20世紀最大の哲学者ハイデガーが、なぜナチスに協力したのか?|ゆめラジオ
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- เผยแพร่เมื่อ 17 ม.ค. 2025
- 【目次】
1:02 ハイデガーの存在論とは
6:51 保守の考えに秘められた危険性
9:11 ハイデガーが目指したもの
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【ゼロからわかる哲学シリーズ】
① イギリス経験論と大陸合理論
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② カントとヘーゲル/西洋哲学の幕開け
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③ ナチスドイツに影響を与えたハイデガーの存在論
• 20世紀最大の哲学者ハイデガーが、なぜナチス...
④ 世界を震撼させた日本哲学・京都学派
• 最高の哲学集団「京都学派」は、なぜ戦争に加担...
⑤ 天才哲学者が予言する未来。世界大戦の反省から生まれたポストモダン哲学とは?
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#ゆめラジオ #ハイデガー #存在と時間
夢ラジオさんこんなことまで・・楽しく拝見してます
お話しを聞いてますと、涙が溢れてきました。。
死を見つめる時間が、大変長く、いろいろ苦労しました。。
また親近者をあの世にいかれるときを見届ける機会もなんだか増えまして。。病老死に触れさせて頂く時間も結構ありました。。
生きるとは、使命とは、自分のみならず、国を越えて他者や歴史を通して向き合うことは大切ですね。。きっと真の理解に近づいていけると思います。
また、一辺の片寄った見方では、何も本当のことは見えてこない。
物事を少しでも理解を深めることに、私たちは主観こそ捨てないといけないと思います。何だか般若心経のようですね。。悟りの境地。
私たち人類は悟りの境地を叡智として、この貴重な人生を学んでいかなくてはいけませんね。。
死にたいと想いが強烈な環境ほど、それは一方で有難い存在だと私は思います。
生を輝かせる事が、私たち人類の使命、日本人の使命なのかもしれません。
強烈に心揺さぶられる貴重なお話しをありがとうございます⭐
5:33 難しいですが『存在と時間』については、例えば山(個別事物としての)を認識できる能力は国籍問わず存在する。でも山そのものに対する認識(捉え方や意味するもの)は国籍問わずみな同じという風にはならずに、長い時間をかけて培われていく独特(文化的)なもので目には見えないもの(だけど確実に存在する😅)、という感覚を持ちました。『世界は無い』という言葉も印象的でした。コスモポリタンからの保守への転換、そこにある落とし穴も納得です。貴重なお話しどうも有難うございました。
ありがとうございました。
ハイデガーの使う名詞に慣れるまで時間がかかった。存在と時間でした。
量子力学や相対性理論なんかを参考にしたら頭に図形化できた。
頭が軟らかくなりますよ。心が寛容になりますよ。
長い本に負けない気力の訓練になりました。
ハイデッカーが住んでいた、フライブルクに30年住んでいました、彼が住んでいた谷にある彼の名前が着いていた小道から彼の名が消されました、ヒットラーの精神上の首都フライブルクは、ドイツエコロジーの中心でフライブルク市の庭園局がエコロジー運動の基盤作った、わたしは、その庭園局で働いていました。
エコロジーも哲学も方向性を見うしなっています。私は五年世界遊学し色々な世界を見ましたがカルチャーショックを受けたのは、あの頃のドイツのフライブルクのエコロジー哲学です。
私もドイツ人に夢まくらさんのナチの善き点について議論しましたが。
完全なタブーです、徹底した非ナチの洗脳教育されています。私の子供たちも
私の友人は、ドイツても有名なハイデッカーの研究者でフライブルクて禪を通して彼の哲学を身体に脳に体験させるセミナーをしています。
ひょいと見たけど、なかなか良かったよ ドイツロマン派の指摘
ハイデガーの思想はそのままユダヤ民族主義にも適用できそう。ユダヤ人にとって時間性はとても重要だと思うし。
ありがとうございます。結局、彼らは主客の分裂にいつまでも苦しむ運命?
どんな思想でも極めていくとヤバくなる、適当に出来るって部分が人間の優秀な知能。
ハイデガー師と同時代の「カール・ヤスパース師」はどんな哲学者だったのか。ゆめラジオ先生、ヤスパース先生についてもご解説お願いします...
黒い森は西ドイツのローカル線の列車の窓から見える森の木は黒松?
認識論から存在論へというのも細分化しているだけで結局はデカルト哲学に集約され、存在論による保守思想の過激化などを同一視するのであれば、存在論による改革思想の過激化も同一視できるわけですので、論点が少しフワフワしていますが、その背景には何らかの配信元の意向や政治的思惑などが考慮されているのでしょうが、私が見る限りでは、こちらの配信元の中核となる指揮者か何かには、担っている仕事と能力との適性性に乖離を感じますので、あまり無理をなさらない方がよろしいのではないかと思いますし、そうした適した人材の確保を行うことに注力する下地のようなものを作り上げていく必要性があり、そうした下地を作れない理由がある場合、何らかの組織的な工作の影響である可能性が高いと思われ、これは陰謀論などではなく、単純な思念動向だけでも説明が可能で、簡単に言えば、みんなにどう思われているのかによって情報格差が生じるということで、その情報空間をうみだしている閉鎖性内部と外部の橋渡しができる存在を確保するだけで事は足りますので、是非お勧めしたいです。しかしそうした万機公論に決すというような状態を確保するためには、不当性を排除し、必要な補填や弁済など、最低限の責任を負う覚悟が必要で、先進各国の組織群は、こうした責任と自由とのバランス感覚に優れていることが多く、あらゆる権力や統制に必要不可欠な概念でしょうから、こちらの配信者などの皆さんが、どのような政治的組織群に存在しているのかよくわかっていないのですが、少し意識してみて、ぜひ、何らかの浸透工作なりが行われているであろうことを考慮した騙され難い国際的に通用するような組織になっていただきたいです。すでに通用している場合には、低く見積もってしまい申し訳ありませんが、もしかするとある種の危険信号なのかもしれませんので、どちらにせよ意識してみていただきたいです。
哲学科東洋哲学科卒。西洋哲学勉強不足露呈されました。勉強します。
この人の言ってること半分適当ですよ
@@naomasakobayasi1788 様
ご指摘ありがとうございます。知りたかったところだったので、つい鵜呑みにしていました。気をつけます。
@@masai5337 さっそく鵜呑みにしてて草
半分適当である保証もないですからね…
@@plus3063 保証云々という言い回しで、ハイデガーの哲学知ってないじゃん?
12:12 見い出せる→{見出せる、見いだせる、見出だせる}(見つけ出せる)
哲学者は自分の頭が良いと勘違いして理屈に理屈を重ねても人間とは?この物質世界の意味とは?は分からなかった。
総ては釈迦の悟りで説明が付く問題をこねくり回してるのがよく分かる。
知性と理性の理論の頂点を目指すのが哲学者なら悟れないでしょう。
だから哲学は文学として捉えたほうが良いのでしょうか?
太宰治を思いました。治は治めるのか、はたまたダーザイン的に言葉があるのかはわかりませんけど
う~😩 さすがに③になってくると、ついていけない😢
本で読んだら、1〜2ページで挫折しそうです。
少し前に「ナチスは良いことをしたのか?」という本が話題になりましたが、そこではアウトバーン建設や家族保障などはその背後に戦争目的があったからこそ集中的に実行できたことが述べられてます。基本的にナチの政策は全て戦争遂行による領土拡張が目的であり、福祉政策や経済成長は全て民族意識を高揚させるための副次効果でしかありません。
重要なのことは、このナチスが第一次大戦後に最も先進的と謳われたワイマール憲法下で民主主義手続きを経て登場してきたことです。そして当時ドイツを席巻した全体主義は21世紀の現在においても十分に成立し得る危険性があります。
これはナポレオンによって誕生した近代国民国家の役割が戦争マシンであり、国家内部を統制するのに共同幻想を利用していたことを考えれば当然でもあります。
ナチスとハイデガーの関係性は、高度に抽象性を持ち理性的な議論であってもそれらの思考様式が備えた現実的な政治性に目を向けなければ戦争やホロコーストに繋がりうるという歴史的教訓であって、それぞれを独立させて評価することはできません。
ちょっと違うかな。ハイデッガーの存在論は、被投的投企という考え方が根底にありますね。人は、自分の出生を自分では決められない。人が生まれるのは、自分の誕生を望んだ両親がいるからです。子供を産んで育てたいと思った。子供の理想像を思い描き、こういう子供に育ってほしいと望んだ。両親の職業が、たとえばパン屋さんなら、パン屋を引き継ぐという運命が、あらかじめ決められています。官僚の家庭に生まれれば、世間体を気にする真面目な気質を身につけるでしょう。両親が水商売をやっていれば、人と仲良くするスキルを覚えます。銀行家なら、お金に対して関心が深くなる。そのように人は、生まれたその瞬間から、被投的な環境のなかで生きるように定められている。ハイデッガーが述べたのは、被投的な環境を自ら受け入れて、さらに自分の意思で、未来に向かって投げること、企てること、自らのあるべき姿を思い描くことができる、それこそが人間だという概念です。当時のドイツの大学のあり様を、一番よく描いているのは、理論物理学者のハイゼンベルクの自伝です。それを読めば、ハイデッガーうんぬんというより、大学教授から学生までがナチスに夢中になっている様子がわかります。そうした状況の中で、フライブルク大学学長に就任し、一年で辞任していますが、その時期にナチスとの関わりがありました。その一方で、ユダヤ人のハンナ・アーレントとは、終生に渡って交流します。アーレントの思想、善良で真面目な人々が、たとえば官僚という立場で、ユダヤ人の強制収容所の運営に関わり、その小さな歯車が全体としては大きな悪を行う。その思想は、今の社会を考えるのにも有効ですし、後期のハイデッガーの思想、総駆り立て体制と一緒に考えると、ハイデッガーとアーレントこそが、ナチスという現象を、本質的に、哲学として考察していると思われます。それからユングですね。ユングのナチス批判は、とても重要です。ハイデッガーの総駆り立て体制が政治や経済への批判であるのに対して、ユングは集合的無意識の利用の仕方としてのナチズムですね。なぜ人はナチスに惹かれるのか。その心理的なトリックを語っています。そしてその延長上に、スーザン・ソンダグのレニ・リーフェンシュタール批判があります。