200坪の和風庭園を剪定してみました

200坪の回遊式和風庭園を11年間に渡り管理してきました。
松30本、楓、ツツジほか数十種類の樹木がありました
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[@pirukuru_cRinn.D6KE]

立派なお庭ですね。
この規模を維持されていることに敬服致すばかりですね。
やはり現代では、枯れ池の方がコストを抑えられるのでしょうか。
ちなみに私の家の庭は明治中期の作庭ですが、植栽は殆ど枯れてほぼ石組のみです。
かつて玄関にあったのですが、良いカクバマキが無いか探しています。

[@cotocoto2296]

コメントありがとうございます。
枯れ池の方がやはりコストが抑えられます。
明治中期の作庭のお庭を持っているのはすごいことですね
石組みだけでも一度見てみたいです。
カクバマキはあまり使われなくなった樹木です。
流通量が減っていると思います。
いい出会いがあればいいですね。
日本庭園の維持には大変コストがかかります。
今後一個人での維持はだんだんと難しくなっていくと思います。
歴史的に価値のある庭を自治体等が管理していただくのが理想なのですが
それも難しいのが現状です。素晴らしい日本庭園を後世に残す
いいアイデアがあればな、と日々考えています。

[@pirukuru_cRinn.D6KE]

@@cotocoto2296 様
懇切なご回答有難うございます。
当家(私の実家)は、元は地方の小領主の家老職を務めた方の邸宅です。
それが事情が有り、手放される事になった為、祖父が買い取ったという風に伝えられています。
祖父は当時の小学校を卒業すると、事業を興し、曾祖父は隠居し家長を任されたようです。
今とは違った時代の気風を感じますね。
田舎に有り、推定で5間四方、25坪程ですので、公開されている庭園と比較すると、広いとは言えない庭ですが、石組みだけになってみると、色々な発見が有ります。
ありありと作庭意図が感じられます。
現代の庭は、施主の方に「こういう庭にしたい」という意図が薄い例が多いように思います。
現代でも技術をお持ちの職人さんはいらっしゃると思いますが、時代の流れでしょうかね。