
    利尻麒麟獅子を舞う会 西谷栄治事務局長:
    「鳥取と利尻は1300キロ以上離れても、毎年きちんとつながっている。明治41年に麒麟獅子を持ってきた思いは引き継いで、これからも30年、40年、50年と絶やさないでいきたいなと思います」
    荒木三嶋神社岡村吉明宮司
    「今後は、50年、100年先を見据えた若い人の加入とか両方の交流をもっと盛んにしてやってほしいなと思っております」
    鳥取と利尻、双方の関係者の熱意によって、20年の節目を迎えた麒麟獅子交流。今後、時は移り人は変わっても更なる継続と発展が期待される。
    (2023年6月22日放送 ニュースevery日本海より)
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