「やさしい日常語」と「平易な構文」でことばや表現を説明するときには蓄積されたことばの体幹的な力がものをいうと思います。私には「コリンズ英英辞典 / ENGLISH LEARNER'S DICTIONARY」がたいへん参考になりました。学校での英語にはどこか形から入ったままの表層的な違和感がありましたが、この本のおかげでことばへの理解が大いに深化した実感が得られました。
It is important. (それは大切だ) このIt の部分に how deep your sleep is (=どれくらいあなたが深く眠ってるか) (=あなたの眠りの深さ) が来てる。 主語になれるのは名詞だけってことを考えると、how deep your sleep is のフレーズが1個の名詞となってるだけ。 基礎から考えると意外と捉えやすくなりそう。
どうやら「現在も変わらない」ということを暗に示す場合は時制の一致の例外として、主節が過去形でも従属節は現在形になるようです。 (1) I thought that she was a student. (2) I thought that she is a student. どちらも日本語にすれば「私は、彼女は学生だと思っていました」となりますが、(1)は現在は学生ではない、(2)は現在も学生である、という意味が含まれています。 He talked about how beautiful the actress is. これも「その女優はいまも美しい」という意味が含まれているのでしょう。過去形で書くと「前はそうだったが今はそうではない」というニュアンスになってしまうということですね。
あくまで「現在」も状態が変わっていないという条件付きなら、時制の一致を受けずに書くことも可能だと思います。例えば I thought that he is a student. これは本来であれば時制の一致を受けてwasを用いますが、現在も彼が学生であれば、isを用いて表現できます。(もちろんwasでも良い) このようにあえて時制の一致を受けない文章にすることで、「今でも彼女は学生だ」というニュアンスを伝えることができます。結局今回の文章では、「時制の一致を受けて規則通りwasを用いる/頭の良さというのは当然今も変わらないだろう→isを用いる」のどちらでも大丈夫だと思われます。(個人的な見解なのであしからず…)
いつも楽しくてためになる動画を ありがとうございます。少し質問させて下さい。I was very surprised at how clever he is. ですが、very が無い方が日本語の訳に沿うのでは。それからclever よりsmart の方がしっくりくる様な、でもsmart はAmerican English っぽいでしょうか?
コメントありがとうございます。本当に、我々外国人から見ると変な文ですよね…ところが実際、例えば"How much this is is dependent on ~"「これがいくらかは~による」のように使われる場合があります。"how much this is"が名詞と考えると、it とかthatで置き換え可能ですので、That is importantなどと置き換えてみて、thatのところが丸々名詞化した文と入れ替わった、と考えると、多少イメージがわきやすいでしょうか?
ありがとうございます。とても分かりやすい動画です。英語の勉強がんばります。
何でも簡単に名詞(体言)化出きる「~~さ」って本当に便利。
「やさしい日常語」と「平易な構文」でことばや表現を説明するときには蓄積されたことばの体幹的な力がものをいうと思います。私には「コリンズ英英辞典 / ENGLISH LEARNER'S DICTIONARY」がたいへん参考になりました。学校での英語にはどこか形から入ったままの表層的な違和感がありましたが、この本のおかげでことばへの理解が大いに深化した実感が得られました。
素晴らしい勉強のされ方だと思います。
とても 分かり易い説明です。
納得しました。
パッと出てくるように練習します。
50年ぶりに英語や数学を復習しています。以前の英語の理解より、すごく深くなってます。ありがとうございます。ここで学んだことを、中学生に伝えていますよ。放課後の中学校学習指導員をしています。ナオックさんのユーチューブ講座、すべて見ています。これからも全部見ます。お世話になります。
そう言ってくださり嬉しいです。私も教育に関わっていたことがあり、こうした形で今も教育に間接的にでも助けになれること、嬉しいです。是非活用されてください。これからもご期待に沿えますよう頑張ります。
I recognized how helpful this channel is.
Thank you very much for your comment!
早速知識活用してて草
こうやってすぐ使うことで記憶に定着するし、コメントとかいいねの通知でここに戻ってくる度に復習ができるからいい仕組みっすね笑
知ってるようでいざ説明するとなると出来なかったことばかりでした、すっきりしました❗
ありがとうございます!お役にたてたようでうれしいです。
分かりやすいな。もっと早く出会いたかった。
コメントありがとうございます!お役に立てたようでしたら嬉しいです。
He talked about how beautiful the actress was.
時制は合わせなくても良いですか?
何となくこれでいいかな〜と思っていた事が明確になりました!
ありがとうございます。
コメントありがとうございます、お役に立てたようで嬉しいです!
苦手だったことがスッキリしました。間接疑問を含んだ文を読み進める際や英作文の助けになります。感謝です!
コメントありがとうございます!間接疑問文は本当に使いやすいです。使ってみてください。
I was surprised at how useful this pen is.
最近おすすめに出てくるので見てみたら、目から鱗というか、鱗から目です。日本の英語教育がいかにテストのためだけにやってるか分かりますね。英語で表現する為の勉強なら、こういった教え方がベストだと思います。文部科学省の人見てますか?日本の未来は暗いですよ。
いつもありがとうございます。私はナオックさんの動画を何回も見て、例文はANKIアプリに入れて練習する事にしました。
コメントありがとうございます!さっそくANKIを活用しておられますね!ANKIの力が最大限に発揮できるような動画づくり、これからも頑張ります!
頭の良さ、美しさ、眠りの深さ を主語にして考えていましたが、How~ では気持ちもストーレートに表現できると思いました。使ってみようと思います。
コメントありがとうございます!ピッタリの単語や表現が出てこない場合大変役立つ表現です。お役に立てたようでしたら嬉しいです。
なるほど。
How+形+主+動をもってくれば自然なんですね。
とてもわかりやすかったです。
名詞節の形を見ると、感嘆文を付ければ良いと言うことでしょうか?
それだと直ぐに変換できそうな気がします。
ただ、How deep your sleep is.は感嘆文と言う訳ではないですね。
慣れるまで勉強する事にします。
コメントありがとうございます!そうですね、howを使った場合は感嘆文と同じ語順になると思います。その感覚でいいと思います。おっしゃる通り意味は感嘆文と間接疑問文とで違いますが、語順は変わりませんので感嘆文をそのまま前置詞の後ろなど名詞の来れる位置に置いて使うことができます。ただ、whatで始まる感嘆文と間接疑問文のwhatとでは語順が違いますのでそこだけご注意ください。参考になりましたら幸いです。
初級レベルあるあるに「前置詞の位置に、ん⁈となる」事がありましたが、こちらの動画(他のも合わせ)で少し理解ができた気がします。ただ今回、is is とB動詞が並ぶのは初めて見ました。わかりやすい解説で勉強になります。ありがとうございます😊
コメントありがとうございます!そうですね、その点も少し触れたら良かったですね、文を読むときに前置詞の後ろにhowが出てきても驚かないように、と付け加えたら良かったですね。もしまた間接疑問文の動画を作ることがありましたらその点も加えてみようかな、と思います。ありがとうございます。
be動詞が続いている文章は、それほど見ないですね。
丁寧な説明で、わかりやすい段階をへて英文が作れるような説明ですね。WH疑問文の疑問文の部分を肯定文にと言う説明ですが、WH疑問文自身が否定文であれば、間接疑問文も否定文になってしまいます。平叙文と言わないと英語が苦手な人は帰って混乱するのではないでしょうか。
覚えたら便利な感じがする。
いつも拝見しています。
これらはどれも時制を一致させなくても良いケースとして紹介されていると思います。
無視できない場合もあるかと思うのですが、その辺も教えて頂けると幸いです。
時制の一致ってどういう事だったのか混乱してきた。
あれは何だったっけ、わからんくなった。
感嘆文は間接疑問文から出来たのか!
感嘆文とかは、「やぁ」とか「ワオ」とかですか?
I’m impressed he’s so smart.
自分もこれにした、両方過去形にしたけど
「単語力よりも、それを上手に使う力が大事」という言葉が印象的でした。確かに、5才くらいの子供は、大人より圧倒的に語彙は少ないですが、日常生活に必要なほとんどすべてのことを表現できますね。単語力も大事ですが、それが不足していることを英作文ができない言い訳にしないようにします…
コメントありがとうございます!自分から発信する場合は自分が知っている限られた単語をどう使うか、というのが大事だと思います。ただ、やっぱり単語力も大事で(矛盾に響いたらすみません…)相手の言うことや、英文を読むときなど、受け手となる場合にはやはり単語力が大切だな、と思います。
とはいえネイティブの5歳の語彙力は7000語と言われていますから。なんともね。
I found him smart.
インド式でシンプルに
ありがとうございます🌞
こちらこそご視聴ありがとうございます!
高校の時英語の先生が英語力は国語力だと言っていましたが、別の日本語に置きかえるかは、正に国語力ですね。
ところで「~に驚く」はbe surprised withと習ったような気がしますが、atなんですか?もしくはatとwithで何か違いがあるのでしょうか?
返信が大変遅くなり申し訳ありません。本当に同じことを色々な視点で言える力があると外国語は楽になりますね。そういう意味では日本語力ですね。
自分が驚く場合はbe surprised at~で「~に驚く」がよく使われ、~を使って他の人を驚かせる、という場合は、surprise 人 with ~が使われるイメージがありますよ。
How deep your sleep is is important.
is の後にもis が続く文
不思議に思うのですが
私も思いました。先生説明オネシャス。
It is important. (それは大切だ)
このIt の部分に
how deep your sleep is
(=どれくらいあなたが深く眠ってるか)
(=あなたの眠りの深さ)
が来てる。
主語になれるのは名詞だけってことを考えると、how deep your sleep is のフレーズが1個の名詞となってるだけ。
基礎から考えると意外と捉えやすくなりそう。
同じく、is is ??て、違和感あるのですが。
眠りの深さの場合は不可疑問文を使うのですが、他2つに関してはone's smartness
one's beutyが最初に頭に浮かんできます。ネイティブと話していてもこの表現で通じていたので表現として問題ないと思っていましたが、変だったりしますか?
上記の表現でも問題ない場合、付加疑問文で表現するのとどちらがナチュラルでしょうか?
不可疑問文とは何ですか?付加疑問文とは違うのですか?
間接疑問文はものすごくよくわかったけど、なぜatなのかという別の疑問で迷子になるのが英語という名のラビリンス
魔法の言葉
そう言う事になってるから
質問です。
その女優の美しさについて彼は語った。
He talked about how beautiful the actress is.
過去形なのに最後のisはなんでwasじゃないんですか?
自分も「時制の一致」は?っと疑問に思いました。
私も思いました!wasじゃないの?
彼は賢かった、じゃないから?
英語やり直し中なので合ってるかは分かりませんが、「その女優がどれほど美しいか」という名詞扱いになるからじゃないですかね?
彼が話したのは「美しさ」という名詞扱いになる基準についてで、ただの一つの基準【名詞】をわざわざ過去形にするのは逆に不自然ということだと思います。
・・・が、これは完全に「知ったか」レベルの勝手な解釈ですので、必要であれば英語の堪能な方に確認して下さい。
間違ってたらスマンやで。
どうやら「現在も変わらない」ということを暗に示す場合は時制の一致の例外として、主節が過去形でも従属節は現在形になるようです。
(1) I thought that she was a student.
(2) I thought that she is a student.
どちらも日本語にすれば「私は、彼女は学生だと思っていました」となりますが、(1)は現在は学生ではない、(2)は現在も学生である、という意味が含まれています。
He talked about how beautiful the actress is.
これも「その女優はいまも美しい」という意味が含まれているのでしょう。過去形で書くと「前はそうだったが今はそうではない」というニュアンスになってしまうということですね。
@@じじいの戯言-j5i それを不自然に感じるのは日本語ネイティブだからで、基本は時制は揃える。(例外はいくつかある)
I was very surprised how clever he is (
頭がいいことは基本過去未来に共通する事実だから、時制はいらなくないか
時制の一致って文法的な習慣でその内容の時制は問わないはずだから、やはりこの時はwasが適当らしいよ。隣の席のカナダ人が言ってた。
あくまで「現在」も状態が変わっていないという条件付きなら、時制の一致を受けずに書くことも可能だと思います。例えば
I thought that he is a student.
これは本来であれば時制の一致を受けてwasを用いますが、現在も彼が学生であれば、isを用いて表現できます。(もちろんwasでも良い)
このようにあえて時制の一致を受けない文章にすることで、「今でも彼女は学生だ」というニュアンスを伝えることができます。結局今回の文章では、「時制の一致を受けて規則通りwasを用いる/頭の良さというのは当然今も変わらないだろう→isを用いる」のどちらでも大丈夫だと思われます。(個人的な見解なのであしからず…)
いつも楽しくてためになる動画を
ありがとうございます。少し質問させて下さい。I was very surprised at how clever he is. ですが、very が無い方が日本語の訳に沿うのでは。それからclever よりsmart の方がしっくりくる様な、でもsmart はAmerican English っぽいでしょうか?
以下、個人的な意見です。
Smart : 知識があり勉強などができて、いわゆるインテリな人を指す時に使用します。
Clever : 頭の良さもありますが、なにか物事を解決しなくてはいけない時に、問題をすぐ解決できる人や問題を打破できる人などを指す時に使用します。悪知恵が働いてる人などにも使ったりもできます。
今回の動画では、どちらの頭の良さに関して言ってるわけではないのでどちらの単語も使ってもいいのかなって思っています。
なぜveryがない方がいいのですか?
@@亮鈴木-i6p
ビデオでは、ただ単に「彼は驚いた」と言って(書いて)いたので。
日本語に沿うなら、very は無い方が良いのではと思っただけですね。
Honestly I would say it was not a big deal.
「is」が連続することの違和感に、あれっ(;´Д`A ```ってなりがち。
私の場合、勝手にプリントミスとして消してしまいそうです・・・(´;ω;`)
be動詞が連続する文はそれほど見ないので、違和感ありますね。
@@亮鈴木-i6pそれな
今回の文法とは関係ありませんが、眠りの深さが大事というような一般論的な文章を作る、話すときに、主語が結構「you,your」になっていますね
よく見ますが、ここが日本人にわかりづらい
逆に「we,our」で良さそうなんですが・・・ 難しいです
Weなどを使うと「話に含まれている私達」という限定された意味合いが強くなり、私達以外の人は違うんだねと感じるのだそうです ですから一般を指す場合はあなた達のyouを使うのだそうです
@@天道総司-c9i なるほど、凄くよくわかりました 英語としてはどうも「our」て特別感あるみたいですね
How much this is is important.って
is is になってめっちゃ違和感だけど。。
コメントありがとうございます。本当に、我々外国人から見ると変な文ですよね…ところが実際、例えば"How much this is is dependent on ~"「これがいくらかは~による」のように使われる場合があります。"how much this is"が名詞と考えると、it とかthatで置き換え可能ですので、That is importantなどと置き換えてみて、thatのところが丸々名詞化した文と入れ替わった、と考えると、多少イメージがわきやすいでしょうか?
It is important how deep your sl
eep is.
もOKですか?
@@ripeon50 いわゆる仮主語とか形式主語っていうやつですね。
ノートを取りながら見てます。先生とよびたい。
動画をじっくり見てくださりありがとうございます!私も勉強中で、先生と呼ばれるには恐れ多いですが、できるだけ学んだことをシェアできたら、と思っています。これからもご期待に沿えますよう頑張ります!
成程(^▽^)/
ありがとうございました。スッキリしました。これからも楽しみにしています。
コメントありがとうございます!いつもご覧いただいているようで感謝です。
おかしいなぁ・・・習った覚えはないぞ?(ということで、改めて学び直し中(^▽^)/)
コメントありがとうございます!疑問詞を使って文をつなげる方法は一回身に着けると大変役に立ちます。参考になりましたら幸いです。
おもしろ~い
受験英語レベルだとめちゃくちゃ有用なんですがHow SV とかwhat SVみたいな表現は幼稚だといって大学ですぐに矯正されますね…
コメントありがとうございます。おっしゃる通り、対象年齢が上がるほどできるだけ名詞化した表現が特に読み書きでは好まれますね。ただ、名詞化はなかなか高度ですので、最初のうちはこうした文(節)の形(これも名詞化ではあるのですが)を作れるようになるのがとっつきやすいのではないか、と思い紹介させていただきました。
Is is と続くのはどうもよく分からない
日本語に噛み砕くところから、つまずいてしまいそう…
頭の中に浮かんで、話せるようになるまでは、長い道のりです😭
コメントありがとうございます!そうですね、今回は少しレベルが高いですね。根気よく繰り返していくとパッと変換できるようになり、非常に使い勝手のいい表現ですので、頑張ってみてください!
動画が始まる前に回答しました。合ってます? I was surprised at seeing how he's smart.
@@gg-vu8xb 当然、後で見るつもりです。ですからそのようなコメントは一般人の社会では「余計なおせっかい」と言われています。
@@hesscoll10「合ってます?」なんて書き方をしてるあなたが悪いと思いますが
@@user-ss9yi8wr6t 右翼も左翼も気に入らない人を非難するばかり。加えて最近は一般人までおかしくなって、「あなたが悪い」なんて上から目線で、○○じゃ~
間違ってるよw
@@hesscoll10 確かにそう。どっちが悪いとかわざわざ考える(言う)必要ないよね。心に余裕があればそんなこと気にすらならないはず。
でも正論だから一部には評価される。世知辛えー
ちと長すぎる。もっと簡潔におねがいしたい。
そうですね、自分でもくどいかなぁ、と試行錯誤の連続です。改善を重ねていきたいと思います。
@@naoeigo 3-5分目標で!
私がパッと思いついたのはHis brightness amazed me.でした。
cleverよりはsmartの方がいいのでは??
日常会話でもっとも一般的な「賢い」という意味の語は smart ですね。少し言葉を選んで喋る時には bright や clever が使われることがあります。ただニュアンスがそれぞれ違い状況によっては聞き手の印象も違ってくるので注意です。smart は「悪賢い」の意味でも使えますがカジュアルな会話では一番無難な語ですね。bright は想像力があるような賢さで基本的にはポジティブな語。clever はちょっと厄介で、物事に対して知恵が働くという感じで悪いことに頭が働く時にも使えます。他には intelligent という語もあってこれはややポジティブに「優秀・きちんと考えて適切な行動ができる」という感じです。